「Apple Watch」カテゴリーアーカイブ

クラファンで即完売になった「初代INFOBAR型Apple Watch Case」が5/17に数量限定で販売開始

KDDIが、クラウドファンディングで先行販売し、完売になった「初代INFOBAR型Apple Watch Case」を5/17に数量限定で一般販売します。


via:初代INFOBAR型 Apple Watch Case| au Design project

携帯電話におけるデザインの変革を目的としたプロジェクト「au Design project」から生まれたINFOBARは2003年10月に発売。

そのデザインを再現したApple Watch用のケースです。

Apple Watch(45mm/44mm)を入れて、親指で操作したり、ケータイのような感覚で通話することも可能となっています。

対応機種するのは、Apple Watch Series 9/8/7【45mm】6/5/4/SE【44mm】。

41mm、40mmには対応していません。

取り扱いは全国のKDDI直営店/au Style/auショップ/UQスポット、および、au Online Shop。

価格は出ていませんが、クラウドファンディング時には9,800円だったので、概ねその辺りになりそうです。

[3/31まで]hellomaco 入卒お祝いクーポンキャンペーン:Apple Watch充電ドックなどが20〜35%オフ

エリーゼジャパン合同会社が「hellomaco 入卒お祝いクーポンキャンペーン」を開催中。対象品は通常価格から最大30%オフクーポンの適用が可能です。

iPhone 15、MacBook、iPad、Androidスマートフォン(一部の機種除く)、タブレット、モバイルバッテリー、USB-C電源アダプタのUSB-CポートからApple Watchを充電できる超小型磁気充電ドック。

20%OFF 2,144円(通常2,680円)

Maco Go 本体と専用のUSB-CからUSB-Aへ変換するアダプタ付きのバンドルセット。

25%OFF 2,460円(通常3,280円)。


Apple Watch Series 9, 8, 7を45分で約80%充電できる超小型サイズのUSB-C 磁気充電ドック。Apple純正高速充電モジュールを搭載しています。

10%OFF 5,922円(通常6,580円)。


hellomaco GO 2 本体と専用のUSB-CからUSB-Aへ変換するアダプタ付きのバンドルセット。

20%OFF 6,608円(通常8,260円)。


3ミリ厚の薄型、堅牢で高級感があるステンレス製で、キックスタンドとSIMカード専用ストレージが一体になったスマートフォンスタンド。

30%OFF 1,386円(通常1,980円)。

Apple WatchとAirPods対応のコンパクトなSatechiのワイヤレス充電器が22%オフ

SatechiのApple Watch/AirPods対応ワイヤレス充電器が、ホワイトデーセールで22%オフ。

MacBookなどのUSB-Cポートに直接差すタイプのワイヤレス充電器で、Apple Watch専用モデルもありますが、こちらはApple WatchとAirPodsの両方の充電ができます。

片側がApple Watch用(2.5W)、もう片側がAirPods用(5W)になっていて、ひっくり返して使うことで、それぞれのデバイスの充電ができます。

USB-Cポートなので、MacBook Proだけでなく、iPad ProやiPhone 15からの充電にも対応。

対応デバイスはApple Watch シリーズ 9/8/7/6/5/4/3/2/SE/Ultra/Ultra 2 と AirPods Pro 2/1 / AirPods 第3世代 (MagSafe 充電ケース付き)/ 2/ 1。

iPhone 15 Pro Max/Pro/15/Plus, iPad (第10世代), iPad Mini (第6世代)などにも対応しています。

ヤマダウェブコムが決算セール:Apple Watch 8/Ultra、M2 MacBook Proが数量限定特化。[マジで特価]

おっと、ヤマダウェブコムで「Apple Watch Series 8/Ultra決算特別セール」「M2 MacBook Pro 決算特別セール」。


2/16までの在庫限り。

「MNHH3J/A AppleWatch Ultra (GPS+Cellularモデル) 49mmチタニウムケースとオレンジアルパインループ」は111,800円。カートに入れて、さらに22000円オフ。

バンドのカラバリもあります。

「アップル(Apple) MNP13J/A AppleWatchSeries8(GPSモデル) 45mmミッドナイトアルミニウムケースとミッドナイトスポーツバンド」は55,000円。さらにカートに入れると2200円オフ。

こちらもカラバリあり。

「アップル(Apple) MNKE3J/A AppleWatchSeries8(GPS+Cellularモデル) 45mmシルバーステンレススチールケースとホワイトスポーツバンド」は94,800円。さらにカートに入れて22000円オフ。

これまでは、他のストアで、ステンレス+ミラネーゼバージョンで79800円というものがありましたが、今回はそれを上回る(下回る?)価格。

Series 8も初代Ultraは、一つ前の世代だけど、機能的には十分ですしね。

Apple Watchでしか得られない機能はあるし、狙っていた方はチャンスです。

さらに「M2 MacBook Pro 決算特別セール」も開催されていて、こちらもだいぶお得です。

M3の方が性能高いけど、M2も十分ですしね。これもありだなあ。

NOMADのSport Band/Sport Caseにリミテッドエディション「Night Watch Red」が追加

NOMAD Sport Band/Sport Caseにリミテッドエディション「Night Watch Red」シリーズ。


「Sport Band」は、モダンでアスレチックなデザインのApple Watchバンドなどの流用は不可能。

FKMフッ素ゴム素材で100%防水。

通気性に優れたベンチレーション構造、カスタムアルミクロージャーピン。

Apple Watch Ultra & Ultra 2、Series 9、8、7、6、SE、およびすべての旧バージョンのApple Watchに対応します。60ドル。


「Sport Case」は、考え抜かれたデザインのグリップバンパー、6フィート落下保護、高級感のあるメタルボタン、ハイグロス仕上げの背面などが特徴のTPE素材のiPhoneケース。

MagSafeおよびワイヤレス充電対応です。50ドル。

「Night Watch Red」シリーズはペアで使うと、さらに相性いいですね。

Tim Cook CEO:Masimoのライセンス供与ではなく、ITC裁定を上訴。「血中酸素測定機能以外にもApple Watchを購入する理由はいくつもある」

アメリカで販売されているApple Watch 9 / Ultra2では、血中酸素濃度測定機能が非アクティブ化されていますが、この件について、Tim Cook CEOはMasimoの血中酸素濃度測定技術をライセンス供与して、争いを収束させることに関心がない”様子です。

これは2024年度第1四半期決算発表後に行われたCNBCとのインタビューでのことで、Tim Cook CEOは、Masimoからのライセンス供与には関心がなく、その代わりにITCの裁定に対する上訴に集中している、血中酸素測定機能以外にもApple Watchを購入する理由はいくつもあると述べています。

2024年度第1四半期のアップルのウェアラブル、ホーム、アクセサリー部門の売上高は119億5000万ドルで、アナリスト予想の113億9000万ドルを上回っていました。

現在、Apple Watch 9 / Ultra2は、Apple Store USでは血中酸素測定機能を無効にしたバージョンが販売されていますが、Best BuyやAmazon経由で購入したバージョンは同機能が使えるようです。

ただ、これは1/18よりも前に入荷した製品だけに限られる可能性があり、1/18以降に量販店に出荷されたバージョンは同じく無効化されたものである可能性が高そうです。

日本や、その他の国で購入できるApple Watch 9 / Ultra2については、今回のITCの最低の対象にはなっていないので当面影響はなさそうです。

CASETiFYの新作Apple Watchケース「The Bounce Odyssey Band」は絶妙なポップカラーが魅力

CASETiFYから、Apple Watch用新作ケース「The Bounce Odyssey Band」。8700円です。

Apple Watchを覆うケースタイプで、画面と背面のセンサー、Digital Crown以外を保護。

CASETiFYらしいポップなカラーリングとデザインが特徴です。

Apple Wacth S4からS9,SE対応。

40/41mm,44/45mmの2つのサイズから選択できます。

ケースを購入すると、確認メールにあるリンクから、専用のウォッチフェイス用の画像をダウンロードして自分で設定することができます。

US市場ではApple Watch 9 / Ultra 2の血中酸素濃度検出機能を削除して販売継続[1/18から]

Appleが、Masimoとの特許侵害訴訟による影響で、最新型Apple Watchの販売継続を求める上訴手続きに失敗したため、対象モデルから血中酸素濃度検出機能を削除して販売することになりました。

メディア各社に送っているAppleのステイトメントはこちら:

Apple’s appeal is ongoing, and we believe the US Court of Appeals for the Federal Circuit should reverse the USITC’s decision. We strongly disagree with the USITC decision and resulting orders.

Pending the appeal, Apple is taking steps to comply with the ruling while ensuring customers have access to Apple Watch with limited disruption. These steps include introducing a version of Apple Watch Series 9 and Apple Watch Ultra 2 in the United States without the Blood Oxygen feature. There is no impact to Apple Watch units previously purchased that include the Blood Oxygen feature.

Apple Watch Series 9 and Apple Watch Ultra 2 without the Blood Oxygen feature will become available from apple.com starting 6am PT on January 18, and from Apple Stores starting January 18.”

アップルの控訴は現在も継続中であり、米連邦巡回控訴裁判所はUSITCの決定を覆すべきだと考えている。我々はUSITCの決定とその結果出された命令に強く反対する。

控訴審が行われるまでの間、アップルは、顧客がApple Watchを限られた混乱で利用できるようにしつつ、判決を遵守するための措置を講じている。これらの措置には、血液酸素機能を搭載していないバージョンのApple Watch Series 9およびApple Watch Ultra 2を米国で発売することが含まれます。なお、過去に購入された血液酸素機能を含むApple Watch本体への影響はありません。

血液酸素機能を搭載していないApple Watch Series 9およびApple Watch Ultra 2は、1月18日午前6時(日本時間)よりapple.comから、また1月18日よりApple Storeからご購入いただけます。

この措置の影響は北米市場なので、日本で購入するApple Watch 9 / Ultra 2には血中酸素濃度検出機能が使える仕様のままで販売されます。

なお、アメリカにおいても1月18日以前にApple Watchを購入した人は、血中酸素検出機能が搭載されているバージョンで、Apple Store以外の小売店に残っている在庫はそのまま販売されます。

この訴訟の控訴手続きには1年以上かかる可能性があり、今年秋発売予定のApple Watch Series 10やその他のモデルは、Masimoの特許を回避するように変更されて発売される可能性もあります。

そして、これらの動きにより、Masimoの株価は上昇。

逆にAppleの株価は下落。とはいえ、下落率は0.52%ほどで、その後上昇しているので、今の所はそれほどの影響は出ていません。今の所は、ですが。

USで販売停止が解除になったApple Watchですが、近日中にも再び販売停止になる可能性が出てきています

Apple Watch 10が出るまで、同じようなことが続くかも、、、。

Masimoとの特許訴訟により、AppleはアメリカでApple Watch 9 / Ultra 2の販売が一時停止になり、その後、解除されましたが、近いうちに再び販売停止になる可能性が指摘されています。

ITC(国際貿易委員会)が裁判所に提出した書類によると、ITCは上訴期間中の一時停止に反対する旨が記されています。

このため、Apple Watch Series 9とApple Watch Ultra 2モデルの販売は、連邦巡回裁判所の判決が出るまでの間、再び停止される可能性があります。

Appleは、現在、ソフトウェアアップデートによって輸入禁止を回避することを目指していて、1月12日(金)までに米国税関によって承認される可能性があり、もし承認されれば、マシモは税関に不服を申し立てることができなくなり、国際貿易委員会にApple Watchの改造モデルを輸入禁止にするよう新たに提訴しなければならなくなります。

アメリカでApple Watch 9 / Ultra 2の販売継続/停止措置は、Appleが特許訴訟の裁判で勝訴するか、あるいは、Masimoと和解するか、Masimoの特許を侵害しないように再設計した新しいハードウェアをリリースするまでは、同じような動きが両者と司法機関の間で繰り広げられることになりそうです。

なお、今年9月に発売されるApple Watch Series 10は、マシモの特許侵害が完全に回避される可能性が高いと見られています。




12/25から米国ではApple Watch 6以降の修理交換もできなくなります

米国市場では12/25以降にApple Watch 9とApple Watch Ultra 2が販売停止になることはお伝えしたとおりですが、さらに保証対象外のApple Watchは米国内で修理できないということにもなるという話が出ています。

MacRumors、Bloombergなどが伝えているAppleのスタッフ向けメモには:

“製品交換(CRU)プログラムは、米国では以下の時計では利用できない: Apple Watch Series 6 またはそれ以降、Apple Watch Ultra またはそれ以降。

とあり、販売停止になるApple Watch 9とApple Watch Ultra 2以前の製品も影響を受けることが明らかになりました。

通常、Apple Watchの修理は部品を修理するのではなく、壊れたユニットを新しいモデルと交換します。

このため、ITC(米国国際貿易委員会)によるApple Watchの輸入禁止命令が有効な限り、新しいApple Watchへの交換ができないことになり、ハードウェアの交換が可能になるまで修理を待つということになります。

なお、今回の措置はあくまでも保証対象外のApple Watch製品の修理交換ができないというものであり、新品デバイスの標準的な1年保証期間にあるデバイスと、AppleCareの延長保証で保護されたデバイスは交換が可能、とされています。

米国でのApple Watch Series 9とApple Watch Ultra 2の販売は近日中に一時停止になりますが、Apple Watch SEは引き続き販売され、Best Buy、Target、Walmartのような量販店では、在庫がある限りApple Watch全モデルの販売を継続することができます。

この件、クリスマスセールの真っ只中に販売停止になるわけですが、タイミング的に12/25以降なので、クリスマスプレゼントとしてはその前に駆け込み需要はあるだろうし、AppleCareに入っていれば交換も可能ということなので、意外に業績には影響は出ない可能性もありそうです。Masimoとの和解が一番なんだろうけどなあ。




Apple Watchの充電器:Apple正規品/認証済みの充電器以外はトラブルの可能性ありという注意喚起と確認方法

が出ているのですが、安いのもそこそこ使えるようになって欲しいなーとも思うんですよね。

Apple公式のサポートページ「Identify authentic and certified Apple Watch chargers – Apple Support」。

日本語訳では「Apple Watchの正規品と認証済みの充電器を確認する」になります。

Appleが推奨するApple Watch用充電器は:

・Apple製の充電器
・Apple MFi認証を取得し、Made for Apple Watchバッジが表示されている充電器

の二つ。

どうやら、市場には偽造品や未認証の充電器が存在するようで、この場合には充電が遅くなったり、チャイムが何度も鳴ったり、バッテリーの寿命が短くなったりする、ということで注意喚起となっています。

見分け方としては、Made for Apple Watchバッジがパッケージ外観にあるかどうか、などがありますが、購入後のチェック方法としては:

1)Apple Watchの充電ケーブルをMacに接続します。
2)MacでAppleメニュー > システム設定を選択し、サイドバーの一般をクリックします。
3)右側のバージョン情報をクリックします。
4)システムレポートをクリックします。
5)USBをクリックします。
6)詳細を表示するには、時計の充電器を選択します。
7)製造元を確認します。(Apple製のウォッチ充電器には、製造元として Apple Inc.と表示)

という方法もあります。

ユーザーとしては、購入時にはMade for Apple Watchバッジを確認する、ということを忘れないようにしたほうが良さそうです。

ついでに言えば、Appleには同時に「なぜ市場にMFi認証されていない充電器が出回るのか?」ということも考えて欲しいかもと思いました。

考えるに、認証製品は高い、バリエーションが少ない(思ったような長さがない、耐久性が低い)、というあたりが理由だと思うんですよね。

高いなら高いでいいから、この製品でしか得られない機能をアピールすれば済むことで、認証以外の製品を下げる必要もなく、安い製品もなんとなーく使えるようにしてほしいなとも思います。

AppleがApple Watchの米国市場での販売停止を回避するべく、アップデートを準備中。

これで回避できるのか?、、、はちょっと怪しいですが。

米国市場でのApple Watch Series 9とApple Watch Ultra 2の販売が一時停止になる件ですが、Appleはソフトウェアアップデートを準備中。

ITCは10月に、Apple WatchがMasimoの2つの特許を侵害していると認定し、今に至っていますが、Appleとしては、この問題をソフトウェアアップデートで対処するべく、開発を進めているようです。

Bloombergによれば、Appleのエンジニアが「ユーザーの血中酸素濃度を測定するデバイスのアルゴリズムに変更を加えようと競争している」と報じていて、Apple側は、Apple Watchが”酸素飽和度を決定し、顧客にデータを提示する”方法を変更できれば、問題は解決すると考えているようです。

ただ、Massimoの特許侵害の係争内容は、血液中の酸素量を測定するために皮膚に光を照射する方法など、Apple Watchの血中酸素センサーのハードウェアに関するものであり、ソフトウェアアップデートで解決するかどうかはわかりません。

Masimo側は、Apple Watchの “ハードウェアを変更する必要がある”、ソフトウェアの修正では十分ではないとしています。

Appleの広報担当者はBloombergに対し、「製品を再び市場に出すための変更を承認する権限を持つ米国税関に、回避策を提出するよう取り組んでいる」とコメントしています。




12月21日からApple Watch Series 9、Apple Watch Ultra 2の販売が一時停止

なお、今の所、米国市場が対象。

Reutersなどが、12月21日からApple.comでのApple Watch Series 9およびApple Watch Ultra 2の販売を一時停止について伝えています。

この措置は、Masimoとの間で訴訟になっている血中酸素濃度測定機能の技術特許に関係するもので、Appleの立場としては特許を侵害するものでは無いという主張であるものの、Apple Watchを販売停止にするという米国国際貿易委員会からの命令について、大統領審査期間が進行中であり、万が一裁定が支持された場合、これに従うための措置が必要なため、米国市場において一時的に販売停止にするというものです。

このため、米国市場では12月21日からApple.comでのApple Watch Series 9およびApple Watch Ultra 2の販売を一時停止し、12月24日以降にアップル直営店での販売を一時停止する、とアナウンスされています。

今年の10月のITCの決定は「ITC、Apple Watchの血中酸素濃度センサー技術がマシモ社の特許侵害していると認定。輸入禁止命令が発動」。

なお、Appleのステイトメントの最後には:

今回の命令が支持された場合、AppleはApple Watch Series 9およびApple Watch Ultra 2を米国のお客様に一刻も早くお届けできるよう、引き続きあらゆる手段を講じてまいります。

とあるので、大統領審査がITC命令を支持しないのであれば、意外に早く販売停止が解除されるかもしれません。

逆に、ITC命令を大統領が承認すれば、米国での販売停止は長引く可能性もあります。

日本を含む米国市場以外の対応はまだ発表されていませんが、訴訟や特許自体は米国市場に関するものであるはずで、さらに、Appleも販売業績に影響は小さくしたいはずなので、日本市場でも同じような販売停止が近日にも行われるという可能性は低いのかな?と思うんですがどうでしょうか。

micro LED搭載のApple Watch Ultraは2026年モデル。サイズも2.12インチに拡大。

トレンドフォースのシニアリサーチ・バイスプレジデントのエリック・チウ氏が、Apple Watch Ultraのディスプレイ技術の進捗状況を分析。

それによると、次世代Apple Watchのパネルはmicro LEDが採用され、サイズは現在のApple Watch Ultraよりも大きい2.12インチになる、とされています。


via:TrendForce’s First Seminar in Japan, Spotlights TSMC, Rapidus and Japanese Semiconductor Revitalization | TrendForce Insights

micro LEDのApple Watchは2026年。

この新型Apple Watch Ultraには2つの主要サプライヤーが存在し、一社は10x10um以下のMicro LEDチップを独占供給できるドイツのLED大手ams OSRAM。

もう一社は韓国のLG Displayで、LTPOガラスバックプレートを提供するほか、チップのマス・トランスファー・エンジニアリングを担当しています。

チウ氏は、小型チップの採用は本質的にコスト削減に役立つと考えていて、サプライチェーンにおけるアップルの強力な交渉力を考慮すると、2026年の製品発売時には、Micro LEDディスプレイパネルのコストは120ドル以下に抑えられる可能性があり、これは現在のOLEDパネルの価格の2.5〜3倍に相当すると予想しています。

また、Appleの新技術・新仕様を融合させる卓越した能力により、発売初年度に100万台レベルの出荷が期待され、micro LEDチップの需要と業界全体の発展に大きな活力を注入する、としています。

この情報がそのまま実現するとなると、来年2024年と2025年のApple Watch Ultraに関しては、OLEDパネルが継続採用され、サイズも変わらない可能性がありそうです。

ただ、販売数を維持するためには新しい技術も必要になるので、2024年と2025年のApple Watch Ultraにも何らかの新機能が搭載されるはず。

それがどんなものになるのかは、まだわかりませんが、最近、Appleが取得した特許では「Apple Watchバンドにディスプレイを追加する特許」というものがあったり、Appleは10周年記念モデル「Watch X」を2024年か2025年に発売するべく取り組んでいるという話もあります。

あと半年もすると2024年モデルの情報も出てくる気がしますが。

Apple Watchのユーザー動向調査:認知度は84.7%。ただし、常用ユーザーは45%。使っていないユーザーは29%。

使っていないユーザーも一定数いたり、20代が一番多かったりするという面白い結果です。

MMD研究所の調査によると、Apple Watchの認知は84.7%。ほぼ毎日使っているユーザーは45%。

via:Apple Watchの購入と利用に関する調査

調査は、2023年1月にApple Watchユーザー 1,007人を対象に2023年11月10日~11月15日の期間に行われました。

年齢別の所有率では、二十代男性が21%、二十代女性が20.7%。

「スマートウォッチを購入する際に重視すること」という質問では、Apple Watchユーザーは「スマートフォンの通知を確認できる」が28.7%、「健康に関するデータを計測できる」が23.1%、「端末のサイズがちょうどよい」が20.3%。

この質問では、購入検討者でも、ほぼ同じ傾向ですが、3位には「一回の充電で長時間利用できる」、4位には「防水や防塵機能を装備し壊れにくい」という項目が入っています。

また、使用頻度では「ほぼ毎日着用している」が45%となっている一方で、「着用していない(所有しているが着用していない)」が29%、「あまり着用していない」が4.7%。

Apple Watchユーザーが使っているアクセサリー、周辺機器では「画面保護フィルム」と「持ち運びができる充電器」が31.4%。「バンド(ストラップ)」が29.8%、「端末本体のケース」が25.6%。「バンド(ストラップ)」が29

保護フィルムとケースが多いことから、Apple Watchはそのままで常用していると傷がつく、という認識が一般的になっていると考えてよさそうです。

耐久性については、僕もそう思うし、リセールバリューも下がりますしね。

数年で買い替えて欲しいメーカーとしては、やや壊れやすい方が都合がいいかもしれないですけどね、、、。

[12/11 01:59まで]DIESELのApple Watchバンドが20%オフなのでとてもお得

Amazonのブラックフライデーは終わりましたが、今度は楽天市場スーパーセール。

DIESELのApple Watchバンド各種が20%オフクーポンあり。

2023/12/11 01:59までです。

通常価格は13,200円。

通常価格は14,300円。

「DSS0006」はベースカラーがグレーのバージョンです。


「DSS0019」は、このラインナップの中では一番DIESELらしいデザイン。他のメーカーでは、あまりお目にかかれない方向。ワイルドに攻めたいのなら、これいいかも。

通常価格は30,250円です。

どのWatchバンドもDIESEL路面店で販売しているけど、直営店セールでは対象にならないので、この楽天スーパーセールがお得だと思います。

NOMADが、リミテッド・エディションのRacing YellowカラーのiPhone 15 Proケース、Apple Watchバンドをリリース

NOMAD公式で、リミテッド・エディションのRacing Yellowカラーのケース、Apple Watchバンド。

ケースはiPhone 15 Pro / Pro Max用。

グリップ力のあるバンパー、高級感のある陽極酸化アルミニウム製ボタン、光沢のあるグリップ付きバックプレートなど、考え抜かれたデザイン。

8フィート落下に耐えられ、MagSafeおよびワイヤレス充電対応です。

50ドル。

Apple Watchバンドは45mm / 49mmなので、45mmモデルとApple Watch Ultra用。

激しいワークアウトにも耐えられるモダンでアスレチックなデザイン。

軽量で通気性に優れ、ソフトなFKMラバーにより、一日中快適な着け心地を提供し、薄型のピン・アンド・タック機構により、しっかりと固定することができます。

60ドル。

日本ではまだ入ってきていないと思うので、ゲットすればかなりレアですね。

Appleが、Apple Watchバンドにディスプレイを追加する特許を取得

米国特許商標庁で、Apple Watchバンドにディスプレイを内蔵するという内容を含む「11817025」が公開。

公開された「Electronic Devices Having Housings With Image Transport Layers」という特許申請内容では、主にデジタルデバイスのハウジングにフレキシブル有機発光ダイオードディスプレイを使った特許図がありますが、その中にスマートウォッチのバンドにステータスを表示するディスプレイというものが含まれていました。

腕時計装置は、リンクその他の構造を有するストラップを有する場合がある。ストラップは、ディスプレイ及び他の構成要素を有する腕時計本体に結合される場合がある。つまたは複数の発光ダイオードなどの1つまたは複数の発光デバイスを有する光源を使用して、画像トランスポート層に光を供給してもよい。画像輸送層は、ストラップのリンクの1つに配置されてもよく、光源は、腕時計型デバイスの本体と関連付けられたハウジングに取り付けられた発光ダイオードを有してもよい。

この特許のアイディアがそのまま採用されれば、将来のApple Watch製品ではバンドのリンク部分に接点を設け、Apple Watchバンドのベルト部分に設置したフレキシブル有機発光ダイオードディスプレイなどに通知ステータスやアイコンを表示したりすることができるようになるかもしれません。

これは、Appleらしい面白いアイディアだと思うのですが、技術的な課題としてどうやって防水機能と両立させるか、というものがあります。

データ転送/電力供給の接点をオープンな状態にすると防水機能は損なわれるだろうしなあ。

この辺、さらにAppleらしいアイディアで解決して欲しいものです。



Source:USPTO 11817025


ITC、Apple Watchの血中酸素濃度センサー技術がマシモ社の特許侵害していると認定。輸入禁止命令が発動

Apple Watch、ちょっとピンチかも。

US trade tribunal issues potential Apple Watch import ban in Masimo patent fight」などによると、米国国際貿易委員会(ITC)は木曜日、Apple Watchが医療技術企業マシモ社の特許権を侵害していると認定し、Apple Watchの輸入を禁止する命令を出しました。

これは、Apple Watchに搭載されている血中酸素濃度を読み取るための光ベースの技術がマシモ社の権利を侵害したとする1月の裁判官の判決を支持したもの。

ただ、この決定は、大統領による審査と上訴の可能性があるので、直ちに影響はなく60日間の猶予があります。今後はジョー・バイデン大統領政権が拒否権を行使するかどうかにかかってきますが、過去に大統領が拒否権を発動したことはほとんどないとのこと。

まあ、こうなると期限内に和解に動くことにはなると思うので、そんなに心配はいらないかもですがライセンスフィーが大きくなれば、Apple Watch自体の価格に影響を与えることになるかもという意味では覚えておいた方がいい案件かもしれません。




ダブルタップが使えるようになったwatchOS 10.1リリース:使用できないアプリリストはこちら。

Apple Watch 9とApple Watch Ultra 2の目玉機能の「ダブルタップ」をサポートした最新のwatchOS 10.1がリリース。

新しいダブルタップジェスチャーは、Apple Watch Series 9とApple Watch Ultra 2にのみ提供される新機能で、時計の手の人差し指と親指を一緒に2回タップすることで、最も一般的なアクションの多くをすばやく実行でき、タップ、スワイプ、スリープ解除、ミュートなどの既存のジェスチャーを補完するものです。


Apple Watch double tap gesture now available with watchOS 10.1 – Apple

ただ、Appleによると、以下のアプリやエクスペリエンスではサポートされません。

この機能は、以下のアプリおよびエクスペリエンスではサポートされていません: ECG、心拍数、血中酸素濃度、スリープフォーカス、トランシーバー、マップ(ナビゲーション中)、マインドフルネス(アクティブセッション中)、SOS機能(緊急SOS、転倒検知、衝突検知)、ワークアウト(アクティブセッション中)。

この辺りのアプリは、誤動作が起こらないようにすることが必要なアプリがほとんどなので、機能制限を設定していることは理解できますが、「ダブルタップ、使えないじゃん!」となる前に一応、覚えておくと良さそうです。

なお、同じページでは、ダブルタップを使う場合には、先にApple Watchのスリープを解除(手首を上げる)することが推奨されています。