Other Intrests.(2014-12-05)
- ペンディングにしていた,「RapidWeaver 6」へのアップグレード完了。
バージョン5からの移行は(予想通り)少しばかり時間がかかりました。
バージョン6から新たにプロジェクトを作るだけであれば,新しいバージョン6をダウンロードして,すぐに使えます。
ですが,前のバージョンのプロジェクトを,バージョン6に移行したい場合には,くれぐれも時間が確保できる時に行った方が良いと思います。
移行を”なる早”で行うために理解しておきたいのは,この3つです。
・バージョン6形式に書き出せるのはバージョン5.4のみ
・バージョン5までのテーマ/アドオン(Stackなども含む)とバージョン6が異なる
・テーマ/アドオンのバージョン6での扱い方(おそらく,保存する場所など)が異なる
手順としては,1)まず,今自分が使っているバージョンをチェックして,バージョン5.4をダウンロード。
2)プロジェクトを開いて,「File>Export to RapidWeaver 6…」から書き出しをトライ。
3)これで,アドオンが対応してないから書き出せないよ的なアラートが表示されたら,そこに列挙されているアドオンのデベロッパーサイトをチェック。バージョン5用,バージョン6用のファイルのダウンロードを行います。
ボクは使っているアドオンの数が多かったので,間違いが起こらないように一つずつダウンロードして,インストールしました。
バージョン5用のアドオン最新版を全部インストールして,無事書き出しを完了したら,4)次はバージョン6をダウンロードしてインストールします。
で,次に,5)バージョン6用のアドオン最新版をダウンロードしてインストール。
最後に,6)バージョン6用に書き出したプロジェクトを開いて,作業が継続できることを確認できたら完了です。
なお,ボクの環境では,バージョン6を開いたときに表示される「バージョン5用のアドオンをコピーしますか?」という機能が使えませんでした。なので,一つ一つ手作業でダウンロードして,再インストールしています。
この機能が使えるのなら,各アドオンはバージョン6上でアップデートできそうなので,かなり楽になるかな。
なお,一度,バージョン6で保存するとバージョン5では開けなくなるので,注意が必要です。
アップデートはややこしいけど,バージョン6はかなりUIが改良されていて,使って楽しいアプリになっています。
まだまだ使い込んではいませんが。
ということで,バージョン6への移行時には,十分時間があるときに行ってくださいね。
参考:「How To Upgrade From RapidWeaver 5 To RapidWeaver 6(英文)」
- 「英国、25%の「グーグル税」を導入へ」
この「グーグル税」の賛否は立場によって異なるだろうなあ。
税金は増えるかもしれない。けど,関連製品はその分高くなるかもしれない。となると,消費が減るかもしれない。結果的には今見込んでいる税収の規模には達しないかもしれない。
パーツサプライヤーにとっては,台数が減るのは困るだろうし,それは台湾や中国だけじゃ無く,日本のメーカーも同じでしょうね。
- ひとまず。