Other Interests(連休明け/USB-C充電アダプターで故障/EUがApple調査へ/万引対策で顔認識技術)

連休明け

いよいよ連休明け、仕事始めの方も多いかと。
頑張ってまいりましょう。

なんか連休が長すぎるのも疲れますね。。。



やや注意喚起:USB-C充電アダプター

PD対応のUSB-C出力がある某サードパーティ製USB充電アダプター。

MacBook Proで使ったら、USB-Cポートが機能しなくなったり、iPad Proが充電できなくなったりというツイートがあります。

今はメーカーが件のアダプターを精査しているようです。

こちらのUSBアダプター、Amazonのレビューでは概ね高評価で同じ種類の問題は報告されていません。

このアダプターだけの固有の問題なのか、ロットの問題なのか、設計の問題なのか、あるいは接続したケーブルの問題なのかなど、いろいろ考えられますが、原因は突き止めて欲しいものです。

ちなみに、この製品、Amazonでは”現在在庫切れ”で販売されていません。
ただ、リアル店舗では在庫ありのところもあるようで、ご注意を。

それにしても、つないだ機器が壊れてしまうのは厳しいですね。
工業製品なので、ノーエラーなんてことは無いのは当たり前なのですが。



EU、アップルを独禁法違反調査へ。Spotifyの「アップル税が競争を阻害する」主張により

BiljaST / Pixabay

EUの判断では、どちらも戦略変更を強いられる可能性がありますね。

前にも書いたけど、僕は、Apple MusicがiTunes配信システムの使用料を、Spotify同様に(内部処理という形でも)支払っているのであれば、同じ条件で競争していると言えるし、その場合には何の問題も無いと思います。

あと、こういう問題が指摘されるのは、iTunesストアから始まった配信システムを取り巻く状況が変わってきたというのもあるかなと思います。

配信を始めた当初は、iTunes側が「コンテンツを置いてください」側だったわけですが、今はコンテンツを求めているわけではなく、「配信サービスはあなたが条件を受け入れれば提供しますよ」という立場になってきてますよね。
だから、Apple側としては、Spotifyは他のソフトウェアサービスと同じ扱いを受けていて平等だということであって、これはこれで正しい。

けれども、単にミュージック・ストリーミング・サービスで競合する「Apple Music」「Spotify」だけで考えると違う景色が見えてきます。

競合するサービスでありながら、「Apple Music」はAppleの提供するサービスの一つであるがゆえに、iTunesベースの配信サービスを無料で利用できて、「Spotify」は30%/15%の使用料を払うということであれば、巡り巡ってユーザー側の利益が損なわれているという見方もできるかなと思うんですよね。

個人的にはSpotifyよりも、Appleが好きだけれども、AppleはAppleで全体の組織を調整する時期に来ているのかなと思ってます。

EUがどう判断するのかはわかりませんが、EUは、基本的に大きな企業にパワーが集約することを好まない姿勢を見せてきているので、Appleにとっては好ましくない判断もあり得るのかなと思います。確率的には6:4くらいかな。。。



書店3店、万引抑止に顔認識技術 共同運用へ調整、渋谷で実験 | 共同通信

teguhjatipras / Pixabay

万引き被害がどれくらいの規模なのかと、現在の対策費/効果などの兼ね合いだと思うけど、顔認証技術の危うさが認識されるいい機会なのかも。

まあ、さらに書店離れが加速する可能性も高いですけども。

客を顔認証で識別したりしている書店は、入り口にステッカーでも貼って欲しいです。

オプトアウトする権利だってあると思うんだけどな。



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