Other Interests(Apple@TikTok/NASドライブをIronWolfに交換/コロナ後のGDPは日本最弱/福島廃水処理)
目次
AppleもTikTok開設
AppleがTikTokアカウント「@apple」を開設。
えーTikTok?と一瞬思ったけど、これから学生生活でApple製品を使う機会が増えるであろうティーンエイジャー世代へのアプローチとしてはありですね。
今のところ、#AirPodsJUMPだけですが、今週の発表に向けて、何か流したりするかも。しないかも?
NASのHDDをSeagate IronWolfに交換
去年少し書いたNAS環境のDS216jに入れていた3.5インチHDD「WD Blue 4TB」がエラー起こしていた問題。
この「WD Blue」は昨春に新しく導入したばかりの保証期間内なので、「保証に関する情報 | WD サポート」からRMA申請して、添付書類を準備して、昨日ようやく発送完了。
送り先は国内のWD倉庫です。
住所と宛先が長いので手書きでは時間がかかるし、間違えると面倒なので、クロネコヤマトのウェブから配送先を入力、発送料金の支払い手続きをして、コンビニでQRコードを読み込んで、レジに持っていって発送。
今は便利になりましたなあ。
これであとはWDから交換品が届くのを待つだけ。
3〜4週間かかるみたいだけど。
ちなみにエラー起きまくりだった「WD Blue」の交換直前の不良セクター数はつもりに積もって3876。
もちろん、3.5インチ HDDを使うことは初めてじゃないし、なんなら取っ替え引っ替え20台くらいは内蔵ドライブを使っていると思うのですが、不良セクターは初めての経験でした。
なので、これが4000弱というのは多いのか、少ないのかは不明。
まあ、少なくはないけど、すぐに壊れてもおかしくないレベルなのか、もう少し使えるかもしれないレベルなのかも不明。
壊れた理由も、アクセスが頻繁なTime Machineとして使ったからなのか、最初からの不具合かはわかりませんが、使い始めて3ヶ月後くらいには「不良セクターが増えてるよ!」「IOエラーが出たよ!」というメッセージが連日届き始めたので、Time Machineの保存先としては使わなくして、騙し騙し使っていました。
けど、精神的によくないので、どこかのタイミングで交換だなーと思って半年くらい経過。
もういい加減、交換しようということで、今度はNAS向けの「Seagate IronWolf」を導入。
IronWolfはパッケージもちゃんとしっかり。
HDDは帯電袋に入っていて、それがブリスターに入っていて、さらにプチプチに包まれたものが外箱に収納されてます。
Mac Proで前に使ったいたSeagateは音が煩かったけど、このST4000VN008はほとんど音がしませんね。
DS216jではHDD x 2でRAID 1(ミラーリング)運用していたので、DS216の電源落として、HDDを入れ替えて、NASにアクセスして、ストレージマネージャー>ストレージ プールから、新しくインストールしたIronWolfボリュームの修復で完了。
導入後からNASは超快適に動作してます。
これで少しストレスが減った!
「弱いGDP回復力、コロナで日本の国際的地位は低下する(ダイヤモンド・オンライン)」
「こんなに頑張っているのに、なぜ日本だけGDPが回復しないのか:スピン経済の歩き方 – ITmedia ビジネスオンライン」
大元は4月頭の記事なのですが、今読んでみたら、結構気になる記事でした。
新型コロナでロックダウン繰り返していて、感染者も日本の数倍〜数十倍というレベルの国のGDPの伸びがプラス2%なのにも関わらず、日本はコロナ前と同じ停滞(0.46%)が続くようで、その結果、GDPの格差が開くばかり。
中国のGDPはといえば14.5%。ドイツも11.8%。
日本国内の失業率という数字も実態とはかけ離れているようだし、GDPだって、もはやもっと低いかもしれない。
個人的な体感でいえば、実質GDPマイナスなんじゃない?っていうくらいにも思う。
んー、体感は置いといてもデータを見る限り、このままではもはや先進国グループとはいえないようにも思えます。
この辺の問題って経済問題というよりは、日本の社会全体に蔓延っている精神論、ゼロ信仰であるとか、何でもかんでも善悪で分類する風潮とか、その辺りも密接に関係しているようにも思えて、根が深くてどうにもならないんじゃないの?なんていう気持ちさえ湧いてきます。
どうすりゃいいんでしょうね。
「Fukushima: Japan approves releasing wastewater into ocean – BBC News」
割と日本の問題に手厳しいことが多いBBCの記事ですが、国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は、この放出計画は世界中の他の原発で行われている廃水処理と同じ、と述べていることも伝えています。
トリチウムの半減期は12年。
漁業団体はトリチウムが食物連鎖に入り、海産物を介して摂取されるリスクを懸念しているようですが、リスクはゼロではないものの、人間の健康を脅かすものではないというのが科学的なコンセンサスとのこと。
科学的な視点と判断は必要。その辺りをしっかり伝える日本のメディアももう少し増えてくれないとなあ。