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macOS/iOS/Windows/Android対応のパスワード管理ソリューション「Sticky Password Premium」ライフタイムライセンスがセール

StackSocialで、Mac/Windows/iOS/Android対応のパスワード管理ソリューション「Sticky Password Premium: Lifetime Subscription」が期間限定で、87%オフの24.97ドルで販売しています。通常199.99ドル。

「Sticky Password」は、マルチOS対応のパスワード管理ソリューション


他のパスワード管理アプリなどと同じように、サイトにログインする際にハッキングされにくい強固なパスワードを設定し、一つのマスター・パスワードで利用します。


ウェブで使用する各種パスワードを、自動的に安全に保存し入力。

保存データは、世界最強の暗号化標準であるAES-256で暗号化。

個人情報などの管理もできるように設計されていて、各デバイス間の同期はクラウドサーバーを利用することなく、オフラインデータ同期/ローカルWi-Fi経由、または手動で同期することができます。


認識可能なサイトでは自動ログインも可能。
パスワードが保存されるライブラリーはクラウドまたはローカルを選択することができます。

提供されるのはバージョン8ですが、今後のマイナー/メジャー・アップグレードは無償提供のライフタイムライセンスとなります。

ライセンスは一人のユーザーが使っているすべてのデバイスで利用可能。

iPhoneのTouch IDとFace IDにも対応

日本語にも対応しています。

なお、以前のセールアイテムには「今回のセールは新規ユーザーのみが対象」という文言がありましたが、今回のセールアイテムには明記がありません



カウンターポイント:2023年第4四半期米国スマートフォン市場は8%成長。Appleは「盤石」

カウンターポイントの2023年第4四半期米国スマートフォン市場調査によると、前年度8%の成長。

主な要因は”Appleの出荷が大きく回復したこと”とされています。

via:MOBILE DEVICES MONITOR – Q4 2023 (Vendor Region Countries) – Counterpoint

Appleは、前の2022Q4ではCOVID-19による工場の操業停止で生産ラインが稼働せず、出荷量が減少していましたが、これが大きく回復したようです。

Androidスマートフォンの出荷は、300米ドル未満の価格セグメントで需要が弱く、この四半期に前年同期比で減少。

iPhoneはホリデーシーズンの需要が高く、今回の四半期についても好調。

北米担当リサーチディレクターJeff Fieldhack氏は「いつも第4四半期のAppleは盤石だ。」と評価。

また、Appleは去年2023年を通じて、iPhone 12やiPhone 11をプリペイド向けに提供し、大幅値引きして販売していて、このこともシェア拡大につながっています。

カウンターポイント社アソシエイトディレクターHanish Bhatia氏は、米国市場での2024年のトレンドを予想しています。

2024年の見通しは、米国経済の先行きに大きく左右される。2024年は選挙の年で、通常は各種の経済指標が改善する年である。
従って、どの価格帯においても需要が回復することが期待され、年間を通じて緩やか成長になりそうである。

MVNOのGoogle Fiなどは、国内の小売チャンネルで存在感を増しており、対プリペイドの競争が続いている。Affordable Connectivity Program (ACPと呼ばれるプログラム・低所得者層が高速インターネットに低価格でアクセスできるようにするバイデン政権の施策)が近い将来、打ち切られるか補助金が減額されるかの見通しで、このことも低価格帯の市場に影響がある。

一方、高価格帯スマートフォンでは、生成AIが成長のドライバーとなる可能性がある。例えば、Samsung Galaxy S24は、ほぼリアルタイムの翻訳や生成AIを使った写真編集を搭載している。

生成AIについては、すでにSamsung Galaxy S24が翻訳機能や生成AIを使った写真編集を搭載。Appleがどのように追いつくつもりなのかは気になるところ。

Appleは、今年末までには生成AI機能のアナウンスも行うという話も出てきていますが、ずいぶんのんびりしてますねー。

スマートスピーカー、スマートホーム、そして、ようやく正式に中止したEVに続いて、生成AIでも周回遅れになる予感。(こんな予想は外れて欲しいけど。)

Kuo氏による中国市場動向:iPhoneの出荷台数は引き続き減少。Androidは増加。クラムシェル型は販売低迷/発売中止。

Kuo氏による中国のスマートフォン市場動向。

Motorola Razr Plusも良さそうなんですけどね、、、

via:手機產業自1月至中國農曆年結束 (2月中旬) 的重點更新 / Key updates in the mobile industry from January to the end of the Chinese Lunar New Year (mid-February) | by 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) | Feb, 2024 | Medium

中国市場におけるAndroidスマートフォンの出荷台数は、主に1Q23の出荷台数が低水準であったことと、3,000~4,000人民元以上のモデルの需要が着実に回復していることから、前年同期比で順調に増加した。

中国市場におけるiPhoneの出荷台数は前年同期比で減少を続けている。年初に値下げしたものの、出荷台数を増やす助けにはならなかった。

折りたたみ式携帯電話の世界的な販売の勢いは最近減速している。昨年、折りたたみ式携帯電話の出荷目標を1,500万台から1,000万台に修正したサムスンは、今年は比較的保守的な1,200万台の出荷を計画している。中国市場での販売が減速しているのは、ファーウェイ以外のブランドが収益性の低いクラムシェル型モデルへの関心を徐々に失っているためだ。オッポとヴィボは、当初2024年に予定していた新型クラムシェルモデルの発売計画を中止したほどだ。

GenAIの恩恵を受け、サムスンS24の2024年の出荷台数予測は約5~10%増加した。S24はすでに、クラウドとローカルLLMの統合、GenAIを利用した既存アプリケーション体験(機能とインターフェース)の強化、主要アプリケーション(ライブ翻訳)の提供など、将来のAI携帯電話設計の基本コンセプトを備えている。

iPhoneの記述の「年初の値下げが出荷台数の減少につながった。」というのが、よくわからないんですが、原文も「The price cuts at the beginning of the year have limited help to shipments.」となってますね。値下げしたことで、出荷台数が増えるならわかるけど、出荷台数の減少につながるっていうのは不明。

こちら、「年初に値下げしたものの、出荷台数を増やす助けにはならなかった」という日本語訳に修正いたしました。

あと、中国市場のトレンドとしては折りたたみ式スマートフォンの販売が低迷というのは、今後の製品開発に影響を与えそうですね。

とはいえ、折りたたみ式のデメリット(ディスプレイに折り目ができる)を解消した製品が出たら人気になりそうですが。

その製品がiPhoneだといいんだけど。

Nothing Phone (2a):6.7インチのAMOLED搭載のミッドレンジでは破格の349ユーロから。

日本でも発売される「Nothing Phone (2a)」。

日本での販売スケジュールはアナウンスされていませんが、グローバルアナウンスは3/5。

そして、その価格ですが、フランス発の情報では以下のように伝えられています。

Nothing Phone (2a): 8GB RAMと128GBストレージ、ホワイトとブラックの2色展開。価格は349ユーロ。

Nothing Phone (2a):12GBのRAMと256GBのストレージ、ホワイトとブラックの2色展開。価格:399ユーロ。

Nothing Phone (2a)は、Nothing Phone (2)の廉価版ですが、

・50MPの写真モジュール2つと32MPのフロントカメラ
・6.7インチのAMOLEDスクリーン
・MediaTek Dimensity 7200プロセッサ

という仕様になっていて、これらの技術仕様のミッドレンジ・スマートフォンとしては、市場で最も競争力のある価格となっています。

この価格はフランス国内のもので、同じEU圏内であっても、国によって若干異なる場合があり。

当然、日本での価格も違ってくるはずですが、(2)よりも安くなることは間違いありません。

Androidスマートフォンですが、Nothingの製品からは、昔のAppleのような開拓精神というか、フィロソフィーを感じる出来栄えなので、今後の動きにも注目したいです。




Nothing公式年末年始セール:Ear (2)が17,800円、Phone (2)も1万円オフ

Nothing日本公式で、年末年始特別オファー開始。
2024年1月8日(月)18時59分まで。


対象製品と割引額は:

スマートフォン
Phone (2) 各モデル・¥10,000円OFF
Phone (1) 各モデル・¥15,000円OFF

イヤホン
Ear (2) 各モデル・¥5,000円OFF
Ear (stick) ¥7,000円OFF

Ear (2)は17,800円になってます。安い。

注意点としては、出荷が2024年1月4日より順次出荷となっているところ。

そして、NothingのFukubukuroも、まだ選べるので、こっちの選択肢もあります。

なんか最近、Nothingのセールばかり書いてる感じもするけど、Apple製品以外のAndroidスマートフォンで開発思想やデザインがいけてるなーと思うのが、Nothingしかないんですよねえ。

他のメーカーにも頑張って欲しいんですけど、、、。

Nothingの福袋:Nothingイヤホン、Phone (1)、Phone (2)確定袋ありで、さらにオプション選択可能

まさか、Nothingから福袋が出るとは!

Fukubukuro (nasu)には、Nothingイヤホン1点及びアクセサリー1点。

オプションが16個から選べます。

Fukubukuro (taka)には、Nothingスマートホン1点及びイヤホン1点。

さらにオプション選択肢は16種類。


Fukubukuro (fuji)には、Nothing Phone (2) 1点、イヤホン1点、アクセサリー1点。

さらに選択肢は3種類。


ドット絵もNothingらしいし、選択肢が豊富なところの遊び心もいい感じですね。

Nothing初のブラックフライデー:Phone(1)(2),Ear各製品が最大10000円オフなので欲しかったら要チェック

Nothing初のブラックフライデーイベントが12月1日(金) 午前11:59まで開催中。

対象は:

Nothing Phone(1):クーポンコード「phone」
Nothing Phone(2):クーポンコード「phone
Nothing Ear(1):クーポンコード「ear1
Nothing Ear(2):クーポンコード「ear2
Nothing Ear(stick):クーポンコード「stick

Phoneは10000円オフ、Ear (2)が3000円オフ、Ear(stick)が5000円オフ、Ear(1)が2000円オフ。

各製品は数量限定なので、欲しい場合にはお早めに。

満足できなかったら全額返金のNothing Phone(2)全額返金キャンペーン開始

Nothingが、Phone(2)の全額返金キャンペーン開始。9/30まで。

最新の「Nothing Phone(2)」を購入後、万が一、満足できなかった場合には返品/全額返金になるというものです。購入日から30日以内が有効。

第一世代の(1)は対象外、最新のNothing Phone(2)のみ対象です。

Nothing公式だけじゃなくて、量販店やAmazonでの購入の場合でも対象になります。が、明細書が必要です。Amazonだと購入履歴から領収書が発行できるので、それで大丈夫かな。

とにかく、使ってみてほしい、というNothingの意気込みを感じるキャンペーン。

2023年9月1日(金)午前10時~10月29日(日) 23時59分まで。

一人一回限りです。

Counterpoint:スマートフォングローバル市場は8四半期連続で減少。ただし、ハイエンド機種が成長。

Counterpointによる、2023年第2四半期のスマートフォングローバル市場の調査結果では、8四半期連続で減少したものの、高価格帯機種セグメントが成長。

グローバルでの販売台数は、2023年第2四半期に前年同期比で8%、前四半期比で5%減少していて、前年同期比割れは8四半期連続。

世界的に減少していますが、下げ幅が大きいのは米国、西欧、日本などの市場が先行していた地域。逆に中国、インド、中東、アフリカ市場の落ち込みは比較的小さいものになっています。

この情勢の中でも、高価格帯機種セグメント(卸値600米ドル)は成長を続けていて、これはよりよい体験に対する需要、購入しやすい支払いプランが設定されたことが要因と見られ、この四半期に成長した唯一のセグメントであり、第2四半期としては過去最高のシェアとなりました。

2023Q2に売れたスマートフォンの5台に1台は高価格帯機種セグメントの機種になり、販売数は減少しても収益が落ち込むことはないため、各メーカーは市場拡大や新技術の革新に投資している状況です。

Appleは市場シェアとしては2位ですが、第2四半期のシェアとしては過去最高を記録。

今年のiPhone 15も価格が上がるという噂が出てきていますが、USB-Cポート、3nmプロセスのA17、ペリスコープレンズなど、ここ数年の中では一番買い替え需要が高まりそうなので、Q3以降、またガラッと変わりそうな気もしますが。




2023Q2:USスマートフォン市場ではAppleが55%でトップ。Androidが急減。

Counterpoint Researchによると、USのスマートフォン市場で、Appleが55%のシェアトップになりました。

Counterpoint Researchのマーケット・モニターによると、2023年Q2でのUSスマートフォン市場の販売台数は3四半期連続で前年同期比減少。

種類別にはAndroidスマートフォンの落ち込みが大きく、前年同期比38%減。

Appleは前年同期比6%減少していますが、Android落ち込みが小さいため、全体的なシェアでは55%となり、トップシェアになっています。

US市場は、消費者需要の低迷が顕著で、景気の先行き不透明感から消費者がスマートフォンの購入をためらった、と分析しています。

調査アナリストのマシュー・オーフは、スマートフォン出荷台数の減少について次のようにコメント。

第4四半期を通じてインフレ率が低下し、雇用市場も堅調であったにもかかわらず、消費者は市場の不透明感の中で端末のアップグレードをためらった。この傾向は2023年第3四半期まで続くと予想されるが、次期iPhone 15への期待は引き続き強気である。

Androidスマートフォンは落ち込みが大きいですが、折りたたみタイプのスマートフォンは、「Razr+」「Pixel Fold」など各社が相次いで発売しバリエーションが増えていて、”2023年第3四半期にはサムスンからGalaxy Z FlipとZ Foldの新端末が発売されるため、第3四半期に米国で過去最高水準に達する可能性がある。”という指摘もあります。

Appleの出荷台数については、アソシエイト・リサーチ・ディレクターのHanish Bhatia氏は以下のようにコメント。

アップルの出荷台数は前年同期に比べ減少したものの、同ブランドの出荷台数シェアは前年同期比10%増となった。アップルの回復力は、ポストペイドとプリペイドにおける強力なプロモーションによってもたらされた。ベライゾン、AT&T、TモバイルはiPhone 14向けに800ドル以上のプロモクレジットを提供し続け、旧世代のiPhoneもプリペイド全体で大幅なディスカウントを実施した。全体的なプロモーション活動に弱さは見られない。実際、ベライゾンはピクセルフォールドを最大1,100ドルで下取りし、下取りクレジットの最高値を更新した。グーグルのPixelも小さなベースから成長し、iPhone 11に対抗するため、旧世代のPixel 6aをプリペイドチャネルで初めて発売した。両端末とも、プリペイド・チャネルでは多額の補助金が支給された。

なお、今年9月に発売される予定のiPhone 15シリーズの需要は高いという見方は、このレポートの中のアナリストコメントでも一致していて、Androidスマートフォン全体の落ち込みをカバーする可能性もありそうです。




Nothing Phone(2):Nothing OS 2.0でGlyph Interface改良、カスタマイズも容易に

Nothing Phone(2)、正式発表。予約開始はこれからです。

ハードウェア仕様ばかりが注目されていましたが、個人的にはそこよりも使い勝手の改良が気になり始めました。

Snapdragon® 8+ Gen 1 チップセットを搭載し、前モデルと比べてパフォーマンスが80%向上。

より明るくなった6.7インチOLEDディスプレイは、最大輝度1600nit。

LTPOを採用し、リフレッシュレートは120Hzまで自動調整。

バッテリーは4,700mAhの大容量。55分で充電完了し、22.5時間使えます。

15W Qi ワイヤレス充電と互換性あり。

50 MP のメインカメラ + 50 MP 超広角カメラのデュアルカメラ。

Phone(1)の方向性をさらにブーストしたアイコニックなハードウェアデザイン。

IP54。指紋認証または顔認証に対応。

Nothing OS 2.0では機能面をアップデートし、カスタマイズがより直感的になっているそうです。

iPhone以外で、一番気になるスマートフォンですが、そのお値段は8+128GB構成は79800円。12+256GB構成は99800円、12+512GB構成は109800円でした。意外にお安くないですか?

シリーズ最高値になるという噂も出ている今年発売のiPhone 15よりも安いことは確実に思えます。

ちょっと試してみたいと思うレベルが上昇ちう。

Nothing Phone (2):Snapdragon 8+、6.55インチAMOLEDディスプレイ、インディスプレイの指紋認証などハイスペックな様子です

さて、7月12日 00:00 JSTに発表される「Nothing Phone (2)」ですが、なんで蛸の足なんでしょうね。

ああ、オクタコアだからか、、。

Nothing 日本公式サイト

予想スペックですが、5月頭の時点での噂情報では:

・Snapdragon 8+ Gen 1チップセット
・8GBまたは12GBのLPDDR5 RAM、128GBまたは256GBのUFS 3.1ストレージ
・6.55インチのAMOLEDパネルで、解像度はFullHD+、リフレッシュレートは120Hz、
・ディスプレイ内に指紋認証リーダー
・OIS付きの50MPのメインスナッパー
・ウルトラワイドと補助カメラのような2つのカメラ
・ステレオスピーカーとNFC
・5,000mAhの大容量バッテリー
・急速充電とワイヤレス充電対応
・Android 13とNothingOS 1.5が搭載
・背面と前面にガラス、アルミフレームを採用したプレミアムなボディ

という話が出ています。

こんな画像も。

あと、価格については50%アップになるという予想も出てて、Phone(1)のような価格帯ではないかもしれません。

上記の仕様を考えると価格アップは必須かもなあ。

カウンターポイント:世界的にリファービッシュスマートフォン市場が成長。iPhoneは前年比16%増。

iPhoneの整備済製品の販売が急速に成長。

カウンターポイント・テクノロジー・マーケット・リサーチが、2022年リファービッシュスマートフォン市場における調査で、iPhoneが全世界で前年比16%増となっているとレポート。

スマートフォンの二次流通市場は2022年に前年比5%成長。

地域別で見るとインドが前年比19%増加、ついで、中南米で前年比18%。

中国市場も2021年までは大きな数字でしたが、2022年はCOVID-19の再流行と中国のゼロコロナ政策が、中国市場でのスマートフォン市場と、需要に大きな影響を与えていて、マイナス17%。

中国市場の落ち込みがなければ、全世界での販売数はさらに成長していたと見られます。

メーカー別では、Appleが前年比16%伸ばし、同社の二次流通市場でのシェアは49%。

Appleは世界の中古端末およびリファービッシュ市場において最速で成長していて、二次流通市場での需要は、世界規模で新品のiPhone本体やサービスの売上に影響を与えています。

Samsungのシェアは2022年は前年比26%へ減少。二次流通市場では2022年にAndroidユーザーがiOSに移行する割合は小さく推移。この傾向は2023年にも続くだろうと予測されています。

なお、リファービッシュスマートフォンの供給源は主に以下の3つ。

1)リファービッシュ端末小売業者
2)主に成熟市場における通信キャリアによるリファービッシュ端末の取扱開始
3)メーカー各社による回収並びにリファービッシュ端末としての再販強化

この中で、一番伸びているのは1)リファービッシュ端末小売業者。

消費者は、型落ちした前年度モデルの新品よりも、リファービッシュのフラッグシップモデルの方を好んでいるため、二次流通市場のASP(平均売価)は上昇。

同時に新品のスマートフォンのASPは上昇を続けているために、消費者は手持ちの機種を長く使わざるを得なくなっていて、さらに中古市場の価格帯を維持する傾向が見られます。

そういえば、僕が前に使っていたiPhone 13 Proもそこそこの値段ついたので、実質、月額2600円くらいで使っていたということになりました。

iPhoneは将来買い替えをするなら、付属品を保管し、ケースと保護シートをしっかりつけて使うのがよろしいかと思います。




Nothing(も)「Phone(2)」の今夏発売ティーザー公開。

Nothingが、「Phone (2)」の今夏発売を予告。

「Phone (1)」は内部構造を意図的に見せるトランスルーセントだったけど、外装が新しくなっていそうで、さらにコントラストの高いLEDがアクセントになっているのもいい感じ。

トランスルーセント部分は少なくなっても、デザインランゲージは維持されているっぽくて、なかなか気になります。

Androidスマートフォンの中では、時に昔のApple的なデザインのこだわりが感じられるので、もし、Androidスマートフォンを買うのならNothingかなあと思っているところ。

こちらはPhone (1)

「Phone (2)」の最新情報ゲットのためのメール登録の受付が開始しています。

なお、「Phone (1)」は昨年7/12でした。となると、今年は7/7あたり?という話もあります。

競合のGoogleは5/10にGoogle I/Oでフォルダブルスマートフォン「Pixel Fold」を発表予告ずみ。

iPhone 15はいつでしょうね。9/9あたりかな?

[2月3日から]Nothing Phone (1)を買うとNothing Ear (stick)をプレゼントのバレンタインキャンペーン

Nothing日本公式ストアにて「バレンタインキャンペーン」。

2023年2月3日(金)18時から2月14日いっぱいまでです。

つい昨日には次の「Phone (2)」の話も出ていましたが、初代「Phone (1)」は、昨年2022年のTIME Best Inventionsを獲得していて、世界的にも評価が高まりつつあるスマートフォンです。


今回のバレンタインキャンペーンでは、その「Phone (1)」を購入すると「Nothing Ear (stick) 」1台をプレゼント。


また、Ear (stick) 単品を2個を購入する際には2個目が定価の50%OFFで購入可能になります。

「Nothing Ear (stick)」はカスタム12.6 mmダイナミックドライバー、4.4グラム、最大29時間の再生が可能なハーフインイヤー型デザインのイヤホン。


内部を上手に見せるトランスルーセントデザインもいい感じですよね。

Nothing Phone(2)が今年後半に。おすすめ通りMidjourneyで描いてみたら、、、

お、Nothing Phone(2)が今年後半に発売予定で進行中の様子。

まあ、こうはならないと思うけど、、、、。img via :Midjourney

inverseによる、Nothing社のCEO兼共同創業者であるCarl Pei氏インタビュー。

この中で、次のフラッグシップAndroidスマートフォン「Phone(2)」を米国でも発売すると答えています。

Nothing社の昨年2022年の売上は、「2021年と比べてほぼ10倍になり、昨年は2億米ドル以上」。初年度は2400万米ドルであったことを考えると非常に急速に成長していて、すでに100万台以上の製品を出荷しているとのこと。

Phone(1)が市場に受け入れられ、売上と販売台数が天文学的に伸びたことで、製品への需要があることを証明し、当初は断られていた部品メーカーや生産工場に対して、より大きな影響力を持つようになったと述べています。

米国市場は大きく、様々なレギュレーションがあり、キャリア認証、品質保証、マーケティング、リテールロジスティックスなどに対応するためのリソースが不足していたために昨年のPhone(1)の発売は見送られていたそうで、この状況が変わってきたため、次のPhone(2)は米国でも発売することになる予定です。

なお、ハードウェアデザインなどについては多くを語らず、食い下がる様子の記者に「そんなこと(レンダリングを見せるなど)をしたら発売が台無しになってしまう。Midjourneyに行って、何か想像してもらうといいかもしれませんね」と述べています。

なるほど!じゃあ、Midjourneyに描いてもらいましょう!

ということで、出てきたのはこちら。

img via :Midjourney

いやあ、全然違うと思うけどw。

呪文がイマイチかな、、、。




Nothing Phone (1)が1万円オフ、Ear (1)は2000円オフのホリデーキャンペーン開始

おっと、Nothingがホリデーキャンペーン。

いまだとクリスマスにも間に合います。


Nothing Phone (1)」は全モデル、10000円オフ。


Nothing Ear (1)」は全モデル2000円オフ。

なんて明解なセールでしょうか。

「Nothing Phone (1)」はiPhoneからの機種編もそこそこ多いという話を聞いたばかりで、さらに気になる機種になってきた昨今。

そして、IPX4、ワイヤレス充電対応、ノイズキャンセリング機能とパワフルな 11.6 mm ドライバー搭載のカナル型「Ear (1)」に関しては、セール価格はグッと安く感じる16,500円。


このホリデーキャンペーンは2023年1月15日(日)23時59分まで。

まだ時間はあります。数量限定じゃないよな、、、。

ShiftCamのBlack Fridayセール:クリエーター向けの各種バンドルは最大329ドルオフ。ProGrip Starter Kitは30ドルオフなど。

iPhoneのカメラ機能をより強化するレンズやグリップアクセサリーを開発しているShiftCamが、Black Friday 2022スタート。



最新のSnapGripは対象外ですが、他の製品は20%オフ。

バンドルセットでは「Mobile Photography Essential Set」が$107.97ドルオフの191.99ドル。


Basic Cinematic Set」が$145.60ドルオフの262.39ドル。


全部入りの「Pro-Cinematic Set」は329.93ドルオフの419.99ドル。


それぞれチャコールとアッシュの2カラーで、USプラグ、EUプラグが選べます。

もちろん、「ProGrip Starter Kit」もあって、こちらは30ドルオフの119.99ドルになっていました。


ProGripはシャッター付きのグリップ部分に6400mAhバッテリーが内蔵されていて、iPhoneをワイヤレス充電可能。

USB-CポートからPD 18Wで充電して、ワイヤレス充電は最大15W。

とはいえ、MagSafe充電規格に対応という文言は見当たらないのと、MagSafe搭載のiPhone専用ということでもなく、ケースを含め58〜90mm幅のスマートフォン用としてデザインされているので、最大15WというのはAndroidスマートフォンの対応機種ということだと思います。

長時間撮影する人は便利なアクセサリーだと思います。

EU、2024年にモバイルデバイス用共通充電器が実現すると発表。(つまりUSB-C必須になります)

欧州連合(EU)が、EU議会において、デジタルデバイスのUSB-C採用を義務付ける法案を、賛成602票、反対13票、棄権8票で2022年10月4日に可決したと発表しています。

Long-awaited common charger for mobile devices will be a reality in 2024 | News | European Parliament

この新法は、デジタルデバイスの廃棄物を削減し、消費者がより持続可能な選択をできるようにするためのEUの幅広い取り組みの一環です。

EUが主張するメリットとしては:

・すべての携帯電話やタブレット端末が1つの充電器で充電可能に – 環境にも消費者にもメリットがある

・USB Type-Cポートがポータブル機器の新標準となり、高品質な充電とデータ転送が可能になる

・購入者は、新しいデバイスを購入する際に、充電器付きか無しかを選択できるようになる

というもので、メーカーを問わず、有線ケーブルで充電でき、最大100ワットの電力供給で動作するすべての新しい携帯電話、タブレット、デジタルカメラ、ヘッドホンおよびヘッドセット、携帯ゲーム機および携帯スピーカー、電子書籍リーダー、キーボード、マウス、携帯ナビゲーションシステム、イヤホン、ラップトップは、USB Type-Cポートを装備しなければならないことになりました。

この新法はEUで採択されたものですが、メジャーなスマートフォン/タブレット/ポータブルゲームなどのメーカーはグローバルな商品展開が基本なので、2024年以降は日本を含む他国で販売されるデジタルデバイスもUSB Type-Cポート搭載となることは間違いありません。

もちろん、iPhoneやiPadなども例外ではありません。というか、一番影響を受けるのはLightningという独自規格を使っているiPhoneということになるかと思います。

「EUの報告者(スポークスマン)であるアレックス・アギウス・サリバは「共通充電器はついにヨーロッパで現実のものとなる。我々はこの規則を10年以上待っていたが、ようやく現在の充電器の多さを過去のものとすることができる。」

「この将来性のある法律は、将来的に革新的な充電ソリューションの開発を可能にし、不満を持つ消費者から脆弱な環境まで、すべての人に利益をもたらします。今は政治的に難しい時期だが、EUには欧州の何百万人もの生活を改善し、世界の他の地域にも追随を促すようなアイデアや解決策が尽きていないことが示された。」と声明を行なっています。

EUは、2024年末以降の日付を明記していませんが、正式に承認公表され、その20日後に発効となる予定です。

Nothing Phone (1)が4回目のアップデート。50 MPデュアルカメラのパフォーマンス向上。公式ストアではセット販売割引も開始

iPhoneの次に気になってるスマートフォン「Nothing Phone (1)」。

Nothing OS バージョン1.1.4アップデートをリリース。


「Nothing Phone (1)」は7月にイギリス、ヨーロッパを含む40以上の国と地域で発売。

以降、4回目のソフトウェアアップデートとなります。

Nothing OS 1.1.4では、「Nothing Phone (1)」の50 MPデュアルカメラが最大限のパフォーマンスを発揮できるように最適化。

・カメラアプリにNothingのウォーターマークを追加できる新たなオプション
・ウルトラワイドカメラの色調整の改善、メインセンサーとウルトラワイドセンサー間の色の一貫性の向上
・新しい動体検知アルゴリズムを追加し、動いているものを撮影する際の安定性を強化
・ウルトラワイドモードで HDR を使用する際の撮影速度を高速化
・夜モードでの撮影をより鮮明にするため、色の再現精度を改善
・フロントカメラのポートレート撮影でより自然に明るく鮮明なショットを実現

また、新機能として、3ボタンナビゲーションバーを切り替える新オプションが追加され、LHDC(Low latency and High-Definition audio Codec)のサポートも行われています。

この他にもセキュリティパッチや発熱対策の改善、顔認証ロック解除アルゴリズムの強化やバグフィクスもあり。

今後もユーザーからのフィードバックを確認した上で、カメラのクオリティ、バッテリーの持続時間、新機能を追加予定。

Android 13のベータバージョンを年内に、その後フルバージョンを2023年初頭に発表する予定となっています。

そして、現在、Nothing日本公式ストアでは、Nothing Phone (1) を購入する場合、【10%OFF】の特別価格でNothing ear (1) をセット購入できるという「セット販売イベント」が開催中。

セット販売イベント開催のお知らせ – Nothing Japan

9月29日(木) 18時 ~ 2022年10月20日(月) 17時59分まで。

「Nothing Phone (1)」の価格は:

・8GB+128GB(ブラック)/¥63,800
・8GB+256GB(ブラック・ホワイト)/各¥69,800
・12GB+256GB(ブラック・ホワイト)/各¥79,800

「Nothing ear (1) 」は16,500円。

iPhoneやAirPods Proと比べると半額くらいですかねー。Apple製品は何かと比べられないくらいの魅力があることも確かですが。

今年はこっちで楽しむっていうのもありなのかもなあ。