Pebble Classicレビュー2
Pebble,そこそこ生活に定着してきました。のでレビュー2。
まず,バッテリーの保ち。
公称7日間なわけですが,デスクで作業しているときなどの気がついたときに小一時間ほど充電すると,すぐに満充電になる感じで,とても実用的。
逆に,これよりも短い他のスマートウォッチでは,バッテリー問題は結構ストレスだろうなと思います。
用途としては,時計の他に,寝ている間のスリープトラッカー,万歩計を考えていたのですが,スリープトラッカーとしては機能せず。
初代Classicだからなのか,設定によるものなのかは不明。
iPhoneでは「Sleep Cycle alarm clock – 睡眠アプリ – Northcube AB」を使っていて,こちらで睡眠時の記録をとっておけるので,Pebbleでやらなきゃいけないということもなく,まあ,詰めて問題解決しようとはしていないです。
万歩計は「Misfit」を使っていますが,サークル表示で達成状況が確認出来て,ジムとかで目安になります。
意外に便利だったのは,Pebble公式の「Timer」。
ゆで卵やら,パスタを作るときのタイマーはPebbleになりました。
iPhoneだと設定の手数もあるし,濡れた手で操作するときにはPebbleは気にせずに使えるので,心理的に楽。
タイマーが腕にあると,目線を移動するだけで,進行状況も確認出来る。
iPhoneはすぐに液晶が消えるけど,Pebbleなら常に表示されている。
Classicでもタイムライン表示ができるようになりましたが,使っていたのは最初だけでした。楽しいUIだけど,自分には必須の機能でもなかったのかも。
iPhoneへ届いたメールなどの通知は便利です。
全文は読めないけど,誰からのメールか,というのは十分解るので,必要十分。
Watchfaceは,結構な数があって,いろいろ試していますが,天気,バッテリー残量,日付を複数組み合わせることができる「LCARS」「TrekV3」,基本文字だけだけど,フォントが美しい「SmartFace」などはかなり気に入ってます。
ここまで,ほぼポジティブな評価ですが,以下ネガティブな部分。
Classicのプラスティック感はどうにもこうにも。
Watchfaceを工夫しても,おもちゃ感は拭えません。
普段,自分の好きな腕時計をつけている人が,このおもちゃ感に耐えられるかどうかは微妙だろうなあ。
ジムで着けている時には,フィットネストラッカーなので問題無いのですが,身につけるアイテムの一つとして,Classicを選ぶのはなかなか勇気がいります。
今の時期は長袖なので,着けていても目立たない&合わせ技を使って,なんとか身につけるようにしていますけども。
一番良いのは,Classicはジム用,それ以外はPebble Time Steelとかを使う事なんだろうなと思います。(レビュー3に続く。たぶん…。)