「iPadOS」カテゴリーアーカイブ

5月以降、iOSアプリ「Google Photos」で編集マジックの機能が順次開放

僕もiPhoneの写真のバックアップ的な使い方をしてるGoogle Photoですが、5月15日以降、編集マジックの機能が全てのユーザー向けに開放されます。


写真を編集する – iPhone と iPad – Google フォト ヘルプ

Webブラウザ上でできることは限られたり、または、編集機能自体が提供されないということもあり、Android、iPhone/iPadの「Google Photos」アプリで使うことが前提です。


先週Googleは、Googleフォトユーザーが、ジェネレーティブAIを活用した直感的な方法で複雑な編集を行えるようになるとアナウンスしていて、5/15以降に利用できるようになる機能は以下の通り。

マジック消しゴム
ぼかし解除
空の提案
カラーポップ
写真とビデオの HDR 効果
ポートレートぼかし
ポートレートライト
ポートレートライトツールのライト追加/バランスライト機能
映画のような写真
コラージュエディタのスタイル
ビデオエフェクト
via:AI editing tools are coming to all Google Photos users – Google Photos Community

マジックエディタを含むこれらの機能は、最低要件を満たすデバイスに今後数ヶ月の間に提供される予定

なお、現在の仕様では、編集マジックでクリエイティブに編集した写真は「一月に10枚まで保存」できます。

Google One メンバーシップや対象のデバイスを使っているユーザーは気軽に使えますが、無制限ではないので、同じような機能を提供するスタンドアローンの画像編集アプリの優位性は保たれた感もあり。

これが無制限に近くなると、画像編集アプリのデベロッパーも戦々恐々でしょうね。

そして、Appleがこれから大々的に導入するであろうオンデバイスの生成AIでは、これ以上のものを期待したいかも。

少なくともPhotoアプリ上のAI編集は強化されそうかなあ。

App StoreでGBA/GBCエミュレーター「iGBA」が公開[JailBreak必要なし]

App Storeでゲームボーイエミュレーター「iGBA」がダウンロード可能になっています。

「iGBA」では、ゲームボーイアドバンスやゲームボーイカラーのROMをiPhone/iPadにダウンロードしてプレイすることができます。

セーブ、バーチャル・コントローラーのカスタマイズ、ハプティック設定、AirPlayによる外部ディスプレイ出力などの機能もあります。

当然ながら、他のプラットフォームのエミュレーターと同じように、ROMの利用に関してはゲームカートリッジを所有しているユーザーのみに許されていることで、ネット上に公開されているROMをダウンロードすることは違法、かつ、セキュリティ面からも避けた方が良いことは言うまでもありません。

このアプリ自体はオープンソースプロジェクト「GBA4iOSエミュレータ( iPhoneとiPad )」を元にしたもののようで、広告で収益化されています。

今後、「GBA4iOS」公式バージョンも期待できるかもしれません。

GBA4iOSエミュレータ

なお、先週まではiPhone用のゲームエミュレータアプリは承認されていなかったので、App Storeの承認ルールで変更が行われた可能性があります。

iPhone上でゲームエミュレーターで遊ぶには、これまではジェイルブレイクする方法しかありませんでしたが、今後はApp Store上からインストールすることができます。

この承認自体がレビュアーの間違いでなければ、、。

サブスクじゃない買い切りの定番Todoアプリ「Things」macOS/iPadOS/iOS版が全て30%オフ

現地時間で月曜日までなので、日本時間では夕方くらいかな?欲しい人は急ぎましょう。

もはや、Appleプロダクト向けのTodo/タスクアプリとしてはコスパ最強の定番アプリ「Things」もブラックフライデーセールです。

macOS版iPad版iPhone版、全て30%オフでApp Storeで購入できます。

30%セール価格はmacOS版が34.99ドル、iPad版が13.99ドル、iPhone版が6.99ドル。(僕はすでに購入済みなので、ドル建ての価格しか確認できず。)

クリーンインターフェイスで、なおかつ必要な機能を備えていて、余計な情報を表示しないようにもできて、macOSとiPadとiPhoneでリアルタイムアップデートしてくれる。とりあえず、今手元にあるデバイスが何であろうと、やることが発生したり思いついたら入力しておけば、後でどこからでも確認できる、というのがいいところ。

あと、サブスク全盛の今、買い切りでずっと使えているというのも、とても好感度高いです。

この買い切りシステムが続くように、少しでもユーザーが増えればいいなあと思います。

Fine Cut Proアップデート:iPhone 15 Proのログエンコードビデオに対応など

新たにiPhone 15 Pro向けの機能強化を行なった「Final Cut Pro」がリリースされました。

Final Cut Pro for Macのリリースノート:

Final Cut Pro 10.6.9には、以下の機能強化とバグ修正が含まれています:

– iPhone 15 Proで撮影したログエンコードビデオの柔軟性とダイナミックレンジを活用できます。
– 新しいログプロファイルを使って、Fujifilm、DJI、ARRIの人気カメラで撮影された映像のルックを向上。
– Motionテンプレートが不透明度の設定に反応しないことがある問題を修正。

iPhone 15 ProとiPhone 15 Pro Maxは、Logエンコーディングと、Academy Color Encoding Systemをサポートする最初のモデルで、USB-Cポートに接続した外部ストレージにダイレクトにビデオを保存することもできます。

こちらはFinal Cut Pro for iPad

Final Cut Pro for iPad 1.2には以下の機能強化が含まれています:

– iPhone 15 Proで撮影したログエンコードビデオの柔軟性とダイナミックレンジを活用できます。

– 新しいログプロファイルを使って、Fujifilm、DJI、ARRIの人気カメラで撮影された映像のルックを向上。

– プロジェクトの長さに合わせて動的に調整される25種類の新しいサウンドトラックから選べます。

– クリップを有効/無効にすることで、クリップあり/なしの編集をすばやく比較できます。

– タッチやApple Pencilを使って、キーフレームを簡単に選択、再配置。

– ピンチ操作で、ブラウザ上のクリップのサイズをすばやく変更。

新しいキーボードショートカット:

– キーボードショートカットVを使って、クリップを有効/無効にできます。

– キーボードショートカットCommand-Iを使って写真からメディアを読み込み、キーボードショートカットShift-Command-Iを使ってファイルからメディアを読み込みます。

– キーボードショートカットCommand-Eを使ってプロジェクトを書き出します。

– キーボードショートカットUを使ってブラウザクリップのレートを解除。

新規ライセンスはMac版は45,000円。

iPad版は月額700円、年額7000円のサブスクプランのみ。

iPhone 15 Proを導入するなら、FCPと組み合わせると便利そうですよね。

とはいえ、「DaVinci Resolve for iPad」という選択肢も、いずれ強化されそうな気もします。

[8/1追記あり]最大20TBの大容量、iOSでもMacでもWindowsでも使用可能な「Prism Drive Secure Cloud Storage」ライフタイムプランが93%オフ

[追記@2023/08/01 16:00] 「prismdrive.com Reviews | Read Customer Service Reviews of prismdrive.com」に最近のサービス状況がレポートされていて、低評価のものも多くみられました。全てのレビューが正確であるとは言い切れないのですが、購入する前に参考情報としてご覧いただくことをお勧めします。StackSocialとやりとりしつつ、この記事内容の修正、削除も検討します。

StackSocialが,「Prism Drive Secure Cloud Storage」の各プランを79〜93%オフの48.99ドルからでセール中。

2TBプランは48.99ドル。20TBという大容量プランも93%オフの99.99ドルです。

「Prism Drive Secure Cloud Storage」は、Windows、Mac、Linux、iOS、Android対応で、スマートフォン、タブレット、ノートパソコンで使用できるクラウドストレージ。

ビデオ、グラフィック、画像、オーディオなどの大容量ファイル(最大10GBまでのファイル)を扱うことができます。

また、Microsoft Office、mp4、jpegなどの一般的な形式のファイルを、ファイル自体をダウンロードせずにブラウザやアプリでプレビューできます。

AES 256ビット&HTTPS暗号化。転送中または停止中のファイルを高レベルで暗号化を行い、業界標準以上の安全性が保障されています。

もちろん、共有可能なリンクを作成可能。

削除されたファイルはゴミ箱フォルダに30日間保存され、復元できます。

iOSまたはAndroidのモバイルデバイスから直接アップロード可能。オフラインでの使用にも対応していて、モバイルアプリにファイルを保存し、インターネット接続なしでアクセスできます。

アップロードの進捗状況を監視。現在アップロードされているすべてのファイルのステータス、進捗状況、残り推定時間などを確認できます。

今回セール販売されているのは2TB、5TB、10TB、20TBの各プラン。

いずれも買い切りタイプのライフタイム・サブスクリプション。新規ユーザー対象です。

使用デバイス数の制限はありません。

「Final Cut Pro for iPad」v.1.1でショートカットキーが整理&追加

「Final Cut Pro for iPad」がバージョン1.1にアップデート。

アップデート内容のほとんどはショートカットキーの追加。

ショートカットはMacと同じ内容に整理されていて、Mac版Final Cut Proを使っているユーザーにとっては、かなり使いやすさが向上しました。

バージョン1.1での変更点は:

・キーボードショートカットNを使って、スナップのオン/オフを切り替える。
・キーボードショートカットのShift-Left ArrowとShift-Right Arrowを使って、再生ヘッドを10フレーム前後させる。
・キーボードショートカットControl-Iでブラウザクリップの情報を表示。
・キーボードショートカットSでスキミングのオン/オフ。
・キーボードショートカットShift-Sでオーディオスキミングのオン/オフ。
・キーボードショートカット 1、2、3、4 でマルチカムクリップのアングルを分割および切り替え。
・キーボードショートカットControl-Shift-Wでジョグホイールの表示/非表示、Control-Wでジョグホイールの拡大/縮小。
・キーボードショートカットShift-Wを使って、ジョグホイールをプレイヘッドモードとナッジモードに切り替えられます。
・カスタムフォントがインスペクタに表示されない問題を解決。
・全体的な安定性とパフォーマンスを向上させるバグを修正。

iPad版の「Final Cut Pro」は今年5月にリリースされて、Mac版との連携も売りの一つだったのにも関わらず、ショートカットが残念仕様でしたが、これが今回のバージョン1.1でだいぶ改良されました。

iPad版の「Final Cut Pro」「Logic Pro」は、どちらも月額700円/年額7000円のサブスクということもあり、最初のバージョンから搭載していて欲しかった機能ではありますが、2ヶ月後の7月にアップデートで改良された形になりました。

これでユーザーがまた少し増える、、かな?

iPadOS 17:ロック画面リデザイン、ウィジェット、PDFがメモで扱えるという実用機能が満載なので素敵です

昨日のWWDC2023キーノート。

もちろん、Vision Proも新しいMacもそそられたけど、iOS 17、iPadOS 17、watchOS 10も見どころありましたね。


中でも、iPadOS 17は:

1)ロック画面やホーム画面にインタラクティブウィジェットが配置できるようになる

2)メモアプリの中でPDFを扱えるようになる

という点が、実用度アップに直結しそうです。

今現在、僕の生活の中で一番稼動率が高いのがiPad Proなので、だいぶ楽しみです。

ただ、1)はiPadの画面がスリープしたら消えてしまうので、iPhone 14 Proのような常時表示機能が欲しいところ。これは今後のモデルで、ということになるのかな。

2)は、PDF編集機能、注釈の使い勝手がポイント。

今使ってるPDF編集注釈アプリ以上に扱いやすくなるかどうか。

そして、PDFをメモ内で扱うということは、iCloudバックアップでさらに容量が必要になる可能性もあります。PDFって、結構容量大きいですからね、、、。

この辺の仕様がどうなるかによっては、別に必要なかったなーというオチにもなりかねないので、その辺、Appleさんよろしくお願いします、というところ。

ステージマネージャーも改良

iPadOS 17には、この他、絵文字ステッカーやライブステッカーが使えるようになるメッセージ、FaceTime、Safariの強化、ヘルスケアアプリの追加もあります。

iPadOS 17の新しい機能は、iPad(第6世代以降)、iPad mini(第5世代以降)、iPad Air(第3世代以降)、12.9インチiPad Pro(第2世代以降)、10.5インチiPad Pro、11インチiPad Pro(第1世代以降)向けに、提供される無料のソフトウェアアップデートとなります。

リリースはこの秋です。

「Password Boss Premium」ライフタイムプラン(デバイス無制限)が76%オフ

StackSocialが,通常販売価格150ドルの「Password Boss Premium: Lifetime Subscription (Unlimited Devices)」を76%オフの34.99ドルでセールちう。

「Password Boss」は、オンライン・アカウントのユーザー名とパスワードを保存し、自動入力することができるパスワード管理ソリューション。

一般的なパスワード管理アプリと同様に、一つのマスターパスワードを覚えておくだけで入力ログインが可能になります。

当然ですが、各オンライン・アカウントでのパスワードはセキュリティレベルの高い、複雑な組み合わせを使うことができることがメリットです。

256ビットAESおよびSSL/TLSによる暗号化、2段階認証、リモートデバイスの削除機能などもあります。

今回のセールは、ライフタイム・サブスクなので買い切りタイプ。接続デバイスは無制限。

Windows XP以上、Mac、iOS、Androidに対応しており、インターネット接続がシステム要件となっています。

プレミアムアイコンの配置、CSVからの書き出し機能も追加された「QR Factory 3」がリリース

さらに改良されたQRコード生成アプリ「QR Factory 3.3.5」がリリース。

Mac/iPad両方のバージョンで、より洗練された外観になり、ユーザビリティの向上とバグ修正が行われていて、QRコードの作成プロセスが効率的になりました。


「QR Factory 3」は、Mac/iPadで、広告の干渉を受けずに無制限にQRコードを作成することができるアプリ。

新しいバージョンではセンターアイコンの機能が強化され、QRコードのピクセルグリッドにロックするオプションが追加。

また、QRコードにソーシャルメディアの連絡先を追加するオプション、クオリティの高い公式アイコンを内蔵した新しいソーシャルメディアテンプレートも追加。

高度なCMYK統合により、ワークフローを合理化し、さまざまなプラットフォームでシームレスな印刷を可能になっています。

バッチ作成やmacOSユーザー向けのコマンドラインインターフェイスを含む機能も追加。

「QR Factory」は無料でダウンロード、7日間のトライアルで利用可能。

4半期プラン(4.99ドル)、ライフタイムアクセス(29.99ドル)、年間プラン(14.99ドル)、バージョン2からのアップグレードは9.99ドルです。

iPad版の「Final Cut Pro」「Logic Pro」5/24発売。まさかの月額700円デス。

事前のリーク通り、「iPadのためのFinal Cut Pro – Apple(日本)」「iPadのためのLogic Pro – Apple(日本)」がそれぞれリリース。

というか、5/24発売。思ったよりも早かった。

月額700円または年間7,000円。おまけなんてことはありませんでした。ですよねー。

iPad用の「Final Cut Pro」は、iPadで撮影して編集して配信までを行える動画編集アプリ。

iPadのタッチインターフェイスを活かした操作で、スクラブ再生、トリミングなどはジョグホイールで。Apple Pencilも使えます。

対応機種は、iPadOS 16.4以降を搭載した12.9インチiPad Pro(第5世代または第6世代)、11インチiPad Pro(第3世代または第4世代)、iPad Air(第5世代)。

ということで、M1搭載モデル以降の対応ということになります。

iPad版「Logic Pro」は、ビートを組んだり、キーボードインターフェイスでのメロディ/コード入力で録音したり、レコーディング後に編集、ミックスも行えるDAW。

日常的にDAWを使うユーザーとしては使い心地以外に、サウンドライブラリやソフトウェア音源の保存容量どれくらい必要なの?プラグインは?というのが気になるところですが、これらのインストールに必要な容量の情報は確認できませんでした。

なお、作成したプロジェクトはMac版とiPad版で移動したり、GarageBandファイルの読み込み対応だったり、iPad版FCPへの音源書き出しもできるようなので、メインでLPやFCPを使っているユーザーがiPadでの作業を前提に連携して使うには便利そうです。

iPad版「Logic Pro」はA12 Bionicチップ以降とiPadOS 16.4以降を搭載したすべてのiPad対応。

M1以上必須のiPad版FCPよりも対応機種が限定されないのは嬉しいところですが、メインで使い倒すにはiPadがそれなりの容量が必要になりそうで、じゃあ、サブ環境に使うか、と考えてみるとサブスク月額700円というのはコスト高いぞと思うところ。

なので、僕個人の意見としては、動画編集は無料で使い始められる「DaVinci Resolve for iPad」。DAW環境は普通にMac上で構築することをお勧めします。

なお、1ヶ月の試用期間があるので、MacでFCPやLPをメインで使っているのであれば、とりあえずiPad版を使ってみるというのはいいかもです。

14.1インチのiPad Pro向け?FCP、Logic ProのiPadOS版が順次リリース予定

14.1インチのiPad Pro情報に続いて、FCP、Logic ProのiPadOS版の噂。via @analyst941氏。

先週言い忘れたのですが、

2024年、iPadOSにFinal Cut Proが登場します。

Logic Proは2025年の予定です。

14.1インチモデルで2倍(デュアル)の6K(@60hz)外部ディスプレイをサポートすることが分かったのと同じ日に、このことを知りました

iPadOS版の「Final Cut Pro」「Logic Pro」が順次リリース予定。

来年ということになれば、ほぼ確実にM3以上(M3 Proという噂も出ていたり)が搭載されるでしょうし、処理能力は十分。

とはいえ、キーボード無しのタッチパネル操作はまどろっこしい予感。

あと問題はトータルでの価格ですかね。

動画編集やるんだったら1TBは欲しい。今の12.9インチですら、308,800円なので、M3の14.1インチなら40万超えの予感。下手すると50万近く?それだけの費用対効果があるかどうか。

なお、iPad環境での動画編集ということで考えれば、すでに「DaVinci Resolve for iPad」があります。

Apple純正の安定感があるとすれば、「FCP for iPad」にも期待するのもありだけど、Mac版FCPを超えるかどうか、さらに先行している「DaVinci Resolve for iPad」の使い勝手を上回るかはわかりません。

「Logic Pro for iPad」に関しては、オーディオインターフェイスも含めて、メモ録〜仮レコまでの作業だけなら、そこそこ使えそうに思います。

その先はデスクトップへどう持っていけるかどうか。この辺は「Logic Pro」がなぜデファクトスタンダードにならないのか?という部分を解決しないと使えないので、難しそうに思います。

来年再来年の新型iPadを引き立てる機能になればいいのですが、今のAppleはそこまで踏み込んで開発するのかどうか不明。「Reality Pro」「Reality One」にかかりきりなんじゃなかろうか。

iPhone 15はUSB2.0/Thunderbolt3。iPad Pro/Ultra/Studioの大型モデルは60hz 6K x 2ディスプレイ対応というリーク筋

なんだか、急に出てきたリーク色々。by @analyst941。ほんとかなー。

今日、たくさんの情報を得たので、できるだけ早くこのXXをまとめようと思っているんだ。

(あまりにもフランクすぎるので、勝手にXXに置き換えました。)

まずはApple Watch。

要約すると、Apple Watchは「複数のiOS/iPadOS/Macデバイスで同期するようになる」というもの。

追加で「来年ではなく、実際に今年になるといいね」としています。

次にウォレットについて。

要約すると、「ウォレットはオーバーホール予定。サービス、パス、カードが分離され、アプリ自体も新しいレイアウトになる」。

次にiPhone 15について。


iPhone 15シリーズはスタンダードがUSB2.0。ProはThunderbolt 3

関連ツイートでは、

iOS 17ではThunderbolt 4の特別な機能が搭載されますが、これはiP15 Proがリリースされるまで日の目を見ることはありません。

新しいシネマトグラフィー機能では、録画中に4K Thunderboltのライブ出力をモニターに出力することができるようになります。

基本的に、すべてのカメラコントロールを備えた携帯電話を、何のコントロールもない4Kカメラのライブ映像を表示するモニターに接続し、16:9で表示することができるのです。

という話もあり。

次にiPad。

iPadOS 17は、iPad Pro/Ultra/Studioの大型モデル向けに開発されているそうですが、14.1インチモデルは60hzで6Kディスプレイを2台までサポートするように若干変更されています。

これは、フラッグシップモデルのiPadにM3 Pro SoCが搭載されることを示唆するものです。


iPadのラインナップもUltra/Studioの大型モデルが開発中。14.1インチモデルというのは噂に出てくるのは(Bloomberg関係を含め)2度目くらいだったと思います。

14.1インチのiPad Proは良さそうだけど、サイズがどうなるかは気になります。

12.9インチはほぼA4サイズで、収納も楽だったことがメリットでもあるんですよね。

14.1インチでOLEDなんていったら、弱い円市場に住んでいる僕らには縁遠い価格設定になりそうですけどね。

Twitterが契約条項をサイレント更新。3rdパーティクライアントの復活はなさそうです。

突然、サードパーティ製のTwitterクライアントが使えなくなった件ですが、現在利用できなくなっているアプリが再び使えるようになる可能性はかなり小さくなったようです。

こちらはTwitterのデベロッパーチームのツイート。


Twitterは、長年にわたるAPIルールを強制している。これによりいくつかのアプリが動作しなくなるかもしれません。

また、TwitterのDeveloper Agreementも更新され、”Twitterアプリケーションの代替または類似のサービスまたは製品を作成または作成しようとするためにライセンス対象物を使用またはアクセスすること”を禁止する条項が追加されています。


Twitterの公式iOSクライアントが出る前の2007年にリリースされ、多くのユーザーが利用していたTwitterrificのデベロッパーも「時代の終わり」というメッセージとともに開発を終了することをアナウンスしています。

Twitterrific: End of an Era • The Breakroom
Twitterrificは販売を終了しました。
私たちの誰もが書きたくなかったけれど、いつか書かなければならないとずっと思っていた文章です。しかし、こんなに早く、しかも皆さんにお知らせする間もなく、この文章を書くことになるとは思ってもいませんでした。このアプリの突然の、しかも品位のない終了は、ますます気まぐれになっていくTwitterによる、予告も文書化もされていないポリシー変更によるもので、Twitterは、もはや信頼に足るとは思えず、これ以上一緒に仕事をしたくもありません。

最初のデスクトップクライアント、最初のモバイルクライアント、App Storeの最初のアプリの1つ、Apple Design賞の受賞、そして辞書にある「ツイート」という言葉の再定義に貢献したTwitterrificのiOS版とmacOS版は、すでにApp Storeから削除されています。

現在動作している他のサードパーティ製アプリにしても、新しいポリシーに反しているとTwitterが判断すれば削除されることにもなりかねず、ユーザーとしてもデベロッパーとしてもどう判断したらいいのかという状況はしばらく続きそうです。

うーん、数日前に新しいTwitterアプリ(有料)を導入したんだけどなあ、、、。

[残り5日間]パーソナル/ビジネスでも使える「Prism Drive Secure Cloud Storage: Lifetime Subscription」2TBプランが93%オフ

StackSocialが,「Prism Drive Secure Cloud Storage: Lifetime Subscription」の2TBプランを93%オフの49ドルで販売しています。

この他のプランでは5TBは69ドル、10TBは89ドル。それぞれ95%オフ、96%オフです。

「Prism Drive Secure Cloud Storage」は、パーソナル用途でもビジネス用途にも耐えられる機能を備え、特別な知識を必要とせず、高速でシンプル、かつ低価格なセキュアクラウドストレージサービス。


ビデオ、グラフィックス、画像、オーディオなどの大容量ファイルを安全に一箇所に保管して、簡単に共有できます。共有トラフィックは無制限。

パソコンのブラウザ、スマートフォン、タブレットのiOS/Androidアプリなどでアクセスし、Microsoft Office、mp4、jpegなどのファイルをダウンロードすることなく、ブラウザやアプリケーションでプレビュー可能。個人情報保護法に完全に準拠し、最強の転送暗号化機能を備えていて、業界標準を上回る安全性でデータを守ります。


ファイルやフォルダのアップロード、選択、移動はドラッグ&ドロップで行い、ゴミ箱からの復元 削除されたファイルはゴミ箱フォルダから30日間保存し、復元可能です。


今回のセールは全てのプランがライフタイム・サブスクリプションで、一回だけの買い切りバージョン。

公式で提供されているプランは年間サブスクだけなので、非常にお得な内容です。


僕が使っているオンラインストレージサービスはDropbox、iCloud、Google Drive、Degooなど。
Boxもあるし、他にもいくつかアカウントがありますが、一番使用頻度が高いのはDropbox。

でも、そろそろ容量不足が気になってきたんですよね。2TBで49ドルというのはだいぶ魅力ですね。

ファイル共有もしやすそうなので、オンラインのファイル共有サービスを使用しなくても良くなりそうなのもいい感じですね。

[12/31更新]「DaVinci Resolve for iPad」のインプレッションはiPad Pro第四世代でも良好。ていうか、ベストソリューションかも[限界はこの辺]

先週リリースされた「DaVinci Resolve for iPad」。

まあ、iPad用というのは限界あるよね〜、と思っていたのですが、もちろん限界はあるものの、それを知った上でのテンポラリーエディターとしては、なんだかしっかり使える感じですよ。

しかも、僕のはiPad Pro(第四世代)A12Z Bionicで、M1でもM2でもありません。

それでも、ここまでいけるなら大したものではないでしょうか。

強いて言えば、12.9インチ第四世代は6GBメモリーなので、その辺が効いているのかも。

GoPro動画をDaVinci Resolve for iPadに取り込む

こちらはクリスマス用にGoProで撮影した動画を「DaVinci Resolve for iPad」で開いて編集しているところ。


画面が暗いですけど、照明機材を引っ張り出す時間がなくて、部屋の照明だけだったので、、、すみません。

動画はGoPro 9、シネマティック 2.7K | 60で撮影、音もGoProの内蔵マイク。

数テイク撮影していけそうなものが撮れたらiPhoneのGoProアプリから確認して、iCloudにローカル保存。

元動画のサイズは266.3MBでした。


これをDaVinci Resolve for iPadから開く。

AirDropで、DaVinci Resolve for iPadにダイレクト送信するのはできないようですが、動画は基本的にファイルサイズ大きいから、まあ、仕方ない?

インポートの時にフレームレートが違うから合わせるよ?的なアラートが出たけど、お任せします的にOKボタンをポチ。

シンプルな編集をしてみる

この時はクリスマスイブの日にSNSに早めに投稿したかったので、構図や音含め、全体を軽くチェックして、大きな問題がなければ、そのまま書き出してみるかーという感じでトライ。


元ファイルを読み込んですぐに再生してみたけど、特にコマ落ちするところもない。ってことは、いけるんじゃん?ということで、動画の前と後ろを整理して、エンディングにトランジションを追加。


操作性を左右するユーザーインターフェイスもわかりやすいので、DaVinci Resolve使ったことある人だけでなく、FCPXを使っているのであれば、それほど迷わないと思います。

この程度であれば、何も調べずに30分弱で作業終了。

書き出して「写真」アプリに保存。解像度は1920 x 1080、容量は62.3MB。


ちょっと複雑な編集をするとコマ落ちはする

なお、作業途中に複雑なトランジションや編集を細かく入れるとコマ落ちするようになりました。

複数の動画を編集しまくるとどうなるか、というのは未検証。

この辺はApple Siliconチップだと、許容レベルが高いんだろうなと思います。

こちらが公開した動画。

TikTokの方は、さらにデコレーションを追加してますが、これはTikTokアプリでの処理です。tikTok用には縦長フォーマットで作らないと、やっぱこうなるんですよねー。

特に編集に凝ってないからフツーって言えばフツーです。

ただ、GoProで撮った後の処理として、GoProアプリで編集やるよりもストレスがないです。僕の場合。

さくっと前後を修正して、トランジションを入れて書き出し。この辺が楽にできるという意味で好きかも。

書き出した後に解ったのですが、音量もこうやれば調整できるってことを発見。なので、公開している動画の音は未調整だったので小さく聞こえますー。あと、イントロにもトランジションを追加したり、カラーを調整したりという追い込みもできそうだったけど、今回は特に初見の編集速度重視の検証ということもあって行いませんでした。恐れ入りますー。

DaVinci Resolveの開発元、Black Magic Designのビジネスモデルは、編集ソフトウェアは無料で基本的なところができて、Pro用の機能は有料、さらにDaVinci Resolveハードウェアを組み合わせると超絶便利ですよ?というもので、これだけのクオリティの編集ソリューションを最初は無料から使えるというのはかなりいけてるんじゃないでしょうか。

Pocket
Cinema Camera 6K G2なんて、2000ドル切ってますしね。すげーコスパだと思う。

音楽制作ではPro Toolsがデファクトスタンダードに落ち着いた感がある中、動画制作ソリューションではAdobe Premiere ProFinal Cut Proとの三つ巴な状況が続いていましたが、このiPad版をリリースしたことでDaVinci Resolveが一歩リードしたように思います。

てことで、M1/M2チップ搭載モデルじゃないiPadユーザーも、一度試してみるといいかもです。

追加:iPad Pro(第四世代)と「DaVinci Resolve for iPad」だと、ここまでやると正常に保存できません事例

マスター動画ファイルはこちら。

約二分程度の動画。

左側がマスターです。


これをベースに、「DaVinci Resolve for iPad」上で動画の前後をカット編集して、エンディングにフェイドアウト系のトランジション、最初にタイトル「Clean & Simple」を追加。


タイトルを入れた途端にコマ落ちで確認できなくなりました。

多分、コマ落ちはするだろうなとは思ったのですが、保存できれば不便だけど使えないことないかもと思って作業続行。

で、保存してみたら音にズレが生じていたり、消えていたり。

保存場所をiCloudにしたり、AirDropでMacBook Proに送ったりしましたが、なんかしらの不具合が出ます。

もしかして、タイトルがかなりの負荷になっているかも?ということで、確認作業でタイトルを削除して、書き出してみたら、あら不思議。

編集した通りの動画が転送できました。

タイトルもいろいろあるけど、お預けです、、。

結論として、iPad Pro(第四世代)だと先頭にタイトルを入れるほどの処理性能は期待できないようです。

この辺までやるとしたら、M1 / M2が必要になると思います。

当然ながら、もっと短い動画だったらタイトルとかエフェクト入れても大丈夫かもしれないです。

参考まで。

M1 / M2最適化の「DaVinci Resolve for iPad」がついにリリース

M1 / M2搭載iPad Pro、特に12.9インチユーザーであれば、とっても楽しめそうな「DaVinci Resolve for iPad」がリリース。


「DaVinci Resolve for iPad」は、Apple Silicon M1 / M2チップを搭載したiPad Proに最適化された動画編集アプリ。

ただ、Apple Siliconチップ搭載前のモデルでも動作します。この場合、利用できる機能に制限があります。


編集とカラーコレクションを1つのソフトウェアツールに統合した動画制作ソリューションで、モダンなインターフェースで初めてのユーザーにも覚えやすく、また、ハリウッドのプロがハイエンドのポストプロダクションスタジオで使っているのとまったく同じツールの使い方を学べることがアピールされています。


ビジュアルメディア閲覧用のソーステープ、高速レビュー、スマートな編集ツールなどの機能により、これまで以上にスピーディーな作業が可能になったカットページや、多くのハイエンド長編映画やテレビ番組のカラーリングと仕上げに使用されている、ハリウッドで最も先進的なカラーコレクタであるカラーページ、Blackmagicクラウドコラボレーション、DaVinci Neural Engineを搭載した最先端のAI処理などの諸機能は、プロフェッショナル用途にも十分耐えられそうな機能。

また、DaVinci Resolveプロジェクト(drp)およびプロジェクトアーカイブ(dra)は、デスクトップのDaVinci Resolve 18と完全互換になっています。


推奨iPadは、Apple iPad Pro M1またはそれ以降のモデル。

それ以前のiPadでは、HDに制限される場合があり。

「DaVinci Resolve」は無料で使用可能で、「DaVinci Resolve Studio」へのアップグレードはApp内で94.99ドルで提供されています。


動画編集では、絶対的に大きいディスプレイが有利なため、12.9インチが最大サイズのiPad Proでどの程度実用的であるかは、やりたいことと求める完成度によるかと思いますが、SNS専用の小さな動画制作や、大きなプロジェクトの場合には出先でiPad Proで簡易的な処理をするくらいなら十分使えそうに思います。

すでにM2搭載のiPad Proを持っていれば、迷わず導入が吉。

ただ、これから環境を整えようという場合のコストは結構します。
最新のiPad Pro 12.9インチの1TBは284800円から、2TBとなると348800円から。
何しろ、動画編集には保存容量が必要です。最低1TBからだろうなあ、と。
これにMagic Keyboard(44800円)を加えると2TBで40万円弱。

であれば、MacBook Proでやったほうがいいじゃん、とも思うけど、iPadでここまでできちゃう!というモバイルライフ的ロマンがあるのは間違いありません。

ブラックフライデー:主にmacOSソフトウェアのセールまとめ[11/26更新2回目]

1アイテムごとにポストしていたらキリがない状態になってきたので、その他のソフトウェア関係のBlack Fridayセールをひとまとめに。

めぼしいものは追加していきます。

以前にポストした分は>Black Fridayセール<からどうぞ。

DaisyDisk

ローカルドライブと一般的なクラウドドライブ上のディスクスペースの内訳をインタラクティブなマップビューで視覚的に表示し、削除することができるユーティリティ。

不要なファイルを見つけて、ディスクスペースを確保したいという用途であれば便利だと思います。

Apple Silicon、新しいM2にも対応。

Black Fridayセールでは50%オフの800円です。

Things 3


クリーンデザインで操作性が秀逸なToDo / タスク / やることリマインダーアプリ。

僕は数々のToDoアプリを使ってきましたが、ここ数年はThingsに落ち着いてます。

何しろ、どのデバイスで編集しても、すぐに他のデバイス上でも反映されるので使いやすい。

「Things」シリーズは、今では貴重な買い切りタイプ。

ただ、Mac、iPad、iPhoneで別々のアプリになっているので、全部揃えるとそこそこの金額になります。今回のようなセール時に買い足していくっていうのが財布に優しい導入方法です。

今回のセールは30%オフ。11/28までです。

Ableton Live 11/Push/Pack


「Ableton Live」は、柔軟性の高い制作とパフォーマンスを実現する音楽ソフトウェア。

DAW機能もありますが、どちらかというDJ視点でのユーザーインターフェイス。キーボード主体で作曲アレンジするミュージシャン視点で開発された音楽製作ソフトウェアとは、UIは大きく異なります。そこが刺されば、他のアプリでは置き換えはできないともいえます。

Intro、Standard、Suiteの3バージョンがあり、Black Fridayではアップグレードも含めて20%オフになっています。

VistaCreate


「VistaCreate」は、SNS、ブログ、マーケティング、広告などのコンテンツを作成できるオンライングラフィックデザインツール。

100,000点以上の静的およびアニメーションのテンプレートがあり、複数のデザイン機能やオブジェクトを使って、クリックするだけでコンテンツを作成できます。

サブスクタイプのサービスで、Black Fridayセールでは、プロバージョンが50%オフの月額5ドルで提供されています。

無料のスタータープランもあるので、先に試用が吉です。

TG Pro

Intel Mac / Apple Siliconの内部温度表示、ファンのコントロールをしたり、診断が可能なmacOS用のファンコントロール・ユーティリティ。

10ドルから6ドル(924円)の40%オフ。さらにDisk Dietが無料プレゼント。

CleanMyMac X


macOS用のクリーニングユーティリティ。

アプリ削除後の残留ファイル、ブラウザ/アプリのキャッシュ、アンインストール、メンテナンスをワンボタンでできます。

11月29日まで50%オフ。

サブスクの延長はできないので、新規ユーザー向けです。基本的に。とはいえ、、、(以下略)

Aeon Timeline 3


macOS / Windows / iOS用のタイムラインアプリ。

パーソナルな計画から、製品ロードマップのような緻密なロードマップも作成可能。

共有する方法も比較的簡単です。

1ライセンスで、macOS / Windows / iOSの5デバイスで使用可能。

クーポン「BLACKFRIDAY」利用で25%オフ。

Sticky Password Premium + VPN Unlimited


「Sticky Password Premium」はパスワード管理アプリ、「VPN Unlimited」はVPNアプリ。

どちらもMac/Windows/iOS/Android対応、日本語対応。

今回のセールはライフタイムライセンスで、通常価格は199.99ドル+199.99ドル=398.99ドルが92%オフの29.99ドルです。

1Password、2023年初めに提供する”パスワードいらず”「Passkey」のデモを公開

1Passwordが、来年早々に提供を開始する”パスワードいらず”ソリューション「Passkey」のデモを公開。

Passkeys: the future of authentication in 1Password

動画では、パスワードでログインするタイプのウェブサービス(デモ動画ではeBay)にパスワード入力なしでログインする様子があります。


1Password内部では、eBayのログインアイテムにPasskeyという項目が割り当てられていて、これをブラウザから読み込み、ログインページのフィールドに入力、ログインボタンを押す、という流れを自動化しているようです。

このパスキーについて、1Passwordは以下のように説明しています。

クレデンシャルはアカウントを保護するだけでなく、効率的な作業や安全な買い物を可能にし、最も貴重な情報を保護するものです。パスワードのない未来を成功させるためには、すべての人にとってパスキーが便利で、アクセスしやすく、そして便利なものであり続ける必要があります。そのため、データを管理できるようにすることが唯一の方法です。私たちは、パスキーの実現にコミットする必要があります。

パスキーはパスワードよりも安全です。各アカウントには独自のキーが割り当てられ、データ流出によって盗まれることはありません。しかし、パスキーの保管方法は重要です。データの保護に関しては、「これで十分」ではありません。

パスキーは、妥協や回避策なしに、シームレスに動作する必要があります。パスキーの作成、管理、認証には、選択したアプリやデバイスを使用できる必要があります。

今日、パスワードの管理方法と、パスワードの保護を誰に委ねるかは、あなたが決めることです。パスキーがより一般的になるにつれて、私たちはその選択があなたのものであることを保証する必要があります。

パスキーは、1Passwordで生成しても他の場所で生成しても、同じ技術に依存しているものの、実装方法によっては使用、管理、共有の方法が大きく変わる可能性があるとのこと。

1Passwordが目指しているパスキーの機能にはWebAuthn、マルチデバイス対応、マルチプラットフォーム対応、クロスプラットフォーム同期、共有、データのポータビリティがあります。


今のところ、他のプラットフォームのパスキーでは、同じエコシステムのデバイスを使用して認証する必要があり、他のOSとの同期やパスキーの共有にはQRコードといった回避策が必要で、より複雑で安全性の低い体験になっているため、1Passwordはこれらを解消する機能を提供したいと考えているそうです。

なお、今公開されているライブデモを試すには、ブラウザ用のエクステンション(今はChromeのみ。近日中にSafariなどでも使用可能になるようです)、1Passwordアカウントが必要。

1Password アカウントにサインインするには、バージョン7以降で提供されているシークレットキーが必要になります。

パスキーの提供は来年頭に全ユーザー向けに、とも言われているのですが、買い切りタイプのバージョン6.x.xまでのユーザーが利用できるかどうかはわかりません。が、個人的には仕組みの部分で難しいのかもなあと思っています。

iPadOS 16.1と新しいiPad Pro対応の「Pixelmator Photo 2.1」「Pixelmator 2.8」がリリース

iPadOS 16.1対応の「Pixelmator Photo 2.1」がリリース。


最新版バージョン2.1では、iPadOS 16.1と新しいiPad Proに対応。

次のレベルのApple Pencilホバー機能を最大限に活用し、超高速カラーグレーディング体験のためのLUTサポート、RAW編集を向上させるEDRモードなどが追加されています。


iPadOS 16と新しいiPadモデルでの仮想メモリスワップ機能が追加され、アプリは空きストレージを要求の厳しいワークロードのための追加メモリとして使用することができます。

そのため、これからは、最も要求の厳しい写真編集ワークフローにおいても、iPad上で完璧に実行できるようになり、また、Pixelmator Photoのツールバーで個々の調整を元に戻したり、やり直したりすることができるようになりました。


新しいiPad Proに搭載されているApple Pencilホバー機能により、Apple Pencilを色調整プリセットに重ねると、瞬時にライブプレビューを見たり、クロップツールを使う場合にも、Apple Pencilをキャンバスに重ねると元の画像を一時的に見ることができ、遠ざけるとクロップした結果を見ることができます。

さらに、Apple Pencilの先端をダブルタップすると、比較スライダーや修復ツールのサイズスライダーがキャンバス上に表示され、編集の比較や写真のレタッチがさらに簡単にできるようになりました。


LUTのサポートにより、多くのクリエイティブな画像やビデオ編集アプリで使用されているユニバーサルカラープリセットで、写真の色を瞬時に変更することができます。

Pixelmator PhotoではLUTをインポートして適用したり、カラー調整をLUTとしてエクスポートして他のアプリケーションで使用する、機械学習を利用して、LUTを個別の色調整に変換することもできます。


「Pixelmator Photo」のトライアルは無料。年額$23.99、月額$4.99、ライフタイム版は$54.99です。

なお、「Pixelmator」についてもバージョン2.8にアップデートされ、Apple Pencilホバー機能を最大限に活用し、Apple Pencilをキャンバスの上に置くだけで、クローンツールのソースエリアやクイック選択ツールの選択エリアを簡単にプレビューできるようになった他、機械学習を利用した被写体の自動選択が iPhoneとiPadに搭載されています。


iPad OS 16.1のリリース日は10/24の週との予測。そして、決算発表は10/27です。

となると新MacBook Pro/iPad Proはいつ?

Stage Managerなどの機能搭載のiPad OS 16.1は、予定通りに進行すれば10/24の週にリリースされそうです。


iPadOS 16.1は、新たなバグや問題がなければ、10月24日の週にリリースされる予定になっています。Appleは歴史的に10月の決算発表の週に発表会を開催しています。

Macとの組み合わせが便利そうなStage Managerは、僕も期待していて、M1/M2必須要件から緩和されそうな話も出ていますが、実用的なものになっているのかどうかは使ってみないとわかりません。


Gurman氏はPowerOn内で、”最新のiPadOS 16.1ベータ版でStage Managerを遊んでみたがバグが多いままだ。時折ホーム画面にクラッシュし、動作が重くなり、操作に戸惑うことがしばしばある。”というインプレを書いていました。

そして、新しいMacBook/iPad Proは、決算発表(10/27)と同時発表になるんですかね。

いや、決算で新製品発表はないかもなあ。

少なくともStage Managerと同じタイミングの可能性は高いかも。