M1 Ultraフル対応で、M1 Maxに比べて最大1.7倍高速になった「Pixelmator Pro 2.4 Odesa」がリリース
こまめな機能強化も、このアプリの魅力。
Adobe Photoshopファイルを扱えるApple Siliconネイティブ対応のmacOS用の定番写真編集アプリ「Pixelmator Pro 2.4 Odesa」がリリース。
Metal、Core MLなどのAppleの最新技術にも対応している「Pixelmator Pro」は新しい機種への対応も素早い。
最新版の「Pixelmator Pro 2.4 Odesa」では、M1 Ultraチップ搭載の最新のMac Studioデバイスで機械学習ベースのタスクを実行する際に高速に動作するようになりました。
背景の自動除去、超解像、写真補正などのタスクは、M1 UltraではM1 Maxに比べて最大1.7倍高速になります。

また、
・レイヤーコンポジション全体を非破壊で、これまで以上にすばやく簡単に変更することができるようになった
・科学、アクティビティ、シンボルなど、アーティストがデザインした200種類以上の新しいベクター・シェイプが追加
・ドラッグするだけで簡単に素早く画像を拡大することができるスクラブズームモード
・レイヤーのサブタイトル表示(テキストのサイズやフォント、レイヤーに適用された効果や調整など)
といった機能強化も行われています。

アプリ作って、そこそこ販売したら、数年間はそのままというアプリもある中、「Pixelmator Pro」に関しては、アップデートによる機能強化も楽しみの一つ。これは今に始まったことでもありません。
もちろん、既存ユーザーは無償アップグレード。
新規ライセンスは4,900円と、決して安い金額では無いのですが、機能と将来のアップデートによる新機種対応などを考えると割安とも言えます。
何しろ、macOSの新機能、Mac新機種対応が早い。
Macを新調したら、一番最初に試したいアプリの一つだったりします。