「Apple」カテゴリーアーカイブ

Apple Storeでの買い物にも使えるようになった、新しい「Apple Gift Card」が販売開始

楽天市場 Apple Gift Card 認定店が、新しい「Apple Gift Card」の販売を開始。


新しい「Apple Gift Card」は、iOS/macOSアプリ、ゲーム、音楽、映画、テレビ番組、
iCloudのストレージに加えて、Apple StoreでAppleプロダクトやアクセサリも購入可能
になっています。


ただし、購入金額には期間による制限があって、「初回購入~45日:1万円まで ・46日~:1万円以上も購入可能」という基本事項の他に上限ありで、10日前後でリセットされるとのこと。

やや、複雑ですが、1万円以上のチャージをするには、とりあえず、少額を購入して46日後に追加購入ということで良さそうです。



Epic vs Apple訴訟:「App Storeでの別の支払い方法へのリンクを許可する変更は12/9までに行われるべき」

Epic GamesとAppleの訴訟の判決の一部として、開発者が外部のウェブサイトへのアプリ内リンクを追加できるようにすることをAppleに要求していますが、11/9に行われたバーチャルヒアリングの結果、イボンヌ・ゴンザレス・ロジャース判事は、AppleにApp Storeの大幅な変更を要求する差し止め命令の実施を延期するというAppleの要求を却下しました。


これにより、Appleは12月9日までに開発者に別の支払い方法へのリンクを許可するApp Storeの変更を行うべきだと判断が下りたことになります。

当初の判決では、Appleにはこの変更を実施するために90日間の猶予が与えられていて、Appleは10月にさらなる猶予を求める申請を行い、最終的にEpic社とAppleの訴訟におけるすべての控訴が終了するまで、App Storeの新機能の実装を待ちたい姿勢をみせましたが、今回、そのAppleの要求は却下された形となります。

判決の一部として要求されたApp Storeの変更は12月9日までに行われる必要があります。

これは(最初の判決の文言によると)、アップル社はデベロッパーに対して、”アプリとそのメタデータに、ボタン、外部リンク、または顧客を購買メカニズムに誘導する他の行動喚起を含めること “を制限することが禁止されます。

なお、Appleの広報担当者は「Appleは、この訴訟のすべての控訴が解決するまで、追加のビジネス変更の発効を要求すべきではないと考えています。このような状況を踏まえて、第9巡回区に停止を求めるつもりです」と述べています。




macOS Big Sur対応のDVDバックアップユーティリティ「MacX DVD Ripper Pro」が6.50ドルセール中

BundleHuntが,「MacX DVD Ripper Pro」を6.50ドルで販売しています。通常67.95ドルなので、90%以上の割引率です。


MacX DVD Ripper Pro」は、macOS Big Sur対応のDVDバックアップユーティリティ。


UDF、非UDF、ISO 9660のDVDに対応。

独自の「ハードウェアアクセラレーション」「ハイパースレッディング」「バッチ変換」「マルチコアCPU処理技術」により、CPUとGPUを最大限に活用し、サイズとスピードの最適化でフルDVDを5分でバックアップすることができます。


ファイル形式はMP4、HEVC/H.265、H.264、MOV、FLV、MPEG4、AVI、QT、MP3などで、350以上のプリセットプロファイルが収録されていて、iPhone、iPad、Apple TV、Android、PS4などで再生できるように、よりコンパクトなファイルにすることも可能です。


効率的な圧縮エンジンも搭載していて、出力ビデオの品質を最大限に維持しながら、MacのSSD、HDD、USB、NASに最適なコンパクトサイズに高圧縮することができます。

例えば、DVD (7.5GB) を、0.5〜1GB容量で、フレーム落ちやピクシレーションが発生しないデジタルファイルに圧縮することができます。

言語は英語のほか、日本語を含む9カ国後に対応しています。




EUのスマートフォン市場動向2021Q3:iPhone 13が好調。需要に追いつければ記録的な第4四半期となる可能性。

Counterpointが、2021Q3のヨーロッパのスマートフォン市場動向を発表。


欧州のスマートフォン市場は、COVID-19パンデミックの影響からほぼ回復していますが、現在は進行中のチップ不足により販売に影響が出ています。

2021年第3四半期の売上高は、前年同期比ではわずかな減少(1%減)にとどまったものの、第2四半期比では4%減少。

Appleは、第4四半期末にiPhone 13を発売したことにより、販売数が伸びています。


ただ、2021年1月での34%には達しておらず、2022年1月にこの数字を超えられるかどうかはチップ不足の影響をどれだけ最小にできるかにかかっていそうです。

8月と9月で正反対の動きをみせたXiaomiとAppleですが、Xiaomiは2021年9月に、いくつかの重要な部品の制約を受けた模様。

AppleはiPhone 13の発売が大きな成功となり、9月の終わり頃に発売されたにもかかわらず、iPhone 13は昨年のiPhone 12よりも人気があったとされています。

Counterpointもリサーチの中で、Appleがこの需要に追いつくことができれば(一部の市場では難しそうだが)、欧州で記録的な第4四半期を迎えることになるかもしれない、としています。




macOS Big Sur最適化、M1対応の「Toast 20 Titanium」が19ドルでセール中

BundleHuntで、macOS用の「Toast 20 Titanium」が19ドル(通常99.99ドル)でセール中。


Mac用CD/DVDバーナーとして定番の「Toast 20 Titanium」は、
CD/DVDの作成、コピー(プロテクトコンテンツは不可)、コンバート、キャプチャー、編集、暗号化などの機能を備えたデジタルメディア管理スイート。


Toast 20では、以下の機能が追加されています。

・カスタムレイアウトの新しいDVDメニューテンプレート
・デジタルメディアファイルを一般的なフォーマットに変換するファイル変換ツール
・アルバムアートやアーティスト情報、カスタムタグなどをメタデータに追加する機能
・Painter Essentials 8による新しいAIフォトペインティング、強化されたカラー選択とレイヤーコントロール、新しいブラシ、改良されたレンダリング機能
・WinZip9による、ZIPファイル機能の改良
・ワークフローのインターフェースのウォークスルーを確認できる新しいビルトインヘルプ

macOS Big Sur 11.0に最適化されていて、M1マシンと最新のmacOSに完全対応。
macOS Catalina 10.15、macOS Mojave 10.14(64bit)にも対応しています。


公式の通常価格は13,530円(たまに割引もあるけど)なので、今回の19ドルはかなりお得な価格かと思います。




次世代iPad、MacBookのOLEDディスプレイはコスト高で延期の見込み。microLEDディスプレイに移行する可能性もあり。

多くの人が待っていたMacBook Pro 14/16インチがようやく発売されたものの、まだまだ届いている人は限られる状況の中、すでに次のMacBookのディスプレイに関しての見通しや噂が出てきています。

miniLED搭載のMacBook Pro (2021)

最新のMacBook Pro (2021)や5月に発売されたiPad ProにはminiLEDディスプレイが搭載されていますが、Appleはすでに次のモデルにOLEDやmicroLED技術を投入する方向で模索している様子。

まず、韓国の「Apple in talks with Samsung Display to apply OLED to MacBook – THE ELEC」。


Appleは、MacBookラインナップにOLEDパネルを搭載するために、韓国のパネルサプライヤー(Samsung DisplayとLG Display)との交渉を開始。

当初、OLEDパネルを搭載した初のMacBookを2025年に発売することを計画していたものの、この計画はコストの問題から延期される可能性が高いと関係者は述べているとのこと。

iPadについては2023年末または2024年に発売予定

OLEDを初めて搭載するのは12.9インチと11インチのiPadで、2段重ねのタンデム型LTPO TFTを採用する予定、とされています。

次に、Nikkei Asia東京発の記事「Apple pushes display tech in new direction with latest MacBook Pro – Nikkei Asia」。


この記事では、miniLEDを進化させたmicroLEDは自然なステップアップで、OLEDよりもコストが抑えられるため、AppleはmicroLED関連の買収などを含めて、積極的に開発を進めているとしています。

最新のMacBook Pro (2021)、iPad Proに搭載されているminiLEDは、”従来の量産型液晶ディスプレイと部品の多くを共有しているため、コストを抑えつつ、有機ELディスプレイに近い画像性能を実現”していて、有機ELを搭載したiPhone 13 Proよりも30%以上高い、最大1,600nitsの輝度となっています。

AppleがminiLED搭載を進めたため、中国や台湾のブランドもminiLED搭載製品を投入。TCLテクノロジーグループのテレビや、AsusやLenovoグループのコンピューターモニターには、すでにminiLEDディスプレイが搭載されています。

課題としては、さらなるコスト削減とされていて、”一般的な12.9インチのタブレット端末のバックライトは、従来の液晶ディスプレイに比べて、ミニLEDでは約3倍のコストがかかる”という点があり、長期的にはフィルターを使わずに原色を表現できる、100ミクロン以下のさらに小さなmicroLEDに移行することが期待されています。

なお、AppleがOLEDディスプレイをiPadやMacBookに採用するという話は、今年の3月にサプライヤー筋から出ていて、今回の周辺情報とも大きな違いはないため、引き続き、次世代機種のディスプレイを開発模索していることは確かだと思います。




Kuo氏:AppleのAR/VRヘッドセットはWi-Fi 6Eをサポート

TF International Securitiesのアナリスト Ming-Chi Kuo氏がAppleのAR/VRヘッドセットではWi-Fi 6Eをサポートすると述べています。


img via:TechnoStalls

Kuo氏のリサーチノートでは、現在、複合現実型(AR/VR)ヘッドセットの最大の問題点の一つは、コンピューターとの有線接続が必要なことで、この問題を回避し、ユーザーにより良い体験を提供するために、Wi-Fi 6/6Eプロトコルをサポートすることが期待されています。

Wi-Fi 6(802.11ax)は、iPhoneではSE2、11シリーズ以降、12.9インチiPad Pro(第4世代)、iPad Air(第4世代)などで対応済み。

Mac製品ではM1チップ搭載の13インチMacBook Pro、MacBook Air、Mac miniのほか、M1 Pro / Max搭載のMacBook Pro (2021)でも対応しています。

Wi-Fi 6(802.11ax)は最も新しいWi-Fi規格で、モバイルデバイスやIoT(Internet of Things)に最適化され、より高速な通信をサポートするだけでなく、より多くの接続にも対応しています。

複合現実型(AR/VR)ヘッドセット製品では、非常に高解像度のコンテンツを受信し、レイテンシーを抑えて表示するために、より多くの帯域幅が必要になることから、Wi-Fi 6への対応は必須と見られます。

なお、(最近、Metaに改名した)FacebookのOculus Questは、すでにWi-Fi 6に対応しており、Wi-Fi 5を使用した場合には90Hz以下であるのに対し、最大で120Hzのストリーミングが可能です。

Oculus Quest

Kuo氏は、Appleだけでなく、MetaやSonyも2022年にWi-Fi 6/6Eを内蔵した新しいAR/VRデバイスを発表すると予想していて、また長期的には、各社は5G mmWaveに対応すると考えているようです。

これまでの噂によると、Appleの複合現実ヘッドセットは、2022年第4四半期に生産を開始。

高度なセンサー、8Kディスプレイ、超強力なチップを搭載した極めてプレミアムなものにな離、およそ3,000ドルという価格設定という見方も出てきています。

21.5インチiMac販売終了、Intel Macは3モデルに

Apple Storeから21.5インチのiMacがなくなり、24インチのiMacとIntelベースの27インチのiMacのみ選べるようになっています。

「Macのモデルを比較する」で比較はできますが購入はできなくなりました。

現在、AppleはIntelプロセッサからApple Siliconへの切り替えを行なっているフェーズの真っ只中で、M1チップを搭載した24インチiMacが発売されたため、21.5インチiMacについては生産終了は時間の問題と考えられていました。

21.5インチiMacは、今年3月にストレージの選択肢を減らし、256GBのSSDと1TBのフュージョンドライブに限定。

また、4月には、24インチモデルの発売の前に、21.5インチモデルが品薄になっていることがレポートされていました。

21.5インチのiMacが販売終了したことにより、Intelプロセッサを搭載したモデルはMac Pro第8世代の3.0GHz 6コアIntel Core i5プロセッサ搭載のMac mini27インチのiMacになりました。

次の新型iMac Proは、M1 Pro / Max搭載で2022年前半に発売と噂されていて、このモデルが登場するとIntelプロセッサモデルは販売終了になるかと思います。

Apple SiliconのM1プロセッサの処理能力、省電力性能などは特筆すべきものですが、使用するアプリケーションの対応状況とプラグインなどの互換性の面で、Intelプロセッサ搭載のiMacを必要とするユーザーは、在庫が残っている量販店で早めにゲットしておいた方がいいかもしれません。

macOS Monterey対応、GPUパフォーマンスを向上させた「Affinity Photo 1.10.3」がリリース

Serifが、macOS Monterey対応の「Affinity Photo」バージョン1.10.3をリリース。

Affinity Photo」は、クリエイターやプロの写真家向けに特別に設計された、大規模なツールセットを含む写真編集ソフトウェア。


バージョン1.10.3では、新しいmacOS Montereyでシームレスなアップグレード体験を提供するために最適化され、新しいM1 ProおよびM1 Maxチップを搭載した最新のMacBook Proで”前代未聞のスピードとパワー”を楽しむことができるとのこと。


Appleによると、Affinity Photoにおけるベクターとラスターを組み合わせたGPUパフォーマンスは、16コアのM1 Proで最大5.6倍、32コアのM1 Maxで最大8.5倍の速さを記録したそうです。


また、開発元であるSerif社のマネージング・ディレクター、アシュリー・ヒューソンは、新機種がAffinityのアプリケーションに「完璧にフィット」していること、新しいGPUの活用についても再考し、「この作業の結果、M1 Maxの32コアGPUのベンチマークスコアは約30,000となり、これまで測定した他のシングルGPUのスコアを完全に塗り替えました。今回の変更により、従来のM1チップのパフォーマンスも改善され、バージョン1.10.3のベンチマークでは約10%の高速化を実現しています」と語るとともに、単純なパフォーマンスだけでなく、新しいMacBook Proに搭載された広大なLiquid Retina XDRディスプレイでは「120fpsの非常にスムーズなレンダリングを実現するように最適化」されていると話しています。


新規ライセンスは7,000円。既存ユーザーにはフリーアップデートとなっています。



macOS Monterey対応、M1 Pro/Maxのパワーをフル活用する「Pixelmator Pro 2.2 Carmel 」がリリース

Pixelmatorが、macOS Monterey対応の「Pixelmator Pro」のバージョン2.2をリリース。


「Pixelmator Pro」は、Adobe Photoshopファイルを扱えるApple Siliconネイティブ対応のmacOS用の定番写真編集アプリ。

M1チップネイティブなだけでなく、Metal、Core MLなどのAppleの最新技術にも対応しています。


今回リリースされたバージョン2.2では、Shortcutsアクションのライブラリを含むmacOS Monterey対応となり、新MacBook Pro(2021)に搭載された最新のM1 ProおよびM1 Maxチップのパワーをフル活用することができます。


レイヤーを比較するための新しい分割比較ビューや、新ブラーフィルタなど、さまざまな機能強化が行われている他、M1 Pro/M1 MaxチップのNeural Engineを使用して機械学習効果を加速させ、MLスーパー・レゾリューションなどの機能を前世代のIntelモデルよりも15倍速く実行可能となっています。


macOS Montereyで追加されたショートカット機能用に、MLベースのツール(Super Resolution、Enhance、Denoise、Match Colors、Crop)を含む28種類のPixelmator Pro専用アクションが追加。

人物写真の自動背景除去など、ショートカット限定の新機能もあります。

公式のショートカット機能の紹介動画はこちら。>「Automation magic with Shortcuts and Pixelmator Pro




年内のAppleイベントは終了。残りの製品は全て2022年に持ち越すようです。

BloombergのMark Gurman氏のPower Onによると、「年内のAppleイベントは無し」とのこと。


昨年は、9月にApple WatchとiPadを中心としたイベント、10月にiPhone 12とHomePodを中心としたイベント、そして10月に新しいMacBook Air、MacBook Pro、Mac miniを発表、Apple Siliconへの移行を開始するイベントの3回のAppleイベントが行われましたが、今年は先週のUnleashed!イベントで最後ということになりそうです。

一部では、10月のイベントで新しいMac miniを発表するとされていましたが、Gurman氏は新しい大型のApple Silicon iMac、新型iPhone SE、新型iPad Proの発表は2022年にとっておくだろうと述べています。

また、今からおよそ6〜8ヵ月後の2022年中盤に、”2010年以来最大のデザイン変更 “を施した、M2搭載のMacBook Airの登場が期待されています。

iPad Proについては、背面をガラスにしてワイヤレス充電機能を搭載したモデルや、miniLED搭載モデルが予想されています。




なんかスクエアデザインがしっくりくるiPod shuffleデザインのAirTagケース「elago W7」

elagoが「W7 Airtag Case [Dark Gray]」を発売。12.99ドル。

ノスタルジーなAppleリスペクティブ製品を各種出しているelagoですが、今回はiPod shuffleデザインのAirTag用ケースです。

安全性の高いノンレシジョンシリコン素材で、日常的な使用や落下から保護することができます。


オリジナルというか本家AppleのiPod shuffleは第4世代まで発売されましたが、スクエアデザインは2010年発売の第4世代モデル。

「W7」は、この第4世代のデザインがモチーフになってるみたいですね。


そして、当時のiPod shuffle第4世代は4,800円で発売されたそうです(iPod shuffle – Wikipedia)。なんかほのぼの価格。いい時代だなあ。



[残り2日間]「MacX Media Management Bundle: Lifetime License」が94%オフ

StackSocialが,689ドル相当の「MacX Media Management Bundle: Lifetime License」を94%オフの39.99ドルで販売中。


MacX Media Management Bundle: Lifetime License」は、4K & HD対応の動画エンコーダー「MacX Video Converter Pro: Lifetime License」、DVDリッパーユーティリティ「MacX DVD Ripper Pro: Lifetime License」、MacとiPhone間でメディアファイルをやり取りする「MacX Mediatrans: Lifetime License」がバンドル。

分かる人にはわかる便利なツールですが、DVDリッピングはホームメイドDVD用として考えると宜しいかと思います。

いずれも買い切りタイプのライフタイム・ライセンス。

ではありますが、「MacX DVD Ripper Pro」は”このバージョンのアップデートは無料”で、他の二つは”アップデートは含まれます”という書き方でした。この辺も勘案の上、判断が吉かと思います。

まあ、それでも安いですけどね。




AppleのAR/VRヘッドセットは複雑なデザイン、エコシステム構築のため、2022年Q4に延期

AppleのAR/VRヘッドセットは、その複雑なデザインのために生産の遅れが予想されるとの話が出ています。

via:New Concept Envisions “Apple Glass” Augmented Reality Glasses | iPhone in Canada Blog

TF International Securitiesのアナリスト Ming-Chi Kuo氏の最新投資家向けノートによると、新しいヘッドマウントディスプレイに対するAppleのインダストリアルデザイン要件は、”競合他社の製品よりもはるかに高い “とのこと。

さらにAppleは発売時にハードウェア、ソフトウェア、サービスの強固なエコシステムを構築したいと考えているようです。

Appleのサプライチェーンの情報源による話を総合すると、Appleの新しいヘッドセットの量産は、これまで2022年の第2四半期に予定されていましたが、2022年の第4四半期に開始されると考えていて、コンポーネントサプライヤーの候補のひとつである台湾のYoung Optics社が、この遅延によって大きな影響を受けるだろうと述べています。

Appleは複合現実感ヘッドセットをゲーム機としてだけではなく、他のアプリケーションカテゴリーにも対応できるものとして位置づけたいと考えているとされていて、Kuo氏によると、アップルのソリューションは “これまでで最高のインダストリアルデザイン “になるという期待があるとのことです。

これまでの報道によると、アップルの新しい拡張現実・仮想現実ヘッドセットは、4,000DPIのディスプレイと高度なLiDARスキャナーを内蔵し、価格は3,000ドル程度になる可能性があります。




[Unleashed!]噂通り驚異的な性能のM1 ProとM1 Max搭載のMacBook Pro 14インチ、16インチが発売。

定刻2:00AMにAppleイベントがスタート。


HomePod miniのカラバリ追加、AirPods 3も発表されたけど、もうM1 ProとM1 Max、新型MacBook Proのパフォーマンスが想像以上に凄すぎて、印象があまりなくなってしまった感が。


14インチは8コアと10コア。

16インチは10コアで8パフォマンスコア+2効率コア。

さらに32-core GPUのMAXも選べるよ、という構成。

で、今年はこのラインナップになりました。


PCノートブックとの比較では、同等かそれ以上のパワーを数分の1の電力で実行することが可能というグラフ。


恐ろしく効率がいいのはM1でわかってたけど、PROとMAXは、さらにその傾向が劇的に進化。

miniLEDディスプレイ、強化されたオーディオシステム、マイク、Thunderbolt 4ポート、MagSafeポート、HDMIポート、SDXCカードスロット、この辺も事前情報通りでした。

14インチも16インチもノッチありですね。


さて、お値段はこうなりました。

MacBook Pro 14インチ


MacBook Pro 16インチ


これも事前予想通り、そこそこの値段になってますが、性能を考えると割安とも思えます。

なお、ディスプレイサイズはベゼルが薄くなったので、16.2インチと14.2インチですが、16インチモデルは前と同じサイズだそうです。

なので、バックパックとかはそのまま使えそう。

スリーブもおそらく。

はめ込むタイプのケースは対応製品待ちになるかと思います。

注意したいのは充電環境です。

16インチ付属のUSB-C電源アダプタは140Wでした。


14インチのUSB-C電源アダプタも67W、96Wに変更

ここは予想外。おそらく急速充電機能に対応するためなんだろうな、、、。

従来通り、USB-Cでも充電可能ですが、例えば、USB-C接続のディスプレイで充電していた場合(僕もです)には電力が足りない可能性もあります。まじかー。

となると、充電環境を込みで考えるのであれば、ちょっと様子見が吉かなー。と思い始めました。

さて、恐ろしく処理能力が高く、使える時間が長く、急速充電にも対応した新型MacBook Pro。皆さん、どうしますか?

Apple Storeが「少しだけお待ちください」モードになりました。

Apple Storeがメンテナンス突入。


あれ?メンテナンスになるのが、いつもよりも早いような?

いつももう少し遅かったような。

これは複数の新製品でアップデートが大変だから、ということでしょうか。

ビッグアップデートと噂される新型MacBook Pro 14インチ/16インチとM1Xだけでなく、AirPods 3、M1X Mac miniあたりも出るかもしれませんね。


「Unleashed.」イベントは日本時間で10月19日(火) 2:00。からです。

追記:本日はTwitterも使おうかなと思っております。

世界的なチップ不足が続く中、ついにiPhone 13シリーズも大幅に生産量の削減へ

Bloombergが、AppleがiPhone 13シリーズの生産スケジュールを大幅に削減したと報じています。


これは世界的なチップ不足が続いている影響により、サプライチェーンがiPhone 13の出荷数の当初の目標を達成できないためで、結果的にAppleの2021年の携帯電話の製造台数が当初の計画よりも1,000万台も少なくなることが予想されています。

このニュースの後、Appleの株価はアフターマーケットの取引で1%下落。

Appleは前回の決算説明会で、生産が困難になることにより、iPhoneの供給に影響が出るかもしれないと説明していましたが、iPhoneについては優先的に製造を行う契約があり、今までは軽微な影響にとどまると考えられていました。

なお、世界的なチップ不足は1年以上前から続いていて、Appleだけでなく、他のグローバルメーカー、例えば、自動車メーカーの生産台数も減少しています。

10/18には新型MacBook Proも発表されそうですが、これらの新製品にも影響を与えそうなニュースと言えそうです。




”愛と激情”なJony IveとMarc Newsonの「LoveFrom」公式サイトが公開。

元AppleのJony IveとMarc Newsonのデザイン会社「LoveFrom」のサイトが公開。


アクセスすると社名だけが表示されて、そこをクリックすると長文が出てきます。

原文:LoveFrom is a creative collective. We are designers, architects, musicians, filmmakers, writers, engineers, and artists. You may know us from our past work. We are obsessed with traditions of creating and making. Fanatically devoted to excellence. Insatiably curious. We collaborate with leaders and founders. We work on projects for joy. We develop our own ideas. Love & fury.

日本語訳:
LoveFromは、クリエイティブな集団です。私たちは、デザイナー、建築家、ミュージシャン、フィルムメーカー、ライター、エンジニア、そしてアーティストです。私たちのことは、過去の作品でご存知かもしれません。私たちは、伝統的な創造と制作にこだわりを持っています。狂信的に卓越性を追求する。好奇心旺盛です。私たちは、リーダーや創業者とコラボレーションします。私たちは、喜びのためにプロジェクトに取り組みます。私たちは、独自のアイデアを開発します。愛と激情。

今までのデザインのポートフォリオがあるわけではなく、この文章だけ。

計り知れない力量によるものなのか、センスなのか、普通の人ならやらないであろうアプローチから、ちょっと形容できない不思議な何かを感じる次第です。

なんか完全にアート方面に舵を切ったような潔さも感じますが、コンシューマーデザインからは遠ざかるということなんですかね。

まあ、ものすごくお金持ちであることは間違い無いので、そういうことなのかもしれません。

で、フェラーリのデザインするってマジかって話が出てくる次第です。

結局、アートをやりたいってことなんだろうな、やっぱし。

”何かが解き放たれる”Appleイベント「Unleashed.」が10/18開催

そして、Appleがスペシャルイベント「Unleashed.」を10/18に行うと正式アナウンス。

ワールドワイドマーケティング副社長のGreg Joswiak氏も以下をツイート。


10/18 10:00AM(PDT)なので、日本時間で10月19日(火) 02:00になります。

「Unleashed」というのは「解き放つ」という意味なので、かなり強力なMacBook Proが発表されることが期待できそうです。


日本やアメリカのApple Storeで、MacBook Pro 16インチの店舗内受け取りが選択不可に。いよいよ新型発売間近。

MacBook Pro 16インチの注文画面で、Apple Storeでの店舗内受け取りが選択できないステータスになっています。


通常であれば、品薄な製品であっても、どこかの店舗では受け取り可能となることが多いので、都内のほぼ全ての店舗で選択不可能となったのは新しいMacBook Proが出るためということも考えられます。

また、このステータスは、東京だけでなく、LAの店舗でも同様であることが報告されています。


ただ、日本ではオンライン注文での発送予定日は10/28〜11/5、10/21〜10/23となっていて、それほど大きく遅れているようには見えません。

新型Apple Silicon M1Xを搭載した新しいMacBook Pro 16インチ、14インチの発表は今月にも、という予想が複数出ているので、発売前の兆候としてはあり得るかもしれません。