Other Intrests.(2015-03-17)
- 正直,Apple Watchにはそそられずに困っていて,逆にPebbleは非常にそそられております。
たぶんですが,ビジネス的にはApple Watchなんだと思う。
どの程度売れるか解らないけど,Appleの力の入れ方は半端じゃないし,製品の作り込みもたいしたものだと思う。万が一,予想よりも売れなくても,財政的にキャッシュフローは莫大だし,大きく戦略を変更する事も無いだろうなと。Apple Carとかには影響するかもだけど。
しかしながら,5万円出して,それが1日しか使えない時計で,しかも,早ければ一年度には新しいバージョンが出るかもと思ってしまうと,なかなか…。
Pebbleは7日間持つバッテリーと肩肘張っていないデザインで,価格も上位版のPebble Time Steelでも250ドル(一般発売時は299ドル)。
Pebble社も,まだ若いスタートアップな雰囲気を色濃く残していて,自分たちが使いたいものを純粋に作っている様子がありありと伝わってきて,アクセサリーとして「SIDEKICK – Pebble Dock」「SteelConnect」「Pebble Watch Covers」なども形にしていて,デベロッパーページの作りもハードルを低くして,ユーザーが参加しやすい環境にしようとしているんですよね。
別に欲しくも何ともなかったスマートウォッチなんですが,どうしますかね。
- クパチーノのホームページでは,「Apple Campus 2 Construction Update」でApple新社屋の工事進捗状況やトラフィック状況を告知しているんですね。
決して,ページのデザインがモダンなわけでは無いのですが,1ページで簡潔に情報を伝えていて解りやすい。さすがにクパチーノということなんですかね。
日本の自治体もウェブサイトは使っているけど,なかなかこうはいかない。
あれもこれもと詰め込みすぎたり,苦情をゼロにするためのエクスキューズで溢れかえっていたりしているケースが多いような気がします。まあ,これは自治体だけじゃ無いか。
新しい道具のメリットにフォーカスして使いこなそうとする国民性と,批判的な部分から入って,必要以上に慎重に導入しようとする国民性っていうのもあるのかな。
長い目で見ると,この差は大きいんだよな。
で,新Appleキャンパス。
上物はまだまだ先みたいですね。
- 「アップルのクックCEO、生前のジョブズ氏に肝臓提供を持ちかけ」
「Becoming Steve Jobs: The Evolution of a Reckless Upstart into a Visionary Leader」からのエピソード。日本語翻訳版も出そうな予感。
- ひとまず。