Other Interests.(2015-04-13)
- US国内向けだけですが,StackSocialが,「iFixit Pro Tech Toolkit」を40%オフの64.99ドルでセールしてますね。
Mac/iPhoneを分解する事がある人は持っていると便利。アンド,もしものときを考えると持っていると便利なのですが,USオンリー残念。
- 「Faster ‘NVM Express’ SSD Interface Arrives on Retina MacBook and OS X 10.10.3」
もう少し待つと,SSDが,より高速なNVMeインターフェイスになるのかな。
- 「手品のような「触感のUI」の未来」
Force Touchトラックパッドは,とても魅力的。
Force Touchの技術がApple Watchに反映されているかもと思うと,少しそそられますね。
- 「You’ll never guess how much Apple has already spent on Apple Watch advertising」
USでは,Apple WatchのCMが「Better Call Saul 」や「The Walking Dead」などの人気TVドラマでも流れているということで,TVスポットだけでも3800万ドル(日本円で約4億5665万円)の広報費用を投入しているとのこと。
Reutersによると,直近4週のApple Watchの広報コストは,iPhone 6 / 6 Plusでこの5ヶ月間に使われた広報費用4200万ドルを上回っているようです。
- 「The Risk Of Reviewing The Reviewer」
レビュアーをレビューすることのリスク。
確かに誰しも考えないといけない事かも。
ウェブ各所のレビューは参考にはなるけど,レビュアーが客観的に判断できて,文章表現を適切にできる能力があるかどうかは確認できない事もあるし,☆がいっぱいついている時には,店の関係者だったり,友達だったりもするわけで,アプリ(特にソーシャルゲーム)では「友達が遊べば,ゲーム内通貨(あるいは,なんらかのベネフィット)をあげるからレビューしてね」という仕組みもあるわけで,言ってみれば,レビューそのものが通貨と化しているのが現状。
ドライバーと客がお互いにレビューし合うUberでも,パッセンジャー(客)が窓をさげてくれ/音量をさげてくれというリクエストをしたら,ドライバーがマイナスの評価を行うということがあったようです。>「Ratings Now Cut Both Ways, So Don’t Sass Your Uber Driver」
こういう現状があることはどうしようもない事で,それとどうつきあうか?という話になるわけですが,これはもう簡単に言ってしまえば読解力を上げるしか無いかなと思っております。
あ,Uber自体は非常にイノベーティブなサービスだと思います。
日本では規制があるから難しいだろうけど。
ウェブ各所のレビューに関しては,考えられた形跡のある,丁寧な文章からはポジティブな印象を受けるし,めんどくさそうに高評価(あるいは低評価)しか書いていないレビューは「そういうこと」なんだろうと思います。
判断が難しいのは,”丁寧に書かれたネガティブな文章”なんだけど,これはまず「信用しない」タグ(仮想)をつけて,時間があるときに読み解くようにしています。
ただ,このあたりの判断の加減は,レビュー対象が高いか,安いか,モノなのか,サービスなのか,人なのか,自分の判断がポジティブか/ネガティブか,によっても変わってきますよね。
結局,レビューする側としても,される側としても,それを読む側からとしても,それぞれ経験値が必要なんだろうな。