Pebbleデビューしました。
あれ,なんか届いたゾ?
ていうか,Pebbleデビュー。
選んだのは,一番新しいPebble Timeシリーズじゃなく,一番最初のオリジナルPebble。
この前のブラックフライデーセール以降,70ドル(日本円で8,400円くらい)になっているのと,Pebble Timeのラウンドスクエアなデザインがあまり好きになれなかった,Pebble Steelにはロゴが入っていて好きじゃないなどで,まあ,とりあえず,Pebbleがどんなものであるのかを判断するにもオリジナルをゲットしておこうというのが理由です。
ちなみに,このオリジナルPebbleも年内にTimelineインターフェイスが使えるようになるとか。
1stインプレッションとしては,以下のようなものになりました。
・外観はチープ。プラスティックはすぐ傷が付く予感。
・eペーパーディスプレイは見やすい。常時オンもナイス。
・充電マグネットは割と磁力が弱い。すぐに外れる。(とはいえ,問題無し)
・最初のiPhoneとの設定はややこしい。
・日本語言語パックでメールも日本語表示。UIは英語で使える。
・Watchfaceは豊富なバリエーション。今はStar Wars系が流行っている様子。
・タイマー,フィットネス関連アプリは数は多くないけど,今あるアプリで機能十分。
・バッテリーの保ちが良さそう。到着時で80%程度。いろいろ作業したあともほぼ変わり無し。
iPhoneとのBluetooth経由の接続設定はやや手間取りました。
最初にPebbleのOSを最新版にアップデートするんだけど,そこの行ったり来たりがややこしい。けど,いろいろやっているうちにうまくいきました。
まあ,だいたいそんな感じみたいですね。
設定手順は英語のインストラクションで,そんなには難しく無いけど,英語アレルギーの方はきついかも。
日本語化は,以前にも紹介した「Pebble language pack – 日本語言語パック」を利用させて頂きました。ドネーションウェア。
iPhoneでこのページを表示して,「pbJapanese_j06.pbl」をタップすると,”Pebbleで開く”という選択肢が出るのでタップ。
あとはPebbleアプリ上でインストールされます。
感動的なまでに,素晴らしく簡単すぎる。
かつてのPalm OS,Newtonの日本語化のような手順はまるでありません。
リンクをタップして待っているだけ。
当たり前だけど,20年前とは状況がホントに変わってきたなあと思いました。
でも,簡単だからといって,デベロッパーの方の労力がゼロなわけではないので,そこはドネーションを忘れずに,ですね。
最初,日本語言語パックをインストールすると,デフォではUIまで日本語フォントになってしまうのですが,表示設定で英語に戻すとUIは英語になり,メールなどの通知内容は日本語の表示になります。
Watchfece,アプリは全て,iPhone上のアプリからダウンロードし,設定するという仕組み。
Pebbleの小さな画面で行う設定は非常に少ないので,”小さな画面”によるストレスはほぼ無いですね。
そんな感じでPebbleデビュー。
また書きます。