「iPhone 14」カテゴリーアーカイブ

スマートディスプレイライクな表示機能が追加されるというiOS 17。リリース日はいつ?

今週のWWDCでは、「Reality Pro」とか、新しいMac製品とか、新しいmacOS、iOS、iPadOS、WatchOSの新機能が発表されると予想されていますが、中でもiOS 17に関しては、少し目立つ変化になるかもしれません。

次のiOS 17で、今の所、予想されている機能には以下のようなものがあります。

・新しいアクセシビリティ機能
・簡素化された新しい代替アプリランチャーのレイアウト
・自分のパーソナルボイスを使ったLive Speech機能
・スマートディスプレイのような表示機能
・新しい日記アプリ
・新しいWalletアプリと位置情報共有機能
・iPhone 14 Pro(iPhone 15シリーズ)向けのDynamic Island機能の追加

”スマートディスプレイのような表示機能”については、iPhone 14 Pro以上で追加された常時表示機能を拡張して、より多くの情報を表示する、という予想ですが、反面、現在のAppleはReality Proに注力しているため、iOS 16ほどの大きな変化は望めないという見方もあります。

リリース日について。

月曜日の基調講演の後には、iOS 17 beta 1が開発者向けベータシードとして提供され、パブリックベータはその数週間後、6月末か7月になり、その後、ベータシードが数回リリースされ、最終的には9月の第2週か第3週あたりになるのが通例です。

また、昨年までのリリースタイミングから推測すると、watchOSはiOSとほぼ同時、iPadOS 17とmacOS 14のリリースは10月あたりになりそうです。

iPhoneの常時表示機能項目が増えるのは嬉しいので、iOS 17はちょっと楽しみです。

iPhone、AirPods、Apple Watchを充電できる「Anker 3-in-1 Cube with MagSafe」が発売

持ち運び重視ならこちらかも。

MFi認証の「Anker 3-in-1 Cube with MagSafe」が発売。21,800円です。

「Anker 3-in-1 Cube with MagSafe」は、iPhone、AirPods、Apple Watchをまとめて充電可能な3 in 1充電ステーション。

MagSafe対応のワイヤレス充電器、Apple Watch用の受電モジュールも内蔵されていて、Made for Apple Watch認証も取得しています。

約6cm四方のコンパクトデザイン。重さは500mlペットボトルより軽い410グラム。

iPhone用の充電パッドを折りたたみ、Apple Watch用の充電モジュールも収納可能なので、持ち運びも嵩張らないという特徴もあります。

iPhone、AirPods、Apple Watchをまとめて充電可能な充電ステーションとしては、定番の「Belkin 3 in 1 MagSafe」もあり。

持ち運びを重視すると今回のAnkerの方が使いやすそうにも思います。

が、最大15W出力の急速充電には対応しているのか、の表記は見当たらず。この後追加されるのかもしれません。

ステイブル感満載!MagSafe 15W急速充電対応の「ベルキン BoostCharge Pro」は”ザ・間違いない”シリーズでした

ワイヤレス充電器、色々なメーカーを試したけど、結局、ベルキン製に落ち着いたという話はよく聞く(見る)話ですが、今回導入した「BoostCharge Pro」もステイブル感満載でした。


「BoostCharge Pro」は、MagSafe対応iPhone向けにデザインされた最大15Wの急速充電に対応したワイヤレス充電パッド

つまり、公式にはiPhone 12、iPhone 13、iPhone 14シリーズ用です。

Qi対応デバイスは置くだけ充電に対応。(参考ですが、MagSafeに対応していないiPhone 11でもマグネット内蔵のHiChilliケースを使えば、マグネット固定で充電できました。)

Made for MagSafe取得済みなので、iPhoneの背面に装着すると、Apple純正のMagSafe充電パッドと同じ画面が出ます。

iPhone 14 Pro MaxにはESRのHaloLock搭載クリアケースをつけてます。このケースにはマグネットが内蔵されていることもあり、「BoostCharge Pro」も、かなりしっかりと吸着します。

ケーブルを片手で持っても外れる感じではありません。まあ、振り回せば取れると思うけど。

背面のレンズ周りの干渉問題はありません。

iPhone 13以降はカメラレンズバンプが大きくなっているし、大抵のケースはレンズ周りを取り巻く保護エッジがあるので、充電パッド装着が問題なく装着できるか?は、やや心配でしたが、その辺もまるで問題なし。

充電パッドの大きさも最小限。

サイズは5.9センチから6センチほど。

充電パッドに付いているUSB-Cケーブルは2メートル

パッド周辺で破損しないような構造になっていたり、ケーブルそのものも編組構造で耐久性が見込めます。

20W以上のPower Delivery対応USB-Cアダプターと組み合わせると、15Wの急速充電が行えます。

充電時間ですが、最大7.5Wの充電では、まどろっこしさを感じる時もあるけど、15Wの急速充電だとそのあたりはだいぶ解消します。Lightningの有線充電よりはやや遅いかな?と思うくらいの感覚。

キックスタンドは、スタンドを出す時に少し引っ掛かりを作ってあるようで、最初、こんなに力入れて大丈夫かいな?と思うくらいでしたが、まあ、大丈夫なんでしょう。

スタンドを収納する時も、割としっかり押し込むことで中に収まります。

最悪、破損してもベルキンは保証があるし、なんとかなるのではないかという期待もあり。

総じて、「優秀な15W急速充電対応ワイヤレス充電パッド」で、機能十分、デザインもよし、耐久性も期待できるアイテムでした。

なお、同じ形で「BOOST↑CHARGE」という最大7.5W出力のモデルもあるので、ご注意を。

見分け方としては、「BoostCharge Pro」は折りたたみスタンドが付いていて、「BOOST↑CHARGE」にはありません。

最大7.5W出力で十分、スタンドはいらないよ、という方は、あえて(2000円ほど)安価なBOOST↑CHARGEを選ぶのもアリ。だと思います。


[4/30まで]楽天モバイル、iPhone 14シリーズを実質2〜3万円安く販売してるのでお見逃しなく。

楽天モバイルが、iPhone 14シリーズを10%オフでキャンペーン販売ちう。

楽天市場のお買い物マラソンとの連動キャンペーンで、4/30いっぱいまでの限定です。

iPhone 14 Pro Mac 128GBで、iPhoneアップグレードプログラム利用して、25ヶ月目に返却すると実質の支払いは82,944円ということになります。やすい。

もちろん、回線とのセットも可能だし、単品購入も可能。

購入台数には制限があり、Phone 14 Pro Max, iPhone 14 Proは一人一台のみ。

iPhone 14 Plus, iPhone 14, iPhone 13 Pro Max, iPhone 13 Pro, iPhone 13, iPhone 13 mini, iPhone SE(第3世代), iPhone 12は一人2台まで購入可能。

キャンペーンを問わず、過去に1度でもクーポンを使用しiPhoneを購入されたことがある場合、クーポン適用対象外となるので、今までに楽天モバイルのクーポンを使っていない人に限られます。

iPhone 14シリーズは元の金額が大きいだけに、かなりの割引額になりますね。

iPhone 14 Pro 、iPhone 14 Pro Maxだと、どの容量でも2〜3万円ほど安くなります。

しかも、iPhone 13 Pro Maxとの比較だと、iPhone 14 Pro Maxの方が安いという逆転現象もあり。

今年のiPhone 15も魅力いっぱいですが、安くなったiPhone 14シリーズも狙い目だと思いますよ。

なお、AppleCare+をつける場合ですが、僕のおすすめは、ここでは追加せずに、後からiPhone上で登録する方法。これだと、後で必要がない時にキャンセル可能。

AppleCare+は高いよ!という人は、↓のモバイル保険がおすすめです。

横スタンド設置なら、ケーブルさしたままでも使える「Belkin BoostCharge Magnetic Wireless Battery 5000」にピンクとパープル追加

ベルキン株式会社が「Belkin BoostCharge Magnetic Wireless Battery 5000」に新色ピンクとパープルを追加して発売。現在、9%オフの5,482円です。

「Belkin BoostCharge Magnetic Wireless Battery 5000」は、Belkinの第二世代のMagSafe対応モバイルバッテリー。


MagSafeに対応しているiPhone 12 / 13 / 14シリーズでは7.5Wでワイヤレス充電が可能。

約1kg(10N)の重さに対応するマグネットで、しっかりと固定。

独自の放熱パット層により、電力供給による発熱を効率よく発散することができます。

第一世代からバッテリー容量が倍になりつつ、サイズは約9.4cmとiPhone 12/13 Mini機種に装着してもはみ出すことのないコンパクトデザイン。

充電ポートはUSB-Cで、パススルー充電にも対応しているので、本体を充電しながらiPhoneも充電可能。

背面にあるスタンドは亜鉛合金製。

4方向での使用が想定された設計です。

Apple純正のワイヤレスバッテリーよりも安価な設定で、使いやすい機能になっているので、スタンド付きのモバイルバッテリーを狙っていたのなら、これがベストかもです。

2022年スマートフォングローバル市場:トップ10のうち、iPhoneが8モデル。iPhone 13などが年末に倍増

カウンターポイント・テクノロジー・マーケット・リサーチがGlobal Handset Model Sales Tracker – Q4 2022を公開。

この22Q4を含む、2022年スマートフォングローバル市場でのベストセラーはiPhoneで、トップ10の8機種を占めています。残りの2機種はSamusung製。

2022年の月別ランキングは以下のようになります。

Counterpoint Research Portal

9月にiPhone 14シリーズが発売され、12月に向かって販売数が伸びていることがわかりますが、それ以上に顕著なのはiPhone 12、iPhone 13、iPhone 13 Pro Max。どれも9月の販売数が、12月ではほぼ倍増という数字になっています。

ほかの機種を見てみると、iPhone 13 Proは9〜12月は同じレベルで推移。

スタンダードモデルのiPhone 14は、9月から連続で減少しています。

iPhone 14シリーズが発売になった9月以降に、前年度のモデルが売れる傾向があるというのは価格改定で買いやすくなったからかも?

しばらくは、この傾向は続くかもしれませんね。

iPhone 14用の「Belkin 強化ガラスプライバシー抗菌保護フィルム」が発売。

Dynamic Islandも適切に保護しながら、Face IDやインカメラには影響しない設計が特徴です。

ベルキン株式会社が「Belkin ScreenForce iPhone 14向け強化ガラスプライバシー抗菌保護フィルム」を発売。1,618円です。


「Belkin ScreenForce iPhone 14向け強化ガラスプライバシー抗菌保護フィルム」は、Dynamic Island部分に透明素材を採用し、Face IDやインカメラの性能を維持しながら、ディスプレイ全体を保護できるプライバシー保護フィルムです。


ガラスフィルムには抗菌剤が含まれていて、変色や劣化の原因となる微生物の増殖からiPhoneを保護。


プライバシーフィルター技術「マイクロルーバーテクノロジー」で開発された高度な2-wayサイドフィルターにより、視界を縮小させることでプライバシーをしっかり保護します。


9H硬度の日本AGC旭硝子製のガラスフィルムで、iPhoneの画面と同じような滑らかな触り心地を目指したガラス構成。指紋防止コーティングも施されています。


貼り付けをサポートする位置調整トレイが同梱されています。

MagSafeの磁力を2倍に高めて固定できる、MagSafe対応クリアケース「iRing Magnetic Case」が発売

株式会社ユニークが、AAUXX(オークス)製の「iRing Magnetic Case」を発売。3,280円です。


「iRing Magnetic Case」は、ケース本体に36個のネオジム磁石を施し、MagSafe充電器の磁力を約2倍まで高めしっかり固定できるように設計されたポリカーボネイトケース。


高弾性エアガードにより、角から落下した場合の強い衝撃からiPhoneを守ります。

カメラレンズ周りは1.2mm、ディスプレイ周りは0.3mm高くなっており、落下時にレンズやディスプレイが直接衝撃が加わりにくくなっています。


ケースの表面には油分防止コーティングが施され、汚れに強く、透明度が高いケースとなっています。


iPhone 13シリーズ、iPhone 14シリーズのそれぞれのモデルに対応。

すでに発売されている「iRingMag」、今年3月3日より発売開始される「iRing Pocket Mag」シリーズにも完全対応しています。

Other Interests(でかいは正義でした | huluに復帰 | 命の次のiPad | インボイス関係:消費税は預り金ではない)

iPhone 14 Pro Maxはでかいけど、快適すぎる

まあ、iPhone 14 Pro Maxに行ってしまったのは、やや出来心感もあるのですが、思った以上に常時点灯ディスプレイが素敵。


iPhoneも新機能あまりないよね〜なんていう声も聞いたりしますけど、Appleなりのアプローチで着実に進歩している感。今回は特に感じました。

まあ、iPhone 15も絶対良さそうですけどね。

待てる人は待った方がいいです。きっと。

我慢できない人は買った方がいいです。きっと。




半年ぶりにhuluに復帰

VODは、約半年ぶりにhuluに復帰。

Disney+、あらかた見たい作品は見終わってしまったのと、「マンダロリアン」新シリーズは来月からなので、ちょっと間を空けることにしました。

最初はNetflixに戻るかと思ったんだけど、配信作品ラインナップを見たら、そんなに惹かれるものがなくて、結局、「Better Call Saul」「Breaking Bad」をBGV的に視聴することになりそうだったので、まあ、それもいいんだけど、もう少し何かないかなとhuluをチェックしたら、「住住」の2022年シーズンが出ていたので戻りました。


あと、「笑ってはいけない」シリーズがあるのもでかい。

最近のVODは、それぞれ特色が出始めてきて、視聴する側としては選択肢があって、いい環境になってきているように思います。



「命の次にiPadが大事」…10万人に1人の難病「ギラン・バレー症候群」と闘い続ける医師が健常者にも届けたいアクセシビリティ機能のこと | 集英社オンライン

アクセシビリティ機能の存在は大切ですね。

もしかしたら、将来的に自分が難病になるという可能性もゼロではない。そんな時にもiOSデバイスのアクセシビリティ機能があれば、コミュニケーションの手段に使えるかもしれない。

アクセシビリティ機能がどんどん改良されているのは、革新的な製品を生み出すことと同じくらい、人類への貢献度は高いかもと思っています。



インボイス制度、現役声優が反対のわけ「3割弱が廃業検討」 実力派の脇役減で作品の質低下&業界衰退を懸念 | ORICON NEWS
判決確定「消費税は対価の一部」――「預り金」でも「預り金的」でもない|全商連[全国商工新聞]
「消費税は預り金」という“壮大な虚構”が日本社会に停滞をもたらした – 郷原信郎|論座 – 朝日新聞社の言論サイト

軽減措置とかが出そうだけど、期間限定だったら先送りっていうだけで、何も解決していないので、だったらインボイス自体、もうやめた方がいいと思いますー。

そして、益税を無くすため、みたいなことを言っている人もいるんですけど、消費税は預り金ではない、という判決が随分前に出ていることも事実なので、インボイス推進側の論理破綻というか、単に税収増やしたいから、別に理由を作っているだけにしか見えないというのもありますねー。



このタイミングですが、iPhone 14 Pro Maxに変えてみたレビュー[データ移行注意点2023年度版あり]

おっと、なんだこれ、、?


ついこの前までiPhone 15シリーズ待ちだったのですが、iPhone 14 Pro Maxに機種変してしまいました。


今回はiPhone 13 Proからの移行。

容量は256GB。最近ずっと256GBです。

外観デザインはiPhone 13 Proとほぼ同じで、ディスプレイサイズが6.7インチに大きくなり、ダイナミック・アイランド、常時表示というところが、僕的には欲しかった機能。

なぜiPhone 14 Pro Maxを選んだかというと、(13 Proで快適に感じていた)ProMotionは絶対外したくなくて、画面を大きくしたかったから、というのが理由です。

で、なんで、次のiPhone 15が6ヶ月後に発表されるこのタイミングで買うの?っていうのは、

・USB-CになるであろうiPhone 15はデザインが変わってエッジが丸くなるみたいな噂
・Tim Cook CEOさんが「高価格帯はもっと値段上げてもいいと思ってる」みたいな発言
あたりが大きいですかね。

カメラも強化されそうだけど、別に13 Proのカメラで満足してるし、今のデザイン好きだから、それを継承してるiPhone 14をゲットしておきたかった。

LightningからUSB-Cポートへのリプレイスは、ずっと待ってたことだけど、最近ワイヤレス充電ばかりということもあるし、別に支障ないかもとも思ったり、ということもあります。

iPhone 13 ProからiPhone 14 Pro Maxに乗り換えです

iPhone 14は発売されて5ヶ月くらい経つし、すでにみんな知っている情報だろうけど、簡単にインプレッション。

なんだかんだ言ってもダイナミック・アイランドは、すごいアイディアだと思う

ダイナミックアイランドがある分、表示領域が大きく見えるというマジック。

結局のところ、インカメラとFaceIDなどのセンサーがある部分がブラックアウトしているのは変わりないけど、今までただのノッチだった部分が伸び縮みするUIに変わっているので、感覚として画面が広くなったように感じますね。

再生曲のアルバムアイコンとかサウンドメーターとかわかりやすいし、タップしてMusicやSpotifyに行けるのは超絶便利。

ダイナミック・アイランドは、今年のiPhone 15のスタンダードモデルにも搭載されそうなので、iPhone 15待つのもありだと思います。

常時表示ディスプレイも便利

これまでは何も表示されなかったけど、今はいろんな情報があるので、よくチラ見するように、、、。

iPhone 13 Proまではディスプレイが消えると、ただの黒い画面だったものが、常に日付や時刻、再生曲を確認できる場所に変わったというのは便利。

Thingsのタスクを表示したり、天気を表示したりできる。

常に時刻表示をできるというと電波時計の代わりになるの?という話も出てくるけど、輝度を落とした表示になることと、iPhoneの周りが暗いと消えるので、夜起きたときに時刻を確認する役割としては期待できません。

4800万画素カメラはノーチェック

でけーレンズだなー!

カメラも4800万画素に強化されてるけど、iPhone 13 Proのカメラ(1200万画素)で十分だったし、あまり解像度高いとファイルサイズが大きくなるから、iPhone 13 Proでもカメラのフォーマット設定では高効率設定で、Apple ProRowもProRezもオフのまま。iPhone 14 Pro Maxもそのまま。

カメラは今後使っていくと、変えて良かったと思うかもしれないし、そんなに変化を感じないかもしれない。

なお、室内でズームを使うと、モニターの埃チェックが捗りました。こんなに見えちゃって、ハズカスィ、、、。

[重要]機種変更時のデータ移行でやったこと、注意点一覧〜絶対に事前作業が必要なアプリ

さて、前回のiPhone 13 Proの時にもデータ移行でトリッキーなものがありましたが、今回はどうだったでしょう?というのをまとめてみました。

レッドは前のiPhone上で移行作業が必要なアプリ。

イエローは中程度の注意が必要なアプリ。

前のiPhoneで移行作業が必要なアプリは、そんなに多くないけど、Google Authenticatorは2ファクタ認証に使われるものなので、これが適切に移行されていないとログインできないサービスが出てきます。という点で非常に重要。

SuicaLINEも忘れずに。

最悪、前のデータが使えないことになるので注意した方がいいです。

あと、Diesel OnというのはDieselのスマートウォッチ(Wear OS)のアプリです。

スマートウォッチは大体スマートフォンとしっかり紐付けされるので、新機種に移行する前に解除しておくのは必須といえると思います。これをやらないで、前の機種を売却してしまうと、スマートウォッチ自体が使えなくなってしまう(新しいiPhoneで新規登録ができない)ということになります。


こうなった時にも何か方法があるかもしれないけど、おそらく、かなーり面倒なことになると思います。ダメな確率の方が高い。

メルカリとかでスマートウォッチを買ったはいいものの、使えないというトラブルはこれが原因だと思います。(買う時には「接続解除しているかどうか?」は確認しましょう。)

なので、スマートウォッチを使っている人はスマートフォンの機種変更の際には気をつけないと文鎮化することになりますので要注意。

D2メガテンとか北斗リバイブはゲームなので、最悪データロストしても生活には支障ないけど、これも前のiPhone上で移行作業が必要です。同じデータを引き継いで遊びたい場合には注意。

Twitterは、先日、2ファクター認証が有料ユーザー向けのサービスになったので、これをオフにしないで機種変更すると新しいiPhoneだけではログインできない可能性あります。中程度に注意しておくと良いと思います。

このほかのアプリは新しいiPhoneを起動した際に表示されるデータ移行の作業後にログインすることで使えました。

今後、新しいiPhoneに買い換える時には参考にしてみてください

ケースと保護ガラスはこれ

ケースはESR、保護ガラスはベルキンです。


クリアケースはiPhone 13 Proでも使っていたESRのクリアケース。

今のデザインが好きなので、目で楽しめるクリアをチョイス。

なお、こちらのケースは半年を超えると黄ばみ始めます。黄ばみに関しては、もっと性能がいいものもありそうだけど、そのくらいの周期で買い換えるのが常なので気にしてないです。


保護ガラスは、iPhone 13 Proでも使っていたベルキン製。

前のは「通常ガラスの2倍の超強化仕様の「Belkin UltraGlass保護ガラスフィルム」はイチオシという結論になってしまった感あり」で書いたSCHOTT製「UltraGlass保護ガラスフィルム」、今回は日本AGC旭硝子製2枚入りの「Belkin iPhone 14 Pro Max用 保護ガラスフィルム」。


SCHOTT製ガラスフィルムは、約一年の間、破損や割れもなく使い続けることができて、大満足。

今回は同じベルキンだけど、旭硝子製2枚入りバージョン。

安いんだけど、ベルキン製だし、SCHOTT製と比べてどうなのかも興味あったので、こちらをチョイス。

さて、どんなもんですかね。安くてもベルキン製はいけるのか、あるいは、やはりSCHOTT製が最強なのか。気になるところです。

[3/30まで]Apple製品とベルキン製品まとめ買いで15%オフのキャンペーン

「Belkin x Apple製品まとめ買いキャンペーン」がスタート。3/30まで。

対象のApple製品と一緒にベルキン製品を購入すると、ベルキン製品が15%オフになります。


対象のApple製品は:




iPhone 14は128GB、512GB。

AirPodsは、「AirPods Pro(第2世代) ​​​​​​​」「AirPods(第3世代)MagSafe充電ケース付き」「AirPods(第3世代)Lightningケース付き ​​​​​」「AirPods(第2世代)」。

Macは、M2 MacBook Air、M2 13インチMacBook Pro、2021 MacBook Pro (14インチ)。

まとめ買い対象のベルキン製品は、「3 in 1 MagSafe充電器 最大15W高速充電」「MagSafe対応 ワイヤレス モバイルバッテリー 5000mAh(7.5W)」など。

「3 in 1 MagSafe充電器」のApple Watch高速充電対応版は、他のサードパーティ製品では見当たらないというか、Apple純正でも同じような機能のスタンドはないので、今のところ、手に入る最高の充電環境ということになります。
特に、iPhoneとAirPodsとApple Watchを使っているユーザーには最適でしょう。
40W ACアダプター付きなので、電源で悩むこともなし。
問題は価格が高いことでしたが、こういう時に買えば割安に入手することができます。

とはいえ、iPhoneやMacBookをカートに入れて、一括カード払いっていう人は少ないだろうなあ。

あ、今はペイデイ分割もできるんでしたっけ。

来月末までやっているので、買う方法の選択肢として覚えておくと良いかもと思います。

カウンターポイント:2022Q4のスマートフォン市場は2013年以来の減少。Appleだけが1%の成長。

市場全体は随分と落ち込んでいるんですが、iPhone 14 Proなどが貢献。

カウンターポイントの2022年第4四半期スマートフォングローバルリサーチによると、スマートフォン市場は引き続き下げ圧力を受け、年末商戦で前四半期よりも1%伸びて3.039億台の出荷とはなったものの、前年同期比では18%減となりました。

Counterpoint Research Portal

これは2013年以来の最低水準。

売上と営業利益も減少していますが、出荷台数ほどは減少せず、この理由はAppleなどの主要メーカーが高価格帯の販売比率を高めることに成功し、平均売価(ASP)が5%上昇したため。

全体としては、年間スマートフォン売上は4,090億米ドル(約53兆円)と、2017年以来の最低水準ですが、Appleのみが1%の成長を達成しています。レポートでは、Appleの成長がなければ、市場全体の落ち込みはより激しいものとなっていた可能性もあるとしています。


Appleの業績に関して、カウンターポイントのリサーチディレクターJeff Fieldhack氏は、「製造の問題を手際よく解決したAppleは、経済と地政学の危機的状況を、他のスマートフォン主要メーカーよりも上手に切り抜けることができた。iPhone Proシリーズは好調が続き、Proシリーズの大部分を製造している鄭州工場にCOVID-19の流行が影響を与えなければ、iPhoneの出荷はさらに多かったはずである。残念ながら、Proの台数の一部分は1月にずれ込んでしまった。」とコメントしています。

また、高価格帯機種指向のトレンドに関しては、Androidのエコシステムでも顕著で、その中心にいるのはSamsungと同社の折りたたみ型スマートフォンと補足しています。

こうなると、AppleもSamsungも、引き続き、高価格帯機種指向のトレンドをフォローアップする流れになりそうですね。

この前出ていた、“より薄いベゼルとカーブエッジでApple Watchっぽくなる”という噂の、より高価格帯のiPhone 15 Ultraも現実味が出てきたような気がします。価格見るのが恐ろしくもあり、、、。20〜30万円で収まれば御の字でしょうか、、、。

マグネット内蔵でしっかり吸着のMagSafe対応ケース「Belkin SheerForce」のiPhone 14シリーズ用が発売

ベルキン株式会社が「SheerForce iPhone 14シリーズ用iPhone磁気保護ケース」を発売。2,541
円です。


「SheerForce」は、iPhone 14シリーズの画面やカメラを傷や衝撃から保護する、MagSafe対応スマートフォーンケース。


透明度の高いクリア素材は紫外線に強く、黄ばみを防止するほか、1.98mmの薄型設計で操作性を妨げないデザイン。


エッジを高く設定しているため、画面やカメラが直接地面や床などに触れるのを防ぎます。


ケース自体にマグネットが入っているので、MagSafeアクセサリーもしっかり吸着するようになっています。

夏先取りの限定カラー、High VoltaのiPhone 14 Proケース、Apple Watchバンドが発売

今年は寒い上に、電気代が気になる日々が続いてますが、iPhoneやApple Watchだけでも気分だけでも上がるようなカラーリングを楽しみたいなーと思っていたら、NOMADが、夏先取りのライムイエロー・リミテッド・エディション「High Volta | Limited Edition」シリーズを発売。


iPhone 14 Pro用のSport Case。39.95ドル。

指にフィットするグリップ感を実現したハイグロスグリップ。

iPhone 14 Pro Max用のSport Case。39.95ドル。

Apple Watch用のSport Band(45mm / 49mm)。59.95ドル。

ワークアウトに最適なスポーツバンドは、軽量化と通気性を重視したミニマルなデザイン。バンド下部のチャンネルとフルレングスの調整穴が通気性と柔軟性を向上。

この手のカラーリングは安い素材を使うとチープな方向に行きがちですが、NOMADのアイテムはさすがな感じですね。

[10%オフクーポンあり]ベルキンとApple共同開発の「Macデスクトップおよびディスプレイ用MagSafe対応iPhoneマウント」が発売

ベルキン株式会社が「Macデスクトップおよびディスプレイ用MagSafe対応iPhoneマウント」を発売。5,600円。現在、10%オフクーポンの適用が可能です。

「Macデスクトップおよびディスプレイ用MagSafe対応iPhoneマウント」は、昨年のWWDC2022でBelkinとAppleが共同開発中とアナウンスされていたMagSafe対応iPhoneカメラマウント。
macOS Venturaの連係カメラ機能と組み合わせることで、ハンズフリーでオンラインミーティングや配信が可能。


MacBookシリーズ用のMagSafe iPhoneマウントと異なり、Macデスクトップ/ディスプレイの上部に取り付けたり、三脚(1/4インチねじ)に取り付けることができます。


耐久性が高い金属製で高級感のある仕上がり。


iPhone 12以降の全モデルに対応します。

カウンターポイントのスマートフォン市場調査:出荷数が12%減少も、Apple主導の5G端末切り替えも貢献して全体の売り上げは3%減少にとどまる

こちらはカウンターポイントのマーケットリサーチより。

グローバルの携帯電話端末市場では、出荷台数が前年同期比12%減となった地味な市場にもかかわらず、売上高は前年同期比3%減にとどまったとのこと。

Appleが前年同期比10%増となったことで、より急激な減収はまぬがれた、とあります。

ASP Rise of 10% YoY Limits Q3 2022 Global Handset Revenue Fall to 3% YoY – Counterpoint Research

今回のカウンターポイントのマーケットモニターサービスの最新調査では、2022年第3四半期の世界のスマートフォン携帯電話市場の売上は前年同期比3%減で1000億ドルをわずかに上回る数字。

プレミアムハンドセット分野が経済の不確実性に対する回復力を高めたことにより、平均販売価格(ASP)は前年同期比10%増。また、平均価格が非5G携帯端末の5倍である5G携帯端末の出荷台数が過去最高(46%)となったことも、平均販売価格と売上高の伸びに寄与。ただし、出荷台数に関しては前年同期比12%減となっています。

また、収益が大きい5G端末は、Appleが主導。

「同社の携帯電話の95%以上が5G対応であるため、同社だけで5Gの全収入の半分以上を占めています。Appleは2022年第3四半期に前年同期比10%の収益増と前年同期比7%のASP増を記録し、世界の携帯電話ASPの全体的な増加に寄与している。これは、iPhone 14シリーズの発売だけでなく、特に前世代のProモデルが好調であったことが一因である。」とシニアアナリストのハルミート・シン・ワリア氏は述べています。

ということで、日本ではiPhone 14シリーズがかつてほど売れていないことはランキングに出てしまっているのですが、グローバル市場全体ではiPhone 14シリーズとiPhone 13 Pro / Pro Maxがそこそこ売れているようです。というか、この経済環境下では好調とも言えるかもなあ。

Kuo氏:2024年のiPhone SE 4計画が見直し。そして、日本ではiPhone 13がトップ3に。

おっと、Ming-Chi Kuo氏によると2024年のiPhone SE 4計画が見直しの様相です。


私の最新の調査によると、Appleは2024年のiPhone SE 4の量産計画を中止または延期する可能性が高いようです。 これは、中位から下位のiPhone(SE 3、13 mini、14 Plusなど)の出荷台数が常に予想を下回っているためだと思われます。

iPhone 14シリーズはProラインナップの需要が高くなっていて、スタンダードモデルのiPhone 14やiPhone 14 Plusはそれほど売れていないというのは、これまで各所で伝えられているとおりです。

iPhone 14も悪くないけど、13で十分な人が多いようです。
そもそも、これはAppleによる、スタンダードラインナップとProラインナップの搭載機能の差別化による戦略なので、Appleが狙った通りの結果とも言えますが、ミドルレンジ、エントリーレベルのiPhone製品が予想以上に売れ無くなってしまったというのは計算外ということかもしれません。

また、2024年にフルスクリーンデザインのiPhone SE 4を発売するためには、2023年に開発コストが増え、販売価格の上昇にもつながるので、グローバルな経済不況という状況下も加味した上での計画見直しということになるのかもしれません。

日本ではどうなってるかなーとBCNランキングをのぞてみたら、↓という感じでした。

スマートフォン 週間売れ筋ランキング – BCN+R

ここにきて、iPhone 13がトップ3。

4位、6位がSEでした。

iPhone 14はなんと12位。

iPhone 14 Proは31位。え、31位、、?Proモデルは高価格帯だから、収益率高いとはいっても、ある程度は数が出ないとまずいんじゃなかろうか。と心配になるレベル。

10月の中国スマートフォン市場でAppleが25%で過去最高トップシェア。ここでもProが強い。

中国でiPhoneが過去最高の販売シェア。

Androidスマートフォン全盛のまま行くのかと思ったら、そうでもないみたいです。

Counterpoint Research Portal

Counterpoint Technology Market ResearchのMonthly Market Pulse: October 2022では、2022年第4四半期10月における中国スマートフォン市場販売シェア動向を公開。

この調査結果によると、中国市場において、Appleは2022年第4四半期の10月に過去最高の市場販売シェアとなる25%を獲得し、2ヶ月連続でスマートフォンメーカーのトップとなっています。

この販売動向について、カウンターポインのEthan Qi氏は以下のようにコメント。

中国市場の低迷には複数の要因が絡んでいる。マクロ経済の圧力とCOVID-19によるロックダウンとが消費者心理に悪影響を与えたことなどが挙げられる。販売全体は前月比で4%減少したが、Appleは市場の流れに負けなかった。また、これは高価格帯セグメントが本質的に悪条件に強いことも示している。過去2年の様子をみると、Appleは高価格帯市場におけるHuaweiのシェアを奪い、一人勝ちしたことが明らかである。誰もが疑わない高価格帯セグメントのリーダーの地位を、ほぼ手中にしたといえる。iPhone 14シリーズの出足は好調で、iPhone 14 ProとPro Maxの販売は前世代のiPhoneより好調である。また、iPhone 14がiPhone 13と対して違わないことからiPhone 13の好調も続いている。

iPhone 14シリーズの中でPro / Pro Maxが売れている理由としては、Proラインナップだけに搭載されたダイナミックアイランド、常時点灯といった機能があるためで、この傾向は中国市場だけではなく、グローバルで同じ傾向が見られています。

結果的に、2022年はAppleは平均売価(ASP)においても記録を作ることになると予想されています。

4Q22のiPhone 14 Pro/Pro Maxの出荷数が約2割減。iPhone 14の需要は需給ギャップでほとんどが消えていく、という見方もあり。

4Q22の見通しがあまり良く無いです。むしろ、厳しいです。

Ming-Chi Kuo氏が、中国のゼロコロナ政策に反対する鄭州iPhone工場労働者抗議デモにより、AppleとiPhoneサプライチェーンに大きなダウンサイドリスクが発生していると伝えています。


The total iPhone 14 Pro and 14 Pro Max shipments in 4Q22 will be 15–20 million units less than expected. Significant downside risks to Apple & iPhone supply chain due to Zhengzhou iPhone plant labor protests | by 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) | Nov, 2022 | Medium

4Q22のiPhone 14 Pro/Pro Maxの合計出荷台数は、予想よりも1,500万~2,000万台少なくなる見込み。この数字は約2割減ということになります。

鄭州iPhone工場の平均稼働率は11月は20%程度、12月は30~40%に改善する見込み。

PegatronとLuxshare ICTは、FoxconnからのiPhone 14 Proと14 Pro Maxの受注をそれぞれ約10%獲得しているが、大量出荷は早くても12月下旬以降。

iPhone 14 Proシリーズの12月の出荷台数は依然として予想を大幅に下回っていて、iPhone 14 Proシリーズの価格の高さから、Appleの4Q22のiPhone売上は市場コンセンサスを20〜30%以上下回る可能性がある、としています。

また、Appleが供給リスクを分散させるために、iPhone 15 Proシリーズの組立メーカーは鴻海が独占することが難しくなりそうだととも書いています。

iPhone 14シリーズの今後の販売動向の展望ですが、パーツサプライヤーはAppleから発注を減らすように通達されていなかったため、4Q22の部品在庫は数週間にわたって通常より高くなっていて、1Q23/1H23の部品出荷台数は前四半期比でより大きな減少を見せる可能性があり、経済不況の中、4Q22のiPhone 14 Proシリーズの需要は延期というより、大幅な需給ギャップでほとんどが消えていくと予想されています。

まあ、来年は盛り返すんだろうけど、、、。
iPhone 14シリーズは不遇の製品になってしまいそうな雰囲気が出てきちゃいましたね、、。

フォーカルポイント、国内版の「BookBook for iPhone 14」を発売

フォーカルポイント株式会社が、国内総代理店版の「BookBook for iPhone 14」を発売。


Twelve Southのブック型iPhoneケース「BookBook」のiPhone 14シリーズ用ラインナップ。

MagSafe充電器、MagSafeアクセサリーに対応していて、取り外し可能なシェルと、ビンテージブックデザインのハードカバーを組み合わせたケースです。


ハードカバー部分は経年変化を楽しめるフルグレインレザー。

ハンドメイドで仕上げられ、内側はマイクロファイバーが採用されていてiPhoneの傷つきを防止します。


ハードカバーには身分証明書、クレジットカード、現金を入れるポケットがあります。

ブラック、ブラウンの2カラーバリエーション。

iPhone 14、iPhone 14 Plus、iPhone 14 Pro、iPhone 14 Pro Maxの4機種用がラインナップされています。