iPhone

歴代iPhoneぜんぶ見せますインタラクティブ──19年・52モデルの記録

歴代iPhoneを美麗な写真とともに一気に振り返れます。なかなか壮観。

sheets.worksが公開した「Every iPhone Ever Made」は、2007年の初代iPhoneから最新モデルまで、19年間・52モデルのデータを美しくまとめたビジュアルインタラクティブサイト。


Every iPhone Ever Made

  • 歴代全52モデルを実寸比率で横並び表示
  • 各モデルのカラーバリエーション・スペック・価格をインタラクティブに確認可能
  • カメラの進化を数値で追跡(2メガピクセル→48メガピクセル)
  • Appleが廃止してきた機能の一覧「The Graveyard」も収録
  • 任意の2モデルを選んでスペック比較できる機能あり
  • iPhoneの歴史を変えた11のマイルストーンをピックアップ

歴代iPhoneのすべてを詰め込んだインタラクティブサイト

サイトはスクロール型の縦長レイアウトで、スクロールだけでセクションごとに異なる切り口でiPhoneの歴史を見せてくます。

最初のセクションでは全モデルが実寸比率で横に並び、画面サイズの変遷が視覚的に表示。

「The Moments That Mattered」では、Retina Displayの登場、5.5インチのiPhone 6 Plus、デザインを刷新したiPhone Xなど、世代を象徴する11の出来事をピックアップ。

価格推移グラフでは、ベースモデルと最上位モデルの価格差が年々広がっていく様子も確認できます。最初の価格は499ドルだったんですね。比較グラフも面白いです。

「The Graveyard」セクションには、30ピンコネクタ、ヘッドフォンジャック、3D Touchなど、Appleが過去に廃止してきた機能が列挙。(やや、うすーくしているとこが、ちょっと配慮?)

そして最後のセクションでは、全モデルのカラーバリエーションと個別スペックカードが並び、2台を選んでスペック比較することもできます。

DATA

  • 対象期間:2007年〜2026年(19年間)
  • 収録モデル数:52モデル
  • 累計販売台数:23億台以上
  • カメラ進化:2メガピクセル(2007年)→ 48メガピクセル(2026年)
  • 情報ソース:Apple、GSMArena、Wikipedia、AppleDB
  • URL:sheets.works/data-viz/every-iphone


💬 軽めインプレ所感

初代iPhoneは日本では未発売。
日本のユーザーは2世代目の「iPhone 3G」まで待つことになりました。

2008年7月11日に「iPhone 3G」発売。日本ではソフトバンクが先駆け。

ソフトバンク表参道に1000人以上が行列していたりしました。

僕は行列には並ばなかったけど、割と早いタイミングでゲットしていたように思います。

何しろ、Jobsのプレゼンが衝撃だったしなあ。

「2年半待っていた瞬間だ」

まあ、出だしからかっこいいわけですよ。観客との間合いを図りながら、欲しい言葉を選びながらもストレートに伝える。ほぼプレゼンテーション・アーティスト。この後に、このJobsのスタイルを、テックメーカーCEOがこぞって真似するのですが、originalとwanna beの差がもう大きすぎて。

Jobsの発表では、Macがパーソナルコンピュータを変えたこと。iPodで音楽市場が変わったこと。これらがいかに革新だったかに触れています。

当時の発想としては、先にiPodがあり、それと携帯電話を組み合わせたものがiPhoneだったんですね。

何か違うものを掛け合わせるという戦略手法の一例でもありました。

iPod + Phone + Internet>これが1デバイスになる。
それが「iPhone」だ。

このiPhone発表時のプレゼンテーションでの「今までのスマートフォンは使いずらい。複雑だ。小さいキーボードが付いてたって、使いにくい。だからタッチスクリーンにするんだ。」という文脈の中で、当時、キーボード付きの携帯電話の例として、Palm TreoやBlackberryが出てきてました。

こんな形でディスられてPalmユーザーとしては複雑だったけど、Jobsの主張もわからないでもなかった、というのが本当のところでした。

で、まあ、日本発売時には早々にゲットする、という流れになります。それまで、パソコン自体、Mac一筋だったし、iPodなにそれサイコー派だったというのもあって、iPhoneを使うことも別に抵抗はなくて、まあ、すんなりと。

それから10年たち、iPhone Xでさらに大きく前進し、次は20周年モデルも控えている今、こうして歴代モデルを一気に振り返るのは、なかなか感慨深いです。