BloombergのMark Gurmanが、iOS 27・iPadOS 27・macOS 27のPhotosアプリにApple Intelligence搭載の新しい写真編集ツール群が追加されると伝えています。
現時点でPhotosアプリに搭載されているAI編集機能は「クリーンアップ」のみですが、今秋のアップデートで3つの新機能が加わる見込み。

新しいApple Intelligence写真編集ツールのポイント
- 写真アプリの編集インターフェースに「Apple Intelligence Tools」セクションが新設される
- 新機能はExtend・Enhance・Reframeの3つ
- 処理はすべてオンデバイス(写真がサーバーにアップロードされない)
- 対象はiOS 27・iPadOS 27・macOS 27。利用にはiPhone 15 Pro以降が必要とされる
- ExtendとReframeは内部テストで不安定な結果が出ており、リリース時期が縮小・延期になる可能性あり
3つの新機能の詳細
それぞれの機能は以下のとおりと伝えられています。
新機能(情報源:Bloomberg / Gurman)
- Extend:写真の元フレームを超えてAIが周囲の映像を生成。切り取りすぎた写真の余白をズームジェスチャーで拡張できる
- Enhance:色・光・画質をAIが自動調整。現行のオート編集機能のApple Intelligence版
- Reframe:空間写真(Spatial Photo)向け。撮影後に視点を変えて別アングルの静止画を生成できる
なお、Googleは「消しゴムマジック」を2023年にリリース済みで、SamsungもGalaxy AIで積極展開しています。AppleのAI写真編集は「クリーンアップ」1本のみで後れを取っていましたが、今回の3機能追加でようやく競合と横並びに近い状態になります。
💬 軽めインプレ所感
まあ、キャッチアップすらままならないという現状はまだ続きます。しかも、これ未来のことですから。Apple Intelligenceのために、iPhoneのRAMも増やして性能底上げして、価格も底上げしているわけですが、使える機能はどこだろう?
Extendは便利機能。集合写真で端が切れた、背景が足りない、というシーンは日常的にあるので、これが動くなら嬉しい。ちゃんと「動くのなら」ですけど。
さらに、Gurmanが「ExtendとReframeは内部テストで不安定」と明言していることはマイナス材料。クリーンアップも精度で批判を受けてきた経緯があるだけに、WWDC発表→秋リリースの段階でどこまで仕上がっているかは正直わかりません。
Reframeは空間写真専用という時点で、使う機会が限られるユーザーが大半。つまり、多くのユーザーにとって実感できる新機能はEnhanceとExtendの2つということになります。オデレータ!






