ついにきます。日本でも発売。
Ray-Ban Metaに、処方箋レンズを前提に設計された新モデル。
これまでもRay-Ban MetaにはRxレンズの後付けオプションがありましたが、今回発表された「Blayzer Optics」と「Scriber Optics」は、フレーム設計の段階から処方箋ユーザーを想定して作られた初のモデルになります。

新しいRay-Ban Meta:ポイントまとめ
- 処方箋対応を前提に設計した新フレーム2種を発表(Blayzer Optics / Scriber Optics)
- ほぼすべての処方箋に対応。オーバーエクステンションヒンジ・交換式ノーズパッド・調整可能なテンプルチップを搭載
- 日本・韓国・シンガポールなど新市場への展開を今後数ヶ月以内に予定
- ライブ翻訳機能が今夏に20言語へ拡大、日本語も追加予定
- 栄養トラッキング・WhatsAppサマリー・Neural Handwritingなどソフトウェアアップデートも同時発表

処方箋対応AIグラス、2モデルの特徴
新モデルは2種類。Blayzer Optics(Gen 2)はスタンダードとラージの2サイズ展開の角型フレーム、Scriber Optics(Gen 2)はやや丸みのあるフレームになっています。

どちらもオーバーエクステンションヒンジ・交換式ノーズパッド・眼科医による調整が可能なテンプルチップがあり、顔の形状に合わせたフィット感を実現する設計。

カメラ・オープンイヤーオーディオ・Meta AIなどのコア機能はGen 2と同等です。
SPEC / PRICE
- モデル:Ray-Ban Meta Blayzer Optics (Gen 2) / Scriber Optics (Gen 2)
- 対応処方箋:ほぼすべての処方箋に対応
- 価格:$499〜(米国)
- 米国発売:2026年4月14日(光学小売店)
- 日本展開:今後数ヶ月以内に予定(時期未定)
日本展開と日本語対応
これまでRay-Ban MetaおよびOakley Metaの小売展開は一部市場に限られていましたが、Meta公式ブログで日本・韓国・シンガポール・チリ・コロンビア・ペルーへの展開が明記されています。
具体的な日程はまだですが。

言語面では、現在12言語に対応しているライブ翻訳機能が今夏に20言語へ拡大。
日本語・韓国語・中国語・アラビア語が新たに追加される予定。
つまり、Ray-Ban Metaをつければ、ライブ翻訳ができるようになります。ヘッドフォンとか、イヤホン(自転車では罰金になる)とかではなく、メガネ形態というのは実用的。

新カラー・新機能アップデート
既存のRay-Ban Meta(Gen 2)とOakley Metaにも、新カラーと新レンズの組み合わせが追加。
Oakley Meta VanguardはPrizm Transitions Ember Lensesが初登場。
ソフトウェア面では以下のアップデートが順次展開予定です。
SOFTWARE UPDATE
- 栄養トラッキング:音声またはカメラで食事を記録、Meta AIアプリの食事ログに反映(米国・18歳以上)
- WhatsAppサマリー:「Hey Meta、メッセージをまとめて」でグループチャットを要約。端末内処理でE2E暗号化(EAPにて順次展開)
- Neural Handwriting:Meta Ray-Ban Display向け。指で任意の面に書いてメッセージ送信。iMessageにも対応(近日全体展開)
- ディスプレイ録画:レンズ内映像・視界・音声を1本の動画として共有(近日公開)
- 歩行ナビゲーション:米国内の全都市に5月拡大予定

💬 軽めインプレ所感
処方箋ユーザーへのアプローチが、オプション後付けから「設計レベルでの対応」に変わってますね。日本では処方箋とかの対応は、流石に遅れそうだけど。
日本人はメガネ人口が多く、かつ「普段使いのメガネがそのままAIグラスになる」というのはアピール力あり。
ただ、日本展開の具体的な時期と価格はまだ見えていません。
ライブ翻訳の日本語対応も合わせれば、早くても今夏以降が国内での本格普及のタイミング?
Apple Vision Proよりずっと現実的な価格帯で、AIウェアラブルの選択肢として有力候補になりそうです。
問題は、実際のサイズ感がどんなもんかだなあ。
日本人の顔立ちに合うかどうか、個人個人の顔立ちに合うかどうかは、また別問題ではあります。でも、ちょっと期待度は高いです。