「BUDS PRO 2」「WATCH PRO 2」「CMF Phone 1」発表:デザインもいいし、トレンド押さえた仕様で衝撃価格[ナニコレ]
Nothingのコミュニティアップデートで、「BUDS PRO 2」「WATCH PRO 2」「CMF Phone 1」がアナウンス。

開発チームのパーソナルなメッセージが満載。
本当に楽しそうに開発しているし、嬉しそうに新製品をアナウンス。
特徴的なスマートダイヤルは音量や再生アクション、ノイズキャンセリングの設定や音声アシスタントの起動、低遅延モードへの切り替え、会議中にマイクをミュートにする、といった操作をカスタマイズ設定可能。
最大50dB、周波数は最大5,000Hzまで拡大したハイブリッドアクティブノイズキャンセリング搭載。
990kbps/24bits/96kHzのLDAC、空間オーディオ対応。
11,000円です。7月12日出荷開始予定。

第二世代になったスマートウォッチ「WATCH PRO 2」は、アルミニウム合金製、1.32インチAMOLED、100種類以上のウォッチフェイス、心拍数/睡眠/ストレス/SpO2モニター機能、GPS内蔵。
そして、交換可能なベゼルが特徴。
シックなダークグレーもカックイイですな、、、。
そして、価格はこちらも11,000円。7月12日出荷開始予定。
さて、注目のスマートフォン「CMF Phone 1」。
6.67インチAMOLED、リフレッシュレート120Hz、2000ニト。
TSMCの第二世代4nmプロセスで製造された新型 MediaTek Dimensity 7300 5Gチップ。
リアカメラはSony製の50MP。視野角79度、レンズ口径f/1.8相当。
イン (サブ) カメラは16MP。
NothingのTrueLensエンジン 2.0の高性能コンピューテーショナル・フォトグラフィー・アルゴリズム、Googleとの共同開発によるUltra XDRを搭載していて、画像品質を向上させています。
ChatGPTインテグレーションで、Nothingのバッズ製品からだと音声操作も可能。
5,000 mAhバッテリーで、最長2日間連続使用。
33Wの高速充電もサポートしていて、20分で50%充電できます。
このほか、指紋認証、IP52防水防塵対応、WI-Fi6、Bluetooth5.3、デュアル5Gなど、ベーシックなトレンドもきちんと押さえた仕様。
価格はなんと、アメリカでは199ドル、イギリスでは209ポンド、EUでは239ユーロ。
バックパネルは4種類で25ドルから35ドル。
日本での発売日は未定。
未定なのは、認証関係だろうと思うけど、日本円で3.2〜3.4万円も夢じゃないかも。
とかく、最先端の製品は高価、という話が出てくるけど、アップトゥデートな機能とモダンなデザインで低価格を実現するのも立派なイノベーション。
NFC無し、防滴仕様。この辺りが気にならなければいい感じです。あとは日本の携帯電話ネットワークへの対応状況かな。