今年の新型MacBook Pro 14インチ/16インチは5nmプロセスチップは変わらず。
ただ、3nmは来年上半期には登場予定。
秋冬(おそらく10月)に登場するかもな新型MacBook Pro 14インチ/16インチですが、今年のモデルは5nmプロセスのチップという話。via Kuo氏。
New 14" and 16" MacBook Pro with new processors will enter mass production in 4Q22. Given TSMC's guidance that the 3nm will contribute revenue starting in 1H23, processors of 14" and 16" MacBook Pro models may still adopt the 5nm advanced node.
— 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) (@mingchikuo) August 22, 2022
ということで、チップはM2 Pro/Maxになるはずで、それぞれM2の倍、あるいは、4倍の性能は見込めそうですが、5nmプロセスであることには変わりなし。
3nmプロセスの恩恵が反映されるのは来年以降になりそうです。
ていうか、まじでMacBook Proも毎年新モデル出ちゃいそうですねー。
クパチーノ方面から”MBPを毎年買い換えるくらい稼げよ”圧が、、、。
M2版のMBPro、本当に出るんですかね。iPhoneのように毎年出ても、さすがに2〜3年ごとには買い替えられないし、その必要も感じません。
私の場合、プログラミングを続けていて、メインの言語はFortran 2008(数値計算用です)、コンパイラは長年にわたってIntelのものを使ってきました。何年か前にアップルから、MacのCPUをIntelから自社のMシリーズに変更するとの発表があった時は、さすがにショックでした。もうIntelからはMac用のFortran コンパイラは出てこないと思ったからです。その頃からSwiftの勉強を始めて、ようやくある程度使えるようになったこと、今年に入ってSwift内で数値計算機能(複素数とか各種数学関数とか)も簡単に扱えるようになったことから、今年の春にM1版のMBProを購入しました。
で、今年後半にはiPhoneを買い替えて、来年にはMacProを買い替えたいと思っていたのですが、思わぬ円安で予定が頓挫しそうです。
MBPの毎年買い替えは結構大変ですよねえ。僕も買い替えロードマップの見直しをしないといけないかもしれません。せめて、下取り価格が持ち直したらいいんですが、、、