GoProだけでなくiPhone、DSLR上の写真動画を読み込み、編集できるアプリになった「GoPro Quik」がリリース
「GoPro」のiOSアプリが「GoPro Quik」バージョン8.0に一新。iPhoneメディアの取り込みも可能になりました。
「GoPro Quik」は、以前までの「GoPro」アプリをリプレイスするiOSアプリ。
GoPro Hero/Maxのプレビュー表示、リモート撮影、各種設定、アップデートを行うという「GoPro」アプリの基本機能を踏襲し、さらに編集ツール、独自テーマ、プレミアム・フィルター、ロイヤリティーフリーのGoProオリジナル楽曲が使用できるようになっています。
「Quik」のメディアライブラリー>携帯電話からはiPhone/iPadの写真アプリに保存されているメディアにもアクセスでき、GoProで撮影した動画と組み合わせて新たに動画を作成することが可能。
GoPro、iPhoneだけでなく、一眼レフカメラからの読み込みにも対応。
新たに追加されたMural機能は、テキスト、Eメール、カメラロールからお気に入りの瞬間や編集した作品をインタラクティブに楽しむことができます。
以前のアプリにあったQuikStories機能も強化され、テーマを選ぶと、ユニークなエフェクト、トランジション、音楽が加わり、簡単に共有が可能に。
この他、色や光の調整、動画の長さの調整、ステッカーの追加、スーパースロー、高速、フリーズなどの速度変化ツールなども利用可能で、Instagram、Facebook、YouTubeなどに最適化された解像度で投稿ができるようになっています。
「Quik」の全ての機能(特にスピードツール、プレミアムフィルター、プレミアムテーマ、GoProオリジナル曲)を使用するには、GoPro サブスクリプションが必要で、年額6000円です。
「Quik」を一通り触ってみましたが、⚡️(稲妻)アイコンがついているテーマや機能を利用した場合、保存時にサブスクが促されます。
編集画面で⚡️(稲妻)アイコンの無いテーマを選べば、保存はQuikアプリ内に行われる仕様のようなので、サブスク無しであっても、ある程度使うことができます。