スマートグラスNothing

Carl PeiがNOと言っていたスマートグラスに、Nothingが本気を出す

NothingがAIスマートグラスを開発中であることが明らかになった、かもしれません。

情報源はBloombergのMark Gurman。匿名の関係者を引用したもので、現時点ではこの報道が唯一の一次ソース


おそらく、Nothingでも仕様を決めるのはこれからだろうということで、なんとなくのコンセプト画像です。

Nothingスマートグラス開発の最初の噂まとめ

  • 2027年前半のリリースを目標に開発中
  • カメラ・マイク・スピーカーを搭載、ディスプレイは非搭載の見込み
  • AI処理はスマートフォンとクラウドに依存する構成
  • CEO Carl PeiはもともとスマートグラスにNOを言っていたが方針転換、従業員に「マルチデバイス戦略」を宣言
  • 今年後半にAI機能強化の新イヤーバッドも開発中と伝えられている

二次報道各社が予想する「Nothingらしさ」

Gurman報道を受けて各メディアが独自の予想を展開。

共通しているのは「Nothingのデザイン哲学を踏襲するはず」という見立てです。

透明素材やGlyph Lightsをフレームに持ち込む可能性、Meta Ray-Banの直接競合になるという見方、さらにNothingのスマートフォンと連携したプロプライエタリな構成になるかもしれないという指摘もあり。

まあでもこの辺は、予想の範囲内とも言えます。

9to5Googleは「Nothingが最近掲げているAIエージェント志向がグラスのAI設計にヒントを与えるかも」と分析。

Android Authorityは「Carl PeiがRay-Ban Metaが売れ続けるのを見て考えを変えた」という読者コメントを紹介。

いずれも推測の域を出ませんが、Nothing製品に特有のデザインへの期待値は高いです。おそらく、日本でも同様。

INFO

  • 情報源:Bloomberg(Mark Gurman)/ 2026年3月31日
  • 発売予定:2027年前半(予定)
  • 搭載:カメラ・マイク・スピーカー
  • 非搭載:ディスプレイ(見込み)
  • AI処理:スマートフォン+クラウド依存
  • 価格・詳細スペック:未発表

💬 軽めインプレ所感

Carl PeiがNOと言っていたものにYESを出すとき、だいたいマーケットが動いている、という法則もあり。

Ray-Ban Metaが売れ続けていて、新モデルもさらに拡張する方向であるのを見れば、スマートグラス開発の判断は自然な流れに見えます。

ただ一次ソースがGurman一本というのは忘れずに。

いろいろなメディアが「透明素材」「Glyph」と期待を膨らませているけど、現時点での一次情報はカメラ・マイク・スピーカー搭載という基本構成だけです。デザインの話はまだ全部イマジネーションの段階です。

さて、Tim Cookが本気出しているというAppleスマートグラスはどうなるんですかね。またもや、周回遅れで出すんだろうか。

新しいRay-Ban Metaスマートグラスは、だいぶ完成度が高そうなので、他が追いつくのは一苦労だとも思います。

Ray-Ban Meta、処方箋対応AIグラスを発表——日本展開も正式決定