「MacBook」カテゴリーアーカイブ

Rain Designのアルミニウムアロイ製のMacBookスタンド各種が11〜16%オフ

Rain DesignのMacBookスタンドがスプリングセールで、11〜16%オフになっています。


4mm厚の一枚のアルミニウムから削り出した、重厚感のあるアルミニウムアロイ製の縦置きスタンド。

MacBook各シリーズのサイズに合うように、5種類のシリコンパッドが付属していて、11インチから16インチに対応しています。

15%オフの6,500円。


折りたたんで持ち運ぶこともできる、陽極酸化アルミニウムユニボディのラップトップスタンド。

横幅25cm以上のラップトップに対応。

16%オフの5,800円。


こちらも4mm厚の一枚のアルミニウムから削り出した、重厚感のあるアルミニウムアロイ製。

アルミニウムの接地面がヒートシンクとしても働く構造で、冷却性能も優れています。

奥行き265mmまでの11インチ〜16インチのノートブックに対応。

11%オフの6,200円です。

AppleプロダクトのOLEDパネル採用:iPad Proの次はMacBook、さらにもしかしたら折りたたみiPad。

さらにもう一つ、Appleプロダクトのディスプレイの話。

Nikkei Asiaが、今後予定されているiPadとMacBookのOLEDディスプレイへの切り替えについて伝えています。


via:Apple to switch to OLED displays for iPads and MacBooks – Nikkei Asia

日経アジアのサプライチェーンに関する新しいレポートでは、各所ですでに報道されている2024年初頭のiPad Proの2モデルのほか、MacBookへのOLEDパネル搭載も計画されているものの、こちらは早くても2025年後半になりそうです。

また、以前に少し噂が出ていた、折りたたみタイプのiPadについて。

AppleはiPadにフレキシブルなOLEDパネルを搭載してから、折りたたみ可能なiPadを製造する可能性の評価を始めているものの、具体的な時期は決まっていないとしています。

11月に出ていた、AppleのOLEDロードマップでは、2026年初めにMacBook Pro。

その次に、「折りたたみタイプの20.3インチiPad」が2026年中盤となっていました。

12.9インチの上のサイズのiPadは、僕も欲しいと思っていて、ちょっと期待しているのですが、時期的にはだいぶ先になりそうですね。

しばらくは2台のiPadを使うことになりそうだなあ。

13インチ/15インチのM2 MacBook Air対応の「TwelveSouth BookArc Insert I(国内版)」が出ました

フォーカルポイントが、Twelve South BookArcの新モデル用インサート「TwelveSouth BookArc Insert I」を国内発売。

13インチMacBookAir M2チップ 2022年モデル、15インチMacBookAir M2チップ 2023年モデルに対応したインサートです。1,980円。


Twelve Southの「BookArc」は、MacBook用にデザインされたデスクトップスタンド。

MacBookの厚みによって、適切なインサートと組み合わせるようになっていて、今回発売されたのは13インチMacBookAir M2チップ 2022年モデル、15インチMacBookAir M2チップ 2023年モデルに対応した「Insert I」です。

16インチ M1 MacBook Pro用の「Insert G」、14インチ M1 MacBook Pro用の「Insert H」もあり。

なお、2022年8月以降の「BookArc」本体にはInsert F、G、Hの3種類のインサートが同梱されています。

適合表があるので、お持ちのMacBookで使えるかどうかは確認すると吉。

ケースつけてるときついかもですが、Twelve Southのデザインはいい感じです。

Kuo氏:年内にMacBookの新モデル(M3シリーズ)を発表しないようだ

おっと、10月に予想されていたM3 Mac各モデルですが、年明けに修正された可能性あり。

アップルは年内にMacBookの新モデル(M3シリーズ・プロセッサー搭載)を発表しないようだ。

今週9/12(日本時間9/13)にはiPhone 15シリーズとApple Watch 9が発表、来月10月にはM3搭載のMacがいくつか発表されるというのが、ほぼ確情報として出ていましたが、Ming-Chi Kuo氏の見立てでは、10月のM3 Macについては、発表の兆候がみられないということになります。

まあ、M2でも十分高性能ですしね、、、

もちろん、Appleが公式に「M3 Macは10月に発表するよ!」と言っていたわけではなく、この予定変更もあり得なくはないですね。

ちょっと考えられそうなのは、M2搭載のMacをまだまだ売りたい、というのをあるかもしれないし、3nmプロセスのM3チップの性能が凄すぎて、もし、いま出してしまったら売れなくなりそうというのもあるのかも。

今の5nmプロセスのM1/M2にしても、ライバルが見当たらないくらいの省電力高性能なわけで、さらに3nmプロセスになれば、さらに基本性能が爆上がりするのは間違いなし。となると、どのタイミングで発売するのかっていうのは難しい話ではあります。

あと、今回の話は「M3 MacBook」は年明けという話であって、他のMac miniあたりはあるのかもしれません。

さて、僕らも年末の買い物計画を見直す必要ありそうです。

MacBookとの相性抜群のスタンドのエントリーモデル「Twelve South Curve SE」国内発売

フォーカルポイント株式会社が、国内向けに「Twelve South Curve SE」を発売。7,400円です。

「Twelve South Curve SE」は、アルミニウム製ノートPCスタンドCurveのエントリーモデル。

Curve SEは3つのパーツ組み立て式になり、梱包サイズが小さくなっていますが、ノートブックスタンドとしての基本機能はキープ。

人間工学に基づいて設計された6インチ (約15cm)の高さの維持、ノートPCの底面の70%を露出させて通気性を確保。

ノートブックを設置するアーム部分にはシリコンパッドがあり、先端はわずかにカーブしていて滑り落ちことを防いでいます。

もちろん、Twelve South製品はAppleデバイス向けにデザインされているので、MacBook各シリーズとの相性も抜群です。

MagSafe充電も可能なMacBookスタンド「Twelve South HiRise Pro for Laptops and MacBooks」が発売

フォーカルポイント株式会社が、日本代理店版の「Twelve South HiRise Pro for Laptops and MacBooks」を発売。15,800円です。

「Twelve South HiRise Pro for Laptops and MacBooks」は、AppleのMagSafe充電器を底面に設置し、ワイヤレス充電も行うことができるMacBook用スタンド。

金属素材とヴィーガンレザーで構成されていて、Appleデバイスとの相性の良いデザイン。

約6.3センチから15.2センチの高さに自由に調節可能。

負担の少ない高さに設置することができます。

約3.1キロまでの重量に対応しており、11インチのMacBook Airから16インチのMacBook ProまでのすべてのMacBookに対応。MacBookだけでなく、他のメーカーのノートPCでも使用可能です。

今年に入ってM2の生産が完全に停止していた模様。現在は再開しているけど半分程度の水準。

Appleが、M2チップの生産を1月から2月にかけて、完全に停止していたという話が出ています。

韓国のThe Elecは、OSAT(Outsourcing Semiconductor Package Test)業界によると、台湾のTSMCは1月と2月に5ナノプロセスのM2チップのウェハ加工品をOSATに送っていないため、AppleはMacBook向けシステムオンチップ(SoC)「M2シリーズ」の生産を1~2月に完全に停止していたことが確認された、と伝えています。

M2の生産は3月から一部再開されたものの、前年の半分程度の水準で、Appleがチップの生産を中止したのは今回が初めて。

これは、MacBookの需要が減少したため、Appleが生産停止を要請したためとみられていて、専門家は「PCなど完成品市場の不振は、予想以上に深刻な証拠」と説明しています。

M2チップは、一般的なフリップチップのパッケージ工程を経てから加工され、TSMCは全工程を完了すると、加工したウェハーをアムコールまたはスタッツチッパックの韓国工場に送り、パッケージングするという流れ。今回の情報は、この在庫が1月、2月には存在せず、3月からウエハーの入荷が始まったものの、関係者は「前年の半分しかない」と話していることから判明しました。

Tim Cook CEOは、2023年度第1四半期(2022年10月~12月)のカンファレンスコールにおいて、「PC市場は非常に厳しい状況に直面している。シリコン(M2チップなど)で競争力があると思うが、短期的には非常に難しいだろう」と述べていました。

Appleの第1四半期のMac製品の売上は77億ドルで、前年同期に比べ30%減少。1月と2月にチップの生産が停止されたため、第2四半期も関連事業の業績が落ち込むと予想されています。

まあ、個人的にも4月になった今、MacBook新調するどうかと考えてみると:

・円安価格で日本では高いし、
・ベーシックモデルはSSD遅いし、
・MBAは15インチモデル出るかもだし、
・(性能が大幅にジャンプアップするであろう)M3待った方が良くない?

という考えに至るので、大部分の人も同じように考えるんじゃないかと、、、。




Apple、早ければ2024年末までにOLED MacBookを出荷する計画

OLED搭載のMacBookは早ければ、2024年末。

ていうか、もう来年末ということになりますね。


有機ELを採用したノートパソコンは、ミニLEDと比較して、薄くて軽く、折りたたみなど多様なフォームファクター設計が可能という利点があるため、Appleが早ければ2024年末までに有機EL MacBookを出荷する計画を立てている原因となっています。

この話は、Samsung Display(SDC)がノートPC向けOLEDパネルの出荷台数を引き上げる計画であるというツイートに続くもので、Appleが採用することにより、有機ELノートPCの出荷台数の伸びは今後も急増することが予想されています。


OLEDディスプレイになると、焼きつきがあるのと、万が一の際の修理料金も高そう。

とはいえ、MacBookに関してはディスプレイを破損したことないので、iPhoneほど気にしなくてもいいのかもしれません。

microLEDが先か、OLEDが先か、というのもありそうですね。

フォーカルポイント、「Twelve South Curve Flex」の国内販売を開始

フォーカルポイント株式会社が、 Twelve South社の国内総代理店として、 アルミニウム製のPCスタンド「Curve Flex」の取り扱いを開始。12,980円。

「Curve Flex」は、今夏8月に発売された高さ調整と折りたたみ機能が追加されたMacBookスタンド。


Twelve South製品は特にAppleデバイス向けに特化したデザインで、このスタンドはMacBookシリーズでの使用事例の写真が多いですが、一応仕様としては約220mm以上、重量約3,200グラムまでのノートブックに対応しています。

「Curve Flex」本体は折りたたみ可能で約850グラム。

ネオプレン製のトラベルスリーブケースも付属していて、持ち運びも想定されています。

スタンド製品は数あれども、Twelve Southらしいモダンなデザインと実用的な機能は他ではあまり味わえないものがありますよねー。

iPad Pro M2も高すぎて、見送りモードになってきているので、むしろ、この辺のアクセサリーをいっちゃうかなあ。

CASETiFY、カスタマイズ可能なシアーデザインの「MacBook スリーブ」ラージ/スモールを発売

これまた印象的なフューチャリスティックなオーロラカラーが素敵です。

CASETiFYが、カスタマイズ可能な「MacBook スリーブ (シアーデザイン)」を発売。7,500円です。

MacBook スリーブ (シアーデザイン)」は、CASETiFYロゴが散りばめられたジッパーデザインのMacBook用スリーブケース。


カラーはシックなブラックと、フューチャリスティックなオーロラ (レインボー)。


ビビッドなカラーと豊富なフォントで、名前やイニシャルなどをカスタマイズしてプリントオーダーすることができます。


リサイクル素材をもとに作られた防水加工が施された素材で、万が一、水をこぼしたときにも染みにくくなっています。

サイズは2サイズで、ラージはMacBook Pro 16インチにも対応。

スモールは目安として、13インチ以内のラップトップを収納可能です。

なお、カスタマイズのプレビューは、Chrome (103.0.5060.114)では未対応となっていましたが、Safari 15.5では問題なく表示されました。

引き続き開発中のOLEDディスプレイ搭載のMacBookとiPad Pro。早ければ2024年。

とはいえ、まだまだ採用されるかどうかは不透明のように見えます。

Ross Young氏の最新レポートでは、AppleがOLEDディスプレイを搭載するMacBook、iPad Proモデルの開発を継続しているとのこと。

2024年にAppleが11″OLEDと12.9″iPad Proに加え、13.3″OLEDノートブックを発売する可能性が高まっています。それは、MacBook Airであることが期待されているが、潜在的にMacBook、MacBook Proまたは新しいカテゴリになる可能性があります。

これらのモデルが発売されるのは早くて2024年

さらに、開発が進むにつれて、このタイミングや搭載モデルも変わっていく可能性があります。

アナリストによると、OLED iPad ProとMacBook Airには「タンデムスタック」と呼ばれるディスプレイ技術が採用され、輝度の向上、ディスプレイの長寿命化、消費電力の約30%削減が可能になるとされていて、さらに効率を高めるために可変リフレッシュレートディスプレイを採用するようです。

ちなみに、去年11月には「次世代iPad、MacBookのOLEDディスプレイはコスト高で延期の見込み」という話も出ていて、OLED MacBookはコストが高いために2025年発売の目標を延期する可能性が高いとのことでした。


なお、現在、MacBook Pro(2021)などに採用されているminiLEDディスプレイの特性は、OLEDのような焼き付は無く、高い輝度を得られますが、OLEDほどの正確性はありません。コストとしては、miniLEDの方が優れています。

miniLEDのシェアという考え方では、Appleはかなり支配的なポジションにいます。

この次の技術としては、AppleはmicroLEDにも積極的に投資していて、こちらはminiLEDとOELDの利点を併せ持っているため、OLEDでは無く、microLEDに移行を進めることもあり得そうです。




2023年MacBook 15インチの予想アップデート:M2(35Wアダプタ)とM2 Pro(67Wアダプタ)のオプションありの様子

kuo氏による2023年MacBook 15インチ(Proとは書いてない)のアップデート。


予測のアップデート
1. 新型15インチMacBookは上半期半ばに量産され、発売は2Q以降になる可能性がある。
2. 新しい15インチMacBookはM2(35Wアダプタ付き)とM2 Pro(67Wアダプタ付き)の2つのCPUオプションを提供する可能性がある。
3. 噂されている12インチMacBookの計画はまだ聞いていない。

前のツイートは3/24で、以下の内容でした。

2023年のAppleの15インチノートPCの可能性予測。
1. 計画通りに進めば、4Q23に大量生産。
2. ディスプレイが大きくなると一般的に消費電力が増えるが、MacBook Airと同じ30Wの電源アダプタを使用することをデザイン目標としている。
3. 3. MacBook Airという名称は付かないかもしれません。

M2 Pro搭載となると、MacBook Proなんだろうなと思いますが、M2(35Wアダプタ付き)の方はAirのバリエーションとも考えられそうですね。


この前発表された13.6インチもいいけど、MacBook Airの15インチは欲しいかもなあ。

[20%オフちう]MacBookとiPadを同時に置ける「SATECHI DUAL VERTICAL LAPTOP STAND」が発売[イースターセールも開催]

MacBook ProとiPad Proとかを1箇所にカッコ良く設置可能なのはだいぶいい感じです。

SATECHIが「DUAL VERTICAL LAPTOP STAND」を発売。39.99ドル。
現在、クーポン「DUAL20」利用で20%オフセールを行なっています。現地時間で月曜日いっぱいまで。日本時間とは時差があるので、火曜日夕方くらいまで大丈夫なはずです。

DUAL VERTICAL LAPTOP STAND」は、2つのデバイスを設置可能なドックスタンド。


例えば、MacBookとiPadを同時に設置することもでき、同時にノートパソコン2台、タブレット2台、スマートフォン2台を置くことも可能。


内側にはシリコンマットがあり、デバイスの傷つきを防ぎます。


対応モデルは、MacBook Air/Pro 13インチ M1、2021年 MacBook Pro 14インチ、16インチ(M1 Pro & Max)、2020/2019/2018/2016年 MacBook Pro、2020/2018年 MacBook Air、2020/2018年 iPad Proなどの他、一般的なノートパソコン、スマートフォン、タブレットなどです。

なお、SATECHI公式では、ほとんどの製品を対象に4月17日までイースターホリデーキャンペーンが行われていて、チェックアウト時にクーポンコード「EASTER15」を使用すると、カートの合計金額から15%割引されますが、100ドル以上購入した場合は、コード「EASTER20」で20%割引になります。

「DUAL VERTICAL LAPTOP STAND」用のクーポン「DUAL20」との併用は出来ない(はず)ですが、うまく利用してみてください。

中国のBOEも2024年のiPad,MacBook用のOLED製造ラインを作る(かもしれない話)

いやあ、僕はAppleがminiLEDラインナップを止めることはないと思うんですけどね。どうですか。

去年、いったん計画が見送られたというOLED iPadですが、中国のディスプレイパネル製造メーカーが、有機ELパネル生産ラインの建設を計画しているという話の中で復活してきています。

こちらは現行のiPad Pro 12.9″のminiLEDディスプレイ

SamsungやLGなどの韓国のディスプレイメーカーの情報を扱うことが多い、韓国のThe Elecによると、中国のBOEが中国四川省成都市にあるB16工場に、8.6世代(2250x2600mm)のIT有機ELパネル生産ラインの建設を計画しているとのこと。

BOEはこの製造ラインに、月産15,000枚の基板生産能力を持たせ、2024年末近くに生産を開始する計画。

BOEはSamsung DisplayやLG Displayと同様に、iPadやMacBookなどのIT製品に使用される有機ELパネルをAppleに供給する準備として、このラインの建設を計画している、としています。

Samsung DisplayやLG Displayが、iPad向けのOLED製造ラインを整えるという話は、今年1月に出ていて「OLED iPad Pro:もしかしたら2024年に出るかも?な状況らしいです」にまとめましたが、見送られた理由はAppleが望む仕様を望む価格では製造できなかった、というのがあるので、条件が整えばOLEDパネル搭載のiPad(おそらくiPad Pro)が発売されることもあり得そうです。

ただ、Appleは現行のiPad Pro 12.9インチモデル、MacBook Pro 2021にminiLEDディスプレイを採用していて、DSCCのレポートによるとディスプレイ市場シェアでもminiLEDのApple占有率は高く、その有利な立場を放棄するというのは、あまり考えられないのでは無いかとも思います。

なお、このOLED iPadの話については、情報元がいつも同じところで、その内容もディスプレイメーカーが製造ラインの準備をしている(Apple向けらしい)というものなので、今後どのようになるかはまだまだ分からないところが多いと思います。




来春の27インチiMac ProはPro Motion, miniLEDディスプレイ。折りたたみ式およびOLED iPadとMacBookは早くとも2023年以降

折りたたみデザインのiPhoneは、これまでの予想通り、2023年以降です。

Display Supply Chain Consultantsがディスプレイサプライヤー動向と2022年の展望をまとめたレポートを公開。

concept image: EverythingApplePro

この中で紹介されている2022年の主な動きに27インチiMac Proがあり、発売時期を来春としていて、miniLEDディスプレイで、Pro Motion技術の120Hz可変リフレッシュレート、Oxideバックプレーン搭載というスペックを予想。

現在、AppleのminiLEDパネル価格は、競合するOLEDより高く推移していて、今後のパネル価格の下落スピードはサプライヤー各社に大きな影響を与える可能性がありそうです。

今のところ、Appleは、miniLEDタブレットとminiLEDノートブックをラインナップしている、唯一の主要ブランドですが、搭載モデルが増えて、製造コストが下がることで他のメーカーも採用することが期待されています。

なお、AppleのARヘッドセットについては、来年は数量が少なく、価格は高くなるとみています。

また、Appleの折りたたみ式およびOLED iPadとMacBookのタイミングは、早くても2023年、遅くなると2024年まで期待できないとしています。

折りたたみデザインのiPhoneについては、今年5月の時点で、2023年のiPhoneは折りたたみタイプが発売される可能性が高いという予想が出ているので、特に遅くなったということでもありません。来年には、少しづつ情報が出てきてもおかしくないと思います。




Appleのノートブック用特許:形状記憶合金で角度の自動調整も可能?

何この蛇腹構造。見るだけでワクワクするMacBookシリーズ向け(であろう)新機能です。

Appleが申請した、デジタルデバイス用の「自己作動型ヒンジ機構」という特許が公開。


2020年5月に申請され、2021年12月に公開された「SELF-ACTUATING HINGE MECHANISM FOR ELECTRONIC DEVICE(United States Patent Application: 0210373610)」にある、ノートブック・コンピュータの自己作動型ヒンジ機構の概要はこちら。


ノートブックコンピュータは、ディスプレイ、ベース、ディスプレイをベース部に移動可能に結合するヒンジ機構と、対象物の画像を取り込むように構成された光学感知システムと、ベース部およびディスプレイ部に結合され、ディスプレイ部をベース部に対して移動させるように構成された形状記憶合金部材を含む作動システムと、処理システムとを含むことができる。処理システムは、画像内の物体の位置に少なくとも部分的に基づいて表示部の目標位置を決定し、作動システムにヒンジ機構を作動させて、表示部をベース部に対して初期位置から目標位置まで移動させるように構成されていてもよい。

“光学感知システム”については、Face IDとLiDARを組み合わせれば、すぐにでも搭載できそうですよね。

すでにiPad ProではAIにより前面の超広角カメラを調整して、動き回っても、自分やほかのユーザを常にフレーム内に収めるというセンターフレーム(iPad でセンターフレームを使う – Apple サポート (日本))を搭載しています。

iPad でセンターフレームを使う

これに加えて、形状記憶合金による作動システムと処理システムを組み込むことで、将来のMacBook Proでは、自動で適切な視野角に調整したり、FaceTimeの時に適切な位置に設定することができるようになるかもしれません。

さらに、この特許の中では”少なくとも部分的に、ユーザーの視線方向を使用して、作動システムにディスプレイ部分を回転させる”という説明もあります。

回転ということになると、今までのヒンジ構造では行えなさそうですが、これについてもAppleは解決しているのかもしれません、、、。

Gurman氏:MacBookなど主要製品へのFace ID搭載は数年後に。Apple社内のオフィス復帰は遅れ、今年のiPhone販売もオンライン中心に

BloombergのMark Gurman氏は、ここ数年の間にMacにもFace IDが搭載されるだろうと考えているようです。


Gurman氏が配信しているPower Onでは、最近のAppleの動きなどを伝えていますが、このQ&Aの中で、MacBookへのFace ID搭載についての考えを述べています。

iPhoneやiPad Proなどに搭載されている顔認証「Face ID」については、Appleとしては全ての主要機種に搭載し、可能であればTouch IDは廃止したいと考えているとのこと。

現在、iPhone SEやPro以外のiPadでは、セキュリティを担保しながらコスト削減になる代替手段としてTouch IDを採用。

MacBookの場合にはディスプレイスクリーンが薄すぎるため、必要な深度センサーを搭載できないという問題があるとのこと。

Gurman氏の予想では、これらのコストの問題、パーツの小型化/薄型化が達成されて主要機種に搭載されるようになるのが数年後、という考えのようです。

また、Apple社内の動きも伝えていて、Appleは今年秋のiPhone発売に向けて、オフィスワークの復帰を計画していたものの、変異種の流行、世界各地での感染者の増加により、計画の見直しを余儀なくされているようです。

先週、人事・小売部門の責任者であるディアドラ・オブライエン氏は、復帰時期を9月初旬から早くても10月までに延期することをスタッフに通達。

オフィスへの復帰が遅れるとともに、Appleは6月に廃止したマスク要件の適用を再開し、世界中の小売店の従業員に再びマスクをすること、また、ワクチン接種を受けるよう呼びかけています。

ハードウェア開発では対面での作業が重要であるため、Appleは可能であればオフィスワークの復帰を行いたいようですが、変異種のパンデミックも考えると、当初の予定を変更することを余儀なくされているようです。

ただ、ハードウェア開発以外のソフトウェアやサービスのエンジニア、マーケティングやPRのスタッフ、ユーザーインターフェースのデザイナー、営業についてはオフィスにいなくても行えるため、リモートワークにシフトする必要が出てくるだろうとしています。

このような事情のため、今年のiPhone 13についても、昨年と同様にオンラインでのプロモーションと販売が中心に行われるようです。




Apple Store限定のMacBookスリーブ「Incase Facet Sleeve」と「Incase Compact Sleeve in Flight Nylon」が発売

Apple Storeが「Incase 13インチCompact Sleeve in Flight Nylon for MacBook Air and MacBook Pro」「Incase Compact Sleeve in Flight Nylon for 16インチおよび15インチMacBook Pro」、Apple Store限定の「Incase Facet Sleeve for 13インチMacBook Air and MacBook Pro」「Incase Facet Sleeve for 16インチMacBook Pro」を発売。


Incase 13インチCompact Sleeve in Flight Nylon for MacBook Air and MacBook Pro」「Incase Compact Sleeve in Flight Nylon for 16インチおよび15インチMacBook Pro」は耐久性のあるフライトナイロン素材、内側には傷やへこみから守るために起毛素材のクッションをライニングしたスリーブケース。


カスタムバレル型のVisionジッパー、フロントパネルにはアクセサリ収納可能なポケットがあります。

X線検査可能です。

13インチのMacBook Air and MacBook Proタイプ、16インチおよび15インチMacBook Proタイプ、どちらも各5,800円です。


Apple Store限定の「Incase Facet Sleeve for 13インチMacBook Air and MacBook Pro」「Incase Facet Sleeve for 16インチMacBook Pro」はMacBookのフォルムにぴったりフィットするスリムなスリーブケース。

外装はグレーカラーが混ざったプレミアムなモダンデザイン、内側にはMacBookを衝撃や擦り傷から守るソフトパッド、ファスナーは耐候性で湿気から守る構造になっています。


2つの内ポケットは、iPhoneやアクセサリの収納が可能。

こちらもX線検査可能です。

13インチのMacBook Air and MacBook Proタイプ、16インチMacBook Proタイプ、どちらも各5,280円です。

M1X搭載のMac mini、MacBook Proは10 〜11月。M2搭載のMacbookは来春登場との予想

少し前から出ていますが、M1x搭載の新Mac miniとMacBook Proは当初の予定どおり10 〜11月のようです。

これまでも、いくつかのApple新製品の噂をツイートしているDylanが、”
次世代のM2(Pro Mac向けのM1Xではありません)はカラフルなMacbook (Air)に搭載され2022年前半にリリースされる”とツイートしています。


これに続くメンションでは、M1XはM1プロセッサを拡張したもので、消費電力が大きく、CPUとGPUのコア数も増加。M2は、おそらくA15と同じ基盤で作られた次世代チップと回答しています。


また、M1X搭載のMac miniの発売時期はMacbook Proと同じ10月か11月に発売されると予想しています。

これは他の情報筋とも整合性のあるもので、ただ、現状としてはAppleとサプライヤーとの間で製造問題があるり、”順調に行けば”という話になっています。この件は以前にもあったminiLEDの製造問題かと思われます。

JP氏:次のMacBook(あるいはAir)のデザインとバリエーションのレンダリングを公開

当たることも外れることもあるFRONT PAGE TECHが次のMacBook Airについて、レンダリング画像とともに噂動画を公開。

JP氏は動画の中で、デザインを一新した新色のMacBookの画像を入手したとしていて、これがMacBook Airなのか、あるいはMacBookなのかははっきりしないものの、ポートがないためMacBook Proではない可能性が高いとしています。

情報源を保護するために、実際入手したMacBookの画像は公開せず、リーク画像をもとに作成したレンダリング画像を公開しています。


そのレンダリングでは薄いデザインのMacBookが写っていますが、MacBook Airのようなクラシックなテーパー状のエッジはではなく、代わりに、iPad Proに似たフラットエッジのデザイン。

USB-Cポートは左右に1つずつ。


デザインでの大きな変更点としては、ディスプレイ周りのベゼルがホワイトになっていることと、キーボードのデザインが変更されてホワイトになっていることの他、新しいiMacのような色味の7カラーバリエーションがあること。

JP氏は今までにもAppleの新製品のリーク情報を公開していて、当たっていることもありつつも、発売発表のタイミングは外していたこともあります。

#ところで、この前外して「眉毛剃るよ」と言っていたけど、どうなったんでしょうかね。未確認。