AirPodsティアダウン

AirPods 5ティアダウン:バッテリーが差し込み式になり、リペアビリティスコアは過去最高の2


💬過去最高スコア。ていうか、今まで0点だったので。引き続き、気軽に直せる製品ではありません。所感続き↓

iFixitが、「AirPods 5」のティアダウンレポートを公開。修理しやすさのスコアは10点中2点でした。

10点満点中、2ポイントという低スコアですが、AirPodsとしては過去最高。というのも、これまでのAirPodsは10年間、ずっと0点でした。

AirPods 5は、イヤホン側のバッテリーが取り出せるように

2点がついた理由は、イヤホン側のバッテリーを取り出せたこと。

AirPods 5は、ドライバーのまわりから意外ときれいに開きました。もう片方のイヤホンでも同じ結果です。バッテリーの両側にある接着テープをはがすと、バッテリーが外れました。

iFixitは、熟練の技術者なら、それなりの成功率でバッテリーを交換できると見ています。

はんだ付けではなく、2本の端子で差し込む形に

バッテリーは、はんだ付けされた細い配線ではなく、2本の端子で差し込む形。コンセントに差すプラグと同じ仕組みで、何度でも抜き差しできます。

この方式はAirPods 3にもありましたが、AirPods 4では使われていませんでした。

ただしAirPods 3は、プラスチックを変形させたり切ったりせずに開ける方法が見つかっていません。専用の固定具や溶剤を使う一部の修理業者だけが、バッテリー交換に成功していました。

ヘアドライヤーとクランプで開いた

iFixitが次に試したのは、専用工具なしで開けられるかどうか。

使ったのは、ヘアドライヤーとクランプです。ドライヤーは弱い温風。距離をとり、熱を当てる場所を動かしながら温めて開けました。

ただし、簡単な作業ではありません。最初に軸側から開けようとした試みでは、プラスチックを溶かしています。成功したやり方でも、慎重に温めて、時間をかけてこじ開ける必要がありました。

左右のバッテリーは別物

左のバッテリーを右のイヤホン側に入れると動作せず。
アプリ上は充電中と表示されるのにバッテリー残量が増えません。バッテリーを元に戻すと、充電ができるようになりました。

iFixitは最初、ソフトウェアで交換を拒否する「パーツペアリング」を疑いました。原因は別。左右でバッテリーの極性が逆で、端子の溶接位置もわずかにずれていました。

交換用バッテリーはまだ出回っていません。交換する場合2は左右を間違えずに設置する必要があります。

KEY POINTS — ソース:① via iFixit

  • 修理しやすさスコア:10点中2点(AirPodsで過去最高)
  • イヤホン側のバッテリー:2本の端子で差し込む方式。取り外し可能
  • 開け方:ヘアドライヤーとクランプで開封に成功。軸側からの最初の試みではプラスチックが溶けた
  • 左右のバッテリー:極性が逆で、端子の位置もわずかに違う。入れ替え不可
  • 充電ケース:ねじではなくプラスチックの溶着。バッテリーに届いた時点でケースは壊れた
  • Appleの対応:交換部品・修理マニュアルの提供なし。セルフサービス修理の対象外

AirPods 5の発表内容はこちら。

💬 軽めインプレ所感

AirPodsで0点以外のスコア。過去最高の2点。

差し込み式のバッテリーなら、バッテリーがへたってもイヤホンごと買い替えずに済む可能性が出てきます。でも、可能性あるというだけであって、難易度が高いことは言うまでもありません。

何しろ、ティアダウン経験値が豊富ないiFixIt担当者も壊しているくらいなので。

そしてAppleの修理サポートはなし。交換部品もマニュアルも出していません。

最高得点だけど、自分で直せるAirPods、とまではいかないと言うのが結論ですね。

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