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iPhone 14 Pro / Pro Maxの生産が大幅縮小になっているので、クリスマスまでに欲しい人は急ぎましょう

Appleが、iPhone 14 Pro / Pro Maxの生産が大幅縮小となっていることをアナウンス。

via:Update on supply of iPhone 14 Pro and iPhone 14 Pro Max – Apple
COVID-19の制限により、中国の鄭州にある主要なiPhone 14 ProおよびiPhone 14 Pro Maxの組み立て施設に一時的な影響が及んでいます。同施設は現在、生産能力を大幅に縮小して操業しています。COVID-19の流行期間中に行ってきたように、私たちはサプライチェーンで働く人々の健康と安全を最優先しています。
iPhone 14 ProおよびiPhone 14 Pro Maxモデルに対する需要は引き続き旺盛です。しかし、iPhone 14 ProおよびiPhone 14 Pro Maxの出荷台数は当初の予想よりも減少し、お客様のお手元に届くまでの待ち時間が長くなることが予想されます。

新型コロナ禍でのiPhoneの生産の影響について、これほどはっきりとしたアナウンスが行われるのは最近では珍しいですが、年末年始の時期だからということですかね。中国のゼロコロナ政策、いつまでやるんかなあ。

現状で、iPhone 14 Pro(あるいはPro Max)の納期は4〜5週間。


いくつかカラバリとメモリー容量を変えてみましたが、納期は4〜5週間で変わりなし。

今すぐにオーダーしても12月の1週目、2週目あたりになりそうです。

クリスマスまでに手元に届くようにするには、早めに動くのが吉です。

っていうか、もう年末ですね、、、。

入れたままでのICカードタッチとスタンド機能搭載の「MOFT フラッシュウォレット&スタンド」が発売

MOFT Japanが「MOFT フラッシュウォレット&スタンド – MagSafe対応」を発売。5,280円です。



「MOFT フラッシュウォレット&スタンド – MagSafe対応」は、スタンド機能とカードケース機能を備える二つ折りMagSafeウォレット&スタンド。

しっかりしたステンレス製ヒンジによるスタンド機能は、動画視聴しやすい45度〜60度だけでなく、180度まで調整可能。(iPhone 14 Proでは90度以上に開くとレンズが干渉するため非推奨)


カードポケットは2枚程度が収納可能。ICカードを入れておけば、開くだけでタッチができます。

内側はオープンウインドウ構造。

プレミアムなヴィーガンレザー製で丈夫で滑らかな質感も特徴です。

Belkin、スタンド/落下防止リングとしても使用可能なMacBook用MagSafe対応iPhoneマウントを発売

Belkinが、「iPhone Mount with MagSafe for Mac notebooks」を発売。

Apple Store限定アイテム。価格は4,400円です。

「Belkin iPhone Mount with MagSafe for Mac notebooks」は、iPhoneをMacにMagSafeで取り付け、iPhoneのカメラをウェブカメラとして使用できるようにするマウントアダプターです。


iPhoneを所定の位置にしっかりと固定し、縦向きまたは横向きでハンズフリーのストリーミングやチャットを行うことができ、macOS Venturaで導入されるデスクビューなどのカメラ連携機能での使用を想定してデザインされています。


iPhoneだけで使用する場合にはスタンドや落下防止リングとしても機能します。


カラーはホワイトとブラック。


また、「Macデスクトップ・ディスプレイ用MagSafe対応iPhoneマウント」も近日発売予定です。

BCNランキング:iPhone 14シリーズは10位以内で2機種のみ。14 Plusは、、、

日本国内でのiPhone 14シリーズの販売動向が気になるところ。

BCNランキング(2022年10月10日~10月16日)では、10以内では8位のiPhone 14 128GB(au)、10位のiPhone 14 128GB(NTT docomo)だけという結果になっていました。

via スマートフォン 週間売れ筋ランキング – BCN+R

10位までの機種内訳では、そのほとんどはiPhoneですが、一番売れているのはiPhone SE 64GB(SoftBank)。2位はiPhone SE 64GB(au)。

3位はiPhone 13 128GB(NTT docomo)。

今年発売されたばかりのiPhone 14は8位、10位。

iPhone 14 Proは17位、20位。

10月頭にようやく発売された、スタンダードバージョンで大画面のiPhone 14 Plusは47位(前週40位)。14 Plusは売れるはず、、、でしたよね。


もちろん、この販売ランキングだけが全てではないですが、毎年、新しいiPhoneが10位以内を賑わしていた頃とは、完全に違う傾向になっているように思います。

Appleとしては、そんなに売れていなかったminiラインナップの代わりに投入した14 Plusが売れていないことは想定外かもしれません。13 miniは(おそらく安く買えるからだろうけど)28位だもんなあ。

Twelve South、iPhone 14シリーズ対応の「BookBook for iPhone」を発売

Twelve Southが、iPhone 14シリーズ各機種に対応した「BookBook for iPhone 14/Pro」を発売。69.99ドル。

「BookBook for iPhone 14/Pro」は、財布とiPhoneケースを一体化させたビンテージテイストのレザーケース。


iPhoneはMagSafe対応のレザーシェルにしっかりと収納され、充電するとき、他のMagSafeアクセサリーを使うとき、iPhoneだけが必要なときには、BookBookからiPhoneを簡単に取り外すことができます。


内側には免許証などのIDカードなどを収納できるカードポケットもあり、外側背面には30ミリのマグネットタブでケースを閉じることができます。

今まで発売されているiPhone 12シリーズ、13シリーズ用の「BookBook」も引き続き販売されています。


スマートフォン販売ランキング:iPhone 14シリーズは8〜10位。iPhone SE、iPhone 13が人気

iPhone SE、iPhone 13が人気、というか、iPhone 14シリーズやっぱり売れてない?という話も出ていますが、BCNランキングは以下のようになっていました。

via BCNランキング – スマートフォン 集計期間:2022年09月26日~10月02日

5位以内はiPhone SEがほとんどで、3位だけiPhone 13。

10位以内を見ても、iPhone 14 128GBが8位(au)、9位(ドコモ)。

iPhone 14 Proは256GB(au)が辛うじて10位にランクイン。

来週あたりには、売れ筋になりそうなiPhone 14 Plusの販売状況も出てくるだろうから、その時点でもう少しはっきりした傾向が出てくると思いますが。


「iPhone14」大苦戦 販売振わず「12」比で5割減 – 産経ニュース」という記事も出ていて、日本でのiPhone 14シリーズの販売数の伸び悩みは割と現実になってきた感があります。

Appleが行った円安要因の価格改定は、他の地域での価格とのバランスを取るために必要だったとは思うけど、日本の国内経済は状況が悪くて、収入が増えないどころかエネルギー高騰、物価上昇で可処分所得が減っている人だって少なくないはず。

しかも、一年待てばUSB-C搭載になる可能性が相当に高いし。

ただ、iPhone 14シリーズが前のシリーズに比べて売れてない、ということイコール、iPhoneが売れてないということではなくて、相変わらず、スマートフォンの販売ランキングではほとんどがiPhoneである事実には変化はありません。

その分、来年のiPhone 15は売れそうな気もするけど。

iPhone 14売れ行き好調で、TSMCが第3四半期の収益48%増加

iPhone 14、日本では売れてないという報道も出ていますが、グローバル市場ではiPhone 14シリーズの需要が強いということかもな話。

台湾のTSMCが、第3四半期の収益は48%増の約 NT$613億(194億ドル)と事前のアナリスト予想を上回る四半期収益を計上。


当初、アナリストの平均予想はNT$6,03億でした。

Bloombergは、これは投資家が懸念していた深刻な景気後退を回避できる可能性を示すものとしていて、モルガン・スタンレーは今週、2023年後半までに半導体業界の成長が回復すると予測してイアにもす。

ただし、TSMC以外の他のチップメーカーはここ数週間で在庫が積み上がり、データセンターだけでなく消費者向け技術顧客からの注文が減少していて、より厳しい市場に直面していると警告もあり、マイクロン・テクノロジーとキオクシア・ホールディングスは、供給のバランスを調整し、価格暴落を回避するために減産しているという話も出ています。

海外では、iPhone 14シリーズの需要が強く、これがTSMCの業績好転に寄与した可能性が高いと伝えているところもあります。

結局、日本の経済弱すぎて一人負けな気がするなー、、、。




DSCCレポート:iPhone 14パネルの出荷量は2021年比6.5%増加。ProとPro Maxのシェアは3ポイント増の55%

DSCCによるiPhone 13とiPhone 14の出荷数比較。

via:Apple Reportedly Slows Down iPhone 14 Series Production, But Still Well Ahead of 2021 per DSCC, Pro Max Up 18% Y/Y – Display Supply Chain Consultants

DSCCは、毎月、スマートフォン用パネルの出荷量とその他の用途について、OLEDサプライチェーンを調査していて、8月までの実績と11月までの予測を示す最新のデータによると、iPhone 14パネルの出荷量は2021年比6.5%増の8170万枚。

2022年のProとPro Maxのシェアは、2021年の52%に対して55%と増加。

14 Pro Maxは、2022年のパネル出荷台数シェアで、2021年の29%から32%と圧倒的に売れている様子です。また、48MPカメラが搭載されたことにより、ファイルサイズが大きくなるため、2021年よりも高いメモリ構成が売れる傾向になることで、さらに平均販売価格が上昇する見込み。

14 Proのシェアは、13 Proの23%から22%へとわずかに減少しているものの、数量的には5%増加。

今年のiPhone 14シリーズにはminiの替わりに14 Plusが投入されましたが、結果的に13 Miniに対して186%増加し、miniの8%に対して22%のシェアを占めています。

kuo氏はiPhone 14の増産計画を断念したとの報道を疑問視。Proモデルの受注数60%がPro Max。

iPhone 14の増産計画を断念という記事が出ていましたが、kuo氏は割と疑問視している様子。


噂のAppleがiPhoneの増産を見送るというのは、私には少し奇妙に聞こえます。以前調査したように、AppleはiPhone 14/14 PlusからiPhone 14 Pro/14 Pro Max/プライスカット13への生産切り替え計画はありましたが、iPhone全体の増産計画は聞いていません。

iPhone 14 ProとPro Maxの出荷予想が10%程度増加し、4Q22のiPhoneのASP/プロダクトミックスにプラスに働くという調査結果を再度お伝えします。

iPhone 14 Pro、14 Pro Maxの受注増とiPhone 13のプライスカットにより、iPhone 14、14 Plusの受注減の可能性を相殺することができるということで、2022/4Q22のiPhone総出荷台数は、ほぼコンセンサスに沿った数字になると予想。

また、Proラインナップの内訳ですが、iPhone 14 Pro Maxの比率が高い、とのこと。


iPhone 14 Pro MaxがProモデル全体の受注増の約6割を占め、4Q22のiPhone ASP/プロダクトミックスに恩恵。

この結果は、AppleがiPhone 15 Pro Maxと15 Proの差別化を図り、15 Pro Maxの出荷台数を増やし、iPhoneのプロダクトミックスを強化することを促すと思う。

Proラインが売れているとは思ったけど、そのうちの60%がPro Maxなんですね。

今年のiPhone 14シリーズはスタンダードモデルとProモデルの差別化が行われたわけですが、来年のiPhone 15シリーズではiPhone 15 Pro Maxと15 Proの差別化が進むという予想。

今はディスプレイサイズだけの違いだけだけど、これがどうなるか。

カメラ機能の差別化ということであれば、特に影響はなさそう。

ただ、あまりにも差別化を進めすぎると製造工程の煩雑さが出てきて、製造コストが嵩むようにも思うんですよね。

どういう差別化になるのかは、もう少し時間が経てば出てくるかも。

DSCC Young氏は「iPhoneの平均販売価格は4%増加」との見方

DSCCのRoss Young氏のツイート。


パネル受注とプロダクトミックスに基づき、iPhoneは前年比6%増、ベースメモリ構成は48MPカメラなどにより今年は高くなると想定し、ASPは4%増で推移している。

ということで、ディスプレイサプライアナリストの視点だと、最終的にiPhoneの平均販売価格は4%増加。

やっぱり、差別化戦略でProモデルの販売数を増やすという戦略が奏功している様子。

Appleの期待通りに推移しているかはわかりませんけども。

なお、Young氏は6月に、”2024年にAppleが11″OLEDと12.9″iPad Proに加え、13.3″OLEDノートブックを発売する可能性が高まっている”というレポートを出しています。


これまでのところ、Young氏の話は割と的中率が高いです。

ただ、これが来月のiPad/MacBook Proに前倒しで搭載されるのかといったら、可能性低いんじゃなかろうか。とも思います。

M2搭載でOLEDということになると、そこそこハードウェア的にハーフメジャーアップグレード的なインパクトもあるので期待したいところですが。

早ければiOS16.5で提供?と噂されていたリバース充電特許が公開

前にも出ていたけど、Appleは引き続き、リバース充電を開発中の様子です。

こちらはUS Patent & Trademark Officeで9/29に公開されたAppleの特許(20220311286)申請内容。


電子機器間では、電力が無線で伝送されることがある。携帯電話機、ワイヤレス充電パックなどの機器は、コイルを有するワイヤレス電力回路を有していてもよい。ワイヤレス電力回路は、インバータ回路と整流回路を有していてもよい。インバータ回路と、インバータ回路から交流信号を受信するコイルは、ワイヤレス電力信号の送信に使用されてもよい。相手機器のコイルが受信したワイヤレス電力信号は、相手機器の整流回路を用いて整流され、直流電力が生成される場合がある。コイル間の電力伝送のために第1及び第2のデバイスを位置合わせするために、デバイスは位置合わせ用磁石を備えてもよい。アライメント磁石は、第1のデバイスを、第1のデバイスと同じタイプの第2のデバイスなどの第2のデバイスと背中合わせに嵌合できるように構成されてもよい。

まあ、書類で使われている言葉がわかりにくいのは、どの国も同じですね。

少なくとも第一のデバイスと第二のデバイスをくっつけて、電力のやり取りを行う機能に関する説明であることは読み取れます。

このように。


”位置合わせ用磁石”というのはMagSafeでのアライメントなんでしょうね。

このリバース充電機能、早ければ、iOS 16.5で提供されるかもね?という予想が8月頭に出ていました。

なお、リバース充電そのものは、ハイエンドが7万円台のNothing Phone (1)にもあるので、それほど画期的イノベーションというわけでもないです。

Phone (1)は5W充電。

Appleは後発だから、もっと電力高めでくるのかな。

iPhone 14の増産計画を断念したようですが、日本の販売は変わらないように見えます(今のところ)

Bloomberg記事「米アップル、新型iPhoneの増産計画を断念-販売出だし振るわず」。


中国市場では前年比で11%減少。

断念っていうとiPhone 14売れてないの?っていう印象が強くなるけど、当初計画の下半期9000万台という製造数を削減したわけじゃなくて、需要があれば最大600万台増産しようか、という計画があったけど、これを行わないということですよね。

先週9/21には、「iPhone 14の生産ラインをPro / Pro Maxにシフトする動きが出ている」ということがあって、今回の記事とは逆の動きになっているようにも見えるのですが、iPhone 14シリーズのモデル別の販売数が「スタンダードモデルが減少してProにシフトしている」と考えると理屈に合いそうです。

iPhone 14シリーズが販売される前から、Appleの戦略的に高価格帯のProモデルと新機能を搭載しないスタンダードモデルの差別化を行って、収益を伸ばすことを目指すだろうという話が出ていたので、トータルで減産という話が出なければ、とりあえずはAppleの思惑通りという見方でいいのかなと思います。

日本での状況を見てみると、BCNランキングでは、以下のようになっていました。

img via:スマートフォン 週間売れ筋ランキング – BCN+R

なんだか、いつものiPhone発売後のランキングらしく、新機種がどどっとランキングを占めている感じ。

円安、価格改定値上げもなんのその。

残価設定を使う人が増えてきているのかも。もし、需要が低いとすると、数週後の販売数で出てくる可能性もありますね。どうなるか。




iPhone 14の生産ラインをPro / Pro Maxにシフトする動きが出ています。

さすがの製品戦略。

Appleの期待通り、iPhone 14シリーズはPro / Pro Maxが売れているようです。


kuo氏によると、iPhone 14の生産ラインをiPhone 14 Proモデルにシフトする動きが出てきました。


iPhone 14 Proモデルの需要が強いため、私の最新の調査では、AppleはHon HaiにiPhone 14の生産ラインをiPhone 14 Proモデルに切り替えるよう要請しており、これがAppleの4Q22のプロダクトミックス/iPhone ASPの改善に役立つと思われます。

生産ライン転換率からすると、4Q22のiPhone 14 Proモデルの出荷見通しが10%程度増加することに相当する。現在、鴻海の生産ライン転換を反映した部品サプライヤーの発注変更はごくわずか(Samsung Displayなど)。

今後数週間のうちに、ほとんどのサプライヤーもAppleからiPhone 14 Proモデルの注文増額要請を受けると予想される。

スタンダードラインのiPhone 14 / 14 Plusと、ProラインのiPhone 14 Pro / Pro Maxの販売比率がどのように推移しているのかは、まだ分かりませんが、このタイミングで動きがあるということはPro / Pro Maxの予約数が予想以上に多い、ということは間違いなさそうです。

そして、Appleでは「iPhone 36か月分割払いオファー」というキャンペーンも開催中。


金利0%36回の分割払いで購入し、24か月目にアップグレードすると、Appleが古いデバイスの下取り額を保証し、残額の支払いが不要になるというもの。

さらに、今使っているiPhoneの下取りも行われていて、この辺を組み合わせると、月々の支払いはだいぶ抑えられます。

これをみて、僕もだいぶぐらついたんですが、とにかく、来月のMac/iPad発表までは待つつもりでいます。今のところ、、、。

iPhone 14 Proは48MP ProRAWでも撮影できるけど、いまだにLightning(USB2.0)で残念という話

別にネガキャンするつもりもないし、なんなら、少し欲しいんですけど、これもiPhone 15まで待つ理由になるかも。

MacRumorsによると、iPhone 14 ProのLightningコネクターは、いまだにUSB 2.0ベースで大きな画像ファイルの転送する際のボトルネックになっているとのこと。


iPhone 14 Proは48MP ProRAWの撮影が可能なことが特徴の一つ。

ただ、4800万画素のProRAWフォトは1枚あたり約75MBという非常に大きなファイルになるにもかかわらず、LightningコネクターがUSB 2.0の速度制限のため、他のデバイスに有線接続で転送しようとすると長い時間がかかるとしています。

Appleは、Macや他のAppleデバイスへの転送方法としてはAirDropやiCloud Photosを使用する方法を推奨していますが、このワイヤレスでの転送方法が”プロフェッショナル向け”Proラインナップに適切な方法かと考えると疑問にも感じます。

なお、2015年発売の初代iPad ProのLightningコネクタはUSB 3.0をサポートしていて、最大5Gbpsの速度が可能。

今のiPad ProはThunderbolt / USB 4ポートですし、iPad AirだってUSB 3.1 Gen 2(最大10Gb/s)のUSB-Cポートです。

iPhoneには実装されていませんが、早ければ来年のiPhone 15、遅くてもiPhone 16には搭載という噂があるUSB-Cポートが実現すれば、一気に最大10Gbps、あるいはThunderbolt 3対応で最大40Gbpsの転送速度になるはず。

やはり、今年はグッと我慢ですかね、、、?




iPhone 15シリーズは全モデルにダイナミック・アイランド搭載との見方。120Hz/LTPOは見送り?

iPhone 14 Pro / Pro Maxに搭載のダイナミック・アイランド。

Ross Young氏も、来年のiPhone 15シリーズでは全モデルに搭載されるだろうとの予測。


Appleの製品開発戦略として、去年あたりから「スタンダードとProラインの差別化を進める」というのが打ち出されていて、今年のiPhone 14シリーズも準拠する形。

となれば、iPhone 14 Pro / Pro Maxのみに搭載された諸機能が、来年iPhone 15のスタンダードラインにも搭載されるのは自然な流れですよね。

ただ、120Hz/LTPOについては供給力の問題から見送られるという見方で、となると、最大120HzのProMotion、常時点灯機能はiPhone 15でもProラインのみということになるかも。

これらを踏まえて、今年、iPhone 14買うかどうかの判断をするといいのかなと思います。


あと、問題はiPhone 15 Proに搭載される新機能ですよね。

ペリスコープレンズ、A17は確実かな。

外観デザインもメジャーアップグレードの年だしなあ。

あとはUSB-Cが間に合うかどうか。

EUのUSB-C義務付けは2024年の秋から。

となると、iPhone 16は確実にUSB-Cなんだろうけど、今のAppleの戦略的には前年度のモデルも販売を継続しているので、iPhone 15から対応していく方が販売戦略が乱れない。

なので、僕は願望も含めて、来年のiPhone 15へのUSB-C搭載を期待してるんですけどねえ。

iPhone 14シリーズ用の「Belkin SCREENFORCE」3製品12バリエーションがどどっと発売

ベルキン株式会社が、iPhone 14シリーズ用の「Belkin SCREENFORCE」3製品12バリエーションをAmazon限定で発売。

1,000円台からという価格設定も魅力です。

次世代スクリーンプロテクター「Belkin SCREENFORCE」は、最新の技術で最高のタッチスクリーンレスポンスや透明度を実現したラインナップ。

「TemperedGlassスクリーンプロテクター」は、硬度9Hの日本AGC旭硝子製耐衝撃強化ガラスを採用した高性能なプロテクターで、高い耐摩耗性と弾力性を両立。指紋防止、傷防止、高い透明度、高いタッチ感度が特徴。

付属のイージーアラインフレームで気泡の入り込みを抑えて貼り付けることができます。

2枚組で税込1,000円台のリーズナブルな価格も魅力です。

「UltraGlass」は、ドイツ製のSchottTM glass™を採用。LAS(リチウムアルミノシリケート)ガラスが高い強度、柔軟性、耐傷性を実現し、強化ガラスの2倍の強度を誇るプロテクター。

抗菌剤が変色や劣化の原因となる微生物の繁殖を抑えるため、長期間の使用が可能となっています。

2,980円です。

※販売ページの表記が前のモデルのままのものもあるようですので、購入の際には要確認です。

「TemperedGlass」は、硬度9Hのテストをクリアした、最高レベルの傷防止効果の他、大腸菌と黄色ブドウ球菌に対して99.99%以上の抗菌率を誇るプロテクター。

日本AGC旭硝子製耐衝撃強化ガラスは4層構造の耐久性と弾力性、極薄0.33mmで、指紋防止、傷防止、高い透明度、高いタッチ感度性能を備えます。

1,196円から。

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多分、種類とバリエーションが多いからだと思うんですが、前のiPhone 13シリーズ用の中にはiPhone 14にも対応しているものがあるなど、ちょっとわかりにくいので、買う前に販売ページの表記内容と製品型番を確認した方が良さそうです。

Geekbenchベンチマーク:同じ”世界最速”A16 Bionic搭載だけど、14 Pro Maxは14 Proよりも性能が上

iPhone 14 Pro Maxは、GeekbenchのベンチマークテストでiPhone 14 ProやiPhone 13 Pro Maxよりも、少し向上していることがわかりました。


Appleが、”競合製品よりも最大40%高速で、世界最速のスマートフォン用SoCである”とアピールしていた最新のA16 Bionicは、iPhone 14 Proと14 Pro Maxに採用。

そのGeekbenchベンチマークがこちら。


iPhone 14 Pro Max(iPhone 15,2)は、シングルコア1882、マルチコアテスト5290。

iPhone 14 Pro(iPhone 15,3)は、シングルコア1879、マルチコアテスト4664。

数字の差は、14 Pro Maxがより広いスペースと優れた熱管理により、スロットリングのない安定した性能を提供するデバイスになったためと考えられます。


メモリーはいずれも6GB RAM。

iPhone 13 Proモデルに搭載されているA15 Bionicは693と2677。13 Pro Maxは1728と4790。

ということで、この測定データを見る限りでは、iPhone 13 Proから14 Proシリーズへ変えた場合には処理速度がかなり向上する(はず)、けれども、13 Pro Maxから14 Pro Maxへの場合にはそんなに変わらない、ということになりそうです。

ただ、14 Pro / Pro Maxにはダイナミック・アイランドがあり、常時表示機能もあり、これらは13 Pro Maxにはありません。あと、強化されたカメラも。

この辺をどう考えるかですね。




CASETiFY、iPhone 14 / 14 Plus / Pro / Pro Max用のMagSafe 対応ウルトラインパクトケース発売[EcoShockでさらに耐久性強化]

CASETiFYが、iPhone 14 / 14 Plus / Pro / Pro Max用の「MagSafe 対応ウルトラインパクトケース」を発売。

MagSafe 対応ウルトラインパクトケース」は、新たにケースの内側と4隅にEcoShock™を搭載した耐衝撃ケース。


ツイスターデザインの「EcoShock™」により、衝撃を95%吸収し、保護機能を前モデル比で最大20%向上 (特許出願中)させています。


画面より2mm高めに設計された「ベゼル」、カメラレンズを保護する1.1mmの「カメラリング」を搭載し、134回の落下テストをクリア。


もちろん、今までのCASETiFYケース同様に、好きなテキストを配置してカスタマイズでき、人気のストラップ「Rope phone strap with card – CASETiFY」などにも対応しています。

Appleイベント:iPhone 14/14 ProとApple Watch Ultraは良さそうですね。

なんといっても、ダイナミック・アイランドでしょう。

個人的に、ついにノッチの形状がどうなった的な話に終止符が打たれたということで、とても嬉しく思います。


定刻通り、Time Cook CEOが登場。

「Good Morning!」


今日のスニーカーは白でした。まあ、いつもそうか。

まずはApple Watch Series 8。


Apple Watchユーザーからの感謝状がいっぱい紹介。ヘルスケア、命を守るデバイスという方向は不変。

Apple Watchに命を救われた感動のエピソードがこれでもかと出てくるドラマ感。に軽くお腹いっぱいです。さっき、焼きそば食べたからか。主演・トム・ハンクスでもおかしくない。

Series 8のスタンダードモデル。


新しいSE。


アスリート向けに開発されたApple Watchは「Ultra」でした。(ProとかMaxはどこ?)


ケースサイズは49mm。

ダイビングコンピュータみたいな機能までは、さすがに必要ないんですけど、デザインが、だいぶ時計らしくなってきて、好きな方向に寄ったので、ちょっとピクついております。

価格は124,800円から。
あの予想がほぼ的中じゃ無いですか。200円の誤差なら、ほぼ的中っていっていいですよねー。

なお、これは僕の予想ではなく、Gurman氏の予想をもとに為替反映しただけなので、今後もMG氏の予想は要チェックかなということです。

ていうか、1ドル140円を超えた価格設定してるのか、、、。ほぼ156円想定?

なお、AppleCare+は12,800円です。

AirPods Pro。


アップグレードして機能強化。

音が良くなり、ANC性能が向上し、バッテリーの持ちも良くなり、ケースも見つけやすくなって、ストラップホールがついたよ!ただし、Lightning。

iPhone 14シリーズ。


OLEDかあ。

ざっくりとした印象だと、A15 Bionicになって、iPhone 13 Proの性能が80%程度継承されて、カメラは2レンズだけど強化されて、ジンバル要らずの手振れ補正センサー、緊急SOS、衝突事故検出などが追加。


コネクタ?もちろん、Lightning。ですよねー。

推しカラーがパープル説も的中ということになりました。


さて、ここからが本番?のiPhone 14 Pro。

いきなり出ました。ダイナミック・アイランド


これ、もうノッチの大きさがどうの、形がどうのとかいう話じゃなくて、黒い部分を逆手にとって、伸び縮みする新しい通知エリアに昇華させてしまうあたり、久しぶりにAppleらしいイノベーションを見た気がします。

とはいえ、焦らなくても、来年あたりには、iPhone 15のスタンダードラインにも搭載される可能性あるんじゃ無いかなー。


4nmプロセスのA16 Bionic。


常時表示ディスプレイ。


この3つの機能を楽しみたいのなら、もう、iPhone 14 Proラインに飛び込むしか無いですね。


ただ、やっぱりこの辺も来年にはスタンダードラインにも搭載されるんじゃ無いかなーというのは、僕の勝手な思い込みです。

iPhone 14/14 Proは、事前の予想がだいぶ当たってる感じですが、それでも、実際にプレゼンを見ると欲しくなリますね。

今年がiPhoneの買い替え周期の方は、迷わずゴー!でいいんじゃ無いでしょうか。

僕は今のところは予定通り見送るかも。

僕は来年が買い替え周期なのと、Lightningポートだし、という部分で様子見。

来月の新型MacBook、iPad関係を見てから決めたいと思います。

あー、疲れた。やっぱり、1時間半はなげーすなあ、、、。

iPhone 14 Proの常時点灯機能:ステータスバー周りのデザイン変更、ウィジェットはフェードインアウトで焼き付き防止、通知ロールインも表示されます

今週発表のiPhone 14 Proはロック画面でのユニークな動作と、常時表示ディスプレイによるステータスバーの大幅な変更が特徴、という話。


iPhone 14 Pro’s Always-On Lockscreen | MacRumors Forumsには、常時表示ディスプレイの写真が投稿されていて、以下のような機能になりそうです。

・携帯電話の電波表示が左側に移動し、デバイスロック時のロック画面と通知センターにフルワイドのバッテリーステータスバーが再実装される

・深度効果を持つロック画面の壁紙の背景は、ディスプレイが常時点灯モードのときに削除されて完全に暗くなり、前景は薄暗くなる

・ユーザーカスタマイズにより、前景に色付けされ、エッジが強調されるようになる

・ウィジェットは常時点灯中も表示されますが、有機ELの焼き付きを防ぐため、ユーザーにはわからないように一定の間隔でフェードイン、フェードアウトを行う

・常時点灯のロック画面と全面点灯のロック画面は、壁紙、色、フォント、ウィジェットを共通にする必要があり、コンテンツを分離することはできない

・通知はiPhone 14 Proの常時表示エクスペリエンスの一部となり、通常のロック画面と同様に、通知は下から1つずつロールインし、10秒間表示される

また、ユーザーが常時表示の下部にある通知カウンターを有効にする機能も追加される可能性があります。

この常時表示ディスプレイ機能は、開発が最終段階に入った現在でもバグが発生していて、Apple Watchチームを含め、異なるチームのソフトウェアエンジニアをかき集めて、発売までに常時表示体験を完成させようとしているとのこと。

このため、iPhone 14 Proの発売後すぐに、常時表示や壁紙に関する問題の修正を含むiOS 16.0.1または16.1などのアップデートをリリースする予定とも伝えられています。