Nintendo Switchのような外観で、直接Steamアカウントにアクセスして、そのままプレイすることができることが特徴で、今年冬に400ドルで発売されることが発表。北米では予約受付が開始になっています。
The Vergeのレポートでは、Steamアカウントでログインして、デスクトップPCで数か月前にプレイした「ウィッチャー3」と「コントロール」を起動し、「ドゥーム・エターナル」では親指スティック、高精度タッチパッド、ジャイロスコープを使った照準で数体の悪魔を倒すといった操作を試していて、インストールや低速のeMMCストレージモデルの搭載モデルの動作、屋外での動作などについては評価できなかったものの、「Steam Deck」そのものはとても快適でパワーをひめているとしています。
「Steam Deck」のグラフィック性能は、NIntendo Switchよりも優れたパフォーマンスですが、Xbox Series Sの半分以下のグラフィック性能であるため、次世代ゲーム機には及ばないものの、「ウィッチャー3」や「Control」の負荷の高い部分を中程度のスペックに上げても、違和感なくプレイできたそうです。