Avatec、折りたたみ可能なノートブック・パネル用の超薄型ガラス(UTG)の製造計画[10インチ後半のiPad用かも]
韓国のAvatecが、折りたたみ可能なノートブック・パネル用の超薄型ガラス(UTG)の製造計画を明らかにしています。
このノートブック・パネル用の超薄型ガラス技術「UTG」は、折り畳み式パネルのカバーウィンドウとして使用されていて、The ElecによるとLGディスプレイとサムスン・ディスプレイがApple向けに開発している折りたたみ式OLEDパネルもUTGを使用する見込みです。
なお、Avatecの顧客には、10インチ後半のiPad用折りたたみ式OLEDパネルを開発中のLGディスプレイが含まれていて、LGディスプレイはアバテックの株式の12.81%を保有しています。
定期的に出てくるサプライヤー筋の情報では、Appleが折りたたみ式デバイスの開発を進めていることは確実ですが、それがiPadなのかMacBookなのかiPhoneなのかはいまだに不明です。
ちなみに2024年に出ている情報は以下のような内容でした:
「投資アナリスト予想:Appleの7.9インチ折りたたみ式デバイスは2026年に発売されると予想」
「Apple初の折りたたみMacBook情報アップデート:計画が早まり、20.25インチに加えて、18.8インチも検討」
「折りたたみタイプのAppleデバイスの開発が「加速」。7.9インチと8.3インチは2026年後半、20.3インチは2025年後半生産開始」
ただ、折りたたみタイプのiPadは高すぎると思ったら、Appleも発売を見送るかもしれないですけどねえ。高すぎると思えば、僕も買わないな、、、。
個人的には、折りたたみタイプのMacBookはソフトウェアキーボードっぽいので、だとしたら、これも見送るかも。僕は、今のMacBookのフォームファクターで十分でございます。
円高というか、以前の為替水準になるのはいつかな。来年以降なんだろうけど。