MacBook Neo

MacBook Neoのキーキャップ、公式パーツで激安カラバリカスタム可能——ただし今は米国限定の話、、、

MacBook NeoのSelf Service Repair Storeで、異なるカラーのキーキャップが購入できることが話題になっています。

シトラスのNeoにインディゴのキーキャップを載せる、といったカスタムカラー・バリエーションの作成が公式パーツだけで実現できます——だがしかし。現時点では米国ユーザー向けのサービス、、、。


MacBook Neoの純正パーツでカスタマイズのポイントまとめ

  • Apple Self Service Repair Storeでは、パーツ購入時にカラーの制限がない
  • キーキャップは39ドル。ボトムケースは34.32ドル、キーボード完全交換は113.52ドル
  • 注文にはリペアマニュアルID(ZFXBHN)の入力が必要
  • MacBook Neoは「14年で最も修理しやすいAppleノートPC」——iFixit評
  • Self Service Repairは日本未対応。技適の問題が障壁とされている

公式パーツでカラーミックスができる理由

MacworldのRoman Loyolaが指摘したのは、Apple Self Service Repair Storeがカラーによるパーツ選択を制限していない、という点。つまり、SilverのNeoを持っていても、CitrusのボトムケースやIndigoのキーキャップを普通に注文することができます。

注文にはMacBook Neoのリペアマニュアル(無料公開)のIDを入力する必要があるのですが、Appleが「マニュアルを読んだことを証明してほしい」という意図で設けた仕組みで、入力IDはZFXBHN。この情報もすでに複数のメディアで共有されています。
ロジックボードの交換に関しては、シリアルナンバーの入力が別途必要なので、別の話になります。

なお、MacworldはAppleに対し「異色パーツ購入が公式に許可されているか」を確認中とのことで、Appleが明示的にカラーミックスを推奨しているわけではない点は注意しましょう。まあ、今ゲットできる人はゲットしちゃった方が良さそう。とも言えます。

PARTS PRICE(米国・Self Service Repair Store)

  • キーキャップ:39ドル
  • ボトムケース:34.32ドル
  • キーボード完全交換:113.52ドル
  • カラー展開:Silver・Citrus・Blush・Indigo
  • 注文に必要なマニュアルID:ZFXBHN

MacBook Neoが修理しやすい理由

そもそもMacBook Neoは、Appleのノートとしては異例なほど修理しやすい設計になっています。

iFixitの分解レポートによると、バッテリーはネジ留め、キーボードも独立したネジ固定、パーツペアリングもなし。従来のMacBookではキーボード1枚の交換に天板アセンブリ全体の購入が必要だったが、NeoはキーキャップだけをSwapできる構造になっています。

M5 MacBook Airのキーボード修理コストが412.72ドルであることと比べると、Neoの113.52ドル(完全交換)という価格は際立って安価です。

日本ではまだ使えない——技適の壁

ただし、非常に残念ですが、Self Service Repairは現時点で日本未対応

2024年6月時点でのサービス展開は欧米32か国にとどまり、日本は含まれていません。障壁として指摘されているのが日本固有の「技術基準適合証明(技適)」制度で、パーツの個人販売に絡む法的な整理が難しいとされています。

日本でApple製品の修理を行う場合は、Apple Store直営店またはビックカメラなどのApple正規サービスプロバイダへの持ち込みが現状の手段。

MacBook Neoはその修理しやすい設計から、Self Service Repairとの相性が非常にいいモデル。カラーミックスのカスタム性も含め、日本でも同様のサービスが利用できるようになってほしい、と思います。

💬 軽めインプレ所感

Appleがカラー制限を設けていないのは意図的なのか、設計の抜け穴なのかわからないけど、いちいち確認しないで買える時に買えばいいんじゃなかろうか。誰も損はしないし、ユーザーは喜ぶだけ。自分でカスタムして、もっと愛着出ればサイコーのMac体験。

しかし日本ではリペアサービスそのものがないんですよね。日本国内ではWi-FiやBluetoothなど電波を発するすべての機器に「技術基準適合証明(技適)」の取得が義務づけられていて、技適取得していない機器を使うと電波法違反になるという、日本独自の制度です。
海外では問題なく使えるデバイスでも、技適を取得していなければ日本では使えません。例えば、最近の事例ではApple Vision Proは米国発売直後には技適がなく、ユーザーは苦労した経緯もあり。また、Starlink Miniについても移動中利用が現在も制限されています。

Apple Self Service Repairの日本未対応も、この技適への対応が問題らしいけど、この辺のカスタマイズやセルフリペア用途に関しては、少し要件を引き下げ欲しいなあと思います。

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