Apple、Apple Watchに搭載するカメラ、フォースセンサー技術の特許を取得

Appleが、Apple Watchに搭載するカメラ特許「United States Patent: 11347189」、接触力の感知技術「United States Patent: 11344258」を取得しました。


Apple Watchのカメラ機能については3年ほど前にも出ていたものの、その後、出てくることはなくなりましたが、Appleは継続してApple Watchにカメラを搭載する研究開発を続けていたことがわかります。


カメラはデジタルクラウンに内蔵され、Apple Watchを装着したまま、カメラで写真を撮影することができるようになるというもの。

Apple Watchを手首から外して撮影することも可能。


解像度などの仕様は不明。

Apple Watch本体に写真データを保存するということは、今まで以上にメモリー容量が必要であったり、iPhoneに転送するにしてもバッテリー消耗の問題がありそうなので、すぐに次のApple Watchに搭載されるとは考えにくいですが、Appleが研究開発を続けていることは確実なようです。

もう一つの特許は「電子機器装着時の接触力検知について」。


ウェアラブル電子デバイスのハウジング、バンド、ハウジング部品に結合されたフォースセンサーにより、”バンドの締め付けを決定し、ユーザの健康情報を決定し、カバーガラスに及ぼされる決定された力を調整し、及び/又は他の様々な動作を実行し得る。”と説明されています。


健康情報には、むくみ、血圧、体脂肪、アレルギー反応、水分補給、または浮腫などの表示が行われることが明示されていて、今後もApple Watchの健康情報機能は増えていきそうです。




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