💬Appleはシェアトップ微増。OWS単体だとShokzがトップ。年間成長率がなんと107.9%。所感続き↓
市場調査会社Omdia(Informa Tech傘下)が、2026年第2四半期(4〜6月期)の完全ワイヤレスイヤホン(TWS)市場調査を公開しました。全体の出荷台数は前年同期比0.7%減の8,210万台で、2023年第2四半期以来初めてのマイナス成長。一方で、非インイヤー型のOWS(オープンワイヤレスステレオ)だけは12%増と明確なトレンドが出てきています。

2026年第2四半期のTWS市場、ポイント

- TWS出荷台数は前年比0.7%減の8,210万台。2Q23以来初のマイナス成長
- 主因は世界最大市場である中国の9.5%減。米国・インドでも減少
- 従来型TWSは2%減、OWSは12%増の1,110万台と明暗が分かれた
- OWSがTWS全体に占める割合は12.0%から13.5%に上昇
- OWSはクリップ型が61%、耳掛け型が39%を占める
- 100ドル未満の価格帯は323%増、100〜199ドル帯も253%増
- OWS単体ではShokzが首位、年間成長率は107.9%
TWS全体は前年割れ、伸びたのはOPPOとApple
従来型TWSの縮小が響き、主要ベンダーの多くはシェアを落としています。そんな中、シェアを伸ばしたのはOPPOとAppleの2社でした。OPPOはシェア4.3%→5.0%、出荷台数は前年比14.9%増と、伸び幅では最大です。Appleはシェア20.1%→20.5%、出荷台数は1.2%増とこちらも緩やかに伸ばしています。

DATA(TWS全体・2Q26)
- Apple:1,680万台/シェア20.5%(前年同期20.1%)/前年比+1.2%
- Xiaomi:860万台/シェア10.4%(前年同期10.7%)/前年比-3.1%
- Samsung:550万台/シェア6.7%(前年同期6.8%)/前年比-2.9%
- Huawei:510万台/シェア6.2%(前年同期6.9%)/前年比-10.6%
- OPPO:410万台/シェア5.0%(前年同期4.3%)/前年比+14.9%
- 合計:8,210万台/前年比-0.7%
OWS単体の勢力図、Shokzが独走
OWS単体で見ると、Shokzの伸びが際立ちます。シェアは5.5%から10.3%まで倍増し、年間成長率は107.9%。Baseusも29.9%増と勢いがあります。

DATA(OWS・2Q26)
- Shokz:110万台/シェア10.3%(前年同期5.5%)/前年比+107.9%
- Sanag:80万台/シェア7.6%(前年同期8.3%)/前年比+2.4%
- Huawei:80万台/シェア7.0%(前年同期8.2%)/前年比-4.1%
- Baseus:70万台/シェア6.6%(前年同期5.7%)/前年比+29.9%
- Edifier:60万台/シェア5.4%(前年同期6.0%)/前年比+0.2%
- 合計:1,110万台/前年比+12.0%
Omdiaは、2026年に4,390万台のOWS出荷を見込んでおり、2030年には9,050万台まで拡大すると予測しています。TWS全体に占める割合は、5台に1台近くに達する計算です。
💬 軽めインプレ所感
OWS単体で見ると、トップに立っているのはShokzなんですよね。しかも年間成長率がなんと107.9%。
OpenFit 2をレビューしたけど、確かにしっかりとした作りのオープンイヤーでした。
軽さと装着感、それでいて音も悪くない、というバランスの良さを感じたので、急成長というのも納得。
ところで最近は、OWS(オープンワイヤレスステレオ)、TWS(完全ワイヤレスステレオ)と分類するんですね。TWSは知っていたけど。







