「iPad」カテゴリーアーカイブ

Satechi Japan:iPadアクセサリーの20%オフクーポン配布

Satechi Japanが、iPadアクセサリーを20%オフクーポン「NEWIPAD20」を配布中。

8K HDMI、PD85W出力、USB-Cデータポートx4などを備える「Satechi V3 マルチ USB-C ハブ 8-in-1」。

ミッドナイトカラーも素敵です。


USB-C PDパススルー充電(60W)、4K HDMI(60Hz)、micro/SD カードリーダーなどを備えていて、折りたたみも可能な「Satechi USB-C 6-in-1 タブレットスタンド ハブ」。


iPadとiPhoneを前後に置ける「Satechi デュアル バーティカル アルミニウム スタンド」。


SatechiのiPadコレクションはこちら。


僕も常用している「Satechi スリム ワイヤレス Bluetooth テンキー18キー」は対象ではありませんが、「Satechi Bluetooth 拡張テンキー スリム 充電式 34キー」は対象になっていました。

Apple VP「iPad ProとMacはお互いに補完するデバイス」。タッチスクリーンのMacについては否定せず

新しいiPad Proは、新しいMagic Keyboardと組み合わせると、よりノートブックに近い環境で使うことができますが、Appleは、iPad ProとMacはお互いに補完するデバイスであり、競合製品ではない、という話をしています。

WSJのJoanna Stern記者は、新しいM4 iPad Proのレビューのため、iPadおよびMacマーケティング担当副社長 Tom Boger氏にこの2つのデバイスに対する見方を質問しています。

Tom Boger氏は:

我々は、iPad ProとMacは競合するデバイスとは考えていません。それらを補完するデバイスとして見ています。
iPadが “タッチ・ファースト・デバイス “であるのに対し、Macはマウスやキーボードを使った間接的な操作のために設計されています。

また、「iPadやタッチスクリーンを備えたMacでMacアプリを実行する可能性はあるのか?」という問いには以下のように答えています。

多くのアップルの顧客は両方のデバイスを持っており、Continuityを使ってMacの作業を「拡張」するためにiPadを使っている

ただし、タッチスクリーンのMacについて考えを変えることはあるかと尋ねられたとき、Tom Boger氏はノーとは言わなかったことも書かれています。

最終的に、WSJのJoanna Stern氏はMacBookとiPadを比較した時のポイントとして、以下の項目を挙げていました。

・iPadは携帯性、タッチ操作、そしてMacにはない5G接続機能を備えている
・Macは、より優れた複数のポートオプション、より優れたソフトウェアとマルチタスク、より長いバッテリー寿命、より優れたマルチディスプレイのサポートを提供している

僕の個人的な意見としては、現状のiPadアプリというのはMacアプリの代わりにはなっていなくて、Macの代わりにするのは難しいと思っています。

ただ、iPadならではの利点というのはあって、それはキーボードレスのため、持ち運ぶビューアーとしては最高で、譜面ビューアーとして必須機材になっています。

なので、今のままでよくて、欲しいかもと思うのは大画面iPad。あまり大きいと持ち運びが難しいので、15〜16インチのiPadがいいんですけど、出してくれないもんだろうか。




今後のM4チップ搭載製品の発売時期の予想:MacBook Pro、Mac miniは今年。2025年にMBA、Mac StudioとMac Pro

新型iPad Proで最新のM4チップが採用されたので、今後のAppleデバイスには順次採用されていくはずですが、以下はBloombergのMark Gurman記者による予想ロードマップ。

M4チップは来年以降、アップルの他のMacにも搭載される予定だ。

ハイエンドのMacBook Proに搭載されるM4 ProとM4 Maxチップ、M4を搭載したローエンドのMacBook Pro、そしてM4とM4 Proを搭載した新しいMac miniが今年後半に登場するはずだ。

来年は、M4を搭載した新しいMacBook Air、そしてM4チップのハイエンドバージョンを搭載したMac StudioとMac Proに注目しよう。

当然ながら、その先のM5やM6についても開発計画は存在するはずで、Apple製品をどのタイミングで買い替えるかというのは、今後も難易度高くなりそうですね。

とりあえず、iPadに関しては、数年後にiPad AirもOLEDになるだろうし、今使っているiPadで支障がない限りは様子見しても良さそうだなーと思ってます。

Macに関しては、MacBook Air M3は2年ほどは使う予定だけど、来年のM4搭載MBAが速度以上の新機能があれば買い替えを検討予定。

特に必要性を感じなければ、2026年のM5チップ搭載MBAまで待とうかなと思ってます。

そして、買い替えるAppleデバイスはMac製品だけじゃないというのがなかなか難しい所です。

Vision Proも来るだろうしなあ。




iPad Pro M4のベンチマーク:M2モデルよりも50%以上高速という話はマジでした

iPad Pro M4のGeekbenchベンチマークによると、Appleがアナウンスしていたとおり、M2を搭載したiPad Proと比較して50%以上高速になっています。

Geekbenchベンチマーク・データベースにあるiPad Pro(2024)の測定データでは、シングルコアで3,810ポイント、マルチコアで14,541ポイントを記録。


iPad16,6 – Geekbench

このベンチマークはiPad Pro(2024)は16GB RAMの上位モデル。8GB RAMのモデルの場合には少し数値が下がると思われます。

M4チップは、4つのパフォーマンスコアと6つの効率コアを備えた10コアCPUが搭載。10コアのGPUと16コアのニューラル・エンジンが統合されています。

M4チップのパフォーマンスコアのクロックは4.4GHzで、前モデルより25%近く高速化。

この「iPad16.6」と「iPad Pro 11インチ 第四世代(16GB RAM)」を比較するとこうなります。

ついでの情報で、少し乱暴というか、比較対象としてはベストじゃないのですが、macOSベースの「MacBook Air M3 15″ 16GB RAM」と比較するとこうなります。

M3は「Apple M3 @ 4.05 GHz 1 Processor, 8 Cores」、M4は「ARM @ 4.40 GHz
1 Processor, 10 Cores」。

M3からM4はクロック数は約10%増し。ベンチマーク数値としてはシングルコアが82.0%、マルチコアが81.4%。

M4 iPad Proは間違いなく劇的性能のタブレットなことは間違いなく、来月のWWDCで発表されるM4の性能を活かした生成AIがどんなものになるのかは、かなり気になってきました。

Let Loose:新型iPad Pro M4、新型iPad Air M2、Magic Keyboard、Apple Pencil Pro。全部入りだとこうなる!

濃密な40分弱の「Let Loose」イベント。

みなさんのお待ちかねのiPadはあったでしょうか。

まずは新型iPad Pro。

やっぱ高品質のTandem OLEDはすんげー綺麗ですな。

・11インチ、13インチ
・Tandem OLED
・ニューデザイン
・5.3mm,5.1mm
・M4
・再開発されたFCP,LP
・256GBから
・11インチは168,800円(999ドル)から、13インチは218,800円(1299ドル)から。
・Magic Keyboardは11インチ用49,800円(299ドル)、13インチ用59,800円(399ドル)

これまた、ぶっ飛び性能のM4。


新サイズが追加になった新型iPad Air。

・11インチ、13インチ
・Face IDがランドスケープ
・ランドスケープ・オーディオ
・4カラー
・M2
・Apple Pencilホバー対応
・128GBから1TB
・98,800円(599ドル)〜、128,800円(799ドル)〜。

こちらもM2なので、十分に性能高いはず。

そして、プロ用の強力なコンパニオン「Apple Pencil Pro」。

・ツールパレット
・ハプティックエンジン
・ジャイロスコープ
・「探す」対応
・カスタムインタラクション
・21,800円(129ドル)

では、iPad Pro 13インチで試算してみましょう〜!

みなさんのお待ちかねのiPadはあったでしょうか。

どうせ買うならOLED、M4の13インチiPad Proですかね。

試算してみましょう!

13インチの256GB(最小構成)、Wi-Fiモデル+Magic Keyboard+Apple Pencil Proは300,400円。

これにApple Care+ 26,800円(2年間)を加えると以下になります。

ということで、全部入りで注文すると327,200円ということになりました。

なお、キーボードもApple Pencil ProもAppleCare+も追加しない価格は218,800円でした。

まあ、、、、たけーすなー、、、。

iPadの利点はキーボードもペンも使えて、自由に組み合わせ可能なモジュラー製品。

この使い心地は他には変えられない、というユーザーにはサイコーの製品になりそうです。

ですが、一応、書いておくと、MacBook Air M3 13インチは256GBで164,800円。

まあ、これは8GBユニファイドメモリなので、実用性を考えて16GBに増設すると194,800円。

なんか、すんげーお買い得に見えてきた。15インチのMacBook Air M3もいい感じですよ!

折りたたみタイプのAppleデバイスの開発が「加速」。7.9インチと8.3インチは2026年後半、20.3インチは2025年後半生産開始

こちらも何回も出てきていた「折りたたみタイプのAppleデバイス」の噂再び。

9to5Macが目にしたという、Haitong International SecuritiesのアナリストJeff Pu氏のレポートでは、アップルは2025年後半に20.3インチの折りたたみ式デバイスの量産を開始し、その後2026年後半に折りたたみ式iPhoneを発表する、とのこと。

img via:LetsGoDigital

20.3インチのデバイスということでは、Ming-Chi Kuo氏が20.3インチの折りたたみ式MacBookについて書いていて、こちらは2027年のリリースを目指しているという話でした。

ディスプレイサプライチェーン筋からの情報による予想を出しているRoss Young氏も、Appleは20インチ折りたたみ式ハイブリッド・デバイスを開発中で、2026年か2027年のリリースを目指しているとしています。

BloombergのMark Gurman記者は、Appleは”デュアルスクリーンの折りたたみ式MacBook/iPadハイブリッドを模索している”とも書いていました。

これらの周辺情報から、Appleは折りたたみタイプのデバイスの開発を進めていることは間違いなさそうですが、従来の技術では使っているうちにディスプレイに折り目がついてしまうため、Appleがこの「折り目問題」にどのように取り組むのかというのは注目したいところです。

さらにJeff Pu氏のレポートでは、サプライチェーンのチェックに基づき、アップルの折りたたみ式デバイスの「可視性が高まっている」ともあり、これまでよりも開発が加速している様子もあります。

そして、このアップルの折りたたみ式は “超ハイエンド市場 “をターゲットにした “アップルの新たなラインナップ “になり、サイズは7.9インチと8.3インチで2026年後半。
20.3インチの「折りたたみ式デバイス」は2025年後半に量産が開始とされています。

まあ、何年も噂のあったアンダーディスプレイのFace IDも何年も延期されているし、出るか出ないかはまだわかりませんし、”超ハイエンド市場”向けのプライスレンジとなると、実際に購入できるかどうかもわかりませんが、それでもとりあえず、楽しみなデバイスではあります。




OLED iPad Proには”市場で最も優れたOLEDタブレットパネル”が採用か

5/7の「Let Loose」イベントでアナウンスが濃厚なOLED iPad Proですが、そのOLEDパネルは”市場で最も優れたOLEDタブレットパネル”という話が出ています。

via:Apple to Announce OLED iPads on May 7th, LGD and 12.9” Dominating on SDC’s Challenges – Display Supply Chain Consultants

アップルは、2023年に新型iPadを発表しなかった後、iPadのラインアップに新機種を発表する。アップルは、11.1インチと12.9インチのiPad Proモデルの一部として、初めてOLEDディスプレイを搭載したiPadを発表する。アップルはタブレットの圧倒的なサプライヤーであるため、OLEDへの移行は2024年のOLEDタブレット市場の大きな成長を促すだろう。OLED iPadパネルは、LTPO、120Hzリフレッシュ、タンデムスタック、ガラス薄型化により、高輝度、長バッテリー寿命、長寿命を備えた超薄型・軽量ディスプレイを実現し、市場で最も優れたOLEDタブレットパネルになると予想される。

ということで、新型iPad ProのOLEDパネルはコントラストと画質が優れていることは間違いなく、LTPO、120Hzという仕様であれば、常時表示のスタンバイ機能が採用されるかもしれません。

スタンバイモード自体は、iPhone SE 2やiPhone X以降の機種でiOS 17にアップデートすれば使える機能ですが、iPhone 14以降のProモデルではスタンバイモードの常時表示が可能になりました。

スタンバイモードでは、アナログ時計、天気、温度、写真、株価などのウィジェットを表示可能で、MagSafeワイヤレス充電スタンドとの相性は抜群です。

この機能がiPad Proの大きな画面でも使えるようになって、モジュールの選択肢が増えるのなら、iPadの使い方の幅が広がりますね。

新型OLED iPad ProにAI特化のM4チップが採用される説?

Bloombergによると、5/7にアナウンス予定のiPad ProにはM3チップではなく、AI特化のM4が採用?みたいな話が出てますね。

新しいiPad Proに搭載されるチップは、M3ではなくM4になる可能性が高いと聞いている。さらに言えば、アップルはこのタブレットを同社初の真にAIを搭載したデバイスと位置づけ、それ以降の新製品をすべてAIデバイスと喧伝すると私は考えている。これはもちろん、ここ数年でテック業界を席巻したAIブームを受けてのことだ。

こうなると、当初3月アナウンスと言われていたiPad Proが5月になった理由もわかります。

とはいえ、M4チップが、こんなにも早く調達できるんだろうか。無理じゃないかなーとも思うんですけど。

Appleとしては、5月にAI特化のM4チップを採用した新型iPad Proをアナウンスし、6月にWWDCで強力なAI戦略をアナウンスし、次のiPadOS 18を実際に新型iPad Proでデモンストレーションできれば、今までの遅れを取り戻せるかもしれません。

採用されるのはGoogleのGeminiか、OpenAIか、あるいは、両方なのか、、、。




もう完全にApple Pencil 3ですね。Appleイベントは5/7 23時から。

さて、もう当然ながら、iPadの発表が近日なのは周辺情報からもわかっていましたが、Appleだけでなく、Tim Cook CEO本人もイベントの予告ツイート。

日本では5/7 23時からです。

おそらく登場するのは:

・OLEDパネル採用の新iPad Pro 11インチ、12.9インチ
・プレミアムデザインのMagic Keyboard
・新登場のiPad Air 13インチ(12.9インチ?)
・新しい「スクイーズ」ジェスチャー搭載のApple Pencil 3

と、結構盛りだくさんです。


Apple Events – Apple

iPadも高くなってきたけど、それでもVison Proとかよりはプライスレンジが低いので、実用的な機能があれば即ポチする可能性も否定できません。

Apple Pencil 3も良さそうだけどなあ。

サードパーティはiPad Air 12.9インチケースを密かに準備中。

お、これは欲しいかもなiPad Air 12.9インチケース。

ESRが、Amazon USで、iPad Air 13″用のケースのバナーを公開。というか、おそらく、少し先走ってしまっただけかなと。


そして、「Shift Series」は様々な角度で固定でき、Apple Pencilを使う時や、動画を見るときや、縦レイアウトのSNSを見る時に一番楽な角度で使うことができます。

とっても良さそう。

縦でもいけるということは、ケースとフリップは独立していて、マグネットで固定するようです。


「Rebound 360 Series」は完全にマグネット固定なのが確認できます。

これもいいなあ。

普通のフリップケースデザインの「Rebound Series」もあり。


おそらく、日本でも発売されることでしょう。

その前にiPad Air本体か、、、。

iPadOS 17.5ベータからiPad Pro OLEDのモデルナンバー、Apple Pencil 3の新機能「スクイーズ」に新たに2つのジェスチャー

さて、5月に発売となった様子の新型iPad Proですが、iPadOS 17.5ベータ版に関連するデータが確認されました。

iPadOS 17.5ベータに含まれている、4つの新しいiPadモデル用の新しいディスプレイファームウェアには以下の識別子が確認されました。

iPad16,3
iPad16,4
iPad16,5
iPad16,6

これは、11インチと12.9インチのWi-Fiモデル、Wi-Fi + Cellularモデルになるようで、これらのiPadがOLEDディスプレイを搭載すること、サプライヤーが異なることも示唆されています。

最近のDSCCの報道では、新しいiPadの発売は、新しいディスプレイの生産上の制約のために遅れていると伝えられていて、サプライヤーは12.9インチがLG、11インチのパネルはLGとサムスンが生産するという予想もあります。

また、今回のiPadOS 17.5のベータ版には、Apple Pencilの新しい「スクイーズ」ジェスチャーに新たに二つのジャスチャー「LongSqueeze」「DoubleSqueeze」の存在が確認されています。

「スクイーズ」ジェスチャーは、表面に圧力センサーが必要と思われ、現行のApple Pencil 2には圧力センサーが無いため、これらの機能はすべて、新しいApple Pencil 3に搭載されると考えられます。

新しいApple Pencil 3では、これらの「スクイーズ」ジェスチャーに加えて、「探す」アプリ対応となるという話もあります。

個人的に、Apple Pencilは、iPadを使う大きな理由の一つと感じているので、新しいApple Pencil 3の「スクイーズ」機能は楽しみです。じわじわそそられる系。

Bloombergによると、新しいiPad ProとiPad Air、再設計されたMagic KeyboardとApple Pencil 3は5月の第2週に発表されるようだと伝えています。




新型iPad Pro、iPad Air、新Magic Keyboardなどは5/6の週にアナウンスっぽい

となると、5/7あたりですかね。

BloombergのApple隊長 Mark Gurman記者によると、新型iPad各シリーズのアナウンスは5/6の週に行われそうです。

より具体的なタイミングを探している人のために言っておくと、発売はおそらく5月6日の週に行われると聞いている。そのためのデータがもうひとつある: アップルの小売店は、その週の後半に新製品のマーケティング資料を受け取る準備をしている。これは通常、新製品のリリースが近づいていることを示すサインだ。

大きな発表イベントがあるのかどうかは分かりませんが、今回の発表には2018年以来の最大アップデートになるOLED版iPad Pro、新たに12.9インチディスプレイのラインナップが追加されるiPad Air、プレミアムなMagic Keyboard(アルミニウム、大型トラックパッド)、スクイーズジェスチャー機能が搭載されるApple Pencilなどが噂されていて、Appleとしてもかなりアピールしがいのある製品群なので、アナウンスだけというのはなさそうです。

Gurman氏はiPad販売の後押しをするだろうが、今と同じ課題を解決できるとは思えない、と割とネガティブ評価。

いずれにせよ、新ラインナップは販売に弾みをつけるだろうが、iPadが抱える幅広い課題を解決できるとは思えない。MacとiPhone、そして現在は動画を見るためにVision Proをよく使う私にとって、iPadはますます無意味になってきている。このデバイスは、日々の仕事でMacを完全に置き換えるには十分ではないし、そのソフトウェアにはまだ多くの不満が残る。iPadOS 18が大きく改善され、iPadが真のMac代替となることを期待したい。

え、iPadがMacの代わりになる日は来るんですかね、、、?

Gurman氏はオピニオンリーダー的に提案しているだけだと思うけど、僕は極めて懐疑的。

iPadは一番大きいサイズでも12.9インチ。

Mac的な作業を行うには狭く、マルチタスクもマルチウインドウもやりにくい。できないわけじゃ無いけど、Macでできることに比べて使い勝手は限られます。

さらに、iPadでベストな入力を行うには別売りのMagic Keyboardを購入する必要があり。

試算してみると、iPad Pro 12.9インチ、128GB、Wi-Fi、Apple Pencil(USB-C)、Magic Keyboardという構成では239,480円。

でも、128GBストレージというのは動画編集を行うには、小さすぎますよね。なので、512GBにしてみると、287,480円。

iPadに30万弱投入できるのは余裕のある人だけでしょうね。学生が最初の選択肢にするには高すぎる。

で、Macを見てみましょう。

M3 MacBook Airは13.6インチから。

13インチの16GBユニファイドメモリ、512GBの構成で224,800円。

15インチの16GBユニファイドメモリ、512GBの構成で258,800円。

iPad Pro 12.9インチよりも、約2インチ大きいM3 MacBook Air 15インチは約3万円安く買えます。

そして、iPadがMacの代わりにならない最大の要因はMac用のアプリが使えないこと。

何十年もAppleプロダクトを使ってきたユーザーが一番長く使っているのは、Macアプリな訳で、その機能な使い心地を犠牲にして、尚且つ、割高で使い勝手が限られるiPadをMacの代わりに導入するのは、価格差以上に無いだろうなあ、と思っています。

この課題を本気で解決するには、と考えてみると、これはもう、macOSベースのタブレットを出すしか無いと思うんですよ。

イメージとしては、M3 MacBook Airのディスプレイがタッチパネルになり、キーボードとディスプレイが分離できる構造で、タブレットとしてもノートブックとしても使うことができるような製品。

これだったら、欲しい以外の何者でもないです。

Surface Proの後追いになるけど、この方向のニーズはかなりあると思うんですよね。




インドのBISに新型iPad。少なくとも2モデルが確認されました。

新しいiPadモデルが、インドのBISで確認されました。

おそらく、今月以降に発表されると予想されている新型のiPad ProとiPad Airの2024年モデルと思われます。

当初、3月〜4月に発売が濃厚とされてきましたが、3月にはアナウンスはなく、現状では4月から5月頭に発表では?という憶測があります。

現在、インド規格局(BIS)で確認されている、アップルのiPadと思われる製品は「A2386」「A2387」の2つ。

少なくとも、この2モデルはインドで発売されることが間違いなさそうです。

これまでの情報筋では、iPad Pro 11インチ/12.9インチはどちらもOLEDディスプレイになり、M3チップが搭載され、iPad Airの2024年モデルには、新たに12.9インチモデルが加わるという話。

リークされたiPad Air 12.9インチのレンダリング画像によると、前モデルと同様にTouch IDボタンは上部にあり、スピーカーグリルも上部と下部に配置されています。

で、今回のように発売のタイミングの予想がほぼ確定で出回った場合、そのタイミングを微妙に外して、なおかつ、次の発売予測よりも早めに投入するというのが、これまでよくあったことなので、僕の勝手予測では来週か再来週が濃厚かなと思ってます。

Appleの学生向けキャンペーンが4/10までなので、4/16か17じゃないかな、、、。

新しいApple Pencil 3には「探す」に加えて、スクイーズ・ジェスチャーが追加されそう

発表間近のiPad ProとiPad Airの新モデルですが、同時にApple Pencil 3も出るかも。出ないかも。

そのApple Pencil 3には新しい「スクイーズ」ジェスチャーが搭載に向けて開発が進んでいる証拠が見つかりました。

9to5Macによると、火曜日に開発者向けにリリースされたiPadOS 17.5 betaのコードには、Apple Pencilのための “スクイーズ “と呼ばれる新しいジェスチャーの存在が確認されました。

このジェスチャーは、図形、サイン、ステッカー、テキストフィールドの追加など、素早いインタラクションに使用でき、おそらく、Apple Pencilの表面を押すことで起動することになりそうです。

Apple Pencil 2には、特定のアプリで異なるツールを切り替えるためのダブルタップジェスチャーがありますが、その表面には圧力センサーがなく、先端にのみ搭載されているため、表面を押すことで起動するジェスチャーということになれば、未発表の新しいApple Pencil製品にのみ提供される機能になるので、それはApple Pencil 3だろうということになります。

なお、今年の初めには「探す」アプリがApple Pencilに対応するという記述も発見されていて、この両方が同時に追加される可能性もありそうです。

Apple Pencilを使っていて便利な機能として、人差し指でタップすると消しゴムに変更することができる、というのがあって、今回の「スクイーズ」ジェスチャーで、その用途が拡大するかもしれません。割と期待大。

あとはタイミングですが、一番インパクトがあるのは、新型iPad Proと同じタイミングなんだろうなーと思うのですが、どうなるか。




Omdia曰く、今後のOLED市場はタブレットではなく、ラップトップ/ノートブックが主戦場になる

市場調査会社Omdiaのカンファレンスで、今後のOLEDパネル需要予測について、タブレットよりもラップトップ/ノートブックで採用が進む見込みと予想が出ています。

現行のiPad ProはミニLED。OLEDでの性能向上は間違いなし?

これは3月14日にソウル・良才(ヤンジェ)で開かれた「2024韓国ディスプレイカンファレンス(上半期)」において、市場調査会社Omdiaのカン・ミンス上級研究員が述べたもの。

OLEDサプライヤー市場の背景としては、タブレット市場はAppleが独占している状況にあることもあり、他社があえてOLEDパネルを採用することは見込めないが、ノートパソコン市場はApple、デル、ヒューレット・パッカード(HP)、レノボ、アスースなど複数の企業による競争になっていて、このため、他社製品との差別化のために、積極的にOLED採用が進められ、さらに昨年から大きなトレンドになっているAIの搭載が進むことを考えると、消費電力や応答速度などの性能はLCDよりもOLEDが優れているため、”今後のIT OLED市場展望をタブレットとノートパソコンに分けると、ノートパソコン市場のOLED需要はタブレットのそれを上回るだろう”と述べています。

この発表の前日の3月13日、Omdiaのチョン・ユンソン常務は「AIノートパソコンは消費電力が高い」「PC企業は消費電力で有利なOLEDの採用を増やすことができる」「(ノートPCが)AIなど高度な仕様に変わると、消費者は高価格で購入できるメリットが必要になり、OLEDはプレミアムな薄型ディスプレイに対応できる。リジッドOLEDから始まり、その後、ノートPC用OLEDの採用は急速に増えるだろう。」と述べています。

Apple製品のOLED採用予測についても触れていて、

・2024年にiPad ProがOLEDに変わると、ミニLEDを除くLCD iPadのラインナップは、再びAirのラインナップに置き換わる
・2028年にはiPad AirもOLEDに変わると予想される
・iPad Airには1スタックのOLEDが採用され、iPad Proには2スタックのタンデムOLEDが採用
・サムスンディスプレイとLGディスプレイが今年出荷できるiPad OLEDの量は約900万台
・2026年に7-8インチの折りたたみ式iPhoneをリリースすると予測
・低温多結晶シリコン(LTPS)TFT OLEDを搭載したiPhone SE4が来年発売
・来年後半にはiPhone 17シリーズ4機種すべてにLTPO TFTが採用されれば、アップルはiPhoneラインナップの差別化も迫られるだろう
・モジュールやFace IDをディスプレイの下に隠すアンダーパネル技術は開発が遅れている
・当初2024年に適用を予定していたアンダーパネル技術の適用は2027年にとどまる

という点が挙げられていました。

ミンス上級研究員は、7-8インチの折りたたみタイプの新製品が投入されれば、iPad miniとの相乗効果や差別化が狙える、という話もしていますが、この辺はサプライヤー筋の希望的観測を含んだ想像に近いものという印象です。

なお、折りたたみタイプの製品ということでは、Ming-Chi Kuo氏が折りたたみタイプのApple製品のロードマップ予想(開発スケジュールが明確なのは20.3インチのMacBookのみ)を出しています。

これもOLEDになるかは不明ですが、数年後はさらにOLEDが一般的になることは間違いなさそうなので、OLEDではない可能性の方が低いように思います。

ただ、今年以降、OLED需要が急速に拡大するかどうかは、今月にもアナウンスされそうなiPad Pro OLEDの売れ行きに左右されるのかなと思います。

正直、高すぎると販売数は多くならないように思うんですが、どうなりますかね、、。




ついに新機能搭載のApple Pencil(第2世代)リフレッシュモデルが登場間近?

中国のWeiboで共有された噂によると、Apple Pencil(第2世代)のリフレッシュモデルが近日発表されそうです。

macrumors.comによると、この話は、今までもリーク情報を出していた”刹那数码(Instant Digital)”によるもの。

Appleは5年以上アップデートを行わなかった後、ついに第2世代のApple Pencilを今月リフレッシュする予定だと指摘しています。

今までに噂に出てきている新しい機能としては:

・磁気で交換可能なチップ
・カラーサンプリング機能
・光沢仕上げの短いデザイン

新しいApple PencilはBloombergのMark Gurman記者の”今後数週間のうちに新しいアップルペンシルが登場する”という最近の主張を裏付けることにもなります。

今月は、OLED iPad Proと、デザインを一新したMagic Keyboard、12.9インチのiPad Airも発表されると予想されていて、新しいApple Pencilも同時に発売される可能性があります。

なお、”刹那数码(Instant Digital)”のWeiboを見ましたが、該当する書き込みは見当たりませんでした。

多分、出るのは間違いなさそうですが。

今週にも発表っぽい新型MBA、iPad Pro、iPad Airですが、発表イベントは無い、ようです。

新型MacBook Air、iPad Pro/Air、Apple Pencilなどが近日発売されそうですが、発表イベントは行わないようです。

さらに、Apple Store路面店での情報も。

いくつかの追加ポイント:小売店ではMacBook AirとiPad Proの在庫が少ない;店舗では今週、小規模なリフレッシュを計画している(新製品というより新しいアクセサリーだと思う);店舗では来週初めに大規模なリフレッシュを計画している(より製品に関連したもののようだ)。

となると、アクセサリーは発表当日にも発売で、店頭発売は来週ですかね。

ていうか、今週発表ということは火曜日か水曜日かな、、、。

新型iPad Pro:11インチOLEDはSamsung、13インチOLEDはLGの独占供給

多分、おそらく、来月には出ると思われるOLED版iPad Pro。

サイズによって、メーカーが違うようです。

iPad Pro 11インチのOLEDパネルはSamsung Display製。

ただ、これは初期出荷分かも。


via:Samsung Display to be exclusive supplier of first batch of 11-inch OLED panels for iPad – THE ELEC, Korea Electronics Industry Media

THE ELECの取材によると、Samsung DisplayはiPad Pro 11インチOLEDパネルの初期ロットの独占サプライヤーとなるとのこと。

また、13インチOLEDパネルはLG Displayが単独供給。

両社はすでにパネルの生産を開始。これらは初期ロット用であるため、アップルはそれ以降のロットではサプライヤーを変更する可能性もあります。

OLEDパネルディスプレイについては、まだタブレットやノートPCに広く使われていないため、安定した歩留まり確保に苦戦しているようですが、iPad ProでOLEDパネルが採用されることで、今後市場が拡大する可能性が高いと見られています。

来月にも発表されそうなiPad Pro OLEDモデル。価格は”かなり高くなる”という話も出ているけど、そもそもOLEDは製造ノウハウが蓄積されているから、まだ発展途上のminiLEDよりも安いというのが採用の理由になっていたはずなんですよねー。

結局、値上げになるんだろうけど。(値上げ予測が外れることを期待、、、)

OLED搭載iPad Proはより薄く。12.9インチiPad AirはiPad Proと同じサイズに。

新型iPad Pro、iPad Airは3月末に発売の見込み。もうすぐそこです。

で、9to5macによる、現在のiPadと新型iPadのサイズ比較。

11-inch iPad Pro (current): 247.6 mm x 178.5 mm x 5.9 mm
11-inch iPad Pro (new): 249.7 mm x 177.5 mm x 5.1 mm
12.9-inch iPad Pro (current): 280.6 mm x 214.9 mm x 6.4 mm
12.9-inch iPad Pro (new): 281.5 mm x 215.5 mm x 5.0 mm
12.9-inch iPad Air (new): 280.6 mm x 214.9 mm x 6.0 mm

開発中のiPad AirはコードネームJ507とJ537。

これらのモデルのうち1つは現行のiPad Airとほぼ同じ外観で、もう1つはより大きな12.9インチディスプレイを搭載するというのが大方の予想。

12.9インチのiPad Airは、現行の12.9インチiPad Proと基本的に同じサイズになり、画面サイズもほぼ同じになる見込み。小さい方のiPad Airについては大幅なデザイン変更はなさそうです。

iPad Proに関しては、2024年モデルはわずかに大きくなり、さらに薄くなりそうで、これはOLEDディスプレイがLCDディスプレイよりも層数が少ない構造であることが理由のようです。

発売時期の3月末説はBloomberg記事ですが、これ以外にもアクセサリーメーカーもケースの生産を始めていることから、3月発売は確実とみられます。

3月にはMacBook Airの発表もあるようなので、これらの製品を一挙に発表するイベントがあるかも?あるいはプレスリリースだけかも?この辺はまだ不明です。

Here are the full dimensions of the 2024 iPad Air and iPad Pro

3月のApple新製品のまとめ:新型iPad Pro、MacBook Airアップデート、新型iPad Airその他

ヤマダウェブコムの決算セール:M2 Max搭載MacBook Pro限定品は速攻で売り切れてましたね、、。

で、気がつけば、もう2週間後には3月。

ここ例年、3月はAppleの新製品が発表されていて、ご存知の通り、今年は新型iPad Pro、MacBook Airアップデート、新型iPad Airが出そうな様子。

一応これまでの話をまとめておくと以下になります。

新型MacBook Air:

・13インチと15インチモデルは両方ともM3チップにアップデート
・大きなデザイン変更はない
・Wi-Fi 6Eに対応する可能性が高い

M3チップになることで、より高速なパフォーマンスと、ゲームでのグラフィック描画を向上させるハードウェアアクセラレーテッドレイトレーシングなどの恩恵が期待できます。

新型iPad Pro;

・有機ELディスプレイ
・M3チップ
・MagSafeワイヤレス充電
・横向きに設置されたフロントカメラ

また、トラックパッドが大型化して、上面がアルミニウム製にリデザインされたMagic Keyboardも登場予定。

新型iPad Air:

・新たに12.9インチのiPad Airが追加
・10.9インチのアップデート
・M2チップ
・再設計された背面カメラのバンプ
・Wi-Fi 6E
・Bluetooth 5.3

また、最近のプレスリリースで、アップルはiOS 17.4が3月にリリースされることも確認されました。

iOS 17.4の主な新機能:

・Apple Podcastsのトランスクリプト
・HomePod用のSharePlay
・新しい絵文字
・仮想カード番号を生成することでより多くのウェブサイトでApple Cashカードを利用できる機能
・今年後半の次世代CarPlayに関するリソースの追加

3月にリリースが予定されているその他のソフトウェアアップデートには、iPadOS 17.4、macOS 14.4、watchOS 10.4、tvOS 17.4、visionOS 1.1が含まれます。

さらに、ここ数年(2021〜2023年)は3月にiPhoneの新色も発表されているので、この辺りも期待できそうです。

BloombergのGurman氏によると、MacBook Air、iPad Pro、iPad Airの新モデルは「3月末頃」に発表するようです。