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Adobeのクリエイティブ生成AIモデルファミリーから、まずは「Firefly Image 3 Foundation モデル(ベータ版)」がリリース。

Adobeが、クリエイティブ生成AIモデルファミリーの次期メジャーリリースとなる「Adobe Firefly Image 3 Foundation モデル(ベータ版)」をアナウンス。


Adobe Firefly – クリエイティブのための生成AI

Adobe Photoshop(ベータ版)とAdobe Firefly web 版で利用可能です。


via:アドビ、Adobe Firefly Image 3 Foundation モデルを発表 クリエイティブ探求とアイデア出しをより高いレベルへ | アドビ株式会社のプレスリリース

「Firefly Image 3 Foundation モデル(ベータ版)」は、前のモデルを大幅に強化した最新版。

高品質な画像生成、プロンプトのより深い理解、より高いレベルのディテールとバリエーション、そして迅速なクリエイティブ表現とアイデア出しが可能となっています。

ツールの利用は「テキストから画像生成」モジュールの「スタイル参照」や「構成参照」、「生成塗りつぶし」モジュールの新機能である画像拡大や縦横比の変更が可能な「生成拡大」などで使うことができます。

Firefly Image 3 Foundation モデル(ベータ版)の新機能:

・自動スタイライズ機能による新次元のクリエイティブな表現
・「構成参照」と「スタイル参照」によるクリエイティブコントロールの強化
・高品質な画像
・豊富なディテールとプロンプトの精度
・イラストとアイコンの幅広いスタイル

また、昨今の生成AI技術においては、学習元のコンテンツソースが問題になることがありますが、Adobe Fireflyは、Adobe Stockなどのライセンスコンテンツを使って学習しており、著作権や商標、ロゴなどの知的財産権(IP)を侵害しない商用利用のコンテンツを生成するよう設計されています。

Adobeによると、同社自らが多層的かつ継続的なレビューとモデレーションを行い、ポリシーに反するコンテンツをブロック・削除し、Adobe Fireflyが生成したコンテンツに対するIP補償をユーザーへ提供するとしています。

Adobeの生成AI技術も着実にステップアップ、というか、かなりジャンプアップしているので、後発であるAppleにとっては、ハードルが上がるばかり。

6月のWWDCは発表だけじゃ、弱いだろうな、、、。

Nothing、さらに音質強化、ANC強化、ハイレゾ対応の「Ear」と新バブルデザインの「Ear (a)」の予約受付開始

Nothingがアップデートされた「Ear」と「Ear (a)」の予約受付を開始。4/22出荷開始予定です。

「Ear」は、去年発売されたEar (2)のデザインを踏襲しつつ、アップデートを施したBluetooth 5.3イヤホン。

11mm径ダイナミックドライバーで、振動板はセラミック素材になり、高域の明瞭さが増している他、エアフローなどの設計も改良されていて音質の向上に繋がっています。

AAC,SBC,LDHC5.0,LDACの各コーデックに対応。

96kHz/24bitのハイレゾ音源も楽しめます。

アクティブ・ノイズ・キャンセルは、最大45dbまでのノイズ低減が可能になっていて、これは前のモデルから最大40dbから5dbの向上。

周囲の環境に合わせて適切なレベルのノイズキャンセレーションを自動的に切り替えるアダプティブモードも搭載されています。

再生時間はANCオンで5.2時間、ケース込みで最大24時間。もちろん、ANCをオフにすると再生時間は長くなり、この場合、イヤホンのみで8.5時間、ケースこみで最大40.5時間です。

10分で10時間再生可能な急速充電、ケースはワイヤレス充電にも対応しています。

価格は22,800円。


「Ear (a)」は特徴的なスタイルである透明性を進化させ、新鮮なバブルデザインと組み合わせたBluetooth5.3イヤホン。

11mmドライバーはPMI + TPU素材。

対応コーデックもAAC,SBC,LDHC5.0,LDACで、ハイレゾ オーディオ再生対応。

こちらも最大45dbまでのノイズ低減、アダプティブANC付きのアクティブ・ノイズ・キャンセル機能を備えています。

「Ear」と基本的な機能は同じですが、輪郭が緩やかでスリムな長方形フレームのバブルデザイン、ドライバーの振動板の素材が異なること、ケースがワイヤレス充電対応ではないことがわかりやすい違いです。

再生時間は「Ear (a)」の方が1〜2時間長くなっています。

価格は14,800円。

今回のNothing earbuds製品はNothing Phoneとペアリングすると、新しい音声AI ChatGPTを利用できるようになります。

すでにPhone (2) で利用可能。Phone (1) とPhone (2a)には、まもなくソフトウェアアップデートが提供される予定です。

5月以降、iOSアプリ「Google Photos」で編集マジックの機能が順次開放

僕もiPhoneの写真のバックアップ的な使い方をしてるGoogle Photoですが、5月15日以降、編集マジックの機能が全てのユーザー向けに開放されます。


写真を編集する – iPhone と iPad – Google フォト ヘルプ

Webブラウザ上でできることは限られたり、または、編集機能自体が提供されないということもあり、Android、iPhone/iPadの「Google Photos」アプリで使うことが前提です。


先週Googleは、Googleフォトユーザーが、ジェネレーティブAIを活用した直感的な方法で複雑な編集を行えるようになるとアナウンスしていて、5/15以降に利用できるようになる機能は以下の通り。

マジック消しゴム
ぼかし解除
空の提案
カラーポップ
写真とビデオの HDR 効果
ポートレートぼかし
ポートレートライト
ポートレートライトツールのライト追加/バランスライト機能
映画のような写真
コラージュエディタのスタイル
ビデオエフェクト
via:AI editing tools are coming to all Google Photos users – Google Photos Community

マジックエディタを含むこれらの機能は、最低要件を満たすデバイスに今後数ヶ月の間に提供される予定

なお、現在の仕様では、編集マジックでクリエイティブに編集した写真は「一月に10枚まで保存」できます。

Google One メンバーシップや対象のデバイスを使っているユーザーは気軽に使えますが、無制限ではないので、同じような機能を提供するスタンドアローンの画像編集アプリの優位性は保たれた感もあり。

これが無制限に近くなると、画像編集アプリのデベロッパーも戦々恐々でしょうね。

そして、Appleがこれから大々的に導入するであろうオンデバイスの生成AIでは、これ以上のものを期待したいかも。

少なくともPhotoアプリ上のAI編集は強化されそうかなあ。

今年末にはM4 MacBopok Pro。来年は全モデルがM4ベースになるという予想

Apple Siliconのロードマップは、M3で一息つくわけではなく、むしろ、AI対応に向けて、さらに加速するようです。

BloombergのPower Onでは、M4搭載Macの発売時期の予測が出ています。

・M4を搭載したローエンドの14インチMacBook Pro、2024年末頃に登場
・M4を搭載した24インチiMacも年末頃に登場予定
・M4 Pro/Maxチップを搭載した新しい14インチと16インチのハイエンドMacBook Pro、2024年末から2025年初頭に登場予定
・2024年末から2025年初頭にかけてM4とM4 Proの両構成のMac mini
・新しい13インチと15インチのMacBook Air、2025年春頃に発売予定
・ハイエンドのM4チップを搭載したMac Studioは2025年半ば頃
・M4 Ultraチップを搭載したMac Proは2025年後半に登場予定

Gurman氏が書いているところによると、アップルは、MacのチップアップグレードをiPhoneのような年次更新サイクルに移行させようとしていて、計画通りに進めば、2024年末にはM4チップ搭載の最初のMacを発売予定。

大きな焦点は、膨大な処理能力を必要とするデバイス上の人工知能をサポートすることだ。

同社はM4の3つの主要なバリエーションを計画している。Donanと名付けられたベースチップ、M3 ProとM3 Maxに取って代わるコードネームBravaと呼ばれる上位バージョン、そしてHidraと名付けられたM4 Ultraだ。昨年末、アップルは通常のM3、M3 Pro、M3 Maxをリリースしたが、M3 Ultraは市場に出ていない。(アップルは新しいウルトラのためにM4ラインまで待つことを選択することもできるが、M3のバリエーションが社内に存在することは注目に値する)。

ということで、買い替えを控えている方は、最新のM3ベースのMacBook AirやMacBook Pro各シリーズを見送って、年末のM4まで待つというのも選択肢に入ってきますね。

AI分野に追いつき追い越せのAppleなので、M4に関してはリミットを外して、さらに一段上の性能に仕上げてくるかもしれません。

また来年買い替えかあ、、、。




大手テック企業がShutterstockなどとライセンス契約。Appleも最大5,000万ドルで契約したようです

AppleのAI戦略がお披露目されるのは6月のWWDCになりそうですが、すでに水面下では生成AIに必須のデータ収集用途として、Shutterstockから数百万枚の画像をライセンスする契約を結んだという話が出ています。


via:ロイヤリティフリーでライセンス可能なAI生成画像 | Shutterstock

ただ、これはAppleが先んじているということではなく、ロイター記事「Inside Big Tech’s underground race to buy AI training data | Reuters」によれば、ChatGPTが2022年後半にデビューしてから数ヶ月の間に、メタ、グーグル、アマゾン、アップルを含むテック企業はすべて、Shutterstockのライブラリにある何億もの画像、ビデオ、音楽ファイルをトレーニングに使用する契約を結んでいます。

今回、9to5Macなどが伝えている契約が、これらの契約からさらに上積みされたものなのか、以前行った契約が報じられているだけなのかは不明です。

アップルの契約のニュースは、2022年後半の契約締結からかなり経ってからもたらされたもので、アップルは最大5,000万ドルを負担すると予想されています。

Shutterstockのジャロッド・ヤヘス最高財務責任者(CFO)によると、大手テック企業との取引は当初、それぞれ2500万ドルから5000万ドルだったという話ですが、そのほとんどが後に拡大され、さらに小規模のハイテク企業も続いています。

Shutterstockの競合のFreepikは、2億点の画像アーカイブの大部分を1点あたり2〜4セントでライセンスする契約を大手ハイテク企業2社と契約。

ShutterstockのCEOは、同様の取引がさらに5件控えているともコメントしています。


via:AI 生成画像。無料画像とPremium画像 | Freepik

グーグル, メタ, マイクロソフト, OpenAIは当初、生成AIモデルを訓練するために、インターネットから無料でかき集めた大量のデータを使用していましたが、その実践をめぐって一連の著作権所有者からの訴訟に直面していることもあり、今後はAIトレーニング用のデータを合法的な形で取得し利用するという形が主流になりそうです。

CahtGPT連携の文字起こし機能+11 in 1ドック「HiDock H1」が6300%達成

Makuakeで、AI要約機能を備える11in1オーディオドック「HiDock H1」がクラウドファンディング中。

すでに目標を達成して、6360%の達成率になっています。

ミーティングや会議を録音して、ChatGPTと連携し、要約データを作成することができる11 in 1オーディオドッキングステーション。

ちょっとしたアイディア商品のように思ったのですが、複数人の会議でも話者を識別したり、自動的にハイライト表示する機能もあり、実用度は高そうです。

有線接続とワイヤレス接続に対応していて、ノートパソコン、iPhone、Androidデバイスなどとシームレスに接続。

文字起こしはパソコン接続が必要ですが、57の言語に対応していて、高度なBNCテクノロジーにより優れた文字起こし精度が期待できるそうです。

HiDock H1の専用アプリ「HiNotes(ハイノート)」は、ウェブアプリなのでプラットフォームを問わず使用することができます。

ユーザーがアップしたデータは、米国に設置されたAzureベースの物理サーバーに送信され、OpenAI APIで処理して、結果はAzureサーバーに保存されます。

フロントエンドのリンクはSSLで保護され、送信はエンドツーエンドで暗号化されていて、セキュリティ対策も考慮されています。

Notion、Google Docs、Microsoft Office 365などに対応。

録音/文字起こし/AI要約/ボイスマーカー機能などの基本的な操作は無料。

話者識別機能/共有機能/プレミアムAI要約は有料オプションとなっています。

AI文字起こしの機能が目立ちますが、11 in 1ドックとしての機能もあります。

Macでの外部ディスプレイ表示はデュアル4K(60Hz)。

3台接続できますが、2台目、3台目はミラーリングになります。


現在の価格は35,900円。

実用度高そうなAI文字起こしだけでなく、11 in 1ドックとしても良さそうです。

Apple、エッジAIコンピューティングに特化したA18 Proチップの変更を計画

Haitong International Tech ResearchのJeff Pu氏の新しいリサーチノートで、デバイス上の人工知能に特化したA18 Proチップの変更を計画し、同時に通常よりも早くA18 Proチップの生産を増強している、という話が出てきています。

クラウドベースのAIはGoogle Geminiになる可能性もあり。

9to5Macが入手したJeff Pu氏の投資家向けメモでは:

我々のサプライチェーンチェックによると、アップルのA18の需要は伸びており、一方A17 Proの数量は2月以降安定している。我々は、アップルのA18 Pro、6GPUバージョンは、(A17 Proと比較して)より大きなダイ面積を特徴とすることに注目しており、これはエッジAIコンピューティングのトレンドになる可能性がある。
”エッジAIコンピューティング”は、クラウド上ではなくデバイス上で直接処理する人工知能。

今年末に発表される予定のAppleのAI戦略の全体像はどうなるか不明ですが、これまでのところ、クラウドベースのAIとオンデバイスのAIを同時進行で提供するという方向性のようです。

最近ではクラウドベースのAIについて、GoogleやOpenAIと話し合いをしているという報道もありました。

Appleが人工知能にフォーカスしたA18チップの変更を計画していることを示唆する報道はこれが初めてではなく、先月には、A18ではより強力なニューラル・エンジンを搭載し「内蔵AIコンピューティング・コアの数を大幅に増やす」というものもありました。

今年A18チップについては、iPhone 16のスタンダードモデル、Proモデルの両方に一挙に採用されると噂されていますが、Jeff Pu氏の今回のレポートは、iPhone 16 ProとiPhone 16 Pro Maxに搭載されるA18 Proのみが、AIにフォーカスした変更を特徴とすることを示唆しているようです。




iPhone向けの生成AI搭載に向けて、AppleはGemini、OpenAIとの交渉中

今年中にAIへの取り組みを発表する予定のAppleですが、iPhone向けGeminiのライセンス供与の交渉も行われているようです。


Googleが提供しているGeminiは、自社サービスで使用するほかに、サードパーティにもライセンス供与しています。

Bloombergによると、「今年のiPhoneのソフトウェアに搭載される新機能のために、Googleの生成AIモデルであるGeminiをAppleにライセンス供与するための交渉が活発に行われている」と伝えています。

想定されている機能は、テキストや画像の生成をGeminiで行うというもの。

iOS 18では、Apple独自のオンデバイスAIモデルと機能の提供に取り組んでいて、iOS 18で提供される機能で他社製の生成AIを使う可能性があります。

同時に、AppleはOpenAIとも機能提供の交渉を行なっているという話もあるので、Geminiに決定したというよりは、複数の生成AIの導入コストとサービスクオリティを比べているという状況なのかもしれません。

なお、スマートフォン市場でのiPhoneの競合製品であるGalaxyは、すでにGalaxy S24のメモや音声録音アプリ、キーボードにGeminiの要約機能を搭載。Samsungは、Geminiのオンデバイス版も使用しています。

今の所、どの生成AIプロバイダーと契約するかは不透明で、Bloombergは6月のWWDCまでは発表されない、と見ています。




新しい生成型AIバージョンのSiriはWWDCで発表。機能強化されるのとサブスクになるかも情報。

今年のWWDCで、新しいSiriが生成型AIとして発表されるかもしれません。ただ、これもサブスクかも、、。

韓国のリーカー yeux1122氏によると、

デベロッパーソースによる、Apple SiriにジェネレーティブAIを適用するための最新の進捗

アップルのAjaxベースのSiriのジェネレーティブAI版モデルはWWDCで発表

Siriにパーソナライゼーションと自然な会話機能を追加

iPhoneなどAppleデバイス間の効率的な管理の追加

アップル独自の作成サービスを追加

各種外部サービスとの連携サービスの追加

サブスクリプションサービスによって一部サービスや機能が異なる

ということで、この情報が正確だとすると、開発中のSiriのジェネレーティブAI版は、より自然に会話ができるようになり、Appleデバイス間の連携、各種サービスとの連携ができるようになりそうです。

そして、このSiri AIはサブスクサービスになるかもです。

単体でサブスクのほか、Apple Oneに入るのかも?入らないのかも。

もうサブスクは増やしたくないんだけどなあ。

2月に退社するAppleチーフデザイナーはLoveFromで、サム・アルトマンの新しい人工知能ハードウェア・プロジェクトに関わる予定

来年2月にAppleを退社するiPhoneとApple Watchのチーフ・デザイナーは、ジョニー・アイブ氏のLoveFrom社に入社すると伝えられています。

Sam Altman, Jony Ive Enlist Apple iPhone Design Head to Work on AI Devices – Bloomberg

Bloombergの記事によると、これまでiPhoneとApple Watchのデザインを手掛けていたTang Tan氏は2月に退社して、ジョニー・アイブ氏のLoveFrom,に入り、ジョニー・アイブと共に、OpenAIのサム・アルトマンが手がける新しい人工知能ハードウェア・プロジェクトに取り組みに携わる予定。

このプロジェクトは、9月にDesigner Jony Ive and OpenAI’s Sam Altman Discuss AI Hardware Project — The Informationで伝えられていて、アイブとアルトマンがOpenAIの技術を統合した「ある種のハードウェア・プロジェクト」で協力することについて協議しているという話です。

Tang Tan氏は、この人工知能ハードウェア・プロジェクトのためにLoveFromのハードウェア・エンジニアリングをリードすることになると考えられています。

2023年前半はAIの可能性がいきなり評価され始めて、Appleは後手に回っている感がありながらも、その後、Siriを含むチームが再編されてAIにも力を入れている話も出ていたものの、AI業界でリーダーシップ的なポジションになったOpenAIといえば、その先を考えたハードウェアにも取り組み始めていて、Appleのデザインリーダーも引き抜かれるということになると、この分野も確実に手遅れになりそうな感じがします。

まあ、Appleとしては、その辺を全部ひっくり返すくらいの製品として、Vision Proに取り組んでいるんだろうけど、どうなるかなあ。

AI画像生成の「Pixilio : Lifetime Subscription」が88%オフ

StackSocialが,360ドル相当の「Pixilio The Ultimate AI Image Generator: Lifetime Subscription」を88%オフの39.99ドルで販売しています。

「Pixilio」は、高度な機械学習アルゴリズムを搭載し、カスタム画像を簡単に作成できるAI画像ジェネレーター。

必要なパラメータを入力するだけで、高品質な画像を数秒で生成することができます。

イラスト作成の技術的なスキルやデザインの経験は必要としません。

作成したい画像は、ブランドやメッセージに合わせたデザインで、ブランドのカラースキーム、スタイル、全体的な美的感覚にマッチした画像を生成します。

また、生成された画像はすべて100%オリジナルで、ユーザーの所有物となります。

今回セールされているのは、この「Pixilio」のライフタイムサブスクリプション。

新規ユーザー対象で、アップデートも含まれます。

すべてのモダンブラウザに対応しているため、macOS,Windowsに関わらず、使用することができます。

こちらもMagSafe対応の3 in 1ワイヤレス充電器「Anker 737 MagGo Charger」が発売

Anker 3-in-1 Cube with MagSafe」に続いて、デザインも良さそうな「Anker 737 MagGo Charger(3-in-1 Station)」が発売。17,991円です。


「Anker 737 MagGo Charger(3-in-1 Station)」は、Made for MagSafe認証を取得したワイヤレス充電ステーション。

MagSafe対応iPhone用のマグネット式ワイヤレス充電は最大15W。

Apple Watch用ワイヤレス充電器とAirPods等のワイヤレス充電対応イヤホンに適したパッド型ワイヤレス充電器は最大5Wの出力。

iPhone、Apple Watch、AirPodsを同時にワイヤレス充電することができます。

30WのUSB PD対応USB急速充電器、ケーブル付き。

MagSafe対応のワイヤレス充電の定番といえば、「Belkin 3 in 1 MagSafe充電器」ですが、選択肢が増えてきたのは嬉しいですね。

iOS版の公式アプリ「OpenAI ChatGPT」がリリース。無料、広告無しで利用可能です。

OpenAIが、公式の「OpenAI ChatGPT」アプリをリリース。

現在はUSのみですが、数週間の間に他の国でもリリース予定。日本がいつになるのかは不明ですが、そう遠くはないようです。

公式アプリは無料/広告なし。

デバイス間で履歴を同期し、OpenAIの最新モデルを利用可能です。

このアプリでは:

– 即座に回答

– 適切なアドバイス

– クリエイティブなインスピレーション

– 専門家の意見

– パーソナライズされた学習

を利用可能。

「ChatGPT Plus」サービスは、アプリ内課金で19.99ドルになっています。

今回のリリースはiOS版だけですが、Android版も開発中です。

macOS Venturaとシームレスに統合されたmacOS版の「Photomator」がリリース。

Pixelmatorが、macOS版の「Photomator – Photo Editor」をリリース。

一つのライセンスでMac、iPhone、iPadで使用可能。

「Photomator – Photo Editor」は、Macのためにゼロから作られ、macOS Venturaとシームレスに統合されている写真の強化、レタッチ、管理を行うアプリ。

Metal、Core ML、Core ImageなどのAppleテクノロジーに対応していて、大きなRAW写真の編集や複数の画像を一度にバッチ編集する場合でも高速処理が可能です。

最先端のカラー調整、AIベースの自動選択、強力なバッチ編集機能、不要なオブジェクトを削除するためのツールなど、幅広いコレクションが含まれています。

月額580円/年額4500円/ライフタイム15000円/特別なライフタイムオファー10000円のバリエーションがあり。

macOS用の「Pixelmator Pro」を持っていなくて、Macでも、iPhoneでも、iPadでも同じアプリでシンプルにレタッチしたい人には良さそうです。

さらに、「Pixelmator」から「Pixelmator Pro で編集」機能を使用すると、編集した写真を開いて、非破壊的な変更をすべて保存して表示することが可能。

例えば、写真を編集した後、Pixelmator Proに送って、テキストや図形を追加したり、ペイントしたりするなど、アプリケーション間のラウンドトリップが非常に簡単になります。

「Pixelmator Pro」は、たまーにセールやったりするので、一度に買わないでタイミングを見計らうのもありかもです。

Other Interests(決算周辺では新製品は無しでしたね | Notionヘビーユーザー | Midjourneyアバター | 1日1台767TBは無理)

決算発表もうまく乗り切ったので、MBAも来月なんだろうなあ。


連休中に「Apple、第2四半期の業績を発表 – Apple (日本)」も行われて、トータルでは当四半期の売上高は948億ドル、前年同期比では3パーセント減少に食い止めた系ですかね。

 

↓の数字、衝撃的だったので、30%減少って「割と減ってないじゃん」とか思ってしまうわけですが、そこは見せ方のプロ。さすがです。

via:PC Pain Persists in Q1 2023 Due to Excess Inventory and Poor Demand, According to IDC Tracker

iPhoneは1.5%増加(アナリスト予想のほとんどはマイナス予想)、Macは30%以上減少(とはいえ、PC市場調査結果よりは小さい数字)、インドなどの新興国が好調。

新製品の類は一切無し。

もう次のタイミングはWWDCなんだろうな。

そして、Reality Proに全力だから、M3も来年になるのが濃厚なのかも。

だけど、”と見せかけて”のパターンもあるかも。

MIT Tech Review: 生産性マニアが「Notion」で生活の95%を回す理由

Notionは、僕も使ってます。全ポテンシャルを活かしきれてないと思うけど。

Notion.Aiも面白い。

この記事はNotionの実用例として知っておくと参考になるかも。

ASCII.jp:画像生成AI「Midjourney」でアニメ絵の似顔絵やアバターを作る方法

一時期、写真アプリ内でのアバターサービス(有料)が流行ったけど、今年になって、また急激に様変わり。

使い方を知っていると色々便利ですね。

1日1台767TB!?自動運転車のデータ処理で「驚愕の数字」 | 自動運転ラボ

時速60~100キロの自動運転を実現する場合には767TBって、普通に考えたら、もう不可能な数字ですね。

無駄を省いて、圧縮する方法を駆使して1/100になったとしても、7.67TB。

方法を変えないとダメなんだろうなー。

発想を大きく変えたアプローチを導き出せそうなのは、やはりTeslaが近いのかな。

Appleは正直、自動運転自動車にまで手が回らないと思うところ。

AI画像生成機能が統合されたWebブラウザ「Microsoft Edge」がリリース

Microsoftが、AIベースのイメージクリエーター機能を搭載した「Microsoft Edge」をリリース。

今の所、英語版のWindows、macOS、Linux版で利用可能になっています。日本語版では反映されていませんが、近いタイミングで搭載バージョンがリリースされると思われます。

先月、Microsoftは検索エンジン「Bing」とOpenAIのパートナーによる最新のDALL∙Eモデルを統合し、Edge上で画像を生成できるようにすることを発表していましたが、今回英語版に反映されて、全てのユーザー向けに提供開始になりました。

Microsoft Edgeの画像生成機能は「Image Creator」と呼ばれ、ブラウザウインドウの右側に表示されるアイコンに追加されます。

Image CreatorはDALL∙E(人工知能)モデルを使用して、テキストコマンドを基に新しい画像を作成するというもの。

ブラウザ上でAIを使って、”ソーシャルポストやパワーポイントのための非常に特殊なビジュアル “を作成することができ、生成された画像はダウンロードして、どこでも使用することができます。

使い方は、サイドバーのImage Creatorのアイコンをタップし、プロンプトを入力すると、4種類の画像オプションが表示され、そこから選択し、ダウンロードして文書に追加したり、ソーシャルメディアにアップロードしたりすることができます。

Microsoft Edgeで初めてImage Creatorを使用する場合は、Edgeのサイドバーで「+」アイコンをクリックし、Image Creatorのトグルキーをオンにして、Image Creatorを有効にする必要があります。

なお、早速、最新のmacOS版をインストールしてみましたが、現在のバージョンではImage Creatorが表示されていませんでした。おそらく、近いタイミングで更新されると思います。

今回リリースされたバージョンでは、このImage Creatorの他に、Bingの検索機能の強化(ChatGPTとの統合)、デバイス間でファイルやメモを共有する新しい方法、基本的な内蔵画像エディタ、ノートPCのバッテリーをさらに節約する効率化モードなどが追加されています。




iPhoneでアプリ感覚でChatGPTを使うことができるショートカットっていうのは知っとくといいかも

詳しい方はすでに知っているかもだけど、知らない方は導入しとくといいかも?

ワールドワイドで毎日話題になっているChatGPT

OpenAIが開発した自然言語処理技術を応用した対話型AIアシスタントは、停滞を危ぶまれているARVRよりも近未来感を実体験できるものになりつつありますが、Appleが配布している「Inteligente sin API」を使うことで、iPhone上でもショートカット経由でアプリ感覚で使えるようになります。

まず、Appleが配布している「Inteligente sin API」をダウンロード。

次にショートカットアプリ上で開いて、テキスト部分にChatGPTアカウントで入手できるAPIキーをペースト。

APIキーを入手する方法:API Reference – OpenAI APIにログインして、右上から「View API Key」でCreate new secret keyで新規作成。それをコピー。

あとは必要に応じて、名前を変更したり、アイコン保存したり。

使う時はiPhoneのホーム画面から、アイコンをタップして起動してテキスト入力/音声入力。

あるいは、ショートカット・ウィジェットを置いてる場合には、そこからタップ起動も可能。

「為替を表にして」と頼むとこんな感じ。

正直なところ、iPhoneで使う場合にはSiriで十分かも。

ついでに言うと、デスクトップでの利用価値はChatGPTの圧勝。

なのですが、ChatGPTは連日いろんな動きがあって、今後、もっと便利になるかもしれないので、iPhoneで簡単に使う方法も知っとくと便利かもと言うことで、書いておくことにしました。参考まで。

[残り3日間]「Dream by WOMBO AI Art Tool」のライフタイム・プレミアムプランが70%オフ

StackSocialが,「Dream by WOMBO AI Art Tool: Lifetime Subscription (Premium Plan)」を約70%オフの49.99ドルで販売しています。通常プラン価格は169.99ドル。

Dream by WOMBO」は、アイディアを言葉で入力するだけで好きなイラストを作成できるAIアートジェネレーター。

他のAIベースのイラストメーカーと同じように、テキストを入力することにより、それを反映したイラストをオンラインで作成します。


パソコンからはWebブラウザで利用することができ、Androidアプリ「Dream by WOMBO – AI Art Tool」、iOSアプリ「WOMBO Dream – AI Art Generator」も提供されています。
Webページ上のUIデザインはスマートフォンでの使用を想定しているようです。


今回のセールは、この「Dream by WOMBO」のライフタイム・プレミアムプラン(169.99ドル)が対象。

プレミアムプランでは、

・Wombo Dream Discordの専用チャンネルにアクセスできるようになる
・限定アートスタイル、プレミアムスタイルにアクセスできる
・Discordでさまざまな比率で作成できる
・一度に4つ作成可能
・3つのオプションで最適な出力を微調整
・動画保存
という機能が提供されます。

AIアートメイカーは、各サービスによって得意な方向があり、自分が入力するテキストの選択によっても結果が変わってくるのが楽しいところです。

「Dream by WOMBO」は登録しなくても、無料で1つだけ作成できるので、どんなものか試してみるといいかもです。

HomePod mini 2、AirPods Max 2などが2024後半に生産開始の予想

Ming-Chi Kuo氏の予想だと、早ければ2024年後半からAppleのオーディオプロダクツの生産が開始されるとの見方。


Appleの次の重要なアコースティック製品のリフレッシュ時期は、下期24-25年になると予測している。以下の新製品は、早ければ下半期に量産が開始されると思われる。
1. HomePod mini 2.
2. AirPods Max 2.
3. AirPods廉価版。

僕の興味としては:

・HomePod miniは新しい機能が追加されるのか。あるいは、プロセッサのアップグレードなどにとどまるのか。

・AirPods Max 2はデザインが変わるのかどうか。

・AirPods廉価版は引き続きオープンイヤーだろうし、何か追加されるの、、、?

という感じですが、HomePod mini 2以外はLightningコネクターへの変更が主なのではと思ったりします。

EUのUSB-Cレギュレーションが有効になるのは2025年から。実質的な猶予期間は2024年いっぱいということになります。

前の機種も併売するというのが最近の通例になっているiPhone製品は、今年のiPhone 15シリーズからUSB-Cに変更しないと2025年以降はEUで売れなくなるので、USB-Cへの変更はまず間違い無いと思っていて、そのほかのデバイスにしても順番にLightningコネクターからUSB-Cコネクターに変更するのは自然な流れに思えます。

AirPods Max 2のデザインはこうなったらカックイイんだけどなあ。via:midjourney

Magic Mouseとか、Magic Keyboardとか、TrackpadとかもUSB-C版になるのは確実でしょうね。

Digitimes、Apple Watch Ultraは2024年に2.1インチのmicroLEDディスプレイを採用する

同じソースなのか、今出ている情報を自分発信でなぞっているのかは不明。

Digitimesが、Apple Watch Ultraは2024年に2.1インチのmicroLEDディスプレイとなるという話を伝えています。

こんなサイバーテイストもいいと思うんですがどうでしょう。 img via:midjourney

Appleは、現在のApple Watch Ultraの1.92インチの巨大なディスプレイから、さらに10%大きい約2.1インチのmicroLEDベースのディスプレイとなるとのこと。

この2.1インチmicroLEDディスプレイという話は、以前、Jeff Pu氏も出していましたが、DSCCのRoss Young氏は(microLEDは)2025年までApple Watchには搭載されない、と予想。

今回のDIgitimes情報を伝えている各所サイトでは、現在のApple Watch Ultraのディスプレイでも大きすぎるというユーザーがいる中で、さらに大きいサイズを出すとは思えない、Apple Watch Ultraのモデルチェンジが毎年行われるかどうかもわからない、という点からも懐疑的で、さらにこれまでの予想の正確さを考えると、Young氏の見方が正しいだろうね、というのが大半の見方です。

DSCCのRoss Young氏による1/25のレポートによれば、Apple Watch UltraへのmicroLED採用は早くても2025年以降で、しかも、OLEDが効率差を縮めてきているため、約5倍のコスト増になるmicroLEDの採用が見送られる可能性も考えられるというもの。

なお、BloombergのMark Gurman氏も「2024年末に予定されているApple Watch Ultraのアップデートで初めて登場する」という予想を1/16に出していましたが、Ross Young氏が出したレポートはその翌週でした。

microLEDとOLEDのコスト差と効率差を含めた採用の可能性を指摘しているという点でも、正解に近いのはDSCCのRoss Young氏の予想なのかなと思います。