福井県鯖江市発のARグラス「SABERA スマート眼鏡」が、2026年4月20日にMakuakeで先行販売を開始。販売開始からわずか8時間で応援購入総額4,500万円・650名超を記録するスタートを切りました。日本発のディスプレイ搭載スマートグラスとして、国内市場の注目を集めています。
SABERA スマート眼鏡:ポイント
- 開発:jig.jp(ソフトウェア)× ボストンクラブ(眼鏡フレーム)× Cellid(AR光学技術)の国内3社共同
- ディスプレイは右単眼・Green Micro LED搭載。通常の眼鏡に近い外観を維持
- リアルタイム翻訳・文字起こし・原稿表示・AIアシスタント・ナビゲーション・通知表示に対応
- 視力補正レンズへの対応あり。公式提携アイウェア専門店でオーダー可能
- iOS・Android対応(Bluetooth連携)
- Makuake先行販売は6月29日まで。発送は7月以降予定
スペックと価格
SABERAは”眼鏡の延長線で使える”ARグラス。重量は約37〜40g(最終調整中)。ディスプレイは右目側のみの単眼構成で、表示色はグリーン単色。Cellidが手がけるウェーブガイド光学系により、透明度の高い視界と情報表示を両立させています。

視力補正レンズにも対応しており、注文後に度数シートを返送することで、処方レンズを装着した状態で出荷されます。公式提携店はボストンクラブ直営店(鯖江・銀座)ほかで、今後順次拡大予定とされています。
SPEC
- 重量:約37〜40g(最終調整中)
- ディスプレイ:右単眼 / Green Micro LED Waveguides / 2,000nits
- 解像度:640×480(60Hz)/ 視野角30°
- マイク:2基
- タッチセンサー:1基
- バッテリー:100mAh
- 連続稼働:常時稼働 約3時間 / 標準稼働 約8時間
- スマートフォン連携:Bluetooth(iOS / Android)
- 充電:USB Type-C
- サイズ:142×47×164mm
PRICE(Makuake先行販売)
| プラン | 価格 | 割引 | 数量 |
|---|---|---|---|
| 超早割(基本セット) | 64,990円 | 30%オフ | 200個限定 |
| 早割(基本セット) | 66,990円 | 28%オフ | 500個限定 |
| Makuake限定割 | 69,990円 | 24%オフ | 999個限定 |
| フルセット超早割(サングラス付) | 70,990円 | 29%オフ | 300個限定 |
| 一般販売価格 | 92,400円 | — | — |
基本セットには本体・携帯ケース(充電器兼用)・充電ケーブル・メガネ拭きが含まれます。クリップオン式サングラスとそのケースはオプション扱いで、フルセットに付属します。

💬 軽めインプレ所感
「鯖江 × AR光学 × ソフトウェア」という組み合わせ。競争が激化しつつあるスマートグラスで国内企業として差別化できる数少ない組み合わせじゃないでしょうか。Meta Ray-Banや中国勢が先行する中で、日本の眼鏡技術が中心になっているのは期待大。
ただ現時点では右目単眼・グリーン単色表示なので、「日常使い」の実用レベルとしては第一世代感は否定できないかも。8時間稼働や視力補正対応など実用性向上に頑張っている感じもしますが、9万円超というプライスに対して「これで買いか」は、実機レビューが出てから判断、ということになりそうです。
先行販売の8時間4,500万円という数字は、それだけスマートグラスへの期待値が高いことの証明ですね。