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なーんと、palmfan.comは気がつけば20年強になりました。 Palmから始まり、今はApple製品、ガジェットや気になる事やモノを取り上げてます。 「Palm Magazine」「Mac Fan」はじめ、アスキー、毎日コミュニケーション、日経BP、宝島社などから出版された媒体でライターもやってました。今までお世話になった方々も、初めましての方も、新しい方もどうぞよろしく!

カウンターポイント:2023年第4四半期米国スマートフォン市場は8%成長。Appleは「盤石」

カウンターポイントの2023年第4四半期米国スマートフォン市場調査によると、前年度8%の成長。

主な要因は”Appleの出荷が大きく回復したこと”とされています。

via:MOBILE DEVICES MONITOR – Q4 2023 (Vendor Region Countries) – Counterpoint

Appleは、前の2022Q4ではCOVID-19による工場の操業停止で生産ラインが稼働せず、出荷量が減少していましたが、これが大きく回復したようです。

Androidスマートフォンの出荷は、300米ドル未満の価格セグメントで需要が弱く、この四半期に前年同期比で減少。

iPhoneはホリデーシーズンの需要が高く、今回の四半期についても好調。

北米担当リサーチディレクターJeff Fieldhack氏は「いつも第4四半期のAppleは盤石だ。」と評価。

また、Appleは去年2023年を通じて、iPhone 12やiPhone 11をプリペイド向けに提供し、大幅値引きして販売していて、このこともシェア拡大につながっています。

カウンターポイント社アソシエイトディレクターHanish Bhatia氏は、米国市場での2024年のトレンドを予想しています。

2024年の見通しは、米国経済の先行きに大きく左右される。2024年は選挙の年で、通常は各種の経済指標が改善する年である。
従って、どの価格帯においても需要が回復することが期待され、年間を通じて緩やか成長になりそうである。

MVNOのGoogle Fiなどは、国内の小売チャンネルで存在感を増しており、対プリペイドの競争が続いている。Affordable Connectivity Program (ACPと呼ばれるプログラム・低所得者層が高速インターネットに低価格でアクセスできるようにするバイデン政権の施策)が近い将来、打ち切られるか補助金が減額されるかの見通しで、このことも低価格帯の市場に影響がある。

一方、高価格帯スマートフォンでは、生成AIが成長のドライバーとなる可能性がある。例えば、Samsung Galaxy S24は、ほぼリアルタイムの翻訳や生成AIを使った写真編集を搭載している。

生成AIについては、すでにSamsung Galaxy S24が翻訳機能や生成AIを使った写真編集を搭載。Appleがどのように追いつくつもりなのかは気になるところ。

Appleは、今年末までには生成AI機能のアナウンスも行うという話も出てきていますが、ずいぶんのんびりしてますねー。

スマートスピーカー、スマートホーム、そして、ようやく正式に中止したEVに続いて、生成AIでも周回遅れになる予感。(こんな予想は外れて欲しいけど。)

[限定数10%オフ]最大10台に電源供給可能なUSBポート付き電源タップ「Anker USB Power Strip (10-in-1, 20W)」

これまた、実用度高そうなUSBポート付き電源タップが登場。

コンセント差込口 × 6、USB-Cポート × 2、USB-Aポート × 2を搭載。

なんと最大10台に電源供給可能です。

コンセント部分が15度の傾斜になっていて、抜き差しがやりやすいかもしれません。

ケーブルボックスなどに電源タップを収納するような使い方の場合、ACアダプターによっては逆にスペースを取ることもあるかも。

デザインがいいので、デスク上で使う方が向いているかもしれません。

最大合計出力は1000W。

また、単ポート利用時の最大出力は、USB-Cポート (Power Delivery対応) が20W、USB-Aが12W。全USBポートの合計出力は最大15W。

注意点としては、USB-Aを使っている時にはUSB-CはQuick Charge/Power Deliveryに対応しないことです。最大10台繋げられるけど、出力の割り振りは考慮する必要ありです。

内蔵の電源ケーブルは絡まりにくいフラットタイプ。

初回出荷250個限定で、10%オフの2,690円とお値段もリーズナブルなので、僕もポチり。

来年のiPhone 17は全モデルで「常にオン」機能を使えるようになるかも?[となるとスタンバイが快適に]

来年のiPhone 17シリーズは、スタンダードモデルでもProMotion対応になって「常にオン」が利用できるようになるかも。

スタンバイモードは便利ですよね。ただし、現行はPro/Por Max以上のみ。
via:애플, 내년 아이폰17 시리즈 4종 모두 LTPO 적용 유력 – 전자부품 전문 미디어 디일렉

ソースはTHE ELEC。韓国のサプライヤー筋からの情報となっています。

それによると、来年2025年のiPhone 17とiPhone 17 Plusは、低消費電力バックプレーン技術を搭載した有機ELディスプレイになり、iPhoneラインナップのスタンダードラインナップでは初めてProMotionが搭載されることになります。

iPhone 14 Pro以上や現行のiPhone 15 Proモデル以上で搭載されている低温多結晶酸化物(LPTO)パネルはProMotion対応。

作業状況に応じてディスプレイを120Hzのリフレッシュレートまで上昇させ、よりスムーズなスクロールとビデオコンテンツを可能にします。

これに加えて、電力効率の高い1Hzという低リフレッシュレートに制御することもできて、この機能により、iPhoneがロックされているときでも時計、ウィジェット、通知、壁紙を表示する常時表示機能が使えます。

そして、最新のiOSのスタンバイモードが一番活躍するのは、この常時機能がある機種。

スタンバイモードはデスクトップで作業中でも、夜間のベッドサイドでも時刻やカレンダーなどを表示しておけるので、とても重宝します。

なお、今年のiPhone 16シリーズのスタンダードラインナップは現行のLPTSパネルの適用を維持する見込み。このため常時表示には対応しないということになりそうです。

Appleの製品開発方針として、iPhoneの新機能はProモデルに適用して、同じ年のスタンダードモデルでは搭載しない、という製品差別化を行なっているので、今年も常時表示はPro以上になり、スタンダードモデルで常時表示機能を使えるようになるのは来年のモデルからということになりそうです。

ということは、逆にいえば、来年のiPhone 17 Proには、さらに上をいく新技術が投入されるのかも、という見方もできます。なんだろーなー。

[3/5まで500〜1000円オフ]「Redmi Watch 4」「Xiaomi Watch S3」「Xiaomi Smart Band 8 Pro」が国内発売

日本のXiaomi Japanが、「Redmi Watch 4」「Xiaomi Watch S3」「Xiaomi Smart Band 8 Pro」を発売。

今まではAliExpressだけでしたが、国内でも気軽に買えるようになりました。

「Redmi Watch 4」は、前のモデル「Redmi Watch 3」よりも大きな1.97インチの有機ELディスプレイになり、バッテリー持続時間が最大20日間と進化したモデル。

OLEDディスプレイはリフレッシュレート60Hz/最大輝度は600nitで、見やすく、タッチ操作も滑らかに反応します。

外装フレームはアルミニウム合金を初採用し、ステンレススチール製回転式クラウンを組み合わせています。

標準使用モードで最大20日間、ロングバッテリーモードでは最長30日間、常時オンモードで約10日間の連続使用が可能なバッテリー性能は、長時間使用のために最適化された電力効率の高いチップの搭載により実現。

屋内外でのランニング、ウォーキング、サイクリングといった150種類以上のプロスポーツモードに対応していて、5ATM防水性能もあり、18種類のウォータースポーツに対応しています。

心拍数、血中酸素レベル、睡眠測定性能も向上。これは4チャネルにアップグレードされたPPGセンサーによるもの。

このほか、マルチ衛星測位システム対応、Bluetooth®通話機能、緊急時のクイックコール機能があり。

ウォッチフェイスは200種類以上。となっていますが、大半はiOS/Androidアプリ「Mi Fitness」からダウンロードします。

僕も最近ずっと使っている「Redmi Watch 4(グローバルバージョン)」のレビューはこちらです。

僕の用途としては、控えめにいって、、、、何にも問題ございません。

「Redmi Watch 4」はAmazonで1000円クーポンの適用が可能。
市場想定価格:11,980円、クーポンの適用後価格は10,980円です。

さらに、同時に「Xiaomi Watch S3」「Xiaomi Smart Band 8 Pro」も発売されています。


「Xiaomi Watch S3」は、一般的な腕時計を身に着ける感覚で使いたいユーザー向けのスマートウォッチ。

ベゼルが交換可能で、他のスマートウォッチにはないカスタマイズが可能です。

1.43インチの大型AMOLEDディスプレイ、独自OS「Xiaomi HyperOS」。

バッテリー性能は標準仕様で15日間、AOD使用で5日間。急速充電テクノロジーにより、5分間の充電で最大2日間使用できます。

ワークアウト・スポーツモード150種類以上や5ATM防水機能は「Redmi Watch 4」と同じで、こちらはL1+L5 デュアルバンドGNSS 5つの衛星測位システム対応。

アップグレードされた12チャネルによる心拍数モニタリング、酸素飽和度と呼吸データを統合した新しい睡眠アルゴリズムも備えています。

市場想定価格:18,980円。こちらも1000円オフクーポンの適用が可能。


「Xiaomi Smart Band 8 Pro」は、リフレッシュレート60Hz/600nitの1.74インチのOLEDディスプレイを備えるスマートバンド。

フレームを一体化するデザインにより、重さ22.5グラム(ストラップ含まず)、薄さ9,99mmを実現。

こちらも前のモデル「Xiaomi Smart Band 7 Pro」から性能向上が図られていて、ウィジェットの新しいデザイン、バンドフェイスのレイアウト機能改良、ストラップ交換を簡単にする新しいクイックリリース機能なども追加。

ワークアウト・スポーツモード150種類以上や5ATM防水機能は「Redmi Watch 4」と同じ。

5つの衛星測位システムに対応し、心拍数や血中酸素レベルのモニタリングモジュールもデュアルチャンネルにアップグレード。

バッテリー性能は最大14日(標準使用モード)になり、前モデルに比べ2日長くなり、また、AOD(常時ONモード)でも最大6日間です。

市場想定価格:8,980円。500円オフのクーポン適用が可能です。

新型iPad Pro:11インチOLEDはSamsung、13インチOLEDはLGの独占供給

多分、おそらく、来月には出ると思われるOLED版iPad Pro。

サイズによって、メーカーが違うようです。

iPad Pro 11インチのOLEDパネルはSamsung Display製。

ただ、これは初期出荷分かも。


via:Samsung Display to be exclusive supplier of first batch of 11-inch OLED panels for iPad – THE ELEC, Korea Electronics Industry Media

THE ELECの取材によると、Samsung DisplayはiPad Pro 11インチOLEDパネルの初期ロットの独占サプライヤーとなるとのこと。

また、13インチOLEDパネルはLG Displayが単独供給。

両社はすでにパネルの生産を開始。これらは初期ロット用であるため、アップルはそれ以降のロットではサプライヤーを変更する可能性もあります。

OLEDパネルディスプレイについては、まだタブレットやノートPCに広く使われていないため、安定した歩留まり確保に苦戦しているようですが、iPad ProでOLEDパネルが採用されることで、今後市場が拡大する可能性が高いと見られています。

来月にも発表されそうなiPad Pro OLEDモデル。価格は”かなり高くなる”という話も出ているけど、そもそもOLEDは製造ノウハウが蓄積されているから、まだ発展途上のminiLEDよりも安いというのが採用の理由になっていたはずなんですよねー。

結局、値上げになるんだろうけど。(値上げ予測が外れることを期待、、、)

AppleのAIグラス、カメラ付きのAirPods、スマートリング。で、ディスプレイ付きのHomePodについて[雑感含む]

AppleがAIグラス、カメラ付きのAirPods、スマートリングなどにも取り組んでいたという話。


via:Apple Ponders Making New Wearables: AI Glasses, AirPods With Cameras, Smart Ring – Bloomberg

ただ、Appleが目指しているAIグラスの形態としては「Ray-Ban Metaスマートグラス」の方向でありながらも、これを超える機能が必要だろうし、この形のままVision Proの機能を積み込むのは現実的では無いですよね。


カメラ付きのAirPodsは新味。

でも、そんなの盗撮が捗る以外に使い道が想像できないんですが。まあ、日々のアクティビティの記録にはなりそうです。

スマートリングについては、もう既にレッドオーシャン。
決済のできる製品、スマートフォンの操作も可能な製品、心拍/体温/睡眠計測などができる製品などは他のメーカーから販売されていて、こちらも今更Appleが参入するのなら、これら以上の機能がないと意味なくて、さらに革新的な機能を今のAppleが作れるのか?無理じゃね?というのが正直なところ。

Appleとしては、この辺はApple Watchで使えるんだから、そっち買ってよ。ということじゃなかろうか。

Mac/iPhone/iPadのロック解除ができて、健康情報が取得できるスマートリングを作ったところで、Apple Watch SEよりも安く設定した製品を販売する気が無いと思うんですよね。

なお、先日噂が再燃していた「ディスプレイ付きのHomePod」ですが、Gurman氏は否定的。

Apple TV、FaceTime、HomePodを1つのシステムに統合するデバイスや、ロボットアームのように画面が旋回するHomePodもあった。アップルはまた、壁に磁石で貼り付けられるiPadのようなスマートディスプレイの製造も検討している。

現在までのところ、アップルはこれらのデバイスのいずれについても、目前に迫っていると考えるほどには前進していないと私は考えている。同社は何年もの間、家庭で何をするかについて優柔不断であり、それが変わったことを示唆するものは何も見ていない。しかし、ディスプレイ付きのHomePodの話が最近また出てきた。9to5Macは、iOSの最近のベータ版にそのようなデバイスがあることを引用している。調べてみると、やはりこの製品が今年リリースされるとは思えない。

”ディスプレイ付きのHomePod”の今年発売はないだろうし、早くても来年になる、という見方を書いています。

この”ディスプレイ付きのHomePod”という製品というのも、結局は「Echo Show 10」の後追いでしかないわけですが、Apple製品との連携はしやすいだろうし、音質もいいんだろうし、アルミニウムとガラスでかっこいいと思うので見てみたい気がします。けど、それだけ。

というのは、単純に考えて、78,800円からのiPad miniと44,800円のHomePodを組み合わせた製品ということになれば、合計で14〜15万円はすると予想しているので。そうなれば、まあ買わないなー。

ちなみに僕のこの予想は外れます。きっと。外れて欲しい。

なお、「Echo Show 10」は今は販売終了。

なので、とりあえず、5%オフになってる「Echo Show 15」でお茶濁しとくかなー、、、。と思ったりもします。


Amazonはといえば、スマートホームの製品を定期的に整理し、新製品を投入して、最近は8インチスマートホームコントロールパネル「Echo Hub」なんていうものも出したりして、確実にAppleよりも先に市場を開拓してますよねー。


このままだとスマートホーム市場でのAppleは、仲間はずれにならないようにユニバーサルな互換性を維持するだけ、ということで終わりそう。

いや、僕の予想は外れて欲しいんですけども。

Other Interests(Redmi Watch 4が1.1万です | シレン6専用マシーン | Vision Proは外では危ない | ガン耐性を備えた生物が爆誕)

”1.1万のRedmi Watch 4で十分”感が募るばかり

相変わらず、動作も問題ないんですよねえ、Redmi Watch 4。

バッテリーを気にしないでいいってサイコー。

最近はこの文字盤。

強いて言えば、バンドの選択肢があまりないことだけど、なんか最初からついてるグレーのシリコンバンドが割と気に入ってきたので、まあ、これでいいかなと。

前に書いたようにバンドを固定する方法がやや難しいけど、だいぶ慣れてきたかも。

なお、僕が買ったところはAliExpressのこちら。


3833円のクーポン割引があって、適用後価格は11498円。

追加バンドも選べるので、バンド難民にもなりにくいかと思います。

(↑はアフィリンク含みます。)



Nintendo Switchはシレン6専用マシーンと化しました

Nintendo Switchはシレン5専用マシンと化していましたが、この度、シレン6専用マシンとして再デビュー。

シレン5を999時間オーバーで遊んでいたこともあってか、シレン6本編は2〜3時間ほどでクリア。

まあ、シレンは本編が終わってからが本番なんですけどね。

今の所、脱出の巻物も、合成のツボも出てません。

武器も防具もしょぼいものばかり。

今作は熟練度は無いんですねー。結構好きだったんだけど。

あまりハマらないようにしないと、、、。



アップルの「Vision Pro」を外で移動しながら使うべきでない理由 – CNET Japan

少し前の記事ですけど、”Vision Bro”って、いいですねw。

Vision Proの盛り上がりも、レビューやインプレッション、返品トレンドの後、一巡して落ち着いた感もあり。

可能性は感じるので、いい方向が見つかって、コストが下がるといいんだけど。



チェルノブイリのオオカミは、がんに対する耐性を得ている…最新の研究で明らかに | Business Insider Japan

昔のSFの世界では放射能汚染が原因で、2首の動物が生まれたりとかしてましたが、現実はそういう方向ではなく、タフな生物は耐性を備えていくようですね。

だからといって、人体には影響ないということはないだろうけど。

それにしても、チェルノブイリって、ウクライナとベラルーシの国境に近い位置なんですよね。

チェルノブイリの爆発事故は1986年。

ウクライナの独立は1991年。

ウクライナの人たちからしてみれば、この辺も譲れない理由になるのかなと思いつつ。



Kuo氏による中国市場動向:iPhoneの出荷台数は引き続き減少。Androidは増加。クラムシェル型は販売低迷/発売中止。

Kuo氏による中国のスマートフォン市場動向。

Motorola Razr Plusも良さそうなんですけどね、、、

via:手機產業自1月至中國農曆年結束 (2月中旬) 的重點更新 / Key updates in the mobile industry from January to the end of the Chinese Lunar New Year (mid-February) | by 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) | Feb, 2024 | Medium

中国市場におけるAndroidスマートフォンの出荷台数は、主に1Q23の出荷台数が低水準であったことと、3,000~4,000人民元以上のモデルの需要が着実に回復していることから、前年同期比で順調に増加した。

中国市場におけるiPhoneの出荷台数は前年同期比で減少を続けている。年初に値下げしたものの、出荷台数を増やす助けにはならなかった。

折りたたみ式携帯電話の世界的な販売の勢いは最近減速している。昨年、折りたたみ式携帯電話の出荷目標を1,500万台から1,000万台に修正したサムスンは、今年は比較的保守的な1,200万台の出荷を計画している。中国市場での販売が減速しているのは、ファーウェイ以外のブランドが収益性の低いクラムシェル型モデルへの関心を徐々に失っているためだ。オッポとヴィボは、当初2024年に予定していた新型クラムシェルモデルの発売計画を中止したほどだ。

GenAIの恩恵を受け、サムスンS24の2024年の出荷台数予測は約5~10%増加した。S24はすでに、クラウドとローカルLLMの統合、GenAIを利用した既存アプリケーション体験(機能とインターフェース)の強化、主要アプリケーション(ライブ翻訳)の提供など、将来のAI携帯電話設計の基本コンセプトを備えている。

iPhoneの記述の「年初の値下げが出荷台数の減少につながった。」というのが、よくわからないんですが、原文も「The price cuts at the beginning of the year have limited help to shipments.」となってますね。値下げしたことで、出荷台数が増えるならわかるけど、出荷台数の減少につながるっていうのは不明。

こちら、「年初に値下げしたものの、出荷台数を増やす助けにはならなかった」という日本語訳に修正いたしました。

あと、中国市場のトレンドとしては折りたたみ式スマートフォンの販売が低迷というのは、今後の製品開発に影響を与えそうですね。

とはいえ、折りたたみ式のデメリット(ディスプレイに折り目ができる)を解消した製品が出たら人気になりそうですが。

その製品がiPhoneだといいんだけど。

「GoPro Quik for Mac」リリース。MacでもGoProの動画編集、自動アップロード、管理が簡単に行えるようになりました。

macOS用の「GoPro Quik for Mac」がリリース。

MacでもスマートフォンでもGoPro動画の編集を行えるようになりました。

「GoPro Quik for Mac」は、iOS用の「GoPro Quik」でお馴染みの編集機能やGoProクラウドへのバックアップも行うことができます。

GoProで撮影した動画のベストショットを抽出し、BGMを加えたり、トランジションを追加し、共有可能なビデオを自動的に作成することもできます。

PremiumまたはPremium+のサブスクリプションでは、GoProで撮影したすべての映像や他のカメラの映像を、100%の品質で最大500GBまで無制限にクラウドストレージに保存できます。

GoProクラウドへは自動アップロードが行われ、モバイルおよびデスクトップアプリでも編集可能になり、コンテンツ管理もできます。

動画編集機能として、トリミングやテキストオーバーレイ、ステッカーの追加、クリップ/トランジション/エフェクトのビートシンク、フレームグラブにより高解像度の写真を保存できる他、テーマやフィルター、写真やビデオのアスペクト比を調整することもできます。

USB有線接続でGoProを自動検出し、映像を高速かつ簡単に転送します。

また、ローカルメディアとクラウドメディアの両方を1つのビューで表示・管理できるため、動画の整理も簡単に行うことができるようになります。

自動アップロードなどの機能はサブスクリプションが必要です。

サブスクリプションはPremium(月額4.99ドル、年額49.99ドル)またはPremium+(月額9.99ドル、年額99.99ドル)の2種類。

PremiumではGoProカメラで撮影した映像の無制限のクラウドストレージに加えて、GoPro以外のカメラまたは携帯電話で撮影した映像を最大25GB保存可能。

Premium+では、最大500GBのクラウドストレージを保存可能です。

この他、GoPro Fusionコンテンツには対応していないのと、iPhoneなどで撮影した動画は保存できるファイルタイプに制限があります。

なお、GoPro公式ではPremiumは初年度50%オフ。

今までと同じなら、サブスクは公式で購入してアプリは同じアカウントを使う方が安くつくように思います。

僕もこれからチェックしますが、おそらく、ある程度はサブスクなしでも使えるはず、、、。iOSアプリと同じようにサブスクを促すウィンドウはいっぱい出ると思いますけど。

[超強力フラッグシップモデル]Thunderbolt 4対応の13-in-1ドッキングステーション「UGREEN Revodok Max 213」[15%+5%オフ]

UGREENから、超強力なThunderbolt 4ドッキングステーション。

お値段も強力な56990円ですが、現在15%オフクーポン適用可能。

さらに、クーポン「UGMAX213」利用で5%オフ。合計で20%オフになります。


「UGREEN Revodok Max 213」は、Thunderbolt 4対応の13-in-1ドッキングステーション。

付属の180W GaN充電器を使用すると、MacBook Proなどを最大90Wで充電することができます。

Thunderbolt 4ダウンストリームポートを2基装備していて、最大40Gbpsという高速データ転送、映像出力、急速充電をケーブル1本で行うことができます。

Thunderbolt 4ポートは8K@30Hz、および、4K@60Hzの映像出力に対応していて、2基のポートそれぞれにモニターを接続すれば、4K@60Hzのデュアル出力が可能。

DisplayPort 1.4ポートでも最大8K@30Hzの映像出力が可能です。

このほか、USB-C 3.2ポート x 1、USB-A 3.2ポート x 2、USB-A 3.0ポート x 2,
SDカードスロットとMicro SDカードスロット、3.5mm AUX出力があり、合計で13基の入出力ポートがあります。

対応機種にはMacbook (macOS 11.4 以降)、Windows ラップトップ (Windows 10 以降)、iPad、またはその他のタブレットを含む、ほとんどの Thunderbolt 4、Thunderbolt 3、USB4、または USB-Cコンピュータまたはタブレット。

サイズ、重さ(780グラム)的にモバイル用途ではなく、デスクトップ据え置きが適している強力なThunderbolt 4ドッキングステーションです。

イマーシブオーディオ対応、新デザインのオープン・イヤホン「Bose Ultra Open Earbuds」

おっと、Boseから、新デザインのオープンイヤホン登場。

現在先行予約受付中。3/5発売で39,600円。


”周囲の音を取り入れながら、豊かなプライベートサウンドを楽しめる”というコンセプトのイヤホン。

Bluetooth® 5.3ベースで、防水規格IPX4対応。

OPENAUDIOテクノロジーの活用事例では、買い物、ヨガのレッスン、美容室でのヘアカットという場面のシミュレーションも体験可能。

周囲の音が聞こえた方がいいシチュエーションもあるので、確かに便利そうです。

さらに、空間オーディオの独自技術「BOSEイマーシブオーディオ」にも対応していて、Boseならではの音質を楽しむ方向にもしっかり調整されています。

本体は最大7.5時間再生 (イマーシブオーディオがオンの場合は最大4.5時間)。付属の充電ケースを使用すると、さらに19.5時間の再生が可能です。

耳に挟み込む固定方法が快適なものなのかどうかは実際に使ってみるまでは分かりませんが、装着している姿は違和感は少なく、この辺のデザインはさすがBOSEという感じです。

OLED搭載iPad Proはより薄く。12.9インチiPad AirはiPad Proと同じサイズに。

新型iPad Pro、iPad Airは3月末に発売の見込み。もうすぐそこです。

で、9to5macによる、現在のiPadと新型iPadのサイズ比較。

11-inch iPad Pro (current): 247.6 mm x 178.5 mm x 5.9 mm
11-inch iPad Pro (new): 249.7 mm x 177.5 mm x 5.1 mm
12.9-inch iPad Pro (current): 280.6 mm x 214.9 mm x 6.4 mm
12.9-inch iPad Pro (new): 281.5 mm x 215.5 mm x 5.0 mm
12.9-inch iPad Air (new): 280.6 mm x 214.9 mm x 6.0 mm

開発中のiPad AirはコードネームJ507とJ537。

これらのモデルのうち1つは現行のiPad Airとほぼ同じ外観で、もう1つはより大きな12.9インチディスプレイを搭載するというのが大方の予想。

12.9インチのiPad Airは、現行の12.9インチiPad Proと基本的に同じサイズになり、画面サイズもほぼ同じになる見込み。小さい方のiPad Airについては大幅なデザイン変更はなさそうです。

iPad Proに関しては、2024年モデルはわずかに大きくなり、さらに薄くなりそうで、これはOLEDディスプレイがLCDディスプレイよりも層数が少ない構造であることが理由のようです。

発売時期の3月末説はBloomberg記事ですが、これ以外にもアクセサリーメーカーもケースの生産を始めていることから、3月発売は確実とみられます。

3月にはMacBook Airの発表もあるようなので、これらの製品を一挙に発表するイベントがあるかも?あるいはプレスリリースだけかも?この辺はまだ不明です。

Here are the full dimensions of the 2024 iPad Air and iPad Pro

iPhone 15とiPhone 15 Proのバッテリーサイクル寿命仕様が1000回に変更

え?そんなのあり?Apple Care+を一括購入した人にとっては”聞いてないよ”案件かも。

Appleが、iPhoneのバッテリーに関する仕様などを説明しているサポート文書で、iPhone 15とiPhone 15 Proのバッテリーサイクル寿命を更新しています。


iPhone Battery and Performance – Apple Support

バッテリーの最大容量は、新品時との相対的なデバイスのバッテリー容量を測定します。バッテリーは化学的に古くなるにつれて容量が低下し、充電間の使用時間が短くなる可能性があります。iPhoneが製造されてからアクティベートされるまでの期間によっては、バッテリー容量が100%よりわずかに少なく表示されることがあります。

iPhone 14以前のモデルのバッテリーは、理想的な条件下で500回の完全充電を行った場合、元の容量の80パーセントを維持できるように設計されています。

iPhone 15モデルのバッテリーは、理想的な条件下で1000回の充電を行った場合、元の容量の80パーセントを維持できるように設計されています。

すべてのモデルで、正確な容量の割合は、デバイスの通常の使用方法と充電方法によって異なります。1年間の保証には、現地の消費者法に基づく権利に加え、バッテリーに欠陥があった場合のサービスも含まれます。保証期間外の場合、Appleは有償でバッテリーサービスを提供します。

これはiOS17.4のバッテリーヘルスの設定変更に加えて、追加加筆されたもののようです。

文書の通り、iPhone 14含む以前の機種では「500回の完全充電で80%を保つ設計」になっていて、iPhone 15、iPhone 15 Plus、iPhone 15 Pro、iPhone 15 Pro Maxでは「理想的な条件下で1000回の充電で80%を保つ設計」ということになりました。

Appleでは、一般的な使用例を示す特定の状況下で1000回の充放電テストを行っていて、その結果を踏まえたもの。長年にわたってバッテリーコンポーネントと電源管理システムのアップデートを行ってきた成果とも言えます。

iPhone 15シリーズのユーザーは設定アプリでバッテリーの充電サイクル数を確認することができます。iPhone 14含む以前のiPhoneモデルのバッテリーサイクル情報を表示していませんが、Appleではテストを行っていて、今後、バッテリーサイクルの数字が変更されることもありそうです。

なんだか後出しジャンケンのようなモヤモヤ感もありつつ、バッテリーが持つのはいいことです。

万が一のバッテリー交換修理の場合のコストを削減するためにApple Care+に加入することのメリットは無くなったかもですねー。一日一回充電するとしても3年程度は80%保てるっていうことだしなあ。

まあでも、Apple製品は傷つきやすいのでケースと保護ガラスを使わないのなら、加入した方がいいですけどね。

iPhone 16:Proの外装カラーリングは”やや調整された”っぽいゴールドとスペースグレー

もう7ヶ月後には発売のiPhone 16。

連日絶好調の@MajinBuOfficial氏によるリーク。本日はiPhone 16のカラーです。

私が見つけた情報によると、iPhone 16 Proの新色は以下の可能性がある。
デザート・イエロー(デザート・チタニウム) iPhone 14 Proのゴールドに似ているが、より深く重い。
セメントグレー(チタニウムグレー)は、iPhone 6で採用されたものと同様のスペースグレーの色合い。その他の可能性のある色についても議論されているが、信憑性は低いと思われるため、報告は避けた。
この情報を100%正確なもの、あるいは本当のものだと思わないでほしい。

ちょっと色味が調整された、ゴールド系とスペースグレー系という感じ。

この色味だとゴールドも悪くないけど、やっぱりシルバーかスペースグレーを選ぶだろうなあ。

まあ、ほとんどの人はケースに入れて使うだろうし、外装のカラーリングを楽しめるのは開封時とケース交換時、売却時のクリーニングの時だけっていう話もありますけどね。

Apple Store USの整備済製品にM3 MacBook Proがどどんと追加。

ベーシックな14インチのM3 MacBook Proも、16インチのM3 Pro仕様もあり。

Refurbished Mac – 2023 – MacBook Pro – Apple

一番手が届きやすいモデルは「Refurbished 14-inch MacBook Pro Apple M3 Chip with 8‑Core CPU and 10‑Core GPU – Silver – Apple」で1,359ドル。通常価格が1,599ドルなので240ドル割引。

大画面で作業効率アップの16インチだと「Refurbished 16-inch MacBook Pro Apple M3 Pro Chip with 12‑Core CPU and 18‑Core GPU – Silver – Apple」で2,119ドル。通常価格が2,499ドルなので380ドル割引。

こちらはUSのストアなので、日本のユーザーは利用不可ですが、おそらく近日中に日本のApple Storeでも追加されるはず。

Appleの整備済製品は、僕も何度か利用していますが、いわゆる一般的な中古と比べて、より新品に近いクオリティが期待できるので、カスタマイズが必要ないのであれば、だいぶ狙い目です。

USキーボードとか必須の人は厳しいかもですけどね。

USの整備済製品はデフォでUSキーボードだから、欲しいんだけどなあ。

Other Interests(Redmi Watch 4インプレ続報 | ジムニーがマイナーチェンジ | NYTのVision Proレビュー)

Redmi Watch 4インプレ続報(なーんにも問題なし)

Redmi Watch 4。

ナーンの問題もなく、順調に稼働ちう。

基本的につけっぱなしで日中過ごし、ジムにも行って、寝る時もそのまま。

数日間つけっぱなしだとストレスが溜まるので、そういう時に外して充電。

大抵の場合、70〜80%程度の時に充電していて、充電時間は30分くらいでも満充電になります。

計測データは、睡眠時間が少し長くなる時があるようにも思うけど、まあ許容範囲かなあ。心拍数、血中酸素濃度は常時計測。

ジムで体を動かす前に、計測モードをオンにするくらいです。他はそのまま。

通知も問題なくできているけど、Lineはアイコン表示がLineにはなってなくて、他のアプリ含め、文字の一部が🔳で表示される時があります。

Spotifyのコントロールも問題なし。

なーんだ、これでいいじゃん感は強まるばかり。

いずれ、日本でも販売されると思います。



ジムニー/ジムニーシエラがマイナーチェンジ

今回は、4つのリアパーキングセンサー(メーター内に警告表示)追加と、価格改定(6%ほど)。

ジムニーが165万4400円〜、ジムニーシエラは196万2400円〜。

外装デザインなどはほとんど同じで、これまで同様、3ドアだけです。

マイナーチェンジ仕様は4/11から発売。

5ドア、出るんですかね。

今のラインナップ考えると、250万円くらいですかなあ。



Apple Vision Pro Review: First Headset Lacks Polish and Purpose – The New York Times

ちょっと前に一瞬だけ出回った日本語版は無くなっているんですねー。まあ、契約の問題?

Vision Proのいいところも弱いところもちゃんと書いているから、貴重な記事ではありますので、気になる方は読んでみるとよろしいかもです。

アップルは『ニューヨーク・タイムズ』紙への初期レビュー機の提供を拒否したため、私は金曜日にVision Proを購入した。(200ドルのキャリングケース、180ドルのAirPods、150ドルの度付きレンズインサートなど、多くの人が欲しがるであろうアドオンを付けると、3,500ドルよりはるかに高くなる)。このヘッドセットを5日間ほど使ってみたが、人々がこのヘッドセットから大きな価値を得られるとは思えない。

元に記事にはFaceTimeのアバターの動画もあって、一部で不気味だという評価もそりゃそうかと。

メモアプリ、ブラウザー、マイクロソフトのワードアプリのジャグリングは、吐き気を催すまで15分も我慢できなかった。

ビジョン・プロで最も楽しくないのは、一度に1つのキーを突く必要があるフローティング・キーボードでのタイピングだ。私はこのレビューをヘッドセットで書くつもりだったが、締め切りに間に合わないことに気づいた。

将来的にはVR酔いは解決できるんだろうかなあ。

まあ、4世代くらいは待ちましょうか、、。



電源ケーブル内蔵で、込み入ったコンセント口でも使いやすいUSB充電器/電源タップ「CIO Polaris CUBE Built in Cable」がファディングちう

「CIO Polaris CUBE Built in Cable」がクラウドファンディング中。

現在の早割価格は4,380円。


これまでになかった電源ケーブル内蔵、GaNベースのUSB充電器。

ACケーブルはスイングプラグ、55センチ長。

USB-C × 2、USB-Aポートの3ポートから各デバイスへのケーブルを用意するだけなので、意外に差しにくいことの多いホテル室内のコンセントでも重宝しそうです。

重さは220グラム。

AC電源コンセント口は最大1250W。

USBポートは単ポート67W、3ポート合計60W出力。

CIO独自の制御技術”Nova Intelligence”により、接続されたデバイスに合わせた最適な電力を供給します。


すでに目標金額を達成しているので、発売は確実。

4月末に出荷予定です。

iPhone 16:モックアップ、レンズ周り、カメラレンズの縦配置など

さあ、今年のiPhone 16も色々出てきましたね。

リーカーの@MajinBuOfficialによると、こちらはモックアップ。

こちらは背面パネル。なんだか、カメラ周りが劇的変化。ほんとかな?

と思ったら、レンズ周りのベゼルみたいなラインは、どうも後で書き加えている様子がありました。

私が入手できた情報によると、新型iPhone 16 Proはカメラモジュールに新しいデザインが採用されるようで、これはアップルが現在テストしているものと非常によく似ているはずだ。

↑ほど劇的に変わるのかどうかは置いとくとして、少なくとも、縦配置になるのは確実な様子。

カメラ周りのデザイン一新については、匿名希望の情報筋からのもので、その情報筋によれば、「個人的には、それは非常に理にかなっていると思うが、私はまだいくつかの回路図を見ていないので、物事が実際に何であるかを知ることはできない。」としているので、確実であるとは言えません。

繰り返しになりますが、このレンズ周りのラインは書き加えられたような形跡があるので、このままで発売されることはないと思います。

ただ、そろそろ変化が欲しいタイミングではあります。どうなるか。

サイバートラックは防弾仕様だけど、雨の中を2日間運転するだけでオレンジ色の錆が発生するという劇弱仕様が判明

Teslaが、日本ではサイバートラックを販売しない理由。

それは巨大なサイズでも、市場ニーズでも、価格でもなかったようです。


via:Tesla Cybertrucks are rusting, owners say

QUARTZによると、サイバートラックのステンレス・スチール・パネルは、汚れが「つきにくい」わけではなく、一般家庭のステンレス製キッチン用品と同様に汚れやすいことが判明しつつあります。

また、さらに最悪なことに、オーナーの中には、EVの外装にオレンジ色のシミが残っているというレポートをしている人もいます。

オーナーたちは何が錆の初期症状を引き起こしているのか、フォーラムでディスカッションしています。

Futurismより:

あるサイバートラック・オーナーズ・クラブのフォーラム・メンバーは、雨の中を2日間運転しただけで、トラックに小さなオレンジ色の斑点が現れるのに気づき始めたという。

「今日、私のサイバートラックを引き取ったばかりです。”アドバイザーは、サイバートラックは雨の中でオレンジ色の錆の跡がつくので、車両をバフがけする必要があると特に言っていました」

そのサイバートラックのオーナーは、石けんで洗車した後の写真を投稿したが、ボディパネルにすでに小さなオレンジ色の斑点ができており、あまり信頼できるものではなかった。

別のユーザーは、ロサンゼルスで雨の中を運転した後、彼のトラックに同じようなオレンジ色の斑点があることに気づいた。

“彼らは腐食を記録し、工具が到着してサービス/修理ができるようになったら、来月電話をくれると言ってくれた “と、そのユーザーは地元のサービスセンターに車を持ち込んだ後に書いている。”サイバートラックの走行距離は381マイルで、11日間の大半を家の前に駐車して過ごしていた。

このスレッドでは、この変色はカーボンダスト、流れ出た切粉、あるいはその他の汚染物質によるものだと主張する書き込みもありましたが、結局のところ、メーカーからは正式な回答はなく、推測に終わっています。

テスラのサイバートラックのマニュアルによれば、”スチールパネルは油脂、樹木の樹脂、虫の死骸などの腐食性物質に侵されやすいため、腐食を防ぐには素早く洗い流す必要がある。”とされていて、サイバートラック・オーナーズ・クラブのフォーラムスレッドでは、錆びや腐食は「当たり前」とまで断言されており、イーロン・マスクが防弾仕様とアピールしていた、この箱型EVは、これまでの一般的ガソリン駆動の乗用車レベルの塗装耐性は期待できないことは確実です。

現状、日本ではCyber Truckは販売されていませんが、これは雨が多い日本では外装がもたないという理由が大きいのかもしれません。

Nothing Phone (2a):6.7インチのAMOLED搭載のミッドレンジでは破格の349ユーロから。

日本でも発売される「Nothing Phone (2a)」。

日本での販売スケジュールはアナウンスされていませんが、グローバルアナウンスは3/5。

そして、その価格ですが、フランス発の情報では以下のように伝えられています。

Nothing Phone (2a): 8GB RAMと128GBストレージ、ホワイトとブラックの2色展開。価格は349ユーロ。

Nothing Phone (2a):12GBのRAMと256GBのストレージ、ホワイトとブラックの2色展開。価格:399ユーロ。

Nothing Phone (2a)は、Nothing Phone (2)の廉価版ですが、

・50MPの写真モジュール2つと32MPのフロントカメラ
・6.7インチのAMOLEDスクリーン
・MediaTek Dimensity 7200プロセッサ

という仕様になっていて、これらの技術仕様のミッドレンジ・スマートフォンとしては、市場で最も競争力のある価格となっています。

この価格はフランス国内のもので、同じEU圏内であっても、国によって若干異なる場合があり。

当然、日本での価格も違ってくるはずですが、(2)よりも安くなることは間違いありません。

Androidスマートフォンですが、Nothingの製品からは、昔のAppleのような開拓精神というか、フィロソフィーを感じる出来栄えなので、今後の動きにも注目したいです。