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[残り5日間]「AnyMP4 Screen & Audio Recorder for Mac」ライフタイム・サブスクリプションが70%オフ

StackSocialが,通常99ドルの「AnyMP4 Screen & Audio Recorder for Mac」ライフタイム・サブスクリプションを70%オフの29.99ドルで販売中。


「AnyMP4 Screen Recorder for Mac」は、あらゆる種類の画面動作を記録できるデスクトップスクリーンレコーダー。

システムサウンド、マイクの音声、またはその両方からのさまざまなオーディオソースでハイクオリティなビデオをキャプチャー可能。

デスクトップ画面全体で起きていることを録画したり、録画したい画面の一部を選択して録画することができます。

MP4, MOV, AVI, WMV, MKV, FLV形式で保存します。


「AnyMP4 Audio Recorder for Mac」は、設定した品質を損なうことなく、マイクを含むコンピュータ上で再生されるオーディオをキャプチャすることができるオーディオレコーダー。

SkypeやGoogle Talk、VoIPミーティングなどでの記録などの用途にも使用可能。

MP3, M4A, WMA, AAC形式で保存します。


今回のセールは「AnyMP4 Screen Recorder for Mac」「AnyMP4 Audio Recorder for Mac」のバンドルセットで、ライフタイム・サブスクリプションプラン。

新規ユーザーのみ対象、一台につき1ライセンスとなっています。




Tim Cook CEO曰く、”情報をリークするものはAppleに属さない”。

ここ数年、特に昨年辺りからAppleが新製品のリークをなくすべく、様々な方法を駆使しているのは各所から伝わってきていますが、今回は社内会議の内容がリークされたとのことで、さらにボルテージが上がっているようです。激おこレベル?


報道された社内会議の内容は「アップルはワクチンを接種していない従業員に頻繁な検査を義務付けることを発表しましたが、ワクチン接種の義務化には至らなかった。また、Epic社対Apple社の反トラスト裁判の後、前に進むことを楽しみにしている」という内容で、そこには新製品情報があるわけではありません。

しかしながら、The Vergeがこの情報を報じた後、Tim Cook CEOから社員向けにメールが送信され「製品のIPであれ、機密会議の詳細であれ、これらの開示を容認しない」として「リークした人物を特定するために全力を尽くしている」と、かなり強烈に拒否する姿勢を示しています。

以下、Tim Cook CEOのメール。

親愛なるチームの皆さん。

金曜日に開催されたグローバル従業員ミーティングで皆さんとお会いできたことを大変嬉しく思います。驚くべき新製品のラインアップから、気候変動、人種的平等、プライバシーに関する価値観に基づく取り組みまで、祝うべきことがたくさんありました。私たちの多くの業績を振り返り、皆さんの関心事について話し合う良い機会となりました。

今日、私がこのような記事を書いたのは、会議の内容が記者にリークされ、非常に悔しい思いをしたという多くの方の声を聞いたからです。製品発表会でも、発表内容のほとんどが報道機関にリークされてしまいました。

悔しさを共有していることを知っていただきたいと思います。このようなチームとしてのつながりを持つ機会は本当に重要です。しかし、こうした機会は、その内容がApple社内にとどまっていると信頼できる場合にのみ有効です。ご安心いただきたいのは、私たちがリークした人物を特定するために全力を尽くしていることです。ご存知のように、当社は、製品のIPであれ、機密会議の詳細であれ、機密情報の開示を容認しません。漏洩者はごく少数であることは承知しています。また、機密情報を漏らすような人はここにはふさわしくないこともわかっています。

前向きに考えれば、私たちの製品を実現するために皆さんがしてくださったこと、そして製品をお客様の手に渡すために皆さんがしてくださることに感謝したいと思います。昨日は、iOS 15、iPadOS 15、watchOS 8をリリースしましたが、金曜日は、私たちの素晴らしい新製品の一部を世界に向けて発信する瞬間です。これに勝るものはありません。私たちはこれからも、自分たちが変えた生活、自分たちが育んだつながり、そして世界をより良い場所にするために行っている仕事で、自分たちの貢献を測っていきます。

Appleが全力というからには全力なんだろうし、時価総額世界一のAppleが金に糸目をつけず、調査体制を整えたらリークされにくくはなるんでしょうね。

ただ、リーク情報は希少になればなるほど価値が上がるだろうとも思うんですよ。

この辺のハンドリングは機密レベルを上げるというよりも、うまく付き合った方が良さそうに思うんですが、Tim Cook CEOはもっと徹底的な排除を望んでいる様子。

どうなりますかね。




AppleのARグラスの現状は?今のところ、ARヘッドセットは2022年後半に発売予定とのことです

Apple Carは担当者がFordに転職したりで、まだまだソフトウェアレベルの開発状況らしいですが、Apple Glassはもう少し現実味がある形で進行中という話。

via:Apple AR Glasses 2020 – FIRST Video | Apple Lens – YouTube

DIGITIMESが、(いつものように)サプライチェーン筋からの情報として、AppleのARグラスは2022年に発売という記事を掲載しました。

それによると、Apple初のARヘッドセットはP2(プロトタイプテストの第2段階)を完了し、2022年の第2四半期に量産され、下半期に登場する予定とのこと。

ARヘッドマウントデバイスは2つの製品を計画しており、1つは商用製品として位置づけられるハイエンドモデルで、カメラとレーザー光学センサーを搭載し、重さは約100~110グラム、5ナノメートルプロセスのチップを使用しています。

iPhoneとはBluetoothで接続する必要があり、フレーム部分には微量の希土類元素を含む高強度・軽量のマグネシウム合金素材を使用する予定。

部品コストが比較的高く、初期の規模が大きいため、価格は2,000米ドル以上になるのではないかとの推測もあり、このため、アップルはこの製品を工業製品として位置づけ、年間の出荷規模は200万~250台と推定。

もうひとつの一般向けAR製品については、まだデザインが確定しておらず、量産開始は2023年以降になると思われます。

AppleのARヘッドセットの開発は、いまだに一貫した方向性で取り組みをおこなっています。

2017年の開発以来、デザインは何度も変更されていて、サプライチェーン筋では2021年の第1四半期にP2を完成させると噂されていましたが、現在は第3四半期まで延期。

オリジナルのARヘッドセットにはしばらく動きがなかったのちに第3四半期の後半になって急に進捗が加速したという話もあります。

Appleはデザインを一つ一つ収束させ、一部の機能やソリューションを除外し、既存の技術、量産性、期待感のバランスを取ろうとしていて、放熱性や重量、バッテリー寿命などはまだ満足するレベルではないと言われていますが、現時点ではP2完了後、2022年後半に発売する予定であるとしています。




BUNDLEHUNTが独自ストアオープン:macOSユーティティなどを期間限定アンロックフィー無しでセール中

お得なmacOS用アプリのバンドルセットを販売していたBUNDLEHUNTがストアをオープン。


現在、以下のmacOSアプリの限定セールが行われています。

LITTLE SNITCH :セール価格29ドル(通常45ドル)
トラッキングソフトウェア、トロイの木馬、その他のマルウェアなどがバックグラウンドで動作した場合にアラートを送信することができるセキュリティアプリ。

PathFinder :セール価格12ドル(通常36ドル)
多機能なファイル管理アプリケーション。


BusyCal :セール価格14.99ドル(当初49.99ドル)
複数の同期オプションを備えたパワフルなカレンダーアプリ。

COHERENCE X4 :セール価格5.50ドル(通常29.99ドル) ウェブサイトをMac上でChrome対応のネイティブアプリケーションにするユーティリティ。


TextExpander :セール価格8.99ドル(通常49.92ドル) よく使うテキストにカスタムショートカットを拡張するユーティリティ。

Cisdem PDFMaster :セール価格6.50ドル(通常69.99ドル) PDF書類ソリューション。

MWeb Pro :セール価格9.90ドル(通常19.99ドル) Markdownによる文章作成、メモ書き、静的なブログ作成が可能なライティングアプリ。

WALTR 2 [macOS] :セール価格6.99ドル(通常39.95ドル) あらゆる音楽、ビデオ、PDFをドラッグ&ドロップでiPhoneとiPadに簡単に転送するユーティリティ。

Screens :セール価格6ドル(通常29.99ドル) ネット経由で世界中のどこにいても、あなたのMacからあらゆるコンピュータをコントロールできるVNCクライアント。

SmartTrash :セール価格3ドル(通常11.99ドル) Macの標準的なゴミ箱の機能を強化するユーティリティ。

Tidy Up 5 :セール価格6ドル(通常29.99ドル) 重複ファイルを見つけて、ハードドライブを整理するユーティリティ。


PDF Search only $5.00 (通常39.99ドル)
PDFドキュメントの各ページの高速検索、OCR機能を備えるAIアルゴリズムを利用したPDFツール。



Apple Carプロジェクト責任者が退任。自動運転車の製品化はさらに遅れるとの見方。

BloombergのMark Gurman氏のPowerOn。

今週はAppleイベントが控えているため、iPhone 13、AirPods、Apple Watch 7の予想も出ていますが、中身としては既に出ている情報を大きく塗り替えるものではないため割愛します。

個人的には今回は「iPhone 13の仕様がリーク?」の答え合わせが楽しみだったりします。


それよりも気になったのは、Appleの自動運転車プロジェクトを率いていたダグ・フィールド氏が、わずか3年の任期で先週火曜日に辞めたという話。

しかも、その転職先はFord Motor。

Gurman氏いわく、「私の考えでは、フィールドは自分がAppleで作っているものを信じられなかったから辞めたのだと思います。もしフィールドがAppleの車を市場に送り出すことに成功したら、テクノロジーと自動車の世界における彼の遺産は、自らの人生だけでなく、彼の銀行口座も含めて、何世代にもわたって続くことになる。もちろん、彼はそのことを知っています。にもかかわらず、テクノロジーに特化した企業として知られているわけではなく、現金収入の少ない会社(Ford)に転職するということは、彼がApple製品の将来にあまり自信がなかったということなのだろう。」とのこと。

また、今回のフィールド氏の退任に伴い、AppleはApple Watch and Healthソフトウェアのチーフであるケビン・リンチ氏を自動車プロジェクトの責任者に任命。

これが意味するのは、Apple Carプロジェクトは、まだソフトウェアのプロジェクトということ。

昨年2020年にApple Carの生産が2024年に本格化するとの見方もありましたが、これは真実ではなく、実際に製品化するのはまだまだ先で、今回の件でさらに先になったと考えているとしています。




ミニカメラのようなAirPods Pro/AirTagケース「elago Snapshot Case for AirPods Pro & AirTag」

elagoが「Snapshot Case for AirPods Pro & AirTag」を発売。14.99ドルです。


「Snapshot Case for AirPods Pro & AirTag」は、カメラのようにデザインされたAirPods Pro/AirTagケース。


AirTagsを収納できるスペースは、カメラのレンズのようにデザインされていて、Appleのロゴや自分のカスタマイズ刻印を表示することができます。

落下防止のカラビナ、衝撃吸収のために耐久性のあるシリコンを採用。

他のelago製品同様、elagoの完全オリジナルデザインです。


なお、AirPods Pro本体は「探す」アプリで見つけることができます。

なので、このケースはAirTagとの併用で、さらにAirPods Pro紛失の可能性を小さくするといった使い方、あるいは、AirTag自体を持ち歩く時用に便利なケースという使い方、AirTagを買ったけど、家に置いたままかもーという人は「もしかして使うかも」のときのために入れて持ち歩くといった使い方になりそうです。



”アプリから自社サイトへのリンクを可能にする”というApp Storeの新規約:Spotify CEOは「解決への一歩だが不完全であり、明確で公正なルールが必要」


Appleが、先週9/1にアナウンスした「日本の公正取引委員会によるApp Storeの調査が終結」。

来年にはリーダーアプリケーションのデベロッパは、ユーザーがアカウントを設定または管理できるように、アプリケーション内に自社ウェブサイトへのリンクを含めることが可能になるアップデートを行うとしています。

リーダーアプリケーションの定義にはデジタル版の雑誌、新聞、書籍、オーディオ、音楽、ビデオの購入済みコンテンツまたはサブスクリプションコンテンツを提供するものを含みます。

Appleは、この対応により、App Storeでの問題が解決したことをアピールしたいことが伝わってくる内容ではありますが、これを受けてのSpotifyのDaniel Ek CEOの反応はこちら。


これは正しい方向への一歩ですが、問題を解決するものではありません。アプリ開発者は、すべてのアプリに適用される明確で公正なルールを求めています。私たちの目標は、競争を根本的に回復させることであり、恣意的で利己的な一歩一歩ではありません。私たちは真の解決策を求めて活動を続けます。
「apple’s proposed settlement does not address anticompetitive app store practices(Appleの和解案は、非競争的なApp Storeの慣行に対応していない)」という以下の図表をツイートしているのは、Spotifyのグローバルアフェアーズの責任者兼最高法務責任者であるHoracio Gutierrez氏。

Time to Play FairとSpotifyのクレジットが入っている、この比較表では、Appleの新しい方針とオープンアプリマーケット法を比べていて、Appleの新規約では「アプリ内課金システムの利用を必須にすることを禁止」「アプリの内外を問わず、デベロッパがユーザに対して行うコミュニケーションを制限することを禁止」「Appleがデベロッパの重要なビジネス情報を盗み、競合することを禁止」「Appleの自己裁量でのバン」「Appleはデベロッパに対して、プログラミングインターフェイス、開発情報、ハードウェアおよびソフトウェアの機能へのアクセスを平等に提供することを強制」という点が解決されていないとしています。

この件、一般ユーザーのほとんどは自分には関係のないことで、単にあのAppleに喧嘩を挑んだSpotifyがどうなるか?くらいの興味しかないかもしれませんが、自分たちが支払っている価格/サブスクの30%はAppleの収入になり、Appleが提供している各種サービスと競合するサードパーティにとっては、かなり不利な条件でサービスを提供しないといけないので、長い目で見ると良質なアプリ/サービスが出てくることを阻害する要因にもなるのではと僕は考えています。

実際、Apple MusicとSpotifyという比較においても、Apple Musicの使いにくさを感じる部分も多くあり、Spotifyだけでなく、他の音楽ストリーミングサービスにも期待したいです。

今回Appleがアナウンスした「アプリケーション内に自社ウェブサイトへのリンクを含めることが可能になるアップデート」が適用されれば、ある程度、不平等さは解消されるかもしれませんが、全てを解決することにはならないため、今後もユーザーが見守っていくことが重要だと思います。

Apple Watch Series 7:より野心的な健康プロジェクトのほとんどは搭載されないとの情報

WSJが、Apple Watch Series 7の機能について伝えています。

concept image via: phonearena.com

順調にいけばiPhoneとほぼ同時期に発売されると予想されていたApple Watch Series 7ですが、Apple Watch 7の生産が停止という話も出ています。

今回の情報はアップルの内部文書と同社の従業員からのもの。

それによると、Appleは血圧計や妊活に役立つ体温計など、健康に関するさまざまな新しいApple Watchのセンサーを開発中。

妊活機能は、デバイスの不整脈や睡眠トラッキングシステムの改善と並んで、2022年の新しいApple Watchに搭載される可能性がありますが、The Wall Street Journalによると、より野心的な健康プロジェクトのほとんどは、Apple Watch Series 7ではデビューしないそうです。

将来的には睡眠時無呼吸症候群の検出、低血中酸素濃度の医療指導を行ったり、糖尿病を発見したりすることができるような仕組みも開発しているということですが、これらの情報源は、いずれの機能も発売前に変更される可能性があること、あるいは発売されない可能性があることを警告しています。

血糖値モニターについては、ユーザー向けのアンケートも送られたことがあり、開発が行われていますが「進展させるのに苦労している」とのこと。

また、既存のApple Watchの健康機能のアップデートを承認するようFDAに働きかけていることが報じられていて、これは心房細動の状態をトラッキングしたり、血中酸素濃度が低下した場合のアラート送信も含まれています。

以上のことから、Apple Watch Series 7には、今のところ大きな新しい健康センサーは期待されず、新しいApple Watchは、よりスピーディーなパフォーマンスと新しいデザインにフォーカスしたものになるとしています。




Tim Cook CEO退任後の後継考察:Jeff Williams、John Ternus、Greg Joswiak、Deirdre O’Brienの名前が挙がる

BloombergのMark Gurman氏がApple動向を伝えるPower On

今週はTim Cook CEOの後継について。


Tim Cook氏がApple Inc.のCEOに就任してから今年で10周年を迎え、次のCEOを受け継ぐは誰がふさわしいかという考察になっています。

Tim Cook CEOはファウンダーでありイノベーターであるSteve Jobsから10年前にCEO職を受け継ぎ、以降、Appleの株価は1,000%以上に成長。

Appleのオペレーション能力を強化し、カスタムテクノロジーに全力を注ぎ、新しいサービスやウェアラブル、より幅広いスクリーンサイズの製品ポートフォリオを拡大するという大きな仕事を成し遂げています。

11月に61歳になるTim Cook CEOは、2025年の100万株の配当が終了するまでは、CEO職を務めることがほぼ確実視されていますが、もし本人がそれ以上の任期を希望すれば、アップルの取締役会は喜んでそれを許可するだろうとしています。

Cook氏自身はシリコンバレーの企業経営は典型的な若者のゲームであることを理解していて、自分の適齢期を過ぎたのであれば居座るつもりはなく、実際に「あと10年も仕事をすることはないだろう」と述べたこともあります。

ただ、Cook氏は、あと1つの大きな新製品カテゴリーの構築は成し遂げたいと考えていて、それはApple Carではなく、ARグラスのようです。

Appleは、来年2022年にARとVRを融合させた複合現実ヘッドセットを発表する予定。

加えて、クラシックなフレームに似せた小型のARグラスも開発中です。

Gurman氏はTim Cook CEOは2025年から2028年の間に引退するのではないかと考えていて、
その後継者予想については、11人の名前をあげ、在職期間、これまでの仕事内容や達成したこと、本人の意向、年齢などから、最終的にJeff Williams(現在のCOO)、Greg Joswiak(ワールドワイドマーケティング上級副社長)、Deirdre O’Brien(小売+人材部門の上級副社長)、John Ternus(ハードウェアエンジニアリング上級副社長。最も若い経営陣メンバー)の4人に絞り込んでいます。

Appleの役員について – Apple (日本)

ただ、Cook CEOの退任は少なくとも5年先のことなので、このリストはすぐに変わるかもしれないし、突然誰か別の候補者が現れるかもしれない、としています。




iPhone 12とiPhone 12 Proの音の問題に対処するプログラムの提供開始

Appleが、「iPhone 12 や iPhone 12 Pro の音の問題に対する修理サービスプログラム」の提供開始。


iPhone 12、iPhone 12 Pro での通話時にレシーバーから音が出ないという問題が一部で確認されていて、その問題に対処するプログラムです。

2020年10月から2021年4月までの間に製造されたiPhone 12、iPhone 12 Pro。

iPhone 12 miniとiPhone 12 Pro Maxは対象外です。

いつものようにApple正規サービスプロバイダ、Apple Store直営店での対応になります。




Dylan氏:MacBook Pro 16インチ、14インチのM1Xチップは同じものになる。ただし、Intel版よりも価格は高めに

Apple新製品リーカーのDylan氏が、今年の秋に発売されるMacBook Proは、どちらも同じチップを搭載し、同じ性能であるとツイート。


これまで16インチのIntelチップ搭載モデルでは、13インチよりも性能を高めた仕様にしていましたが、Dylan氏はこの秋に発売される16インチ、14インチのMacBook Proは同じチップになるとしています。

両方ともM1Xチップを搭載するはずで、現在のM1チップよりも高性能になります。

また、RAMがCPUに統合されているため、どちらのモデルにも同じオプションが適用される可能性があると述べています。

ただ、16インチマシンと同じCPUを手に入れることは、現行の13インチよりも「顕著な価格の上昇」に反映されるとしています。

既存のM1モデルの13インチMacBook Proは148,280円から、Intel版は207,680円からとなっていて、M1Xモデルは、現行のIntel製よりも上の価格になると思われます。

PSDエンジンを一新し、互換性が大幅に向上した「Pixelmator Pro 2.1.3」がリリース

macOS用の「Pixelmator Pro」のバージョン2.1.3がリリース。


「Pixelmator Pro」は、Adobe Photoshopファイルを扱える,
Apple Siliconネイティブ対応のmacOS用の定番写真編集アプリ。

M1チップネイティブなだけでなく、Metal、Core MLなどのAppleの最新技術にも対応しています。

今回リリースされたバージョン2.1.3では、Adobe Photoshopファイルを扱うPSDエンジンが約一年かけて一新。


以前のバージョンではPSDのシェイプ・レイヤーは、Pixelmator Pro上では画像レイヤーとして開かれていましたが、ベクターシェイプとして開くことができるようになるとともに、Pixelmator Proからもシェイプとして書き出すことができ、互換性が大幅に向上。

また、PSBファイル(非常に大きなPSD)のサポート、レイヤードTIFFファイル(実際にはPSDが埋め込まれている)、改良されたエフェクトのサポート、さらに一部の調整レイヤー(色相/彩度、露出、反転、チャンネルミキサーなど)のサポートなどが含まれます。


テキストレイヤーのサポートも大幅に改善され、SF記号のサイズ調整や、行の高さ、間隔、インデントの扱いが改善されるなど、高度な機能がサポートされています。

さらに、Final Cut ProやMotionなどのApple製プロアプリケーション用に最適化したPSDファイルを描き出せるようになったことも特徴です。




Appleイベントは9月に2回開催?2回目は10月か11月初旬という見方あり

DIGITIMESが、来月のAppleイベントは2回あるという話を伝えています。


これはいつも通り、サプライチェーン筋からの情報となっていて、一つはiPhone、もう一つは残りの製品を発表する場という見方です。

ただ、AppleInsiderなどは、この見方に否定的。

Appleは米国の祝日であるレイバーデー(9/6)の翌日に火曜日のイベントを開催したことは無く、今までの傾向を考えると9/14が有力。

9月にはもう2週間あるため、別のイベントを行うことはできますが、同時に小売店やフルフィルメントチェーンに製品を詰め込むことになります。

特別な発表イベントという形ではなく、プレスリリースで製品を発表されることがありますが、報告書には「カンファレンス」であることが明記されています。

また、COVID-19の影響で、あらゆる面で国際的な輸送が滞っており、コストもかかるため、製品出荷を分散して数百万ドルを節約することを選ぶ可能性もあります。

このため、これらの経緯や現状を考えると、Appleが年末に近い2回目のイベントを行う場合は、10月か11月初旬に行われる可能性が高いと考えられています。

今までの噂やサプライチェーンから情報では、これから年末にかけて、iPhone 13、新型AirPods、新型AirPods Pro、ローエンドiPad、新型iPad mini、14インチMacBook Pro、16インチMacBook Pro、Apple Watch Series 7が発売される見込みです。




Steve JobsがiPhone nanoの開発を指示していたメールが見つかる

The Vergeが、iPhone nanoに関するSteve Jobsのメールを掲載。

2010-october-steve-jobs-tie-all-projects-together-lock-in

Steve Jobsが2010年10月24日に送信したメールには経営戦略のアジェンダが箇条書きされていて、iPhoneについての2011年のストラテジー、ビジネス&競合のアップデート、Verizon iPhone、iPhone 5ハードウェアの仕様目標が並び、その最後に「iPhone nano計画としてコスト目標やJony宛にレンダリングを見せる」といった内容があります。

Jonyというのは、おそらく、当時Jobsが信頼を寄せていたCDO(最高デザイン責任者)のJonathan Ive氏のことかと思われます。

また、正確な表現としては「show model (and/or renderings) – Jony」となっているので、Ive氏にレンダリング作成を指示しているということかもしれません。

2011年には当時の最上位機種であるiPhone 4よりも小型で安価な新しいiPhone、いわゆる「iPhone nano」を開発しているという噂が流れたこともありますが、このように書面として確認できたのは初めてのことです。

このメールはApple対Epic裁判のEメールの中から発見されたそうです。




Netflixが空間オーディオ機能対応を開始〜最新バージョンではiOSアプリに空間オーディオ機能が追加

フランスのiGenerationが、NetflixがiOSアプリでのSpatial Audio対応を進めていると伝えています。


2日前にリリースされたNetflixアプリのアップデートでは、コントロールセンターの音量調整に行くと、「Spatial Audio」の表示がアクティブになっているか、あるいは、「Convert to Spatial Stereo」の表示がアクティブになっています。

後者はiOS 15に関連したもので、未対応のコンテンツをコンバートして空間化された音をレンダリングするという機能です。

空間オーディオ機能(Spatial Audio)は、AirPods ProおよびAirPods Max専用で、”空間のほぼどこにでも音を配置することができ、没入感のあるサラウンドサウンド体験を実現”するというもの。

頭を動かしたり、iPhone/iPadを動かしてもサラウンドチャンネルは正確に正しい場所に配置される仕組みです。

なお、別のソースでは、NetflixのスポークスマンはiOS 14でiPhoneとiPadでSpatial Audioのサポートを展開し始めたことを認めていて、その対応は”ゆっくりと行われる”としているため、すぐに全タイトルを全ての地域で楽しめるということではなさそうです。

まもなくリリースされるはずのiOS 15にアップデート後からは楽しめるようになりそうです。




Gurman氏:Apple Watch 7、AirPods、iPad mini、iPad 9など。M1X搭載のMacBook Proは11月ごろ?

BloombergのMark Gurman氏がApple動向を伝えるPower On。

今週は今年後半に登場すると思われるApple Watch 7、AirPods、iPad mini、MacBook Proなどについて伝えています。


いずれも、これまでの噂情報として出てきた話が含まれていますが、iPhone 13が発表発売されるであろう来月9月から11月にかけては、Apple製品ラッシュとなりそうに思います。

Apple Watch Series 7:
はよりフラットなディスプレイと最新のスクリーンテクノロジー、より高速なプロセッサが搭載され、デザインが少し変更される見込み。

AirPods:
2019年3月以来のアップデートになるエントリーレベルの新しいAirPodsは、新しいインイヤー型と短いステムで、AirPods Proに近いデザインになる見込み。

iPad miniとiPad 9:
また、新しいiPad miniは、より薄いベゼルと再設計により、Appleファンのお気に入りになるだろうとしています。

学生向けには、よりスリムで高速な第9世代のiPadが登場予定。

MacBook Pro:
M1X搭載の14インチと16インチのMacBook Proは、今までの噂通り、miniLEDディスプレイでMagSafeが復活。
いくつかのハプニングによって生産が遅れているが、現行のMacBook Proが2年の節目を迎える頃(11月)には発売されるはずとしています。

ちなみに、最近AppleはAppleCare+ for Macを年間契約プランも追加していて、従来の3年間の契約だけではなく、一年単位での契約が行えるようになっています。

契約はApple路面店、オンラインストア、アプリ、電話から行えます。

ただし、年額契約の場合には140ドルであるため、3年契約の380ドルよりもトータルでは40ドル割高になります。

これまで、Apple製品を買った場合には、AppleCare+は間違いなく一緒に購入していたのですが、今後は機種と必要に応じて、契約期間を考えながら購入していくのが正解かなと思われます。




Appleのクレイグ・フェデリギ氏によるCSAM検出機能についての”誤解”を説明する動画を読み解いてみる

CSAM検出機能について、あまりにも各所からネガティブな反応が出てきたこともあって、Appleのソフトウェアエンジニアリング担当上級副社長のクレイグ・フェデリギ氏が説明しているというWSJのインタビュー動画。

#直接は再生できないので、動画はリンク先からどうぞ。

Apple’s Software Chief Explains ‘Misunderstood’ iPhone Child-Protection Features (Exclusive)

何回「Misunderstood」言うのかってくらい誤解であることを強調してますね。

この件、CSAM検出機能として、ひとまとめに論じられることが多いのですが、Appleが発表した機能は大きく二つになります。


1)はCSAM検出機能。

2)はメッセージアプリでの不適切な画像の検出と警告を行う機能。

で、最初に1)のCSAM検出機能についての説明が行われていて、僕が大事かなと思ったポイントとしては以下がありました。

iPhoneじゃなくてiCloudの写真が検出対象(iPhone上で検出プログラムが動くのではない)

・iCloud上にアップロードされる際に写真のニューラルハッシュによって検出

・Appleの誰かが写真を見るわけじゃなく、アルゴリズムによって一定のスレッショルド(閾値)を超えたものを検出する

・写真データがNCMECデータベースに登録されている特定のCSAM写真にマッチするかどうかが基準

つまり、CSAM検出機能はiCloudに写真を保存しなければ動かないということになります。

インタビュアーのJoanna Stern氏は率直な質問を投げていて、「なぜ今これ(検出システム)を導入しようとしたのか?何かの圧力?」という問いには「いいえ」とは答えたものの、やや返答に詰まった後「なんとかしたかった」というにとどめています。

また、「Tim Cook CEOは今年初めに”バックドアの無い強固な暗号機能はプライバシーの基礎だと認識されている”と話していたが、これはバックドアではないのか?」という問いに対しては、「これはバックドアとは思わないし、なんでそう思われるのか理解できない」とのこと。

ではどう思うのか?ということについてのFederighi氏は、この後に長々と早口で説明を加えているのですが、わかりやすい明確な答えにはなっていないかなーとも思いました。

ここまでは、”iCloudにアップロードされるCSAM写真の検出”についてで、続いて、2)の”メッセージ上での不適切な写真を検出する”機能についての説明。

この機能は、親が子供にiPhoneを渡す時に設定できる”コミュニケーションを安全にするための機能”で、これがオンになっていると子供が使っているiPhoneのメッセージアプリのやりとりの中でポルノの可能性がある写真はすぐには表示されず、警告文が下に表示されるようになります。


↑のスクリーンショットのように表示され、この段階では誰にも通知はされません。

続けて、警告文の右側にあるView photo…をタップすると表示できますが、その時に年齢によっては親にも通知が行きますよ、という警告文が全面表示。


ここで重要なのは、この検出と警告システムは前述の”iCloudにアップロードされる写真の検出”の機能とは異なるものであるという点。

メッセージアプリの画像検出では「On-Device Image Recognition」、つまり、デバイス上のマシンラーニングで画像検出を行うということです。


さらにJoanna Stern氏は、このメッセージアプリの画像検出について、「どのくらい自信を持っているのか、どうやって不適切な写真と判断するのか」と質問。

Craig Federighi氏は「機械学習は非常に優秀で、間違いを起こすことはできない。」として、そのあとも長々とその優秀さをアピールしていますが、WSJの動画では、このシーンの後にEFFなどが表明した、このシステムの懸念や危うさの記事を引用していて、第三者から見て明確に安全とも言い切れない可能性が存在しているように感じました。

最後にJoanna Stern氏は「(iPhoneを手にとり)これは誰のものなのか?」「1984にはBig Brother(=IBM)をバッシングしていたが、(Appleも今回のアップデートにより)同じようなポケットに入ってしまったのでは無いか」と質問。

ここではCraig Federighi氏は明確に「私が考えるに携帯電話は顧客のものです。それは間違いない」「今回の話は”Appleが写真をスキャンする”ということではなく、Appleサーバーに保存される写真について、また、認識する機能について、可能な限り監査可能で検証可能な方法で行うということ」としています。

うーん。

この記事を書くまでに、この動画を3〜4回は見返して、よくわからないところは何回も再生停止したりして、Appleの主張を僕なりに読み解こうと思ったのですが、EFFが「慎重に検討された狭い範囲のバックドアであっても、それがバックドアであることに変わりはない」とする見解の方がしっくりくるというか。

おそらく、Appleとしては”良かれ”と思って開発した技術で、尚且つ、Appleの先進性を全世界にアピールするチャンスと思ったんでしょう。

Appleの上級経営陣の中でも誠実なルックスでは一番かなとも思うCraig Federighi氏も、誤解を解きたくて一生懸命説明してるんですけど、言葉に詰まる箇所、言葉を選んでいる様子があって、どうもシンプルな言葉で明確に伝わるようには説明できてない。

近い将来、このアップデートが有効化されれば、子供にiPhoneを与える親の立場としては、今よりも安心してメッセージアプリを使わせることができるでしょう。

ただし。その基準はAppleの考える基準であり、ML自体がどの程度正確なものかは、Federighi氏の「機械学習は非常に優秀」という言葉を信じるしかないし、もし内部的に閾値を変えたとしても、当事者以外は誰にもわかりません

その先も考えてみましょう。

仮にこの先、何も問題なくメッセージアプリでの猥褻画像の検出がうまくいったとしましょう。

けど、誰かから猥褻画像を送られる可能性があるのはメッセージアプリだけとは限らないですよね。

コミュニケーションツールとしてみんなが使ってるのは、むしろ、他のアプリじゃないでしょうか。

となると、正義の味方としては、他のアプリ上でのやりとりも監視したらいいんじゃね?この機能を実装しないアプリはApp Storeから排除ね、という方向に進みかねないようにも思います。

この辺りが僕が考えた危うさだったりします。

この辺をどうとらえるか。

個人的には、Appleの言うセキュリティやプライバシーマターは以前ほど信頼できないかもしれないと考えるようになってきました。




アルミフルビレット・フレームとシリコンブロックで「AirTag」を保護する「AirTag Bumper」が発売

株式会社メタラスが「AirTag Bumper」を発売。3,850円です。

AirTag Bumper」は、AirTag用のアルミフレーム・バンパー。

精密加工によるアルミフルビレットのフレームがAirTag本体を挿入するシリコンブロックを挟み込むハイブリッド構造によって、保護性能を高めています。

4箇所に設置したフロントベゼルを固定するスクリューはステンレス製ビレット品。


アルミフレームとの相乗効果によって、耐久性とプレミアムな質感のデザインとなっています。

エアタグバンパーのデザインに合わせて金属をアクセントに組み合わせたベルトループ式の合皮製「キーホルダー&キーリング」が付属。

別売の「ボルトオン・サポートブロック」を利用すると、自動車のエンジンルームやバイクのフレームなどにネジで固定して、盗難防止・追跡装置の一つとして使うことも可能となっています。


ブラック、シルバー、レッド、ブルー、パープルの5カラーバリエーションです。

AirTag Bumper



大幅な改良と速度向上を実現した、次世代のパスワード管理アプリ「1Password 8 for Mac」アーリーアクセス版が公開

1Passwordが、「1Password 8 for Mac Early Access」を公開。


バージョン8は、次世代のMac用「1Password」アプリで、インターフェイスの改良、共有機能、検索機能の強化などが行われています。


セキュリティの状態を総合的に把握することができるWatchtowerでは、パスワードの強度や注意が必要な項目がハイライトされ、脆弱性に対処するために個々のアイテムにアクセスすると、強力な新しいパスワード・ジェネレーター、スマート・サジェスチョン、シンプルなファイル添付などを行うことが可能。


1Password 8 for Macは、Safari、Chrome、Firefox、Edgeといったウェブブラウザの1Passwordエクステンションと組み合わせることでさらに強力になり、サイトへのログイン、フォームへの入力、支払い情報の入力が必要なときに入力を代行することができます。


パフォーマンスと安全性で有名な安全なシステムプログラミング言語であるRustで構築。

ロック解除からアカウントの追加、アイテムの検索に至るまで、アプリは全体的に驚くほど反応が良くなり、さらにApple Siliconのネイティブサポートによるスピード向上も行われています。


保存したアイテムは強力なエンドツーエンドの暗号化で保護され、ユーザーだけが閲覧可能。シークレットキー、高度なMFAオプション、安全なリモートパスワードを使用することができます。

今回リリースされたアーリーアクセスバージョンからのフィードバックは年内リリース予定の正式版に反映される予定です。




Gurman氏:Apple TV、HomePod、FaceTimeカメラを組み合わせたホームハブデバイスが2023年に発売

BloombergのMark Gurman氏が、2023年発売に向け、Apple TV、HomePod、FaceTimeカメラを組み合わせたホームハブデバイスが開発中と伝えています。

新たなリモコンを搭載した2021年発売のApple TV 4K

Gurman氏が配信しているPower Onでは、Apple TVの現状と戦略について伝えています。

この中でGurman氏は、今年Appleは高速なプロセッサと新しいリモコンを搭載した「Apple TV 4K」を発売したが、NetflixやAmazon Prime Videoなどのあらゆるサービスがスマートフォン、タブレット、テレビ、ストリーミングスティック、ゲーム機などで利用できるようにビジネスモデルが変化してきている2021年の状況下では200ドルで購入する正当性に欠けるとしています。

Strategy Analytics社の2020年のデータによると、ストリーミングデバイス市場におけるApple TVのシェアは2%。

Strategy Analytics: Samsung Leads As Global TV Streaming Device Population Reaches 1.1 Billion | Strategy Analytics

Apple独自コンテンツを提供するApple TV+の収益はNetflixの1/10程度以下の22億ドル。

オリジナル映画やシリーズ物の撮影が、新型コロナ感染拡大のために延期になっていたことも現在の状況に影響を与えている様子です。

もちろん、Appleのロイヤリティ・ユーザーにとってはHomeKit、Fitness+、AirPods、iOSのリモートアプリとの統合は快適なもので、今年の後半にSharePlayとSpatial Audioに対応が予定されているものの、ほとんどの人にはアピールしないと考えているそうです。

これらのことから、Appleも現状を変えるための戦略を考えているようで、Apple TV、HomePod、FaceTimeカメラを組み合わせたホームハブデバイスを2023年頃の発売に向けて開発していると伝えています。

ハードウェアとしては、一番サイズが大きいHomePodにApple TVとFaceTimeカメラを内蔵するという構造が自然のように思いますが、単純にHomePodとテレビを有線接続するとなるとHomePodの利点がなくなるため、テレビのHDMI端子側にワイヤレス送受信機を取り付けるなどの工夫が考えられます。

でも、これだとちょっとスマートではないので、Apple製品らしい解決方法があることを期待したいと思います。