「MacBook Air」カテゴリーアーカイブ

MacBookとの相性抜群のスタンドのエントリーモデル「Twelve South Curve SE」国内発売

フォーカルポイント株式会社が、国内向けに「Twelve South Curve SE」を発売。7,400円です。

「Twelve South Curve SE」は、アルミニウム製ノートPCスタンドCurveのエントリーモデル。

Curve SEは3つのパーツ組み立て式になり、梱包サイズが小さくなっていますが、ノートブックスタンドとしての基本機能はキープ。

人間工学に基づいて設計された6インチ (約15cm)の高さの維持、ノートPCの底面の70%を露出させて通気性を確保。

ノートブックを設置するアーム部分にはシリコンパッドがあり、先端はわずかにカーブしていて滑り落ちことを防いでいます。

もちろん、Twelve South製品はAppleデバイス向けにデザインされているので、MacBook各シリーズとの相性も抜群です。

15インチMacBook Airの需要がすでに減少、出荷数量の削減を要求しているという話

お、ちょっと意外ですが、15インチ MacBook Airの需要が低いという話が出ています。

DIGITIMESが、サプライチェーン内部の業界筋の話として、15インチMacBook Airは “顧客の期待する需要に応えられず”、”サプライチェーンが出荷を保留するよう求めている “という話を伝えています。

この場合の顧客はAppleのことを指しています。

レポートによれば、サプライチェーンの7月の出荷台数は当初の見積もりより50%少ないとのことである。業界筋は、15インチMacBook Airの需要がすでに減少していることを明らかにした。一部の顧客は、前工程の在庫の積み増しを避けるため、出荷数量の削減を要求しているほどだ。

MacBook Airの15インチモデルは、多くの人から好意的な評価を得ているにもかかわらず、実際の出荷台数は予想よりも小さいものになっているようです。

サプライヤーは、すでに次に予想されているM3を搭載したMacBook Proが大きな需要を促進することを期待していますが、MacBook Proは大量生産される製品ではなく、出荷台数はMacBook Airを上回ることは考えにくいという話も出てきています。

Apple USでのMBA15インチ(8コアCPU/10コアGPU/8GB /256GB SSD)のスタートプライスは1199ドル。

MBA13インチ(8コアCPU/8コアGPU/8GB /256GB SSD)は999ドルなので、この仕様の場合には200ドルプラスするだけで、15インチディスプレイ、10コアGPU、さらに6スピーカーにアップグレードすることができるので、かなりお得に感じます。

なお、日本では15インチが198,800円から、13インチが164,800円から。

円安なので、仕方ないところもあり。ながらも、もう少し安いと売れるんだろうけどなあ。




秋にM3のiMac、MacBook Air、MacBook Proが出る”かもしれない”情報、、、

今週のMark Gurman氏のPower Onでは、Appleのプロダクトチームの動きと、ちょろっと秋の新製品など。

もしかすると、M3でちゃうかもよ?という話です。

アップルは15インチMacBook Airと新しいM2 UltraベースのMacをリリースしたので、10月の発表会ではM3チップを搭載した最初のMacが登場するかもしれない。新しいハイエンドMacBook Proやデスクトップは10月は早すぎるので、新しいチップの最初の搭載モデルは、次期iMac、13インチMacBook Air、13インチMacBook Proになるはずだ。

あくまでも”かもしれない”情報ですが、可能性はありそうです。

けど、M3は構造的に性能が劇的に向上すると予想されているので、ある程度、M2製品が売れないと出しにくいのかもとも思います。

この辺、さらにキャンペーンが行われるかも。あるいはM3搭載モデルを先延ばしにするか、、、。でも、Macの出荷数が激減した四半期もあったので、売れるモデルを先送りにするのはなさそうにも思います。

9月にはiPhone 15 / 15 Proが初のUSB-Cポートになり、新しいApple Watchも出るし、年末に向けて刺激が多くなりそう。

そして、iPadもリフレッシュの可能性あり。ただ、OLEDディスプレイにM3搭載になりそうなiPad Proは来年なので、これ以外のiPad Airあたりがスペックアップで出るかもしれません。

気になる価格については、円安がさらに強まっている現状では、今よりも安くなることはなさそうに思えてきました。

OLED/M3のiPad Proは高いだろうなあ。

プライムデーセールの「MacBook Air 13インチ M1モデル」。調べてみたら、USとの比較でも割安でした。

各所で話題の「MacBook Air 13インチ M1モデル」が11%オフの119,400円

ほんとだ、これは安いですね。


一つ前のM1チップですが、十分に処理性能は高いし、通常作業はもとより、ちょっとした写真動画編集もいけるかと思います。

ハードウェアデザインが1世代前であり、吊るしモデルと同じようにJISキーボードという仕様。

この辺が問題なければあり。

ちなみに、Apple USのApple StoreでのM1 MacBook Airの販売価格は999ドルです。

今回のAmazonプライムデーセールの販売価格119,400円を、1ドル140円で換算してみると約852ドル。

Apple Store USではなく、USの量販店では特化セールでは、もう少しやすく数量限定販売しているという情報も見かけたことがありますが、日本国内でこのレベルの価格はかなりお得と言えそうです。

13インチのM2 MacBook AirもBluetooth 5.3対応に仕様変更

M2搭載13インチと15インチMacBook Air – 仕様 – Apple(日本)の比較表によると、13インチのM2 MacBook AirもBluetooth 5.3になりました。

今月初めのWWDCで発表された、15インチMacBook Airは最初からBluetooth 5.3でした。

同じM2を搭載する13インチMacBook Airについては、2022年7月に発売された当初はBluetooth 5.0でしたが、現在の技術使用ではBluetooth 5.3にアップグレードしています。

Bluetooth 5.3規格は、Bluetoothアクセサリとの接続をより高速で信頼性の高いものにし、電力効率を向上させることで、バッテリーの長寿命化に貢献します。

なお、2022年9月以降に発売されたMac、iPhone、iPad Pro、Apple Watchの新モデルはすべてBluetooth 5.3をサポートしており、第2世代のAirPods Proも同じくBluetooth 5.3対応です。

Wi-Fiについては、13インチと15インチのMacBook AirはいずれもWi-Fi 6。

そのほかの新型Mac製品は、Wi-Fi 6Eをサポートしているので、ここでも製品グレードの差別化が行われている様子もあります。

とりあえず、Bluetoothだけでも5.3になってよかったと思います。

[10%オフセールちう]15インチMacBook Air対応のスリーブケース「be.ez LA robeスリムフィット」、限定グラファイトも同時発売です

15インチMacBook Air対応のスリーブケース「be.ez LA robeスリムフィット」、限定グラファイトも同時発売です

エリーゼジャパン合同会社が、15インチMacBook Air対応のフランスデザインのスリーブケース「be.ez LA robeスリムフィット」を発売。

通常カラーは3,280円、限定のグラファイトカラーは3,680円。

Amazonでは2023年7月31日(月)まで10%OFFクーポンの適用が可能です。


「be.ez スリーブ」は、本国フランスでベストセラーになっているスリーブケース。

スリムフィット、全面衝撃吸収パッド、出し入れしやすいデザイン、ぴったり収まるサイズ感、爽やかなデザインが特徴です。

強い衝撃を吸収する厚さ0.5mmのメモリーフォームパッド、約2センチのスリム設計、236グラムの軽量設計、素早く開閉できる両開きファスナーも備えています。

対応モデルは、MacBook Air (15-inch, M2, 2023)、MacBook Pro (15-inch, 2019 | 15-inch,2018 | 15-inch,2017 | 15-inch,2016)です。

[初期出荷15%オフ]MacBook Air M2 13インチモデル用の「Satechi Eco」ケース

Satechi Japanが「Satechi Eco ハードシェル ケース (MacBook Air M2, 2022 A2681モデル向け)」を発売。

初回出荷分15%オフクーポンの適用が可能です。5,999円。

MacBook Air M2, 2022 A2681モデル(13.6インチ)向けのポリカーボネート製ハードシェルケース。


MacBook Air 13インチモデルの全面を保護する耐久性の高いケースで、100%リサイクルされた素材を使っています。


USB-Cポート、MagSafe充電ポートを塞いでいないデザインで、底面には滑り止めのパッドもあり。

カラーはシルバーとダークの2種類。

Appleロゴも、程よく透ける感じが良いですね。

15インチ MacBook Airティアダウン:バッテリーのセルフ交換は相当難しいので諦める&熱はこの辺が熱くなります。

iFixitさんによる、15インチ MacBook Airのティアダウン。

お馴染みのエックスレイと、ざっくりティアダウンの様子。

・13インチとほぼ同じ構造
・12インチよりも0.2mm厚い
・大きいトラックパッド
・65Wアダプターで急速充電可能
・バッテリー交換を行うのは面倒な構造
・6スピーカー周りも同様

バッテリー交換は各種トラップ付き。

いくつものネジを外し、パネルを取り、トラックパッドコネクタまで外さないといけない構造なので、まず自分では難しいと思います。

で、かなりの部品を外し、ついに辿り着いたM2はこんな感じ。

13インチ M2と同じものでした。

CPUの発熱は、この辺りになります。

リペアのしやすさを示すリペアビリティスコアは3。

繰り返しになりますが、自分でバッテリー交換は大変です。

ネジも多いし、手順も複雑、バッテリーを固定している引っ張って剥がすタイプの接着シートみたいなものも含めて準備しておかないといけない。

なので、15インチMBAのバッテリー交換は諦めるしかない、または、AppleCare+に入って、保証期間内どこかのタイミングで無償・有償交換ということになりそうです。

まあ、わかってたけどなあ、、、。

[悲報]15インチMBAも256GBモデルのSSDチップは一つなので、購入するときには容量選びは慎重に。

やはり、15インチ MacBook Airもベースモデルでは(以前の機種と比較すると)SSDのスピードが遅くなっていることが確認されました。

15インチMacBook Airベースモデルは256GB容量で、内蔵されているSSDは単一のNANDチップを搭載。

このため、複数のNANDチップを搭載して高速化を実現した512GB、1TB、2TBモデルと比較して、256GBモデルはSSDの読み書きの速度が遅くなります。

この仕様は、13インチMacBook Air、13インチMacBook Pro、Mac miniの256GBモデルと同じで、それぞれ以前のモデルと比較すると30%〜50%低下しています。

SSDの速度が低下すると、読み書きが頻繁に行われる作業で時間がかかることがあるかもしれません。

この辺りの仕様は(予想の範囲内ですが)残念ですね。

ということで、MBA15インチも512GB以上(226,800円から)を選ぶ方が快適ということになります。

日本では15インチの価格設定は高めなので、こうなるとMBPにした方がいいかもなーという話にもなるかも、、、。

15インチ MacBook Air:広々15インチの大画面、6スピーカーの出来栄えが「素晴らしい」という評価あり

思ったよりも良さそうな15インチ MacBook Air。

Apple Siliconは、去年発売された13インチ M2 MacBook Airと同じM2プロセッサですが、15インチでは6スピーカーで2組のフォースキャンセリングウーファーとサウンドも強化(もちろん、空間オーディオ対応)されて登場。

The Vergeのレビューでは、以下のポイントを挙げています:

・M2 13インチモデルと同じ構成を15インチ筐体に入れ込んだ製品
・日常使用では、キーボードやタッチパッドを含め、M2 13インチとほぼ同じフィール
15インチ画面は広々している
・大型画面でありながら、追加100ドルで購入可能(日本では34000円)
13インチとの大きな違いはスピーカー。素晴らしい出来栄え

ネガティブポイントは以下のようになります:

・15インチAirは13インチよりも1.5ポンド強重い(270グラム)
・アップグレードができない
・ポート数が限られている

ベンチマークの結果でも、M2 13インチと15インチモデルには大きな差は見られず、MacBook Air 13とMacBook Pro 13の間の数値で、Appleが狙った通りの製品として仕上げられているようです。

ProとAirでは、ファンの有無というハードウェア仕様が存在するため、実用性能に影響が出ることはM2 13インチでもレポートされていましたが、15インチモデルは筐体が大きいため、13インチモデルよりは影響は少ないとみられます。

Macラインナップの中では、コンシューマー価格の大画面ノートパソコンがなかったのですが、そこを埋める製品ということになります。(日本では13インチと15インチの価格差が大きいですが。)

パソコン販売が世界的に低調になり、AIの活用方法を模索している時代になってきていて、他のメーカーは、といえば、Dellは見えないタッチパッドを作り、LenovoはE Inkとデュアルスクリーンを組み合わせたり、MSIはChatGPTを作ろうとしています。

そんな中、Appleが発表したのは、15インチという大きな画面で、1299ドルから(日本では198,800円から)というMacBook Air。

100ドルプラスで15インチ買えるのなら、USでは売れるだろうなあ。

日本でもUSと同じくらいの価格差なら、今よりも断然お得に思えますが、20万弱となるとProを選んでおいた方がいいのかも?という気もしてきます。

さて、来年はM3か、、、。

WWDC2023:M2シリーズ搭載のMacBook Air 15インチ、Mac Studio、Mac Proアナウンス。

WWDCでの製品発表のトップはMacでした。
本日発売で、届くのは来週です。


M2チップ、ディスプレイは15.3インチでした。

サウンドは強化されないかなーと思っていたら、なんと、6スピーカー、空間オーディオ対応。

18時間のバッテリーライフ。

40%薄い。

MacBook Airなのでファンレス。

Thunderbolt x 2、MagSafe、3.5mmオーディオアウト。

ベースモデルのSSDスピードがどうなっているのかは気になるところですが、ここ数年の仕様を受け継ぐ可能性の方が高いんだろうな、とも思います。

198,800円から。


M2 ULTRAという選択肢が追加され、最大で6つのディスプレイに映像出力可能。

Mac miniとMac Proのギャップを埋める製品で、相変わらず強力ですね。

298,800円から。

一部で「M3まで待つみたい」とか言われていたMac Proが、M2積んでサクッと発表。

他のMacには無い拡張性がウリですもんね。

大根おろし的なエッジの効いたデザインは、そのまま受け継いでます。

スタートプライスは1,048,800円から。

究極の性能と拡張性が必要な方、お待たせしました!って感じですね。

開発順調なM3プロセッサ:新型MacBook Proでテスト中のスペックが少し判明。

6月のWWDCで発表されそうな15インチの新型MacBook AirはM2ベースという見方が多いですが、すでにM3の開発は順調に進んでいて、サードパーティ製アプリケーションでもテストが行われていると伝えられています。

Mark Gurman氏の今週のPower Onでは、Apple Silicon M3の開発状況とスペックを紹介。

M3は前年比で30〜40%落ち込んだとも言われたMacの出荷台数を挽回する一助になるものとして期待されています。

現在テストされている機種は、次期macOS 14.0を搭載した将来のハイエンドMacBook Proで動作していて、

・12個のCPUコア
・18個のグラフィックコア
・36ギガバイトのメモリー

を搭載しています。

メインプロセッサーであるCPUには、最も集中的なタスクを処理する6つの高性能コアと、より少ない電力で済む操作に対応する6つの効率コアで構成されています。

これは来年発売されるM3 Proのベースレベル版と推測されていて、現在のM2 Pro(2023年1月発売)のCPUコア10個(高性能コア6個/電力効率コア4個)、16個のグラフィックコア、32GBのメモリーから順当にスペックアップしている様子。

M3 MaxがM2 Max(M1 Maxと比較)と同レベルのスペックアップとなる場合には、次期ハイエンドMacBook Proチップは、最大14個のCPUコアと、40個以上のグラフィックコアを搭載する可能性があるということになり、さらにM3 Ultraチップは、M1 Ultraの64コアから、最高で28CPUコア、80以上のグラフィックコアを搭載する可能性も考えられます。

Gurman氏の予想では、M3チップを搭載した最初のMacは、年末から来年初めにかけて登場。

最初の15インチMacBook AirはM2チップを搭載して今夏に登場する予定ですが、AppleはすでにM3ベースのiMac、ハイエンドとローエンドのMacBook Pro、そしてMacBook Airの開発に取り組んでいるという話です。

今回出ている情報はコア数とメモリーの部分なので、3nmプロセスによる性能アップについてはこれから順次出てくるんだろうと思います。
さて、ますます買い時が難しくなってきたような気がするなー。

15インチMBAはやっぱりM2。M3搭載マシンは秋以降になりそうです

やはり次のMacは、15インチのMacBook Airという予想 by Ming-Chi Kuo氏。

1. 15インチMacBookの新モデルは、MacBook Airと名付けるべきである。
2. 繰り返しになるが、次期15インチMacBook AirはM2シリーズを搭載し、2つのプロセッサースペックオプションを提供する予定である。ただし、2つのオプションはコアの異なるM2である可能性が高い(M2 13インチMacBook Airと同様)。
3. M3チップの量産開始は、M3 ProやM3 Maxより若干早く、23年下期と予想される。
4. 15インチMacBook Airの2023年の出荷見込みは、500万~600万台。EMSの出荷ピークは2023年3Q後半、コンポーネントの出荷ピークは2023年3Q前半と予想される。

情報が正しければ、M3搭載マシンは秋以降になりそう。年末シーズン向けというタイミングなら、10月か11月ですかね。

そして、すでに報じられている通り、コードネーム「Mac 15,3」という製品がテスト中で、これが15インチ MacBook Airと思われます。

搭載するApple Siliconの種類とか、時期とか、いろいろ予想が出ていましたが、結局のところ、M2になることが濃厚で、時期は決算発表(5/4)の前後〜WWDC2023(6/6)あたりということになりそうです。

WWDC2023では、「Reality Pro」を含むARMRヘッドセットの大お披露目大会になるだろうし、それだけで長尺になるだろうということを考えると、WWDCではなく、その直前の5月というのもありそう。市場調査でMac製品の販売数落ち込みが大きいという話が出た後の決算発表ということになるので、ここで挽回するために早々に投入することもあり得るのかなと思います。

まあ、でも、5月に15インチMBAが出たとしても、ほとんどの人は「Reality Pro」情報待ちということになっちゃうかもなあ。

WWDCでは、”少なくともいくつかの新しいMacBookが出る”。でも、M2の線が濃厚。

M3はいつですかねー?

今週のMark Gurman氏のPower Onは、6月のWWDCに関しての追加情報と、Mac製品など。

先のエントリーで、Gurman氏の記事で、15インチ MacBook Airと思われるコードネーム「Mac 15,3」がテスト中という話が出ていましたが、その時期と仕様に関わる部分に以下がありました。

少なくともいくつかの新しいラップトップは、WWDCで発表されると聞いています。6月に発表されるモデルは、おそらく主要な新しいM3チップを搭載することはないでしょう。その代わり、現在のM2プロセッサーと同じようなものが搭載されるでしょう。

この見立てでは、WWDCにおいて発表されるMacBookはM2搭載で確定のようなニュアンス。

これが正しければ、M3発表はいつ行うんでしょうね。

AppleはARMRヘッドセットに、かなりのリソースを集めているという話なので、この影響でM3発表は後回しになり、今年後半に行うということ?

WWDCで、長尺のプレゼンテーションで「Reality Pro」のお披露目を行い、さらに新型のMacBook Air 15インチ(M2)を発表するとなれば、新たな製品を発表するイベントを7月か8月に行うというのは考えにくいし、9月のiPhone発表がズレることはまずないので年末に発表するしかないということになりそうです。

ただ、出荷台数が前年同期比40%減少という数字は、これまでになかったことだし、戦略の見直しの結果、Mac新製品のリリース時期も今までと変わってくる可能性も捨てきれません。

なお、15インチ MacBook Airと思われるテストマシンのプロセッサーの種類に関しては以下の通り。

この系統の新しいMacモデルは、先週からデベロッパーのテストログに現れ始めています。その中には、より大きなMacBook Airと思われるものも含まれています。このログには、8コアのCPU(4つの高性能コアと4つの効率的コアに分かれている)と10コアのグラフィックプロセッサを搭載したチップが搭載されていることが記されています。また、8ギガバイトのメモリも搭載しています。

この仕様は、現在のM2 MacBook Airの上位モデル、13インチMacBook Proに提供されているプロセッサーと同じです。

テストマシンの仕様としてはM2 MacBook AirのM2(10コアGPU)と同じです

14インチ/16インチのMacBook Proに搭載されているM2 Pro / M2 Maxは、ベースモデルでも”6つの高性能コアと4つの高効率コアを搭載した10コアCPU、16コアGPU”なので、テストモデルに搭載しているプロセッサーではありません。

ということで、15インチ MacBook AirのプロセッサーはM2(上位版)になる、という線が濃厚になってきました。

M3搭載して欲しいけどなあー。



テスト中の「Mac 15,3」は15インチ MacBook Air?今の所、M2のようです。

であれば、5月頭までには出そうな感じもしますが、、。

15インチ MacBook Airと思われるコードネーム「Mac 15,3」がテスト中。14インチ MacBook Proと同じ解像度という話です。

Mark Gurman氏のBloomberg記事によると、最近のテストログによると、Appleは現行モデルと同様のプロセッサー仕様(つまりM2)で、より大きく高解像度のディスプレイを搭載したコードネーム「Mac 15,3」というノートパソコンを準備しているようです。このモデルは、Appleが今年投入を計画している15インチのMacBook Airである可能性が高いです。

このテスト中のMacではmacOS 14がインストールされていて、このバージョンはAppleが6月5日のWorldwide Developers Conferenceで発表する予定のMacオペレーティングシステムです。

ディスプレイ解像度は、14インチのハイエンドMacBook Proと同等となっているので、15インチと大型になっている分、ややシャープさに欠ける可能性がありますが、この辺りの仕様はAppleの製品開発の方向性で、コンシューマー向けとプロ向けを差別化したものと考えられます。

また、この15インチMBA以外に、13インチMBA、24インチiMac、13インチMacBook Proのアップデートへの取り組みを行なっています。Apple Silicon搭載の最初のMac Proも開発中ですが、仕様変更を含め、引き続き発売は遅れそうな気配です。

14インチと16インチのMacBook ProのM3 Pro / M3 Maxモデルですが、この記事では2024年前半に予定となっています。

ここ数年は、Mac製品も(iPhoneのように)毎年のアップデートを、という方針が伝えられていましたが、この辺変わってきたのかどうかが気になるところ。最近の出荷数減少、特にその数字が40%減少ということも含め、開発販売戦略の見直しがあるのかも?

iPhoneは携帯電話なので、販売推奨金などを駆使しで色々な手法で割安感が出せるけど、Macは普通に販売するしか無いので、どう考えてもiPhoneと同じアップデートサイクルでは売れなくなると思うんですけどね。しかも、Appleトレードインの買取水準は市場よりも低いから意味ないし、一年待てば大きく性能向上するのであれば、少し待つか、になってもおかしくない。

新モデルを投入すれば、一時的に出荷数は増えるだろうけど、(ベースモデルのSSDが遅い件も含め)このあたりが変わらない限り、継続的な成長は見込めないと思うんですけど、どうですかーねえ。




MagSafe充電も可能なMacBookスタンド「Twelve South HiRise Pro for Laptops and MacBooks」が発売

フォーカルポイント株式会社が、日本代理店版の「Twelve South HiRise Pro for Laptops and MacBooks」を発売。15,800円です。

「Twelve South HiRise Pro for Laptops and MacBooks」は、AppleのMagSafe充電器を底面に設置し、ワイヤレス充電も行うことができるMacBook用スタンド。

金属素材とヴィーガンレザーで構成されていて、Appleデバイスとの相性の良いデザイン。

約6.3センチから15.2センチの高さに自由に調節可能。

負担の少ない高さに設置することができます。

約3.1キロまでの重量に対応しており、11インチのMacBook Airから16インチのMacBook ProまでのすべてのMacBookに対応。MacBookだけでなく、他のメーカーのノートPCでも使用可能です。

15インチ MacBook Air、今月末にも出ちゃうかも?

以前に春にも発売?と噂されていたMacBook Airの15インチモデル。

サプライヤーの状況から、今月末〜来月上旬に発売の見込みという話が出てきています。

Display Supply Chain Consultants(DSCC)のRoss Young氏が、噂の15インチMacBook Airについてサブスク会員向けにツイート。

ディスプレイ・サプライヤーは、現在よりも大きなMacBook Airのためのパネル生産は2月に始まり、3月に増加。Appleは4月に製造の急増を計画していることから、4月下旬から5月上旬に発売する可能性があると伝えられています。

デザインは現行のM2 MacBook Airと同じで、CPUに関しては同じM2プロセッサーになるか、M2 Pro、新しいM3になるかで、意見が分かれています。

現在のM2プロセッサーは去年のWWDCで発表されていて、まだ一年に満たないため、4〜5月に15インチMBAが出るのであれば、そのままM2を搭載する可能性が高いように思います。

売りとしては、15インチへのサイズアップだけになるかもしれませんが、それでも大きい画面のMBAを欲しいユーザーはいるはず。

もし、M3を搭載するのであれば、WWDCでM3を発表して、そのまま発売という流れが自然に思えます。

一部で噂されているM2 Pro / M2 Maxについては、MacBook Airシリーズへの搭載の可能性は極めて低いように思います。

そして、23Q1での苦戦が伝えられている中、次の決算発表は5月上旬で、Mac製品へのテコ入れという意味では、思い切った戦略が期待されそう。

となると、15インチディスプレイという大きな画面以外でも、何かしらサプライズを期待したいところです。

いずれにしても数週間後には答えが出そうですね。

今年に入ってM2の生産が完全に停止していた模様。現在は再開しているけど半分程度の水準。

Appleが、M2チップの生産を1月から2月にかけて、完全に停止していたという話が出ています。

韓国のThe Elecは、OSAT(Outsourcing Semiconductor Package Test)業界によると、台湾のTSMCは1月と2月に5ナノプロセスのM2チップのウェハ加工品をOSATに送っていないため、AppleはMacBook向けシステムオンチップ(SoC)「M2シリーズ」の生産を1~2月に完全に停止していたことが確認された、と伝えています。

M2の生産は3月から一部再開されたものの、前年の半分程度の水準で、Appleがチップの生産を中止したのは今回が初めて。

これは、MacBookの需要が減少したため、Appleが生産停止を要請したためとみられていて、専門家は「PCなど完成品市場の不振は、予想以上に深刻な証拠」と説明しています。

M2チップは、一般的なフリップチップのパッケージ工程を経てから加工され、TSMCは全工程を完了すると、加工したウェハーをアムコールまたはスタッツチッパックの韓国工場に送り、パッケージングするという流れ。今回の情報は、この在庫が1月、2月には存在せず、3月からウエハーの入荷が始まったものの、関係者は「前年の半分しかない」と話していることから判明しました。

Tim Cook CEOは、2023年度第1四半期(2022年10月~12月)のカンファレンスコールにおいて、「PC市場は非常に厳しい状況に直面している。シリコン(M2チップなど)で競争力があると思うが、短期的には非常に難しいだろう」と述べていました。

Appleの第1四半期のMac製品の売上は77億ドルで、前年同期に比べ30%減少。1月と2月にチップの生産が停止されたため、第2四半期も関連事業の業績が落ち込むと予想されています。

まあ、個人的にも4月になった今、MacBook新調するどうかと考えてみると:

・円安価格で日本では高いし、
・ベーシックモデルはSSD遅いし、
・MBAは15インチモデル出るかもだし、
・(性能が大幅にジャンプアップするであろう)M3待った方が良くない?

という考えに至るので、大部分の人も同じように考えるんじゃないかと、、、。




USでは、M2 MacBook Airが999ドル、M1 MacBook Airが760ドルというディールも出てきています。

あくまでも参考値ですが、先週末にAmazon USで、2022 MacBook Air Laptop with M2 chip: 13.6-inch Liquid Retina Display, 8GB RAM, 256GB SSDが999ドル、2020 MacBook Air Laptop M1 Chip, 13″ Retina Display, 8GB RAM, 256GB SSDは759.99ドルで販売。

すでに、M2モデルの方が売り切れ。M1モデルはまだあります。が、今はAmazon USから日本への発送は行えません。残念。

日本でも量販店やオンラインショップがセールで販売することが多くなってきていますが、さすがに999ドル=129870円(1ドル・130円換算)、760ドル=98800円(1ドル・130円換算)というレベルは見たことありません。

日本でも、これからUS市場のような割引販売が提供されるのかは不明ですが、AppleはMac製品についても、これからは(iPhoneのように)毎年アップグレードする方針ということが伝えられていたので、これらの割引セールも新機種登場前の恒例になることもあり得そうだなーと思います。

M2 MacBook Airは、去年6月のWWDCで発表されていて、今年も同じタイミングになるとすれば、今から6月のWWDCまでの間は、一番お得に買うチャンスになるかも。

次のMBAが、6月のWWDCで発表されるのかはわかりませんが、次に出るMBAはM3になり、M1はなくなり、M2がよりお得になる、という展開にもちょっと期待してます。

AmazonのAppleストアで、iPad、Apple Watch、MacBook Airが最大25%オフセールちう

しかも、0%金利/6回払いという方法もあり。

対象はiPad、Apple Watch、MacBook Airなど。

さらに、3/31まで、金利0%、6回払いで購入可能なキャンペーンも同時開催。

「2021 Apple 10.2インチiPad (Wi-Fi, 64GB)」は10%オフの44,800円。


「Apple Watch Nike Series 7(GPS + Cellularモデル)- 45mm」は22%オフの57,000円。

MacBook AirのM1モデルは15%オフの114,575円。

M2 MacBook Airは13%オフの143,363円。

512GBモデルは11%オフで185,585円。

このほか、2021 Apple iPad mini (Wi-Fi, 64GB)は11%オフの69,780円。

去年までは、値引きされる方が珍しかったApple製品ですが、今年になってから、いろいろなキャンペーンが増えてきて以前よりも買いやすくなってきたかも。

カスタマイズなしの吊るしモデルで十分であれば、ちょっと探してみるといいかもと思います。