新型MacBook Proのノッチ問題:アプリメニューやメニューアイコンが増えた場合には、どのように表示されるのか?

新型MacBook Proのノッチ問題。は続きます。

macOSのアプリのメニューは数が多いと右側に増えていき、システム関連のメニューアイコンは左側に増えていきます。

ノッチは中央にあり、ほとんどのアプリでは影響はないと思いますが、メニューバーにユーティリティアプリのアイコンを表示するケースは少なくなく、僕も16インチMacBook Pro(2019)の画面では、ほぼ中央エリアに届くくらいの数を表示しています。

Bartenderを使ってるので、まだ少ない表示。フルに全部表させると間違いなくノッチに届きます。

さて、もし新型MacBook Proで、ノッチに届くくらいのメニューバーアイコンやアプリのメニューがある場合には、どのように振舞うでしょうか

その答えがこちら。


こちらのツイートの動画を見るとわかるように、メニュー項目やメニューアイコンはノッチの背後に表示される状態になります。

この問題は、当然ながら画面サイズが小さい14インチモデルの方が起きやすく、表示エリアが大きい16インチでは問題は少ないかもしれません。それでも、ちょっとなあ。

今後、Appleがなんらかの形で、この問題を解消するアップデートを行う可能性はありますが、新型MacBook Proに乗り換える予定の方は、今自分が使っているメニューバーのアイコンの数や位置を確認してからディスプレイサイズを選ぶ方が良さそうです。


ちなみに、僕の場合には(上の写真の通り)16インチ(2016)でもメニューバーアイコンがノッチエリアに被ることが確実なので、新型を買うとしたら、14インチではなく16インチを選ぶしかないかなーと思います。

ただ、その場合には以前に書いた140Wの電源問題が出てきます。

今の2019モデルなら、USB-Cケーブルだけで外部ディスプレイ接続と充電を行うことが可能。

この便利さを、あえて諦めて、M1 Pro/Maxのハイパワーな処理能力を優先するか。

難しい選択だなあ。やはり、もうしばらく様子見というのもいいかもしれません。

ちなみに、僕も常用してますが、macOSのメニューアイコンを整理する「Bartender 4 – Take control of your Menu bar」というユーティリティがあります。


これを使うと、右側のメニューアイコンの表示を非表示にしたり、整理することができるので、新型MacBook Proのノッチ問題の影響を出来る限り抑える方法として、僕的には推奨、というか、必須アプリなのではと思います。

僕の場合には、これを使ってもノッチ部分に届いちゃうくらいの数があるんですけどね、、、。

参考まで。



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