3月のApple新製品のまとめ:新型iPad Pro、MacBook Airアップデート、新型iPad Airその他

ヤマダウェブコムの決算セール:M2 Max搭載MacBook Pro限定品は速攻で売り切れてましたね、、。

で、気がつけば、もう2週間後には3月。

ここ例年、3月はAppleの新製品が発表されていて、ご存知の通り、今年は新型iPad Pro、MacBook Airアップデート、新型iPad Airが出そうな様子。

一応これまでの話をまとめておくと以下になります。

新型MacBook Air:

・13インチと15インチモデルは両方ともM3チップにアップデート
・大きなデザイン変更はない
・Wi-Fi 6Eに対応する可能性が高い

M3チップになることで、より高速なパフォーマンスと、ゲームでのグラフィック描画を向上させるハードウェアアクセラレーテッドレイトレーシングなどの恩恵が期待できます。

新型iPad Pro;

・有機ELディスプレイ
・M3チップ
・MagSafeワイヤレス充電
・横向きに設置されたフロントカメラ

また、トラックパッドが大型化して、上面がアルミニウム製にリデザインされたMagic Keyboardも登場予定。

新型iPad Air:

・新たに12.9インチのiPad Airが追加
・10.9インチのアップデート
・M2チップ
・再設計された背面カメラのバンプ
・Wi-Fi 6E
・Bluetooth 5.3

また、最近のプレスリリースで、アップルはiOS 17.4が3月にリリースされることも確認されました。

iOS 17.4の主な新機能:

・Apple Podcastsのトランスクリプト
・HomePod用のSharePlay
・新しい絵文字
・仮想カード番号を生成することでより多くのウェブサイトでApple Cashカードを利用できる機能
・今年後半の次世代CarPlayに関するリソースの追加

3月にリリースが予定されているその他のソフトウェアアップデートには、iPadOS 17.4、macOS 14.4、watchOS 10.4、tvOS 17.4、visionOS 1.1が含まれます。

さらに、ここ数年(2021〜2023年)は3月にiPhoneの新色も発表されているので、この辺りも期待できそうです。

BloombergのGurman氏によると、MacBook Air、iPad Pro、iPad Airの新モデルは「3月末頃」に発表するようです。

Visionチーム曰く、Vision Proの “理想的な形”は4世代が必要

Vision Proの “理想的な形”を実現するには、デバイスの世代を4つ重ねる必要があるかもしれない、とアップルのVision Products Groupの一部の人々は考えている、ようです。

今週のPower Onによると、アップルのヘッドセット開発に携わるチームの一部では、このデバイスを顧客が日常的に使用できるほど洗練されたものにするには、まだ多くの作業が必要だと感じているという話。

その「理想的な形」というのがどのような仕様であるのか?については、明らかになっていませんが、これまでの各所で公開されているVision Proのレビューやインプレッションで明らかになっているのは以下のポイント。

・長時間の使用には重く扱いにくい
・バッテリーの持ちが悪い
・専用アプリが少ない
・visionOSのバグの多さ

これらの問題はほとんどが発売前にも予想されていたものですが、まず、この辺が改善するかどうかというのは、アーリーアダプタ以降の購買層にとっては重要な話になりそうです。

また、Gurman氏はiPadをMacの代替品として位置づけようとしているが、その結果は「良い結果も悪い結果もある」というもので、Stage Managerなどの機能でマルチタスクデバイスにしようとしたものの、Macのような真の生産性向上デバイスにはなれず、「このデバイス(iPad)は本来の目的を失い、アップルの製品ポートフォリオの中でより混乱した一部となってしまった」と書いています。

さらに、Vision ProがiPadの代わりになるという見方もしていて、この場合、必要なことは「(iPadの代替品にするためには、)ハードウェアのアップグレード、ソフトウェアのアップデート、そしてアプリ開発者やコンテンツメーカーによるサポートの向上が必要」であり、「それまでは、Vision Proは基本的にプロトタイプであり、テストする特権を得るためにアップルにお金を払わなければならないもの」としています。

Apple Watchも軌道にのるまでに数世代かかっていて、さらに全く新しい技術を駆使した製品ということを考えれば、4世代はかかってもおかしくないですね。

4世代ということは、毎年新製品を発表したとして2027年モデルになりそう。

その頃には形も小さくなって、価格も下がるかな。

いや、Apple Watchのようにバッテリー持ちは変わらないかもしれないですね、、、。




SONY製 Micro OLED採用、87グラムのスマートグラス「RayNeo Air 2」が発売

CFDが、ウェアラブル スマートグラス「RayNeo Air 2」を発売。

実売で59,800円。


TCL RayNeoブランドの87gのスマートグラスで、SONY製 Micro OLED(有機EL)を採用していて、6m先に201インチ相当の大画面を楽しむことができます。

ディスプレイは120Hzのリフレッシュレート、46°のFOV(視野角)、49 PPD。

音漏れ抑制機能(Wisper Mode)対応、ダイナミックステレオサウンドスピーカー内蔵で、映像は音楽、ゲームも楽しむことができます。

接続はUSB Type-C with Display Port。

世界的な認証機関であるTÜV Rheinlandによる『TÜV Low Blue Light & Flicker Free & Eye Comfort認証』を取得。目の緊張や疲労感の低減の工夫も見られます。

1948年創業のオーダーメイド眼鏡店JUN GINZAとのコラボレーションにより、オリジナル視力矯正レンズの作成も可能となっています。


Vision Proとは体験できることが違うけど、それでも仮想大画面スクリーンで作業できたり、VODを楽しめるのであれば、ちょっと欲しいかも。

価格的にも1/9程度ですしね。今となっては、とても安く感じ始めたなあ。

買う前にバッテリーの持ちと、接続方法を確認しておいた方が良さそうだけど、、、。

LGのwebOS搭載スマートモニター新製品:4K 32インチ IPSモデル「32SR83U-W」が発売

LGエレクトロニクス・ジャパンが、webOS搭載の「LG SMART Monitor」シリーズを「LG MyView Smart Monitor」としてリブランディング。

第一弾として、31.5インチ「32SR83U-W」を2/14に発売します。

webOSベースのため、パソコンに接続しなくてもNetflixやYouTubeなどの動画サイトの視聴を行うことができるのと同時に、USB-C接続により、パソコンのディスプレイやセカンドモニターとして使うことができます。

対応するVODには、YouTube、TVer、Netflix、Disney+、Prime Video、Apple TV+、DAZN、twitch、TikTokなど600以上のVODアプリが含まれます。

ディスプレイパネルはアンチグレア、IPSで、4K解像度(3840×2160)、HDR10対応。

デジタルシネマ規格の色域「DCI-P3」を95%カバーし、鮮やかな色味を再現します。

MacBookなどを接続可能なUSB-Cポートの他に、HDMI端子も2系統あります。

5W+5Wの2.0chステレオスピーカー内蔵ですが、Bluetooth対応スピーカーなどの周辺機器をワイヤレスで接続することも可能です。

AirPlay 2やMiracast対応なので、iPhoneにある画像や動画を表示することもできます。

専用のリモコン付属で、さらに「マジックリモコン(別売)」にも対応しています。

Palm OSデバイスユーザーとしては、何かと思い入れのあるwebOS。これが採用されているスマートモニター製品が、再び脚光を浴びるようになるのは嬉しい限りです。

ヤマダウェブコムが決算セール:Apple Watch 8/Ultra、M2 MacBook Proが数量限定特化。[マジで特価]

おっと、ヤマダウェブコムで「Apple Watch Series 8/Ultra決算特別セール」「M2 MacBook Pro 決算特別セール」。


2/16までの在庫限り。

「MNHH3J/A AppleWatch Ultra (GPS+Cellularモデル) 49mmチタニウムケースとオレンジアルパインループ」は111,800円。カートに入れて、さらに22000円オフ。

バンドのカラバリもあります。

「アップル(Apple) MNP13J/A AppleWatchSeries8(GPSモデル) 45mmミッドナイトアルミニウムケースとミッドナイトスポーツバンド」は55,000円。さらにカートに入れると2200円オフ。

こちらもカラバリあり。

「アップル(Apple) MNKE3J/A AppleWatchSeries8(GPS+Cellularモデル) 45mmシルバーステンレススチールケースとホワイトスポーツバンド」は94,800円。さらにカートに入れて22000円オフ。

これまでは、他のストアで、ステンレス+ミラネーゼバージョンで79800円というものがありましたが、今回はそれを上回る(下回る?)価格。

Series 8も初代Ultraは、一つ前の世代だけど、機能的には十分ですしね。

Apple Watchでしか得られない機能はあるし、狙っていた方はチャンスです。

さらに「M2 MacBook Pro 決算特別セール」も開催されていて、こちらもだいぶお得です。

M3の方が性能高いけど、M2も十分ですしね。これもありだなあ。

折りたたみiPhoneのプロトタイプは2種類。Appleは根気強くプロジェクトを進行させているようです。

忘れた頃に出てくる折りたたみタイプのAppleデバイスの噂。再び。

今回は折りたたみタイプのiPhoneです。


Apple Develops a Foldable Clamshell iPhone — The Information

The Informationの情報筋から、Appleは折りたたみ可能なiPhoneのデザインを根気強く続けていて、クラムシェルタイプのiPhoneのプロトタイプは少なくとも2種類存在しているとのこと。

この折りたたみタイプのAppleデバイスについては、以前から開発プロジェクトの存在するということが出ていて、折りたたみ式のiPadという話もありました。

今回はiPhoneの折りたたみタイプについての話で、最近、Appleは2つの異なるサイズの折りたたみ式iPhoneのために、アジアのメーカーと部品の発注について協議しているそうです。

Appleのインダストリアルデザインチームは、現行のiPhoneの半分の薄さのデバイスを作りたいと考えていて、さらにデバイスを閉じたときに見えるように、スクリーンを外側に向けることも検討されていたものの、技術的な問題にも直面しているようです。

Appleはこれまでに折りたたみ式iPhoneのプロジェクトを2020年頃に保留し、代わりにiPad mini程度の約8インチの折りたたむiPadにフォーカス。

iPhoneもiPadも含めて、Appleは折りたたんだ後に現れるディスプレイ中央の折り目を減らす方法を研究しているとされていて、デバイスを完全にフラットにし、ユーザーがスクリーンと対話したり、Apple Pencilのようなアクセサリーで自由に絵を描いたりできるようにしたいというアイディアもあるようです。

現在のところ、これらの問題を解決できたかどうかは不明。

数年前に2025年に折りたたみタイプのiPhoneを計画しているという話が出ていましたが、その予定は延期されたようで、少なくとも今年のiPhone 16、来年の17では実現しないと考えられています。

AnkerのQi2対応「MagGo」シリーズ4製品も出荷開始

おっと、AnkerのQi2対応の4製品も出荷開始。

いずれもQi2対応のiPhone 15などを最大15Wで急速充電可能です。

Qi2対応のマグネット式ワイヤレス充電対応の充電パッド。

10,000回の折り曲げにも耐えるUSB-Cケーブルが内蔵されています。

ケーブル長は1.5m。

25W以上の出力が可能なUSB-C充電器が必要です。

初回2色、600個限定で10%OFFの3,590円です。

Qi2対応のマグネット式ワイヤレス充電対応の8-in-1充電ステーション。

マグネット式ワイヤレス充電パッドの他に、AC差込口 × 3 、USB-Cポート × 2 、USB-Aポート × 2があります。

GaNベースで、サイズもコンパクトになっていて、横幅は10cm。

USB-Cポートは最大67W出力に対応しています。

ACコンセントでケーブル長は1.5m。

初回出荷分は、2色合計1400個限定で10%OFFの8,990円。

Qi2対応のマグネット式ワイヤレス充電対応の6600mAhのモバイルバッテリー。

30〜65度に調整可能なスタンド機能があり、横置き縦置きどちらでも使うことができます。

パススルー充電対応のため、iPhone本体とモバイルバッテリーの両方を充電可能です。

初回出荷分、2色合計で800個限定で10%OFFの8,091円です。


Qi2対応のマグネット式ワイヤレス充電対応の3-in-1充電器。

iPhone用の充電パッドの他にワイヤレスイヤホン、Apple Watch用の急速充電パッドがあります。

こちらも30〜65度に調整可能なスタンド機能があり、重さは200グラム。

折りたたみ式で持ち運びしやすい3-in-1充電器です。

USB-C & USB-C ケーブル (1.5m) は同梱。別に30W出力以上のUSB-C充電器が必要です。

初回出荷分、2色合計で450個限定で10%OFFの13,490円です。

ベルキン新製品:Qi2対応折りたたみ急速充電器「BoostCharge Pro」がようやく出荷開始です。

多分、多くの人がお待ちかねだったであろう、ベルキンのQi2急速充電器「BoostCharge Pro」が出荷開始になりました。

ブラック、ホワイトともに7,770円です。

最新のQi2準拠のワイヤレス急速充電器で、Qi2対応のiPhoneやAndroidスマホを最大15Wで急速充電可能です。

この製品の特徴としては、充電パッド部分がスタンドとして持ち上げて設置することもでき、さらに折りたたんで使うこともできます。


スタンドとして使えば、iOSのスタンバイモードにも対応し、パッドモードではQi充電に対応するAirPodsやワイヤレスイヤホンを充電可能です。

なお、同梱品は1.5m USB-C to USB-Cケーブルのみで、電源アダプターは付属していません。

Qi2及びMagSafe充電に使用できるアダプターは30W以上の出力が必要です。

ベルキン製品では「WCA005dqWH」が推奨されています。

もちろん、必要要件を満たしていれば、手持ちのアダプターも使えるので、一度手持ちのUSBアダプターをチェックしてみると良いかもです。

[10%オフ+5%オフ]UGREEN、GaNInfinity™チップ+Airpyra技術搭載で、さらに高出力/小さくなったPD3.1対応急速充電器を発売

UGREENから、新生代GaNInfinity™チップ+UGREEN独自Airpyra技術搭載のPower Delivery急速充電器が3種類発売。

いずれも10%オフクーポンの適用が可能です。

さらに5%オフクーポンもあり。↓


「Nexode Pro 65W」は、UGREENの充電器のなかでも、最もスリムな設計の急速充電器。

2つのUSB-Cポートと1つのUSB-Aポートがあり、単ポート出力で最大65W。

iPhone 15 Proを約30分で、0〜60%まで充電可能。これは純正の5W出力充電器の3倍以上の速さになります。

クーポン適用前の価格は5,880円。

現在、クーポン「UGPRO65W」利用でさらに5%オフになります。


「Nexode Pro 100W」は、従来モデル「Nexode 65W」と同じサイズでありながら、100W出力になった急速充電器。

2つのUSB-Cポートと1つのUSB-Aポートがあり、単ポート出力で最大100W。

MacBook Pro 14インチの場合、60分で0%〜86%まで充電可能。

独自技術Thermal Guardにより、ミリ秒単位の温度検出により過熱、過充電、過電流を制御しています。

PD/QC/SCP/AFC/PPS高速充電プロトコル、45W Samsung Super Fast Charging 2.0 をサポートしていて、スマートフォン、タブレット、ノートパソコンと互換性があります。

クーポン適用前の価格は8,990円。

現在、クーポン「UGPRO100W」利用でさらに5%オフになります。

「Nexode Pro 160W」は、4ポート合計で最大160W、単ポート最大140Wの高速充電パワーを供給する超高速充電器。

従来モデル「Nexode 140W」と同じサイズで、出力が160Wに増えています。

こちらもPD/QC/SCP/AFC/PPS高速充電プロトコル、45W Samsung Super Fast Charging 2.0をサポート。

スマートフォンからMacBook Proまで、最大4台のデバイスを同時に充電可能です。

クーポン適用前の価格は15,480円です。

現在、クーポン「UGPRO160W」利用でさらに5%オフになります。

Garmin公式でバレンタイン・スペシャルセール:fēnix 7Xなどが30%オフ、Forerunner 265などは10%オフ

Garmin公式でバレンタイン・スペシャルセール。

ソーラー充電、フラッグシップGPSモデル「fēnix 7X Sapphire Dual Power | スマートウォッチ | Garmin 日本」は30%オフの96250円。

少し小さめのレギュラーサイズ「fēnix 7 Sapphire Dual Power | スマートウォッチ | Garmin 日本」も30%オフで84700円。

コンパクトサイズのフラッグシップGPSウォッチ「fēnix 7S | スマートウォッチ | Garmin 日本」は30%オフの65450円。

ランニングウォッチ「Forerunner 265 | スマートウォッチ | Garmin 日本」は10%オフの56520円。

そのスモールサイズモデル「Forerunner 265S | スマートウォッチ | Garmin 日本」は10%オフの54720円。

フラッグシップゴルフGPSウォッチ「Approach S70 47mm | スマートウォッチ | Garmin 日本」は10%オフの89820円。

ゴルフはやらないのでスルーしてましたが、ゴルフGPSウォッチって、43,000以上のコースデータがプリインストールされていて、風向きの状況を表示して、どこを狙うかという使い方ができるんですね。

特定のスポーツ競技にフォーカスしたスマートウォッチっていうのもいいもんだなあ。

Redmi Watch 4:最大20日間、1.97インチAMOLEDの格安スマートウォッチが意外といいレビュー

Redmi Watch 4が到着。Day 2。装着してから約1日経過。

Redmi Watch 4はXiaomiのスマートウォッチです。

これはグローバルバージョンなので、日本語も対応。

技適マークもあり。

iPhoneとも接続可能。

ということで、今の所のインプレッションはこちら。

パッケージ:

・Appleデバイスのような外箱

・同梱されている充電ケーブル、マニュアル(日本語ページもあり。)の類もシンプルでわかりやすい

この辺はApple製品からの影響を感じます。

本体のディスプレイ周りとかバンドには梨地の硬質フィルムが巻かれているけど、一部剥がれてたけど、本体には支障なし。

フィルムが少し剥がれていたのは値段相応の印象。まあ、このくらいはなんてことないし、これで本体価格が安くなるのなら、むしろこれでいいと思います。
Redmi Watch 4 ハードウェア:

・外観はApple Watchっぽいテイストがあり、ディスプレイとアルミニウムフレームの間のエッジ処理はiPhoneっぽい。

・充電はマグネットで吸着する接点タイプ。ワイヤレスではないけど、±の方向を間違えないようにマグネットが調整されている。悪く無い印象。

・ウォッチバンドは独自規格。Apple Watchバンドなどの流用は不可能。

・純正ウォッチバンドはシリコン製で着け心地は悪くない。ただし、固定方法が穴にうまくはまりづらくて面倒。

・1.97インチのOLEDディスプレイは綺麗。けど、Apple Watchほどの輝度やコントラストは無い。ケースこみの本体サイズは縦が45~46mmくらい。

・タップした時の反応、Digital Crownの操作感もストレスを感じない程度には反応する。

・バッテリー。開封時に80%。15分くらい充電して、以降、約1日つけたままで現在残り88%。睡眠、心拍、歩数、消費カロリー、スタンディング回数、血中酸素濃度は自動測定する設定で、減る感じがしない。

ハードウェアの出来栄えは、一見して、1万円そこそこのスマートウォッチには見えないですね。

むしろ、とてもいい感じになっていると思います。

いわゆる格安中華もののデジタルトイっぽさは無い。

バッテリーの持ちは最大20日間という仕様だけど、当然ながら、常時表示とか各種センサーを常に自動で使っている状態だと短くなります。

とは言っても、ほぼ全ての計測を自動にしたままで1日過ごしても、数%も減ってないというのは驚異的。

なお、ディスプレイは常時表示ではなく、腕を持ち上げた時に表示する設定にしています。理由はオフになった時の線画描写に魅力がないから。

Redmi Watch 4 ソフトウェア:

・ウォッチフェイスのデザインはモダン・シンプルな方向で普通に使える。安っぽい感じもしない。プリインストールは6種類。「Mi Fitness」アプリからダウンロード可能。

・アプリアイコンのクオリティは低い。解像度、デザインはApple Watchと比べるものではない。

・WearOS 4で、たまに発生する無反応、遅延などは特になし。WatchOSの機敏さには劣るものの、普段使いでストレスは感じない。

・ペアリング/同期は「Mi Fitness」アプリから。ペアリングはすんなり繋がった。

・睡眠/心拍/歩数/消費カロリー/スタンディング回数、血中酸素濃度、ストレスなどは自動で記録

・ワークアウトは自分で選んで始める

・Appleヘルスケアとの接続が可能。「Mi Fitness」アプリ>プロフィール>接続されたアプリ


アイコンのデザインクオリティは、正直イケてないです。

Bluetooth経由でSpotifyの再生コントロールもできるけど、その画面もあまりかっこいいものではない。

とはいえ、普段目にするウォッチフェイスはかっこいいので、それほどストレスにはならない。

アイコンのクオリティは、WatchOSやWearOS 4のUIデザインを知っている人にとっては安っぽく感じる部分です。

Appleヘルスケアとの連携も一応可能。どの程度のものなのかは様子見です。

総評としては、コスパの高い実売1万円前半のスマートウォッチなので、用途が十分ならアリだと思います。

逆に、ワイヤレス充電、Macなどのロックの自動解除、iPhoneなどの他のAppleデバイスとの連携、懇切丁寧なコンシェルジュ機能、Apple PayやSuicaなどが必要なら、Apple Watchがお勧め。

WearOS 4のDieselスマートウオッチと比較した場合には、腕時計としてのデザイン性はDieselの圧勝。(これはApple Watchと比較してもDieselの方が上だと思ってます。)
ウォッチフェイスのUIについても、Dieselの場合、常時点灯モードのスリープ時の線画デザインが好きなので、Dieselの方が好きです。

ただ、WearOS 4は健康データ取得であるとか、接続の安定性には欠けるので、その部分ではRedmi Watch 4の方が優れている。と言ったところです。

しばらくは、スポーツと健康データ取得の用途でRedmi Watch 4、ファッション的にはDieselを使う予定です。

NOMADのSport Band/Sport Caseにリミテッドエディション「Night Watch Red」が追加

NOMAD Sport Band/Sport Caseにリミテッドエディション「Night Watch Red」シリーズ。


「Sport Band」は、モダンでアスレチックなデザインのApple Watchバンドなどの流用は不可能。

FKMフッ素ゴム素材で100%防水。

通気性に優れたベンチレーション構造、カスタムアルミクロージャーピン。

Apple Watch Ultra & Ultra 2、Series 9、8、7、6、SE、およびすべての旧バージョンのApple Watchに対応します。60ドル。


「Sport Case」は、考え抜かれたデザインのグリップバンパー、6フィート落下保護、高級感のあるメタルボタン、ハイグロス仕上げの背面などが特徴のTPE素材のiPhoneケース。

MagSafeおよびワイヤレス充電対応です。50ドル。

「Night Watch Red」シリーズはペアで使うと、さらに相性いいですね。

オリジナルカスタム可能なCASETiFY新作「Snappy Cardholder Customizer」が発売

CASETiFYから「Snappy Cardholder Customizer」。

MagSafe対応のカードホルダースタンド。ミラータイプもあり。

カード収納は1枚。

何よりも8文字までのテキストを配置して、スタイルやレイアウト、カラーを選んでプリントして、自分だけのオリジナルを作成可能なのが、とてもいい感じです。

macOS/Windowsアプリ 44タイトルを自由にバンドル可能な「New Year macOS & Windows Bundle」

今年最初の「New Year macOS & Windows Bundle」がスタート。


カスタマイズ可能で共有可能なスニペットテキスト・マネージャー「TEXTEXPANDER – 1 YEAR」39.96ドルが6ドル。

動画ダウンローダー「SURFAST VIDEO DOWNLOADER」69.95ドルが5ドル。

何度か紹介している(僕も使っている)Mac用のファンコントロール/温度センサーモニタリングアプリ「TG Pro」10ドルが3.50ドル。

Dropbox統合、iPhoneファイルのブラウジング、フォルダ同期などの機能を備えるMac用のファイル管理ユーティリティ「PATHFINDER 1 YEAR」29.95ドルが4.99ドルが5ドル。

この他、クリエーター向けのWebサイト構築アプリ、写真編集、ペイントアプリ、フォント、写真用オーバーレイ、LUTS、テキストエフェクトなどのアプリもあります。

好きなアプリをピックアップして、合計30ドル以上になると3ドルオフ。

必要なアプリがあれば、お得にゲットが吉です。

Vision Proティアダウン@iFixit:EyeSightディスプレイの機能解説やバッテリーパックの特大Lightningコネクタ含む

iFixitさんが、早速、Vision Proをティアダウン。

Vision Pro Teardown—Why Those Fake Eyes Look So Weird | iFixit News」は、内部レポート第一弾。

かなり、AR/VRデバイスの製造技術に踏み込んだ内容もあり、Vision ProがVRMR市場の中でどのポジションになるのか、という面でも参考になるものなので、興味ある方は全文チェックをお勧めします。

僕が興味深く思った点:

・EyeSightディスプレイ
技術ジャーナリストたちが「奇妙」「不気味」「非常に疑わしい実用性」と呼んでいる。
非常に薄暗く、解像度が低いため、レビュアーたちは「よく見えない」という評価が多い。

・Meta Quest Proのバッテリーを除くディスプレイモジュールは522グラム。Vision Proのアセンブリは532グラムなので重さはほぼ同じ。(353gのバッテリーを除けば)

・装着時の第一印象はかなり良い。「重さは予想したほど悪くないが、頭ではなく額や頬にかかるのは確かで、誰かが頭を押して傾けているような変な感じがする」と、サム・ゴールドハート@iFixit

・非常に繊細でクッション性のある編み目の「Solo Knit Band」は見た目もクール。後頭部に巻き付け、側面のダイヤルでフィット感を調整。自転車のヘルメットを締めるのと同じ。

・スピーカーは、メインヘッドセットと結合する2本の硬いバンドに固定

・左側のバッテリーケーブル接続部:磁石でカチッとはまり、ねじってロック。コードが椅子に引っかかって抜けることはない。

・バッテリーが外付けなため、交換はしやすい
・しかしながら、ポートは独自の特大Lightningコネクタのようなものでバッテリーパックに接続され、クリップかSIM抜き取り工具を使って外す。このため、USB-Cバッテリーを使うことはできない。

・顔の大きさや形に対応するために、Appleは28種類のライトシール・パーツを販売していて、これがVision Proの注文をすべて手作業で梱包している理由

・シールは化粧などで内側が汚れてしまうことも複数報告されている。Appleは水と無香料の食器用洗剤を使うことを推奨。

このほか、EyeSightディスプレイにより、Appleが達成したいと考えていることは「アニメーションのような目のある3Dの顔」であり、これを実現するために前面ディスプレイには3つのレイヤー:ワイドニングレイヤー、レンチキュラーレイヤー、そしてOLEDディスプレイがあり、異なる角度から見ると異なる画像を表示するレンチキュラーレンズがポイントであることも解説しています。

VisionOSは複数の顔画像(AとBと呼ぶ)をレンダリング。それらをスライスして、ある角度から見たAを左目に、別の角度から見たBを右目に表示して、立体視効果による3Dの顔を表示しています。

この方法にはデメリットもあり、それは水平解像度が劇的に低下し、複数の画像それぞれに分割されるというもので、このために解像度は必然的に低下してしまい、EyeSightの目がぼやけるという現象が出るようです。

Vision Proは、新しい技術の集大成であることは間違いないので、この辺りの技術解説は面白いですね。

ティアダウンレポートの第二弾、第三弾も用意されているようです。

Vision Proの完全ネイティブ版「Things 3 for Vision」がリリース

macOS / iOS / iPadOS用のToDo,タスクアプリ「Things」のApple Vision Proのネイティブ版「Things 3 for Vision」がリリースされました。


「Things for Vision Pro」は、まったく新しいインタラクションを提供するVision Pro専用にデザインされたネイティブアプリケーション。

ガラスでできたサイドバー、リストの上に浮かぶメニューとポップオーバー、サイズ変更可能なウィンドウ、視線を感知して光るコントロール、洗練されたインタラクションなど、Vision Proのインターフェイスにフィットするように改良されています。

複数のウインドウを、好きな位置に配置することができるため、例えば、Todayリストを中央に、予定のToDoを左側に、いくつかのプロジェクトを右側に配置することができます。

サイドバーを隠して、ひとつのリストに集中することも可能。MacのバーチャルディスプレイとしてVision Proにワイヤレスで接続し、その横にThingsをスリムモードで浮かべて、リストを見ながら作業することもできます。

Thingsの新しいインターフェイスは目、手、声で操作可能。
ToDoをピックアップして、必要な場所にドロップし、検索フィールドに目をやり、メモを口述、スワイプでToDoを素早く操作することなどができます。

「Things 3 for Vision」は29.99ドル。

macOS,iOS,iPadOS版などと同様に買い切りタイプで、何でもかんでもサブスク化されている昨今、とても優良なアプリの一つです。

もちろん、機能的にも安定していて、僕もmacOS,iOS,iPadOS版は全て持っています。

Tim Cook CEO:Masimoのライセンス供与ではなく、ITC裁定を上訴。「血中酸素測定機能以外にもApple Watchを購入する理由はいくつもある」

アメリカで販売されているApple Watch 9 / Ultra2では、血中酸素濃度測定機能が非アクティブ化されていますが、この件について、Tim Cook CEOはMasimoの血中酸素濃度測定技術をライセンス供与して、争いを収束させることに関心がない”様子です。

これは2024年度第1四半期決算発表後に行われたCNBCとのインタビューでのことで、Tim Cook CEOは、Masimoからのライセンス供与には関心がなく、その代わりにITCの裁定に対する上訴に集中している、血中酸素測定機能以外にもApple Watchを購入する理由はいくつもあると述べています。

2024年度第1四半期のアップルのウェアラブル、ホーム、アクセサリー部門の売上高は119億5000万ドルで、アナリスト予想の113億9000万ドルを上回っていました。

現在、Apple Watch 9 / Ultra2は、Apple Store USでは血中酸素測定機能を無効にしたバージョンが販売されていますが、Best BuyやAmazon経由で購入したバージョンは同機能が使えるようです。

ただ、これは1/18よりも前に入荷した製品だけに限られる可能性があり、1/18以降に量販店に出荷されたバージョンは同じく無効化されたものである可能性が高そうです。

日本や、その他の国で購入できるApple Watch 9 / Ultra2については、今回のITCの最低の対象にはなっていないので当面影響はなさそうです。

MBPを2台、iPhoneを同時充電できる「Anker Prime Power Bank (27650mAh, 250W)」が発売

アンカージャパンが「Anker Prime Power Bank (27650mAh, 250W)」を発売。19,990円です。

「Anker Prime Power Bank (27650mAh, 250W)」は、MacBook Pro 2台とiPhone 15 Proを同時充電できる大容量パワーバンク。
USB-C × 2、USB-Aの合計3ポート。

27650mAh, 250Wというパワフルなスペックのモバイルバッテリーであることの他に、内蔵ディスプレイでの充電状況(残量や充電時間)の表示や、スマートフォンのアプリでも状況の確認ができることが特徴。

バッテリー本体も急速充電が可能で、約37分でバッテリー本体を100%まで充電できます。

約162 × 57 × 50mm。約665グラムです。

[現在5%オフ]ベルキン、日本製のiPhone 15用高耐久プライバシーガラス「ScreenForce強化ガラス」「SheerForce MagSafe対応抗菌クリアケース」発売

ベルキンが「ScreenForce(TM) iPhone 15用強化ガラスプライバシー抗菌画面保護フィルム」「SheerForce MagSafe対応抗菌クリアケース」を発売。

「ScreenForce(TM) iPhone 15用強化ガラスプライバシー抗菌画面保護フィルム」は、横からの覗き見を防ぐ、スクリーン保護フィルム・プライバシー保護機能搭載の硬度9Hの耐衝撃強化ガラス。

画面左右30度からののぞき込みを防止、減菌率99%の抗菌コーティング、極薄0.33mmガラスでより高い透過性、指紋防止、傷防止、タッチ感度にも優れています。

1,780円。現在5%オフクーポン適用可能です。

「SheerForce MagSafe対応抗菌クリアケース」は、MagSafe充電器にも対応しているTPUクリアケースで、今回発売されたのはiPhone 15シリーズ版。

透明な素材は紫外線に強く、時間の経過による黄ばみや変色を防ぎ、ケースの端を高くしたデザインでスクリーンを保護。

2,333円。現在は5%オフクーポンの適用が可能です。

CASETiFYの新作Apple Watchケース「The Bounce Odyssey Band」は絶妙なポップカラーが魅力

CASETiFYから、Apple Watch用新作ケース「The Bounce Odyssey Band」。8700円です。

Apple Watchを覆うケースタイプで、画面と背面のセンサー、Digital Crown以外を保護。

CASETiFYらしいポップなカラーリングとデザインが特徴です。

Apple Wacth S4からS9,SE対応。

40/41mm,44/45mmの2つのサイズから選択できます。

ケースを購入すると、確認メールにあるリンクから、専用のウォッチフェイス用の画像をダウンロードして自分で設定することができます。

palm-sized device and more

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