Ming-Chi Kuo氏が2024年7月に、iPhone 16からiPhone 19にかけてのテトラプリズムカメラのアップグレードロードマップを公開しました。
サプライチェーン調査をもとにした予測で、各世代での仕様変化と搭載モデルの拡大について言及しています。

2024年7月のKuo氏予想まとめ
- iPhone 16 ProおよびPro Maxにテトラプリズムカメラを搭載(iPhone 15 Pro Maxと同仕様)
- テトラプリズム搭載率がiPhone 15シリーズの35〜40%からiPhone 16シリーズで60〜65%に拡大
- iPhone 17ではセンサーを1/3.1インチ12MPから1/2.6インチ48MPに大型化・高画素化
- iPhone 18でもProモデルにアップグレード版テトラプリズムカメラが搭載される見通し
- iPhone 19(2027年)ではさらに大幅なスペックアップ。より優れた光学ズームを実現する見込み
- ガラス製プリズムをプラスチックに置き換える説もあるが、Kuo氏はiPhoneが今後数年はガラスプリズムを継続使用すると予測
世代別のアップグレード内容
Kuo氏が示したロードマップの要点は以下の通りです。
iPhone 16(2024年)
- 搭載モデル:Pro・Pro Max(iPhone 15 Pro Maxと同仕様)
- 搭載率:iPhone 16シリーズ全体で60〜65%(前世代比で大幅拡大)
- 出荷台数:テトラプリズムカメラ全体で前年比約160%増の見通し
iPhone 17(2025年)・iPhone 18(2026年)
- センサー:1/3.1インチ 12MP → 1/2.6インチ 48MPに変更(ハイエンドモデル)
- 効果:写真画質の向上とズーム性能の強化
- iPhone 17 Pro Maxのみ先行搭載か全Proモデル対応かは当時未確定。iPhone 18 Proにも同スペックが引き継がれる見通し
iPhone 19(2027年)
- iPhone 17・18を上回る大幅なスペックアップを予告
- より優れた光学ズーム性能を実現する見込み
プリズム素材については、コスト削減のためにガラスをプラスチックに切り替えるという見方が一時期出ていました。しかしKuo氏のサプライチェーン調査では、Appleは少なくとも今後数年はガラスプリズムを維持する方針とされています。光学性能へのこだわりを優先した判断と見られます。
📍 2026年現在の答え合わせ
この予測が公開されてから約2年が経過しました。iPhone 16・17については実際の製品と照合できる段階になっています。
iPhone 16 Proシリーズへのテトラプリズム展開、およびiPhone 17 Proでの48MPセンサーへの移行という方向性は、Kuo氏の予測とおおむね一致しています。
iPhone 19については、今まさに新たな噂が出始めているタイミングです。200MPの望遠カメラセンサーをAppleがテスト中との情報がWeiboのリーカーから出ており(2026年3月)、Kuo氏が「大幅なスペックアップ」と予告した内容と方向性が重なります。
https://palmfan.com/iphone-19-pro-200mp-telephoto-camera-rumor