目次
macOS先行。Macユーザーの皆さん、差をつけるチャンスです。
Anthropicが、Claude CoworkおよびClaude Codeで「Computer Use」機能を公開。Claudeが専用のコネクターを持たないサービスに対して、マウス操作・クリック・キーボード入力でタスクを直接こなせるようになりました。
研究プレビューとして、現在はClaude ProおよびMaxサブスクライバーを対象に提供中。対応はmacOSのみ。
ポイントまとめ
- Claude CoworkとClaude Codeで「Computer Use」機能が利用可能に
- 専用コネクターがないサービスでも、Claudeが画面を見てクリック・入力・スクロールでタスクを遂行
- ファイルを開く・ブラウザ操作・開発ツールの実行まで自動対応
- Claude Pro・Maxサブスクライバー向けに研究プレビューとして公開済み
- 現時点の対応はmacOSのみ。デスクトップアプリの起動が必要
- プロンプトインジェクション対策として、モデルの活性化をスキャンして検出する仕組みを組み込み済み
- 操作開始前にユーザーへの許可確認あり。任意のタイミングで停止可能
- 同時公開の「Dispatch」機能と組み合わせることで、外出中にスマホからタスクを割り振り、帰宅時に完了状態で受け取れる
ClaudeのComputer Useとは何か
Claudeはまず、Slack・Google Calendarなどのコネクターに対応したサービスを優先して利用します。コネクターがない場合に限り、ブラウザ・マウス・キーボード・画面を直接操作してタスクを完了。
セットアップは不要で、すぐに使い始められます。
AVAILABILITY
- 提供形態:研究プレビュー(Research Preview)
- 対象:Claude Pro・Claude Maxサブスクライバー
- 対応OS:macOSのみ(2026年3月23日現在)
- 前提条件:Claudeデスクトップアプリが起動・稼働していること
安全設計もあるけど、限界があることも理解する必要あり

Computer Use機能では、AIが画面を通じてさまざまなアプリを操作できるため、プロンプトインジェクション(悪意あるWebページ・ドキュメントからの不正な指示)のリスクが伴います。Anthropicはこれに対し、モデルの内部活性化をリアルタイムでスキャンして検出する仕組みを実装しています。
また、Claudeは新しいアプリへのアクセスが必要な際は必ずユーザーに許可を求めるセーフガードもあります。操作中は任意のタイミングで停止可能。
一方、AnthropicはこのComputer Use機能について「コーディングやテキスト操作と比べるとまだ初期段階」と明言していること、複雑なタスクでは再試行が必要になることがあり、直接インテグレーションよりも動作が遅い点は把握した上で使うことが推奨されています。センシティブなデータを扱わず、信頼できるアプリから始めるように明記されています。
Dispatchとの組み合わせ
「Dispatch」はClaude CoworkおよびClaude Codeで使えるタスク割り当て機能で、1週間前に公開されました。スマートフォンからClaudeにタスクを投げ、デスクトップで完成した成果物を受け取れます。

Computer Useと組み合わせると、外出中に「毎朝のメールを確認してまとめておいて」「週次レポートを引いておいて」「PRを作っておいて」といった指示を出し、帰宅後に結果を確認するという使い方が現実的になります。定期タスクの自動化(毎朝のブリーフィング作成・週次メトリクス取得)にも対応しています。
Dispatch 概要
- 対応製品:Claude Cowork・Claude Code
- 機能:スマートフォン⇔デスクトップ間でClaudeとの会話を継続
- ユースケース:メール確認・レポート作成・PR作成・定期タスク自動化など
- 公開:2026年3月17日(Claude Cowork先行。後にClaude Codeにも追加)
💬 軽めインプレ所感 + Claude使う時に注意するべきポイント🚨
「コネクターがなければ画面を操作する」というアプローチは、あらゆるサービスに対応できる可能性を持っていて、これが成熟すればAIエージェントとしての実用範囲が一気に広がる予感。
しかも、今はmacOSだけ。Macユーザーにとっては嬉しい限り。それだけ、新しい技術を率先して使うユーザーがいる市場っていうことだろうけど。
僕もClaudeを使っていて、どんな機能が実用的か?という点も踏まえて、PoCを進めているところ。今回の機能の検証は終わっていませんが、これまでの実証実験作業では、あっという間に使用量を消費することもあり、何でもかんでも指示しまくると一瞬で使用量制限を超えることもあります。

🔥 トークンを大量に消費するような使い方:
・一つのチャットをずっと使い続ける🔥
・コーディングを複数回生成(バグ修正時にありがち)🔥 🔥
・アプリ開発、資料作成など🔥 🔥 🔥
・長い仕様書・指示書を毎回貼り付ける🔥 🔥 🔥
・画像・PDFを含むファイルのアップロード🔥 🔥
・ウェブ検索を伴う調査タスク🔥 🔥
・会話履歴が長いまま続けるリサーチ🔥 🔥🔥
は注意したほうがいいです。
Claudeの場合には、使用制限はセッション制限(最初のメッセージから5時間のローリングウィンドウ。上限に達した場合にリセットまで待つ仕組み)、週間制限(ProとMax共通。MaxはOpusモデルのみの週間制限が別途存在)という二つの制限があって、これを超えるとAPIを利用して追加料金を支払わないと作業を続けられません。
なので、僕は1min.AI、他のAIも非常時の繋ぎで使ってます。
1min.AIは買い切りでゲットする方法あるし、保険で持っておくといいと思います。マジで。