Other Interests(おめでとうございます/追悼シド・ミード氏/週間売れ筋:iPhone 11はまだ強い/ゴーンがGone)
目次
2020年、明けました。
2020年、あけましておめでとうございます。
大晦日は掃除をして、蕎麦を食べて、追加の買い出しに行って、御節を取りに行って、という日でした。
今年は年越しイベント仕事がなかったので、のんびりと普通の大晦日と年越しを迎えていい充電になったかなと思います。
ちょうど一年前は奥歯の痛み(これは少し書いてました)に悩まされ、そんな治療で始まった去年2019年は、この他にも体調を崩していたり、生まれて初めて鎖骨骨折したりしていまして、命に関わるものではなかったものの、あまりにも連続していたので逆に書けないほどでしたが、今はどれも治ってます。
まあ、去年2019年は体調メンテナンスの時期だったのかな。
そんなこともありましたが、新年を迎えて心機一転。
語呂もサウンドもいい感じの2020年は、去年できなかったチャレンジをしてみる年にもなりそうです。
今年もよろしくお願いいたします。
追悼Syd Mead氏
Syd Meadが12/30に死去。享年86歳。
まあ、ブレードランナーもトロンもエイリアンも素晴らしいんですが、僕の中ではエイリアンかな。
スペースシップのデザインは誰も考えつかなかったと思う。
Syd Mead氏は元Fordのデザイナーだったんですね。
昔のFord、かっこよかったもんなあ。
週間売れ筋でiPhone 11がまだ強いけど
2019年12月16日~12月22日のBCNスマートフォン週間売れ筋ランキング。
相変わらず、iPhone 11の64GB、128GBが強いけど、2位に「AQUOS sense3 SH-02M」、4位にiPhone 8。
iPhone 11 Proは13位にソフトバンクの256GB版が入ってます。
Pro Maxとなるとソフトバンクの256GB版が42位でようやく出てきます。
iPhoneの取り扱い総数としては、やっぱりソフトバンク>au>ドコモみたいですね。
「ゴーン元会長「楽器箱に隠れ出国」 現地メディア報道 :日本経済新聞」
「ゴーン被告の在日フランス人の友人らが明かすレバノンへの“逃亡劇”の全真相 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)」
「ゴーン逃亡、レバノンとは犯罪者引き渡し条約なし 舛添要一氏「政府が拒否すれば取り返せない」 : J-CASTニュース」
保釈中だったカルロス・ゴーン元会長が出国。
保釈金15億円は没収でしょうね。
2019年の大晦日に、なんだかその年で一番すごいニュースになってしまった感があります。
基本的に、ゴーン元会長が保釈時の条件を無視して出国しているのはダメだろうと考えてはいるのですが、それとは別に日本の社会で当たり前になっている”逮捕されたら有罪”扱いというのは違うだろう、という主張は賛成できる部分もあります。
刑が確定するまでは犯罪者じゃなくて容疑者扱いをしないといけないと思うし、とりあえず捕まったから、あの人は犯罪者確定=社会的に制裁を与えて当たり前、という報道の仕方も違うかなと。
ゴーン氏自身の行ったことが正しいとか悪いとかの話じゃなくて、この辺はグローバルで見たときに、ちょっと行き過ぎな感じがあるんですよね。
容疑者が刑が確定する前に不当に扱われるというのは、ずっと続いていると思うのですが、今まではほぼほぼ日本人だけが対象だったので、声高に主張する人が少なかったのだと思います。
でも、推定無罪の原則を無視して、刑確定前に社会的制裁につながる報道や扱いをしてしまうのは、グローバルの水準で考えると、人権無視であるという見方は間違ってないように思います。
こういう部分は、日本の風潮の中でもアジャストしないといけないポイントの一つじゃないでしょうか。今後のゴーン氏の主張も注目していきたいと思います。
大晦日に年間最大のトピックだったかもですね。保釈の条件を破っているわけですからそれなりの代償 (15億円!) は払うにせよ、パスポート偽造されたっぴフランスあたりが協力してくれないとこのまま高飛びでジ・エンドですね