周辺機器CarPlay

AirFlyがクルマにも。有線CarPlayを無線にする「AirFly Drive」、対応リストにはハスラーやジムニーも


💬久々のTwelve Southアイテム。競合はあるけど安心感はありますね。それにしても小さいなあ。所感続き↓

Apple向けアクセサリーで知られるTwelve Southが、有線CarPlayと有線Android Autoをワイヤレス化するアダプター「AirFly Drive」を米国で発売。車のUSBポートに挿したままにしておけば、エンジンをかけるたびにiPhoneと自動でつながります。

AirFly Drive | Twelve South

FEATURES — ソース:① via Twelve South(2026/10/2確認)、② via Twelve South 日本語マニュアル

  • 有線CarPlay/有線Android Autoのワイヤレス化
  • エンジン始動時に自動で再接続
  • 2台を記憶、スマートボタン短押しで切り替え(再ペアリング不要)
  • スマートボタン10秒長押しで工場出荷状態に復帰
  • 車のディスプレイ、ボタン、ステアリングスイッチで操作
  • アプリ、アカウント、充電は不要

挿しっぱなしで、乗るたびに自動接続

「AirFly Drive」はCarPlay/Android Autoに対応したメディアポートに挿して使います。

メーカー純正の有線CarPlay/有線Android Autoを搭載した車で、iPhoneをケーブルでつないでCarPlayが起動する車なら使えます。CarPlayが付いていない車や、AUX端子しかない車では使えません。

初回は、iPhoneのBluetooth設定で車の登録をいったん削除してから、AirFly Driveを挿して画面の指示に従ってペアリング。以降はエンジン始動から数秒で自動接続。

記憶できるスマートフォンは2台。スマートボタンを短く押すと、接続中の1台が切断され、もう1台へ自動で切り替わります。再ペアリングは不要で、家族で1台の車を使う場合に便利。

車のディスプレイ、ボタン、ステアリングのスイッチは、そのまま操作に使えます。

ケースはアルミニウム合金とポリカーボネート製。サイズは22.5×22.5×27mm、重さは42g。端子はUSB-Aで、USB-Cポートの車向けにUSB-A to USB-C変換アダプターが付属します。

SPEC — ソース:① via Twelve South(2026/10/2確認)、② via Twelve South 日本語マニュアル

  • 対応OS:iOS 10以降/Android 11以降
  • 対応車両:純正の有線CarPlay/有線Android Auto搭載車(2016年頃以降のほとんどの車種)
  • 端子:USB-A(5V)
  • 素材:アルミニウム合金、ポリカーボネート
  • サイズ:22.5×22.5×27mm
  • 重さ:42g
  • 同梱物:AirFly Drive、USB-A to USB-C変換アダプター、クイックスタートガイド
  • カラー:ブラック/ホワイト
  • 39.99ドル
  • 保証:2年


対応リストは77メーカー・896モデル

Twelve Southは、CarPlay対応車種のリスト(2026年9月版)をPDFで公開しています。掲載は77メーカー・896モデル。

日本のメーカーでは、トヨタ、レクサス、ホンダ、日産、マツダ、三菱、スバル、スズキが掲載。スズキはハスラー、ジムニー、ラパン、スペーシア、ソリオなど、軽自動車も並んでいます。ダイハツとBMWの記載はありませんでした。

なお、PDFリストでの車名は海外向けの名称が中心。年式やグレードで装備が変わるため、リストにない場合や判断できない場合は、販売店やメーカーに純正CarPlayの有無を確認するよう案内されています。

💬 軽めインプレ所感

有線CarPlayをワイヤレス化するアダプター自体は珍しくはないです39.99ドルね。

OTTOCAST、CarlinKit、AAWirelessなども同じような製品を出してます。とはいえ、一般的な中華メーカーよりも、長年Appleデバイス特化のアクセサリー製品を作っていたTwelve Southだと安心感があります。

39.99ドルという価格は、OTTOCASTのCarPlay専用モデル「U2 Air」とほぼ同じ。以前紹介したOTTOCAST Mirror Touchのような動画ミラーリングはなく、ワイヤレス化と2台の切り替えに絞った作りです。

なお、ファームウェアの更新はスマートフォンのブラウザで「192.168.1.101」を開いて行う方式でやや面倒。CarPlay未接続時は、アダプターのWi-Fiにパスワード「88888888」でつなぐ手順になっています。接続が遅いとき、音が途切れるときも、同じページで設定を切り替えるよう案内されています。

Twelve South AirFlyといえば、機内モニターやジムのマシンでAirPodsを使うためのアダプター。「AirFly Drive」はこのコンセプトをクルマ用に広げた形ですね。

Twelve South AirFly SE

今の所、「AirFly Drive」は日本国内では未発売。でも、今後出るかもしれませんね。日本語マニュアルはすでに用意されているし、対応リストにはスズキの軽自動車まで載ってるし。

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