「Apple Watch Ultra」カテゴリーアーカイブ

やっぱり出るかも?Apple Watch Ultra3。リデザインの「Apple Watch X」と同時?

Apple Watchの発売10周年にあたる今年は記念モデルとして「Apple Watch X」が開発されているようですが、Apple Watch Ultra 3も発売になるかもしれないという話が出ています。

これは、MacRumorsがMing-Chi Kuo氏と共有したダイレクトメッセージがソースとされていて、Kuo氏は「Apple Watch Ultraが今年アップデートされるものの、新モデルはApple Watch Ultra 2と比べてハードウェアのアップグレードはほとんどない」と述べているそうです。

具体的な変更点についてまでは明らかにされていません。

BloombergのMark Gurman氏は以前、より薄いケースとマグネットバンドを備えた再設計モデル「Apple Watch X」は「2024年か2025年」に発売されるとしていました。

また、Apple Watch Series 9の後継モデルには血圧センシングと睡眠時無呼吸症候群の検出機能が搭載されるとのことで、これが正しければ、同じ時期にアナウンスされるApple Watch Ultra 3にも同じ機能が搭載される可能性は、かなり高そうです。




microLEDの新型Apple Watch Ultra 3が再び延期?発売は2027年か。

Appleのサプライヤーのams OSRAMが、「予期せぬキャンセル」により「microLED戦略を再評価する」とアナウンスしています。

株価は40%近く急落。

via:Revised microLED strategy | ams OSRAM

オーストリアのams OSRAMが製造を予定していたmicroLEDパネルについて、ほとんどのメディアはApple Watch Ultra向けのmicroLEDパネルだという見方をしています。

ams OSRAMもAppleも、ams OSRAMが次期Apple Watch Ultra向けmicroLEDディスプレイのサプライヤーであることを発表したことはありません。ただ、ams OSRAMは以前からAppleとのリレーションシップがあり、2023年には、この技術を搭載したApple Watch Ultra 3が登場すると予想される2025年に収益が増加するとレポートしていました。

このmicroLEDディスプレイの発注顧客がAppleか、あるいは、別の企業であるかどうかに関わらず、ams OSRAM社内では現在、このmicroLEDディスプレイの大口注文を突然、全面的にキャンセルされたことにより動揺が広がっていますが、同社はスイス証券取引所(SIX)への対応のため、発表に踏み切ったようです。

ams OSRAMのアルド・カンパーCEOは、すでにマレーシアに14億1000万ドルの工場を建設していたことも含め、「ショックはまだ深い」と電話会議で述べています。

ライナー・イルレCFOは「すべてが順調に進んでいると思っていました」「新工場の売却も視野に入れている」としています。

なお、工場建設もAppleに関連していることから、microLEDディスプレイを発注していたのはAppleである可能性が高く、このことからApple Watch製品ロードマップが修正され、新型Apple Watch Ultra 3の発売目標が再び延期になり、2027年になった可能性があります。

同時に、LGはmicroLEDディスプレイの開発スピードを上げるために特許を購入していることや、また、Appleは部品のサプライチェーンを最終決定できていないという話も出てきています。

AppleのmicroLED製品について、Ming-Chi Kuo氏は以下のようにツイートしています。

1. 私の最新の調査によると、アップルがmicroLED Apple Watchプロジェクトを中止したのは、microLEDがこの製品に大きな付加価値を与えることができず、製造コストが高すぎて経済的に採算が取れないと考えているからである。

2. アップルはmicroLED開発チームから多くの人材を解雇した。現在、microLED関連のプロジェクトは全く見えない。次世代ディスプレイ技術を所有し、自社製品の競争力を高めたいアップルにとって、大きな後退であることは間違いない。

3. ams OSRAMはアップルのmicroLED向けLEDチップの独占サプライヤーだった。同社がアップルとのmicroLED協業を中止したことは、アップルが当面microLEDデバイスを量産する計画がないことを意味する。

ということは、新型Apple Watch Ultra 3自体はOLEDディスプレイのままで、2027年よりも前に発売される可能性もありそうです。

miniLEDにするのかな?にしても、これまた時間かかりそうですね。ということはOLED継続採用か、、、。




US市場ではApple Watch 9 / Ultra 2の血中酸素濃度検出機能を削除して販売継続[1/18から]

Appleが、Masimoとの特許侵害訴訟による影響で、最新型Apple Watchの販売継続を求める上訴手続きに失敗したため、対象モデルから血中酸素濃度検出機能を削除して販売することになりました。

メディア各社に送っているAppleのステイトメントはこちら:

Apple’s appeal is ongoing, and we believe the US Court of Appeals for the Federal Circuit should reverse the USITC’s decision. We strongly disagree with the USITC decision and resulting orders.

Pending the appeal, Apple is taking steps to comply with the ruling while ensuring customers have access to Apple Watch with limited disruption. These steps include introducing a version of Apple Watch Series 9 and Apple Watch Ultra 2 in the United States without the Blood Oxygen feature. There is no impact to Apple Watch units previously purchased that include the Blood Oxygen feature.

Apple Watch Series 9 and Apple Watch Ultra 2 without the Blood Oxygen feature will become available from apple.com starting 6am PT on January 18, and from Apple Stores starting January 18.”

アップルの控訴は現在も継続中であり、米連邦巡回控訴裁判所はUSITCの決定を覆すべきだと考えている。我々はUSITCの決定とその結果出された命令に強く反対する。

控訴審が行われるまでの間、アップルは、顧客がApple Watchを限られた混乱で利用できるようにしつつ、判決を遵守するための措置を講じている。これらの措置には、血液酸素機能を搭載していないバージョンのApple Watch Series 9およびApple Watch Ultra 2を米国で発売することが含まれます。なお、過去に購入された血液酸素機能を含むApple Watch本体への影響はありません。

血液酸素機能を搭載していないApple Watch Series 9およびApple Watch Ultra 2は、1月18日午前6時(日本時間)よりapple.comから、また1月18日よりApple Storeからご購入いただけます。

この措置の影響は北米市場なので、日本で購入するApple Watch 9 / Ultra 2には血中酸素濃度検出機能が使える仕様のままで販売されます。

なお、アメリカにおいても1月18日以前にApple Watchを購入した人は、血中酸素検出機能が搭載されているバージョンで、Apple Store以外の小売店に残っている在庫はそのまま販売されます。

この訴訟の控訴手続きには1年以上かかる可能性があり、今年秋発売予定のApple Watch Series 10やその他のモデルは、Masimoの特許を回避するように変更されて発売される可能性もあります。

そして、これらの動きにより、Masimoの株価は上昇。

逆にAppleの株価は下落。とはいえ、下落率は0.52%ほどで、その後上昇しているので、今の所はそれほどの影響は出ていません。今の所は、ですが。

12/25から米国ではApple Watch 6以降の修理交換もできなくなります

米国市場では12/25以降にApple Watch 9とApple Watch Ultra 2が販売停止になることはお伝えしたとおりですが、さらに保証対象外のApple Watchは米国内で修理できないということにもなるという話が出ています。

MacRumors、Bloombergなどが伝えているAppleのスタッフ向けメモには:

“製品交換(CRU)プログラムは、米国では以下の時計では利用できない: Apple Watch Series 6 またはそれ以降、Apple Watch Ultra またはそれ以降。

とあり、販売停止になるApple Watch 9とApple Watch Ultra 2以前の製品も影響を受けることが明らかになりました。

通常、Apple Watchの修理は部品を修理するのではなく、壊れたユニットを新しいモデルと交換します。

このため、ITC(米国国際貿易委員会)によるApple Watchの輸入禁止命令が有効な限り、新しいApple Watchへの交換ができないことになり、ハードウェアの交換が可能になるまで修理を待つということになります。

なお、今回の措置はあくまでも保証対象外のApple Watch製品の修理交換ができないというものであり、新品デバイスの標準的な1年保証期間にあるデバイスと、AppleCareの延長保証で保護されたデバイスは交換が可能、とされています。

米国でのApple Watch Series 9とApple Watch Ultra 2の販売は近日中に一時停止になりますが、Apple Watch SEは引き続き販売され、Best Buy、Target、Walmartのような量販店では、在庫がある限りApple Watch全モデルの販売を継続することができます。

この件、クリスマスセールの真っ只中に販売停止になるわけですが、タイミング的に12/25以降なので、クリスマスプレゼントとしてはその前に駆け込み需要はあるだろうし、AppleCareに入っていれば交換も可能ということなので、意外に業績には影響は出ない可能性もありそうです。Masimoとの和解が一番なんだろうけどなあ。




Apple Watchの充電器:Apple正規品/認証済みの充電器以外はトラブルの可能性ありという注意喚起と確認方法

が出ているのですが、安いのもそこそこ使えるようになって欲しいなーとも思うんですよね。

Apple公式のサポートページ「Identify authentic and certified Apple Watch chargers – Apple Support」。

日本語訳では「Apple Watchの正規品と認証済みの充電器を確認する」になります。

Appleが推奨するApple Watch用充電器は:

・Apple製の充電器
・Apple MFi認証を取得し、Made for Apple Watchバッジが表示されている充電器

の二つ。

どうやら、市場には偽造品や未認証の充電器が存在するようで、この場合には充電が遅くなったり、チャイムが何度も鳴ったり、バッテリーの寿命が短くなったりする、ということで注意喚起となっています。

見分け方としては、Made for Apple Watchバッジがパッケージ外観にあるかどうか、などがありますが、購入後のチェック方法としては:

1)Apple Watchの充電ケーブルをMacに接続します。
2)MacでAppleメニュー > システム設定を選択し、サイドバーの一般をクリックします。
3)右側のバージョン情報をクリックします。
4)システムレポートをクリックします。
5)USBをクリックします。
6)詳細を表示するには、時計の充電器を選択します。
7)製造元を確認します。(Apple製のウォッチ充電器には、製造元として Apple Inc.と表示)

という方法もあります。

ユーザーとしては、購入時にはMade for Apple Watchバッジを確認する、ということを忘れないようにしたほうが良さそうです。

ついでに言えば、Appleには同時に「なぜ市場にMFi認証されていない充電器が出回るのか?」ということも考えて欲しいかもと思いました。

考えるに、認証製品は高い、バリエーションが少ない(思ったような長さがない、耐久性が低い)、というあたりが理由だと思うんですよね。

高いなら高いでいいから、この製品でしか得られない機能をアピールすれば済むことで、認証以外の製品を下げる必要もなく、安い製品もなんとなーく使えるようにしてほしいなとも思います。

AppleがApple Watchの米国市場での販売停止を回避するべく、アップデートを準備中。

これで回避できるのか?、、、はちょっと怪しいですが。

米国市場でのApple Watch Series 9とApple Watch Ultra 2の販売が一時停止になる件ですが、Appleはソフトウェアアップデートを準備中。

ITCは10月に、Apple WatchがMasimoの2つの特許を侵害していると認定し、今に至っていますが、Appleとしては、この問題をソフトウェアアップデートで対処するべく、開発を進めているようです。

Bloombergによれば、Appleのエンジニアが「ユーザーの血中酸素濃度を測定するデバイスのアルゴリズムに変更を加えようと競争している」と報じていて、Apple側は、Apple Watchが”酸素飽和度を決定し、顧客にデータを提示する”方法を変更できれば、問題は解決すると考えているようです。

ただ、Massimoの特許侵害の係争内容は、血液中の酸素量を測定するために皮膚に光を照射する方法など、Apple Watchの血中酸素センサーのハードウェアに関するものであり、ソフトウェアアップデートで解決するかどうかはわかりません。

Masimo側は、Apple Watchの “ハードウェアを変更する必要がある”、ソフトウェアの修正では十分ではないとしています。

Appleの広報担当者はBloombergに対し、「製品を再び市場に出すための変更を承認する権限を持つ米国税関に、回避策を提出するよう取り組んでいる」とコメントしています。




12月21日からApple Watch Series 9、Apple Watch Ultra 2の販売が一時停止

なお、今の所、米国市場が対象。

Reutersなどが、12月21日からApple.comでのApple Watch Series 9およびApple Watch Ultra 2の販売を一時停止について伝えています。

この措置は、Masimoとの間で訴訟になっている血中酸素濃度測定機能の技術特許に関係するもので、Appleの立場としては特許を侵害するものでは無いという主張であるものの、Apple Watchを販売停止にするという米国国際貿易委員会からの命令について、大統領審査期間が進行中であり、万が一裁定が支持された場合、これに従うための措置が必要なため、米国市場において一時的に販売停止にするというものです。

このため、米国市場では12月21日からApple.comでのApple Watch Series 9およびApple Watch Ultra 2の販売を一時停止し、12月24日以降にアップル直営店での販売を一時停止する、とアナウンスされています。

今年の10月のITCの決定は「ITC、Apple Watchの血中酸素濃度センサー技術がマシモ社の特許侵害していると認定。輸入禁止命令が発動」。

なお、Appleのステイトメントの最後には:

今回の命令が支持された場合、AppleはApple Watch Series 9およびApple Watch Ultra 2を米国のお客様に一刻も早くお届けできるよう、引き続きあらゆる手段を講じてまいります。

とあるので、大統領審査がITC命令を支持しないのであれば、意外に早く販売停止が解除されるかもしれません。

逆に、ITC命令を大統領が承認すれば、米国での販売停止は長引く可能性もあります。

日本を含む米国市場以外の対応はまだ発表されていませんが、訴訟や特許自体は米国市場に関するものであるはずで、さらに、Appleも販売業績に影響は小さくしたいはずなので、日本市場でも同じような販売停止が近日にも行われるという可能性は低いのかな?と思うんですがどうでしょうか。

micro LED搭載のApple Watch Ultraは2026年モデル。サイズも2.12インチに拡大。

トレンドフォースのシニアリサーチ・バイスプレジデントのエリック・チウ氏が、Apple Watch Ultraのディスプレイ技術の進捗状況を分析。

それによると、次世代Apple Watchのパネルはmicro LEDが採用され、サイズは現在のApple Watch Ultraよりも大きい2.12インチになる、とされています。


via:TrendForce’s First Seminar in Japan, Spotlights TSMC, Rapidus and Japanese Semiconductor Revitalization | TrendForce Insights

micro LEDのApple Watchは2026年。

この新型Apple Watch Ultraには2つの主要サプライヤーが存在し、一社は10x10um以下のMicro LEDチップを独占供給できるドイツのLED大手ams OSRAM。

もう一社は韓国のLG Displayで、LTPOガラスバックプレートを提供するほか、チップのマス・トランスファー・エンジニアリングを担当しています。

チウ氏は、小型チップの採用は本質的にコスト削減に役立つと考えていて、サプライチェーンにおけるアップルの強力な交渉力を考慮すると、2026年の製品発売時には、Micro LEDディスプレイパネルのコストは120ドル以下に抑えられる可能性があり、これは現在のOLEDパネルの価格の2.5〜3倍に相当すると予想しています。

また、Appleの新技術・新仕様を融合させる卓越した能力により、発売初年度に100万台レベルの出荷が期待され、micro LEDチップの需要と業界全体の発展に大きな活力を注入する、としています。

この情報がそのまま実現するとなると、来年2024年と2025年のApple Watch Ultraに関しては、OLEDパネルが継続採用され、サイズも変わらない可能性がありそうです。

ただ、販売数を維持するためには新しい技術も必要になるので、2024年と2025年のApple Watch Ultraにも何らかの新機能が搭載されるはず。

それがどんなものになるのかは、まだわかりませんが、最近、Appleが取得した特許では「Apple Watchバンドにディスプレイを追加する特許」というものがあったり、Appleは10周年記念モデル「Watch X」を2024年か2025年に発売するべく取り組んでいるという話もあります。

あと半年もすると2024年モデルの情報も出てくる気がしますが。

Apple Watch Ultraの初期プロトはスペースブラック。(とってもカックイイと思う)

Apple Watch Ultraの初期プロトは、かなりスペースブラック。

この写真はFCCデータベースからのもので、Appleによる申請書類に含まれていたそうです。

このカラーリングがそそられるのは僕だけじゃないはず。

そろそろカラバリ追加してほしいなあ。

ダブルタップが使えるようになったwatchOS 10.1リリース:使用できないアプリリストはこちら。

Apple Watch 9とApple Watch Ultra 2の目玉機能の「ダブルタップ」をサポートした最新のwatchOS 10.1がリリース。

新しいダブルタップジェスチャーは、Apple Watch Series 9とApple Watch Ultra 2にのみ提供される新機能で、時計の手の人差し指と親指を一緒に2回タップすることで、最も一般的なアクションの多くをすばやく実行でき、タップ、スワイプ、スリープ解除、ミュートなどの既存のジェスチャーを補完するものです。


Apple Watch double tap gesture now available with watchOS 10.1 – Apple

ただ、Appleによると、以下のアプリやエクスペリエンスではサポートされません。

この機能は、以下のアプリおよびエクスペリエンスではサポートされていません: ECG、心拍数、血中酸素濃度、スリープフォーカス、トランシーバー、マップ(ナビゲーション中)、マインドフルネス(アクティブセッション中)、SOS機能(緊急SOS、転倒検知、衝突検知)、ワークアウト(アクティブセッション中)。

この辺りのアプリは、誤動作が起こらないようにすることが必要なアプリがほとんどなので、機能制限を設定していることは理解できますが、「ダブルタップ、使えないじゃん!」となる前に一応、覚えておくと良さそうです。

なお、同じページでは、ダブルタップを使う場合には、先にApple Watchのスリープを解除(手首を上げる)することが推奨されています。

microLEDディスプレイは2025年のApple Watch Ultraに搭載。という見方が再び。

@ Instant Digital’s personal homepage – Weiboが、microLEDディスプレイは2025年のApple Watchという見方を伝えています。

アップルウォッチ・ウルトラの次のアップグレードは、2025年に期待されるmicroLEDスクリーン(アップル独自のもの)に焦点を当てている。
Ultra世代のユーザーは、数年間は新モデルに乗り換える必要はないので、頑張ってほしい。

AppleがmicroLEDを開発していることは、ここ数年話に出ていて、今年2023年の5月には「microLEDディスプレイ搭載はApple Watch Ultraから。2024年末か2025年。」という話がありました。

5月の計画では、microLEDは最初にApple Watchに搭載され、その次にiPhoneとiPadに搭載するという方向。

今回の話も同じ方向ですが、その機種がApple Watch Ultraになる、というのは新たな情報になります。

なお、前例から考えると、開発中の技術やロードマップが存在していても、製造過程での歩留まりの悪化などがあれば、先送りにすることも十分にあり得るし、今は割高なminiLEDが安価に製造できるようになれば、miniLEDに変更することもあり得ます。

逆に、前倒しになることは考えにくいので、ディスプレイに関していえば、Apple Watch Ultraには3年後まで大きな変更はなさそうです。

ただ、今年のダブルタップのように、新機種限定で搭載される新機能はあり得るし、Appleが血糖値センサーの開発にも取り組んでいることが噂レベルでは出てきています。

今年後半のApple Watch Ultraのチタンパーツは3Dプリンターで製造する可能性あり

Kuo氏によると、2H23の新しいApple Watch Ultraのチタン製機械部品の一部は3Dプリンターで作られるとのこと。


この話はサプライチェーンに関する最新の調査から分かったこと。

“Appleは3Dプリント技術を積極的に採用”していて、”2H23の新しいApple Watch Ultraのチタン製機械部品の一部は3Dプリンターで作られる”という話です。

この部品には、デジタルクラウン、サイドボタン、アクションボタンが含まれる可能性があります。これらのチタンパーツは現在、CNC機械加工されていますが、これらが置き換わる可能性が出てきています。

3Dプリンターパーツが増えることにより、生産時間を改善し、コストを削減する可能性があり、サプライヤーからの出荷がうまくいけば、今後さらに多くのApple製品が3Dプリント技術を採用することになるだろうと考えられています。

ブラックレッドのボルドデザイン、スウェーデン発のApple Watch Ultra用「RST49 Diablo」

ゴールデンコンセプト日本公式サイトが、「RST49 Diablo」の予約受付を開始。

2023年7月中旬より順次発送〜8月末までの発送、297,000円です。

「RST49 Diablo」は、ブラックレッドのデザインが印象的なApple Watch Ultra用ケース+バンド。

ボルドなカラーリングだけでなく、270個以上のブラックスワロフスキージルコニア、ステンレススチールケースの随所に施されたポリッシュ仕上げによる光沢処理もプレミアムなデザインに貢献しています。

ケースの装着は↓を参考に自分で行います。

ちょっと高いですが、Apple Watch Ultraのプレミアムケースとしては、かなり良さそうなデザインです。

RST49 Diablo
モデル名:RST49 Diablo
販売価格:297,000円(税込)

互換性:Apple Watch Ultra – 49MM
素材:ステンレススチール 、ブラックスワロフスキージルコニア
ケースサイズ:52,9 mm x 45,6 mm
防水:APPLE WATCHの防水性に準ずる
ケース厚:16,7mm
ストラップ:FKMラバーストラップ、展開式バックル
重量:117グラム (ケース重量/Apple Watch本体含まない)
付属品:専用BOX、取り扱い説明書、ドライバー

microLEDディスプレイ搭載はApple Watch Ultraから。2024年末か2025年。

久々のDIGITIMES。

によると、Appleは将来的にmicroLEDディスプレイを搭載したiPhoneを発売する予定。

本日のiPhone画 via Ai。こんなのもバリエーションとしては欲しいなあ。

microLEDは、現在主流のOLEDに比べて、高輝度でありながら消費電力の低減、コントラスト比の改善などがメリットです。

DIGITIMESは、この情報をサプライチェーン筋からの話としていて、Apple Watch UltraがmicroLEDに切り替わる最初のAppleデバイスとなり、その後にiPhoneとiPadが続くとしています。

Starting with Apple Watch, Apple plans to further introduce microLED display to iPhone and iPad. Some sources from IT industry forecast that Apple Watch Ultra will no longer use existing OLED display by end-2024 or 2025 as it will be replaced by Apple’s self-developed microLED display.
Apple Watchを皮切りに、AppleはiPhoneとiPadにmicroLEDディスプレイを導入する予定です。IT業界の一部の情報筋は、Apple Watch Ultraは2024年末か2025年には既存のOLEDディスプレイを使わなくなり、Appleが自社開発したmicroLEDディスプレイに置き換わるだろうと予測しています。

最初のmicroLED搭載のApple Watch Ultraは2024年末か2025年となっていることから、iPhone/iPadに搭載されるのはさらに先の話。

その間にコストや技術革新があれば計画が変更される可能性もあります。

この先はOLEDパネルが安くなるというのも考えられるし、miniLEDにするわ、というのもありそうですけどね。どうなりますか。




「Apple Watch Ultra」が7%オフなど。「iPad Air2022」が8%オフなどが見逃せないセールちう

最近、たまーに出てくるAppleデバイス特選セール@Amazon。

GWセールが終わったタイミングで、Apple Watch、iPadが割引セール。

今回の目玉はなんと言っても、7%オフの「Apple Watch Ultra GPS + Cellularモデル」。通常124,800円が、115,980円。さらに1160ptつきます。


「Apple Watch Series 8 GPSモデル、41mmケース」は10%オフの53,849円。538ptつき。

「Apple Watch Series 8 GPSモデル、45mmケース」は9%オフの58,748円。587ptつき。


「Apple Watch Series 7(GPS + Cellularモデル)- 45mmグリーンアルミニウムケースとクローバースポーツバンド」は、22%オフの59,600円。596ptつき。

「Apple Watch SE(GPSモデル)- 40mmスターライトアルミニウムケースとスターライトスポーツバンド」も、9%オフで34,233円。342ptつき。

スマートウォッチカテゴリーでベストセラーになってます。


iPadも出てます。

「2022 Apple iPad Air (Wi-Fi, 64GB) 」は8%オフの85,100円。851ptつき。


「2021 Apple iPad mini (Wi-Fi, 64GB)」は7%オフの73,300円。733ptつき。


このほかにも色々出ていたので、Apple WatchカテゴリーiPadカテゴリーから探してみてください。

なお、今回はMacBook関係はセール対象にはなっていませんでした。残念。

Nomad、Apple Watchバンド「Sport Band」のリミテッドカラー、Electric Blueを発売

Nomadが、リミテッドエディション「Sport Band – Electric Blue」を発売。59.95ドルです。


「Nomad Sport Band」は、モダンでアスレチックな印象を与えるデザインのApple Watchバンド。

軽量で通気性の良いデザインで、柔らかく柔軟なFKMフルオロエラストマーゴムで構成されており、
で、激しいワークアウトや日常的な着用に適しています。


薄型のピン&タック機構により、しっかりと固定することができます。

100%ウォータープルーフ。

Electric Blueカラーはリミテッドエディションで数量限定。


Apple Watch Ultra、Series 8、7、6、SE、およびすべての旧バージョンのApple Watchに対応していて、サイズは45mm / 49mmのみです。


最初のmicroLED搭載モデルはApple Watch Ultra。2025年説が裏付けられました。

microLEDディスプレイ採用のApple Watchは2025年説が正しかった?かもです。


他の誰もがMicroLED Apple Watchは2024年に発売されると報じている中、私たちは2025年であることを不動のものとしていましたが、今回、MicroLEDのサプライヤーであるOsram社がそれを実質的に確認しました。

microLEDのサプライヤーはOsram社。

ただ、AppleのmicroLEDディスプレイを独占供給ということではなく、Epistar/Ennostarもビジネスの一部を獲得する可能性があります。

Ultraデザインじゃないけど、こんなApple Watch、好きかも。with Midjourney

なお、microLED搭載モデルは、しばらくはApple Watch Ultra限定になりそうです。

これはコストの問題で、microLEDディスプレイの価格が下がれば、スタンダードモデルにも採用されるかもしれません。

また、iPhoneもmicroLEDディスプレイになるの?という疑問も湧いてくるところですが、これについてもmicroLEDのコストの問題があり、OLEDに追いつくのは2026年以降というのがRoss Young氏の見立てです。

まあ、しばらくは無いということですね、、、。

夏先取りの限定カラー、High VoltaのiPhone 14 Proケース、Apple Watchバンドが発売

今年は寒い上に、電気代が気になる日々が続いてますが、iPhoneやApple Watchだけでも気分だけでも上がるようなカラーリングを楽しみたいなーと思っていたら、NOMADが、夏先取りのライムイエロー・リミテッド・エディション「High Volta | Limited Edition」シリーズを発売。


iPhone 14 Pro用のSport Case。39.95ドル。

指にフィットするグリップ感を実現したハイグロスグリップ。

iPhone 14 Pro Max用のSport Case。39.95ドル。

Apple Watch用のSport Band(45mm / 49mm)。59.95ドル。

ワークアウトに最適なスポーツバンドは、軽量化と通気性を重視したミニマルなデザイン。バンド下部のチャンネルとフルレングスの調整穴が通気性と柔軟性を向上。

この手のカラーリングは安い素材を使うとチープな方向に行きがちですが、NOMADのアイテムはさすがな感じですね。

[2/11 1:59まで]Dieselウォッチ公式で、Apple Watchバンド各種、THE GRIFFED GEN 6などが10%オフセール

Dieselウォッチ公式ストアで10%オフセール。

2/11(土)の1:59まで。

10%オフクーポンは、各商品ページの右下の「クーポン獲得」ボタンから行えます。


Wear OS 3スマートウォッチ「THE GRIFFED GEN 6」シリーズの「DZT2040」「DZT2041」「DZT2042」「DZT2043」もクーポン使えば10%オフ。クーポン適用後は40,590円

そして、Apple Watchバンド各種も対象。

DSS0003は30%オフですが、さらに10%オフの対象にもなってますねー。

ブラック・デニムデザインの「DSS0012」、ブルー・デニムデザインの「DSS0013」も10%オフ対象です。


欲しいものがあれば要チェック。

Digitimes、Apple Watch Ultraは2024年に2.1インチのmicroLEDディスプレイを採用する

同じソースなのか、今出ている情報を自分発信でなぞっているのかは不明。

Digitimesが、Apple Watch Ultraは2024年に2.1インチのmicroLEDディスプレイとなるという話を伝えています。

こんなサイバーテイストもいいと思うんですがどうでしょう。 img via:midjourney

Appleは、現在のApple Watch Ultraの1.92インチの巨大なディスプレイから、さらに10%大きい約2.1インチのmicroLEDベースのディスプレイとなるとのこと。

この2.1インチmicroLEDディスプレイという話は、以前、Jeff Pu氏も出していましたが、DSCCのRoss Young氏は(microLEDは)2025年までApple Watchには搭載されない、と予想。

今回のDIgitimes情報を伝えている各所サイトでは、現在のApple Watch Ultraのディスプレイでも大きすぎるというユーザーがいる中で、さらに大きいサイズを出すとは思えない、Apple Watch Ultraのモデルチェンジが毎年行われるかどうかもわからない、という点からも懐疑的で、さらにこれまでの予想の正確さを考えると、Young氏の見方が正しいだろうね、というのが大半の見方です。

DSCCのRoss Young氏による1/25のレポートによれば、Apple Watch UltraへのmicroLED採用は早くても2025年以降で、しかも、OLEDが効率差を縮めてきているため、約5倍のコスト増になるmicroLEDの採用が見送られる可能性も考えられるというもの。

なお、BloombergのMark Gurman氏も「2024年末に予定されているApple Watch Ultraのアップデートで初めて登場する」という予想を1/16に出していましたが、Ross Young氏が出したレポートはその翌週でした。

microLEDとOLEDのコスト差と効率差を含めた採用の可能性を指摘しているという点でも、正解に近いのはDSCCのRoss Young氏の予想なのかなと思います。