Tim Cook CEO、AIの課金について否定。「一度も話したことはない」

AppleのTim Cook CEOが、「AIの課金については一度も話したことはない」とインタビューで答えています。

Tim Cook Wants Apple to Literally Save Your Life | WIRED

Apple Intelligenceは、来年には提供リージョンが広がる予定ですが、一部の予測の中にはAI機能を提供してサブスクリプションで利益を確保しようとしているのでは?という推測が出ていましたが、今回、Tim Cook CEOは「一度も話したことはない」と述べています。

レヴィ:AI 強化サービスに料金を請求する企業もあります。その点については考慮しましたか?

クック氏:有料化の話は一度もしていません。私たちはこれを、スマートフォン革命と現代のタブレットを可能にしたマルチタッチのようなものだと考えています。

AIはマルチタッチなどと同じく、一種の基本的な新技術として捉えているとのこと。

つまり、マルチタッチ技術を搭載したiPhoneのように、新しいApple Intelligenceも対応するハードウェアを購入しないと利用できないという意味では同じということになります。

ということで、Apple Intelligenceのサブスク化という話については心配しなくても良さそうです。




2件のフィードバック

  1. th より:

    相当な開発投資を伴うので、無料で配布して普及しておいおい、っていう展開かなと。

  2. mh より:

    、、、ありえますねえ、、、。

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