Nothing phone

Nothing Phone (4b)が日本で59,800円で発売–iPhone 17eと比較してみた系


💬iPhone 17eの半額以下で、おサイフケータイも超広角カメラも付いてくる。だがしかし、引っかかるのは128GBストレージとワイヤレス充電の未確定要素。所感続き↓

英国のNothingが、FeliCa(おサイフケータイ)とeSIMを備えた「Nothing Phone (4b)」を日本で発売しました。

8GB+128GBの1モデルで59,800円(税込)。Nothing公式ストアとAmazonではホワイトとブラックの2色。楽天モバイルでは、限定色のブルーを加えた3色を販売しています。

Nothing Phone (4b)

SPEC — ソース:① via Nothing日本公式、② via 楽天モバイル公式、③ via PalmFan(2026年11月3日確認)

  • 59,800円(税込・Nothing公式ストア)
  • 8GB RAM+128GBストレージ
  • Qualcomm Snapdragon 6 Gen 4
  • 6.77インチ スーパーAMOLEDディスプレイ
  • 最大120Hzのアダプティブリフレッシュレート
  • 50MPメインカメラ(光学式手ぶれ補正)
  • 119°の超広角カメラ
  • 16MPフロントカメラ
  • 4K動画撮影、前後カメラの同時録画
  • 5,200mAhバッテリー
  • 33W有線急速充電
  • IP64の防塵防水(水中に最長20分間浸す検証済み)
  • FeliCa(おサイフケータイ)
  • nano SIM+eSIM
  • ステレオスピーカー
  • 背面のGlyphバー
  • Nothing OS 4.1(Android 16ベース)
  • Androidアップデート3年、セキュリティアップデート6年
  • 約164.4×78.22×8.65mm
  • 約210グラム
  • ホワイト、ブラック、ブルー(楽天モバイル限定)

Nothingは良さそうだけど、Androidだし、iPhoneから乗り換えたらどうなるのか?が気になるところ。以下で価格と主要機能を比較してみました。

価格比較:Phone (4b)はiPhone 17eの約48%、iPhone 17とは10万円差

PRICE — ソース:① via Nothing日本公式、② via Apple公式ストア(2026年11月3日確認)

モデル 最小構成 価格(税込) Phone (4b)との差額
Nothing Phone (4b) 128GB 59,800円 —
iPhone 17e 256GB 124,800円 65,000円
iPhone 17 256GB 159,800円 100,000円

iPhoneの日本価格は、今年7月と9月の2回値上げされています。iPhone 17e(256GB)は7月に99,800円から107,800円へ、9月に124,800円へ。いちばん安いiPhoneでも、12万円台になりました。

Phone (4b)の59,800円は、iPhone 17eの約48%。ただし最小構成のストレージ容量が違うので、同じ容量どうしの比較ではありません。


機能比較:ディスプレイとカメラはPhone (4b)、防水と連携はiPhone 17e

COMPARE — ソース:① via Nothing日本公式、② via 楽天モバイル公式、③ via Apple公式(2026年11月3日確認)

Nothing Phone (4b) iPhone 17e
チップ Snapdragon 6 Gen 4 A19
ストレージ 128GB 256GB/512GB
ディスプレイ 6.77インチ、最大120Hz 6.1インチ
背面カメラ 50MPメイン(OIS)+119°超広角 48MPメイン(OIS)の1眼
フロントカメラ 16MP 12MP
バッテリー 5,200mAh ビデオ再生最大26時間
有線充電 33W 30分で最大50%(20W以上のアダプタ使用時)
ワイヤレス充電 — MagSafe・Qi2(最大15W)
防塵防水 IP64 IP68
重量 約210グラム 169グラム
SIM nano SIM+eSIM デュアルeSIM(物理SIM非対応)
おサイフケータイ FeliCa FeliCa(Apple Pay)
生体認証 ディスプレイ内指紋認証、顔認証 Face ID
OSのサポート期間 Androidアップデート3年、セキュリティアップデート6年 公表なし
Apple Watch 使えない 使える

Phone (4b)が上回るのは、ディスプレイとカメラ。6.77インチ・最大120Hzのディスプレイは、スクロールやゲームの動きがなめらかです。iPhone 17eは6.1インチで、Appleの仕様表に120Hz(ProMotion)の記載はありません。

カメラは、Phone (4b)が50MPメインと119°超広角の2眼。iPhone 17eは48MPメインの1眼で、2倍はメインカメラからの切り出しになり、超広角はありません。

nano SIMが使えるのもPhone (4b)の違い。iPhone 17eはeSIMのみです。背面のGlyphバーは、タイマーや配達の進み具合、特定の相手からの着信を光で知らせる機能で、端末を裏返したまま確認できます。

一方で、ストレージは128GBの1構成だけ。日本では256GBモデルを販売していないので、iPhone 17eの最小構成と比べてストレージ容量は半分です。

防塵防水はIP64。Nothingは「水中に最長20分間浸して問題ないことを検証済み」としていますが、等級としてはiPhone 17eのIP68(最大水深6メートルで最大30分間)より低くなります。重さも約40グラム重くなります。

iPhoneから乗り換える場合に大きいのは、Apple製品との連携です。Apple WatchはiPhoneとしかペアリングできません。MagSafeのバッテリーやスタンドを使っている場合も、iPhoneと同じようには使えません。

OSのサポート期間は、Nothingが年数を公表しています。AppleはiPhoneのサポート年数を公表していません。

海外での評価:Phone (4a)から一段下げた入門機

Phone (4b)は2026年7月7日(現地時間)に海外で発表され、英国での価格は299ポンドでした。Nothingの低価格シリーズ「(b)」の最初のモデルです。

9to5Googleは、ハンズオンでPhone (4b)をPhone (4a)からシンプルに一段下げた製品と評価しています。BGRは、歴代のNothing Phoneで最もデザインが控えめなモデルだとしています。

2週間使ったEFTMは、バッテリーの大きさが必要でなければPhone (4a)も検討したい、という結論です。

💬 軽めインプレ所感

iPhone 17eが12万円台になった今、6万円を切ってFeliCaも超広角も付いてくるのは、なかなかピクつきますね。

7月の英国発表時点では、日本価格を54,800〜59,800円あたりと予想してました。結果は上限の59,800円。メモリ価格が上がっている中で、6万円を切ったのはよく踏みとどまったなともいえます。

128GBのストレージはちょっと少ないかな。写真と動画をいっぱい撮るなら足りなくなりますね。そうなるとmicroSDカードスロットがないのが痛い。

あと、よくわからないのがワイヤレス充電。楽天モバイルの製品ページでは「ワイヤレス充電:対応」になっているのに、日本のメディアには「非対応」と書いているところもあって、情報が割れてます。Nothingの日本公式の製品ページでは、ワイヤレス充電に触れている箇所が見つかりませんでした。上位のPhone (4a)とPhone (4a) Proがどちらも非対応だったので、その下に位置する(4b)が対応しているとは考えにくいんですが、、、。

MagSafe充電が当たり前になっているとケーブル充電は億劫だろうなあ。

iPhoneのサブ機として使う、Androidを試す、という使い方なら、128GBでも足りるはず。逆に、Apple Watchを使っているなら、メイン機をこれに替えるのはやめた方がいいかと。

なお、楽天モバイルだとブルーが選択できます。これだけワイヤレス充電対応?なんてことはないとは思うけど。

Nothing Phone (4b)
Nothing Phone (4b) ブルー | 楽天モバイル
Nothing Phone (4b) | Nothing公式ストア

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