contents
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10グラム弱の軽さ
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盛り上がりデザイン、チタニウムバックル
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フォーマルでもカジュアルでも使えるデザイン
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装着の仕方によっては序盤はセンサー注意
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大人なカラーリング
水注意のストレスから解放される、プレミアムレザーバンド
MinZ Scotchgard Leather Apple Watch Band スムースレザーバージョンは、3M社のスコッチガードを鞣し・染色時から革に浸透させた、国内製の牛革バンド。バックルとラグはチタニウム製で、撥水・防汚性能と上質な質感を両立。
実際に使ってみると、とにかく軽い。なので、レザーバンドなのに装着感のストレスが少ない。さらにレザーバンド使用時の「水に気をつけなければ」という緊張感がなくなるのが、地味に大きい。
注意点は1つ。最初のうちはレザーが固く手首にフィットしにくいため、光学式心拍センサーの計測精度に影響が出ることがあり。使い込んでいくうちにレザーが馴染んでくるので、序盤だけ意識しておけばOK。本物レザーの特性でもあります。
こんな人におすすめ
- レザーバンドが好きだが水・汗への耐性が気になっていた人
- 軽くてストレスの少ないバンドを探している人
- チタニウムの”燻銀”プレミアム感が欲しい人
- 細身バンドが好みの人、42mmユーザー、女性にも
なにこれ軽い。チタニウムバンドよりも、純正スポーツバンドよりも
手元にあったセリアの”なんちゃって”計量器で実測して見ました。
MinZレザーバンドは10グラムを切っている。


メタルバンドの中では軽量のMinZチタニウムバンド(約40g)と比べると4分の1以下、Apple純正スポーツバンド(約22g)と比べてもほぼ半分の重量。
ザ・軽さグランプリ圧勝。
装着すると、この数字通りの「軽さ」がそのまま感覚に出ます。レザーバンドにも関わらず、腕にバンドをしているという感覚が小さい。Apple純正スポーツバンドほどではないけど、そういえばずっとつけていたな、というあの感じに近い。

WEIGHT
- MinZ Scotchgardレザーバンド:約10g以下
- Apple純正スポーツバンド:約22g
- MinZチタニウムバンド:約40g
フィット感:ピッタリではなく、「少し浮く」感じ。でも悪くない

装着感は、手首にぴったり密着するタイプではなく、若干浮く感じ。
硬すぎるバンドだと手首に跡がつくくらいの接触圧になることがあるけど、このバンドはそこまでではありません。レザー表面の質感がソフトで、接触点・面が不快ではないのがポイントかな、と。

Apple Watchに限らず、腕時計は少し浮かせ気味に装着するのが好みなんですよ。ただし、このポジションだと光学式心拍センサーが効きにくい場面もある。常に効かないわけではないけど、シビアに計測したい場合はベルトをしっかり締めるとセンサー精度を上げられます。
とはいえ、そうすると圧迫感も出てくるからなー、というのはバンドの話というよりは、スマートウォッチの使い方の話ですね。
個人的に刺さったデザイン:バックル側の「盛り上がり」がプレミアム感を作っている

バックルがある方のベルトは、ステッチ部分が薄くなっていて、中央部分が少し盛り上がった形状になっています。
照明が当たったときにこの形状で陰影が生まれて、フラットなバンドにはない立体感が出る。これがビジュアルのプレミアム感を増している要素。

バックルに近づくにつれて盛り上がりはなくなり、フラットに近づいていくので、バックル周辺のループ周りへの干渉もない。
この辺のデザイン処理、狙っているんですかね。いや、絶対狙っていそうだ(未確認)。
ブルーは「ネイビーブルー」に近い。メンズでも使いやすい
ブルーというカラーは、明るいブルーの可能性あったので、少し心配していたのですが、実際には「濃いブルー」で、ぱっと見はブラックに近いネイビーブルー。可愛すぎない色味であり、コーディネートはかなりしやすい方向です。

カラーはほかにブラック・ブラウン・バーガンディ・ロッソ(ブラック地にレッドステッチ)・ホワイト(ブラック地にホワイトステッチ)の全6色。ステッチの色が同色ならフォーマル寄り、アクセントカラーステッチならカジュアルにも寄せられます。細身のバンド幅なので42mmユーザーや女性にも合わせやすいかと思います。
スコッチガードの安心感は、レザーバンドの使い方を変える
レザーバンドを使っていると、水滴や雨、手洗いのたびにちょっと気を遣うわけです。
MinZ Scotchgardレザーバンドはその心配レベルがかなり下がる。表面処理だけでなく、鞣し・染色時から芯材まで浸透させているため、撥水効果が半永久的に持続するという仕様。
フェイクレザーや合皮ではなく国内製の牛革を使いながらこの撥水性能を持っているのは好感度あり。レザーバンドの実用レベルをぐっと上げていますね。
SPEC
- 表材・裏材:牛革(国内老舗メーカー製)
- バックル:チタニウム(ナチュラル)
- ラグ:チタニウム(49/46mm)・ステンレススチール(42mm)
- 仕立て:へり返し
- サイズ:剣先側120mm・美錠側80mm・最厚部4.5mm・最薄部3.0mm
- カラー:ブラック・ブルー・ブラウン・バーガンディ・ロッソ・ホワイト(全6色)
- 対応:Apple Watch全シリーズ(42/44/45/46/49mm)
- 価格:要確認(MinZ公式サイト)
ここがポイント
- 10g以下の軽さ。装着している意識は最小レベル
- スコッチガードが芯材まで浸透。表面処理だけの撥水とは別物
- バックル側の盛り上がり形状が陰影を作り、プレミアム感を演出
- Apple Watch本体への装着がスムーズ。中華系量販バンドとは違う
- 細身幅で42mmユーザー・女性にも対応しやすい
- 最初のうちはレザーが固め。心拍センサーを重視するなら締め気味に
💬 軽めインプレ所感
レザーバンドって、かっこいいけど、汗に気をつけないとねーという、最大の弱点「水」。
これを解決するための独自の工夫があるのが一番の特徴。
バックル側の盛り上がり処理は、正直、写真ではわかりにくいかな。実物を手にして、照明が当たったときに「あ、これか」となる類のものです。細かいけど、この手の工夫がプレミアム感を醸しているのは間違いなし。
MinZチタニウムバンドもそうだったけど、「Apple Watchを日常で使う日本人ユーザーの感覚でチェックされている」という感触があるというのも推しポイント。
この手のことは数値にできないけど、Appleユーザーには結構重要なポイント。ですよね?
※ このレビューはメーカーより提供いただいた製品をもとに執筆しています。ですが内容については忖度なく、実使用に基づいた正直な評価を行なっています。
MinZ Scotchgard Leather Band | MinZ
メタルバンドなら、MinZ Titanium Band Proも要チェックかと。
