iPhone市場調査

Android各社が軒並み値上げする中、Appleだけ据え置き。そして、世界売上シェアは過去最高の49%に


💬出荷台数は2位だけど、据え置き価格で売り上げは一位。今後は分かりませんけども。所感続き↓

市場調査会社Counterpoint Researchが、2026年第2四半期(Q2)の世界スマートフォン市場データを発表。Appleの売上シェアが過去最高の49%に達したことが明らかになりました。出荷台数ではSamsungに次ぐ2位でありながら、売上では他社を大きく引き離す結果です。



Counterpoint Research 2026第二四半期 世界スマートフォン市場のポイント

  • 世界のスマートフォン売上、出荷減でも過去最高を記録
  • Appleの売上シェアが過去最高の49%に到達
  • 出荷台数シェアはSamsungが依然として首位
  • Appleは大幅な値上げをせずに売上・出荷ともに伸長
  • Android各社はメモリ価格高騰を受けて軒並み値上げ
  • Xiaomi・OPPO・vivoは出荷減で売上も後退
  • 2026年後半はさらなる値上げと出荷減が見込まれる


売上は伸びて、出荷は減るという矛盾

世界のスマートフォン売上は前年比7%増となり、第2四半期として過去最高を記録しました。一方で出荷台数自体は減少しており、売上と出荷の伸びが逆方向という現象。

この原因は平均販売価格(ASP)の上昇です。メモリ価格の高騰を受けてAndroidメーカー各社が値上げに踏み切ったことが、市場全体のASPを押し上げています。

GLOBAL MARKET — ソース: via Counterpoint Research

  • 世界売上:前年比7%増、Q2として過去最高の109億ドル
  • 世界ASP:前年比17%増、Q2として過去最高の400ドル

Appleは値上げなしで売上シェア49%

Appleの売上は前年比22%増で、上位5ブランドの中で最も高い伸び率でした。出荷台数も13%増、ASPも8%増と、両方が伸びています。注目したいのは、他社が軒並み値上げする中、Appleはほぼ価格を据え置いたままであること。これによって中国・欧州・新興国市場で相対的な割安感が生まれ、シェア拡大につながったと分析されています。

REVENUE SHARE(Q2 2025 → Q2 2026)— ソース: via Counterpoint Research

ブランド Q2 2025 Q2 2026
Apple 44% 49%
Samsung 15% 16%
Xiaomi 8% 7%
OPPO 6% 5%
vivo 6% 5%

出荷台数ではSamsungが依然リード

売上では圧倒的なAppleですが、出荷台数シェアで見るとSamsungが首位を維持しています。Appleの出荷シェアもQ2として過去最高の水準まで伸びましたが、まだSamsungには届いていません。つまり「台数はSamsung、金額はApple」ということになります。

SHIPMENTS SHARE(Q2 2025 → Q2 2026)— ソース: via Counterpoint Research

ブランド Q2 2025 Q2 2026
Samsung 20% 23%
Apple 17% 21%
Xiaomi 14% 11%
OPPO 12% 11%
vivo 9% 8%

Xiaomi・OPPO・vivoは値上げしても売上減

Androidスマートフォン陣営の中でも明暗が分かれています。
Xiaomiは出荷台数が前年比26%減と上位5ブランドで最も大きく落ち込み、ASPを13%引き上げたものの売上は17%減少。
OPPOとvivoも同様に、ASPを引き上げながら売上はそれぞれ10%減・11%減という結果。
価格を上げても、出荷減を補いきれませんでした。

ASP(Q2 2025 → Q2 2026)— ソース: via Counterpoint Research

ブランド Q2 2025 Q2 2026
Apple 879ドル 946ドル
Samsung 270ドル 270ドル
vivo 208ドル 235ドル
OPPO 240ドル 260ドル
Xiaomi 152ドル 171ドル

💬 軽めインプレ所感

簡単に言うと、第二四半期ではiPhone 17と17 Pro Maxが売れてるという状況。

無印17は常時点灯対応にもなっているし、Proほどのカメラ機能が必要なければ、今のベストチョイスですよねえ。

僕も14 Pro Maxから替える時に、色々考えたのですが、現行ラインナップで選ぶとしたら、無印17か17 Pro Maxの二択でした。

17 Proのメリットは安さ・軽さだけど、であれば、いっそのことProのカメラ機能を諦めて無印17にしたほうが、満足感は高いなあとも思いました。僕の場合は、結局ディスプレイサイズが小さくなるのが嫌で、17 Pro Maxにしましたが。

日本市場のiPhone価格は先日、為替調整が入りましたが、9月の新機種:iPhone 18 Proは1399ドル(27万円前後)〜、,18 Pro Maxは28万円台という試算は以下で書いたとおり。

Cook CEO自身が値上げは避けられないというのを決算でも発言していることも含め、乗り換えるなら「今」、あるいは、「メモリ供給が落ち着く2028年以降」だよなあ、というのが、2週間前の僕の結論でした。

ただし。本日8/3に日米の協調介入が発表されたので、今後しばらくは円安傾向は弱まる可能性も出てきました。仮に155円あたりに落ち着くとなると、18 Pro/Pro Maxの日本市場価格は抑えられるかも。もしかしたら、先日の為替調整分で相殺できたりしますかね?そこまでは無理か、、。

  1. 1 iPhone 18 Proモック
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