ちょっと謎。LCDディスプレイ、M2搭載のMacBook Pro 13インチエントリーモデルも今年でます
これはMacBook相当ということなんでしょうか。
BloombergのApple隊長、Mark Gurman氏による今週のApple情報は、今年発売の新しいMacBook Proエントリーモデルについて。
このMacBook Proのエントリーモデルは、ディスプレイ性能、プロセッサ性能、ストレージを小さくするなどの差別化が行われる模様。
昨年2021年11月にリリースした、M1 ProやM1 Maxを搭載した14インチ/16インチのMacBook Proとは明確に方向性が異なるものとして開発されているようです。
14インチ/16インチのMacBook Proと同様、Touch Barは搭載されません。
新しいエントリーレベルのMacBook Proは、Touch BarをなくすことでハイエンドのMacBook Proに匹敵すると思いますが、重要な差別化要素はディスプレイ、プロセッサ、ストレージが少なくなり、ProMotionもminiLEDもなくなること。24インチiMac、エントリーレベルのMac mini、刷新されたMacBook Airのリフレッシュを含む、M2チップを搭載する多くのMacの1つになるでしょう。
今年後半に発売と噂されているMacBook AirについてはminiLEDディスプレイを搭載する可能性がありますが、ProMotionは搭載されないと考えられています。
仕様的には今年発売されるアップデート版MacBook Airよりも抑えられているようですが、13インチとはいえProラインなわけで。Airとの差別化的には謎がありますが、どんなもんでしょうか。
Source:Power On | Bloomberg