「iPhone SE」カテゴリーアーカイブ

USで「バッテリーゲート」集団訴訟の和解金支払いが開始

Appleが、「バッテリーゲート」集団訴訟の請求に対する小切手の送付を開始しました。

iPhone 7 Plusも対象です。

2017年に始まった「バッテリーゲート」集団訴訟は、Appleが古いバッテリーを搭載したiPhoneの動作速度が故意に遅くしているというもので、単に携帯電話のバッテリーを交換するためにお金を払うのではなく、早期のアップグレードに人々を駆り立てたという主張も含まれていました。

その後、2020年に、Appleは集団訴訟の代理人を務める法律事務所と和解し、和解金として、最大5億ドルを支払うことで合意し、昨年12月には専用ページで申請を受け付けていて、その支払いが今月から始まったとのことです。

MacRumorsは、この対象になるユーザーは92.17ドルの小切手を受け取ったことを伝えています。

今回はアメリカの集団訴訟であるため、日本国内に在住しているユーザーは対象ではありません。

対象となる機種は:iPhone 6、6 Plus、6S、6S Plus、7、7 Plus、iPhone SE第一世代。

こちらは初代iPhone SE

「バッテリーゲート」問題が解決したのは何よりですが、適用が及ばないエリアに住んでいるとはいえ、日本で対象機種を使っていたユーザーは複雑ですよね。

同じ仕様のシステムアップデートで、同じように速度低下があったわけだし。

僕もiPhone 7 Plusを使っていたんだけどなあ、、。まあ、1万円くらいのものなので、別にという感じもありますけどねえ。

Kuo氏:2024年のiPhone SE 4計画が見直し。そして、日本ではiPhone 13がトップ3に。

おっと、Ming-Chi Kuo氏によると2024年のiPhone SE 4計画が見直しの様相です。


私の最新の調査によると、Appleは2024年のiPhone SE 4の量産計画を中止または延期する可能性が高いようです。 これは、中位から下位のiPhone(SE 3、13 mini、14 Plusなど)の出荷台数が常に予想を下回っているためだと思われます。

iPhone 14シリーズはProラインナップの需要が高くなっていて、スタンダードモデルのiPhone 14やiPhone 14 Plusはそれほど売れていないというのは、これまで各所で伝えられているとおりです。

iPhone 14も悪くないけど、13で十分な人が多いようです。
そもそも、これはAppleによる、スタンダードラインナップとProラインナップの搭載機能の差別化による戦略なので、Appleが狙った通りの結果とも言えますが、ミドルレンジ、エントリーレベルのiPhone製品が予想以上に売れ無くなってしまったというのは計算外ということかもしれません。

また、2024年にフルスクリーンデザインのiPhone SE 4を発売するためには、2023年に開発コストが増え、販売価格の上昇にもつながるので、グローバルな経済不況という状況下も加味した上での計画見直しということになるのかもしれません。

日本ではどうなってるかなーとBCNランキングをのぞてみたら、↓という感じでした。

スマートフォン 週間売れ筋ランキング – BCN+R

ここにきて、iPhone 13がトップ3。

4位、6位がSEでした。

iPhone 14はなんと12位。

iPhone 14 Proは31位。え、31位、、?Proモデルは高価格帯だから、収益率高いとはいっても、ある程度は数が出ないとまずいんじゃなかろうか。と心配になるレベル。

次のiPhone SE 4:OLEDかLCDかを検討中で発売は2024年?

iPhone販売ランキングの中でも、常に上位に位置するiPhone SEですが、DSCC Ross Young氏によるiPhone SE 4の開発進行状況は以下のようになります。


今のところ、Appleは次のiPhone SE 4のディスプレイに、いくつかの異なる選択肢を検討しているとのこと。

2つのサプライヤーから6.1インチのOLEDディスプレイを、また、別の2つのサプライヤーから5.7〜6.1インチのLCDディスプレイを調達することを検討しているようで、OLEDになれば価格が上がることは間違いなく、LCDになれば、より安価な設定にできるだろうとしています。

9to5macは、5.7インチと6.1インチの間のLCDパネルを使用すれば、より経済的で、iPhone SEの価格を低く抑えることができる。また、画面サイズの下限を選べば、巨大なディスプレイを望まない既存のiPhone SEユーザーの不安も解消されると指摘しています。

6.1インチ液晶パネルを採用したiPhone XRと画面サイズが異なっても、iPhone SE 4の全体的なデザインは最近のiPhoneモデルに似せることは可能で、その場合にはノッチのカットアウト、ベゼルの縮小、ホームボタンの廃止、サイドボタンへのTouch IDの搭載などにより、デザインに似せることができそうです。

Ross Young氏による見立てでは、iPhone SE 4は2024年まで期待できないとしていますが、他の噂にはAppleが2023年春のリリースを目指しているという情報もあって、それとは異なるものです。

OtterBox、iPhone SE(第3世代)用対応の「Defender」「ポップソケッツケース」など4種類を発売

OtterBoxが、iPhone SE(第3世代)用の「ポップソケッツケース」「Symmetry」「Commuter」「Defender」ケースを発売。


iPhone SE (第3世代/第2世代)/iPhone 8/7 ポップソケッツケース | Otter + Pop Symmetry シリーズBYOケース(54.95ドル)」は、指先にひっかけて落下を防止するポップトップに対応している、Otter+Popケースと追加ポップトップのセット。

ポップトップは交換可能で、柄を選ぶことができます。


iPhone SE (第3世代/第2世代)/iPhone 8/7 スタイリッシュケース | OtterBox Symmetry シリーズケース(39.95ドル)」は、ユニークなパターン、トレンドカラーやトーンを採用したスリムでスタイリッシュな耐衝撃ケース。


iPhone SE (第3世代/第2世代)/iPhone 8/7 スリムケース | OtterBox Commuter シリーズケース(29.95ドル)」は、滑らかな外観は、バッグやポケットから出し入れがしやすく、耐衝撃性の頑丈なアウターカバー、衝撃を吸収するインナースリップカバーで構成されている耐衝撃ケース。

iPhone SE (第3世代/第2世代)/iPhone 8/7 頑丈保護ケース|OtterBox Defender シリーズケース(54.95ドル)」は、塵や埃をシャットアウトするポートカバー、スクリーンに直接タッチできるスクリーンレスデザイン、滑り止めグリップなどの機能を備える多重構造保護ケースです。

春のAppleイベント:今日の目玉はM1 Ultra搭載の「Mac Studio」「Studio Display」でした。iPhone SEとM1搭載のiPad Airもあるでよ。

2時からかと思ったら、冬時間みたいで3時まで待ちぼうけで疲れましたが、春のAppleイベント。今年もヴァーチャルイベント開催。


いつものTim Cook CEOの「Good Morning,」から始まり、「Apple TV+」。

アカデミー賞ノミネートの「CODA」「マクベス」「Luck」など、いっぱいオリジナルフィルムが増えたよ!あるいは、増えるよ!

Friday Night Baseball。Appleでしか見られないよ!(なるほどなるほどそーですかすごいですね棒)

iPhone 13 / 13 Proに新色Bold Green追加。(動画カッケー!)


新製品(1)iPhone SE


A15 BIONIC搭載のiPhone SE(第3世代)。

Touch ID、5G対応。新しいカメラ、Deep Fusion、スキントーンもより自然に。


57,800円から。安いですね。

新製品(2)iPad Air


M1搭載のiPad Air。まじか。

10.9インチ(対角)LEDバックライトMulti-Touchディスプレイ、12MPフロントカメラ、5G対応、USB-Cポート。

Magic keyboard、Smart Keyboard Folio対応。

74,800円から。金曜日から予約開始、3/18発売。


iPad Pro 11インチほどは必要じゃないのであれば、十分すぎる性能と魅力的な価格帯。
カメラ機能がもう少し欲しい、あるいは、Thunderbolt /
USB 4対応のUSB-Cコネクタが欲しいのなら、iPad Pro 11インチかな。

本日の目玉はこれでした。新製品(3)Mac Studio + Studio Display


新しいM1 Ultra搭載。5nmプロセス。


UltraFusionアーキテクチャーで、2つのダイを接続して、今までのプロセッサで発生していたボトルネックを解消その他諸々で、結果的に

・シリコン・インターポーザーは2.5TB/s
・最大128GBのユニファイドメモリ
・32コアのニューラルエンジン
・20コアのCPU
・64コアのGPU
・メモリー帯域は800GB/s

というモンスターレベルの、じゃなくて、ウルトラレベルのプロセッサになりました。


で、搭載するのはMac Studio


最大9ストリームの8KProRes動画再生も可能。

もうすでにApple公式に専用ページが出ているので、そちらでゆっくりとご覧ください。


個人的な感想としては、M1 Ultraを搭載などのスペックで249,800円というのはバーゲンプライス、ただ、デザインはそれほど惹かれず。

持ち歩くことはできないわけではないけど、ここまで処理性能が要求される仕事がどれだけあるか?ということを含め、様子見モード。動画編集クリエーターの皆さんには最高に素晴らしいマシンだと思います。

あと、Universal Audioのような外付けインターフェイスに処理チップを内蔵して、ソフトウェアベースのエフェクト・プラグインを提供するビジネスは難しくなりそうかなと思いました。


5K 27インチのStudio Display

5,120 x 2,880ピクセル解像度、218ppi、10億色対応、True Tone対応。

センターステージ対応12MPのフロントカメラ、Spatial Audio対応のスピーカー、USB-Cハブ機能も便利そう。

こちらは199,800円から。


それにしても、iPad AirにM1で、さらにM1 Ultra

今年はApple Siliconぶっちぎりの年になりそう。この後に出るMac Proにどんなチップを載せるのか見ものです。Ultraの次は何?の大喜利状態。

Intelはもう厳しいんじゃなかろうか。

そういえば、発表の各担当者の皆様の”Tim Cook立ち”の具合がエスカレートしてきて、女性スタッフは自分の肩幅以上に仁王立ち状態になっていて、ふらつき気味なのが気になったのは僕だけですかね。”Tim Cook立ち”もほどほどに。まいいか。

リアルタイム視聴の皆様、お疲れ様でしたー!

Gurman氏:今週の発表には「次世代モニター」「iMac Pro」「新しい小型のMac Pro」もあり得る

Mark Gurman氏による今週のPower On。

3月8日(日本時間3月9日)開催のAppleイベントでの新製品について。

こちらはPro Display XDR。

まず、様々なリーカーやアナリストが当初予想している通り、5G対応/より高速なプロセッサ/改良されたカメラが搭載される「iPhone SE 3」、「iPad Air」は確定な模様。

「iPad Air」は昨年のiPad miniと同程度の性能になり、2020年からのデザインを維持しつつ、オプションで5G対応、A15チップ、FaceTimeカメラ用のCenter Stageが追加。

以前から、Gurman氏は今回のイベントで「少なくとも1機種のmac製品が発表される」としていて、それはMac mini、13インチMacBook Pro、iMacが可能性ありと考えていることを書いていましたが、今回新しい予想として「次世代モニター」「iMac Pro」「新しい小型のMac Pro」もあり得ると考えているようです。

今週のAppleイベントは”Peek performance”というフレーズが使われていますが、この言葉は明らかにAppleデバイスの何らかのスピードアップを示していて、それは、新しいiPhone、iPad、Macに搭載される5Gやより高速なメインプロセッサーを含むものになりそうです。

さらに、Appleはこの数週間にM2と推測される、8コアCPU(4つの効率コアと4つの高性能コア)と10個のGPUコアを含む新しいチップを搭載した複数のMacをテストしているようです。

Appleは5月〜6月の期間の両方で新しいMacを発表する予定とのことで、M2および/またはM1 Proチップを搭載したMac mini、M1 Pro/M1 Maxを搭載したiMac Pro、M2チップを搭載したMacBook Proなど、今年前半に発売予定のM2およびM1 Pro/Max MacMac新製品については、今週の3/8のイベントも含めて、分散して発表される可能性が高そうです。




やはり、来月発表されるのはiPhone SE、iPad Air 5、MBP13?そして、下半期のMac ProのチップはM1 Maxの最大4倍の性能になるかも

今年後半に出るはずのMac Proですが、Gurman氏曰く、ハイエンド用チップはM1 Maxの4倍の性能で、なんと、CPUコアが40個、グラフィックコアが128個なんていう話が出てきています。


今年2022年は、IntelプロセッサからApple Siliconへの移行が始まってから3年目。

最初の年には、M1搭載のMacBook Pro、Mac mini、MacBook Air。

2年目の去年2021年にはM1 iMac、M1 ProとM1 Max MacBook Pro。

BloombergのMark Gurman氏によると、3年目になる2022年には、以下のプロセッサを搭載する複数のMacが準備されているとのこと。

・新しいM2チップ
・昨年のM1 ProとM1 Maxチップ
・M1 Maxの超高性能版
Appleの次のイベントは3月8日あるいはその近辺に開催されると見られていて、ここでは主に5G対応/A15チップのiPhone SE、iPad Air 5がメインですが、少なくとも1台のMac製品が発表されるようです。

今までの情報ではiMacやMac miniのM2搭載モデルあたりが濃厚とされていましたが、2/9には「休日返上で製造していた13インチMacBook Pro」という話があって、DIGITIMES情報のサプライヤー休日返上が事実だとすると3月発表に間に合わせるためという理由がもっともなように思います。

Gurman氏はMacの中で最も古いのは、エントリーモデルのMacBook ProとMac miniであることを考えると、次にアップグレードするのはこれらのモデルだろうと推測。

さらに、M1 ProとM1 Maxのチップはすでに出荷されているため、iMac Proの発売もそれほど遠い話ではなく、”Appleはすでに5月か6月頃のリリースに向けて準備を進めている”と聞いているそうです。

M2の性能は、おそらくM1よりも少し速くなるものの、8コアアーキテクチャを維持するはずで、グラフィックは7コアまたは8コアから9コアまたは10コアに強化されるかもしれません。

今年後半に登場するはずのMac Proのチップは、M1 Maxの能力を2倍にしたものと、4倍にしたものの主に2種類が用意。

1つ目のチップではCPUコアが20個、グラフィックコアが64個

2つ目のチップではCPUコアが40個、グラフィックコアが128個になる見込み。

これまでのApple Siliconのリリースタイミングを考えると、Appleは2023年に最初のM3チップをリリースし、同時にM2のPro版とMax版が登場すると想像できるとしていました。

今年のMacは(エントリーモデルの13インチMBP以外は)どれも強力なものになりそう。買うタイミングが難しいかもなあ。

次のAppleイベントは3月8日(あるいは、その近辺)で準備中

Bloombergによると、春のAppleイベントは3月8日で準備中の様子。

もう一つのApple Silicon製品は出るとしたら、ここだと思うんですが、、、

これまでは次のAppleイベントはヴァーチャルイベント形式で3〜4月開催とされていましたが、現在、3月8日またはその近辺の日付を目標として準備を進めているとのこと。

発表される製品は

・新しいiPhone SE 3
・アップデートされたiPad Air 5
で、どちらも「A15チップ、5G」が搭載されるという予想。

さらに先日ベータ版がリリースされ、マスク着用時のFace IDサポートが話題になったiOS 15.4についてもフォーカスされるようです。

また、この春のイベントでは、もう一つ、Apple Siliconを搭載したMac製品が出るかもしれないともありますが、詳細は不明です。

何か別のMacということになれば、一番可能性がありそうなのは、やはりiMacということになりそうです。




Gurman氏:Appleイベントでは「iPhone SE + 5G」は確定、「iPad Air」は可能性あり。「iPad Pro」は春以降

BloombergのApple隊長、Mark Gurman氏が次のAppleイベント(3〜4月開催予定)で発表される製品予想をアップデート。


・現行モデルと似たデザインで、より高速なプロセッサと5Gをサポートした新しいiPhone SEが登場するのは間違いない

・2020年末からアップデートされていないiPad Airも可能性あり

現在のiPad Proは発売から1年経つが、次のモデルはデザインが一新し、M2とワイヤレス充電機能が搭載されると考えられるので、春以降の発売と見ています。

なお、今週初めには、ロシアの規制局において、3種類のiPhoneと9種類のiPadの新機種の届出が発見。新しいiPad Airが9種類出るとは考えにくいので、他の機種も含まれている可能性が高く、これらは秋に発売される機種かもしれないという話です。これらがiPad Proである可能性もありそうです。

よりハイエンドなMac miniやiMacについては具体的な情報はありませんが、Appleが今年の前半、別のMacにM1 Proチップを搭載したいと考えている様子であるため、発表の可能性はあるかもという表現でした。

なお、Appleの典型的な戦略を考えると、一新したMacBook AirとMac Proは今年の後半まで登場しないと推測されています。




春のAppleイベントで発表の「iPhone SE + 5G」は4月〜5月発売?(となると他の製品が気になります)

ん、iPhone SE + 5Gですが、発売は4月〜5月という話も出てますね。

こちらDisplay Supply Chain Consultants (DSCC)のCEO、Ross Young氏のツイート。


Apple 5G SEモデル、今月からパネル生産開始。電話機は3月から生産される可能性が高い。つまり、発売は4月後半から5月前半、出荷は4月下旬から5月上旬の可能性が高い。
オンラインのAppleイベントは3月かな?と噂されていましたが、もう少しかかるのかも。

まあ、先に発表して後から発売はよくあることではあります。

となると、気になるのは春のAppleイベントで発表されるかもな他の製品

Gurman氏も「new iPhone SE and other hardware」が発表と予想していて、今までの情報では「iPad Air」「27インチ iMac」「Mac Mini」あたり?という見方が濃厚です。

こちらは現行のiMac。11.5mmの薄型デザイン。

「iPad Air」は5G対応、A15 Bionic、12メガピクセルUltra Wideフロントカメラなど。デザインは現行モデルと同じ。

「27インチ iMac」はミニLEDディスプレイ、ProMotion 120Hz、M1 ProおよびM1 Max。24インチと同じ薄型デザイン

「Mac Mini」はM1 ProおよびM1 Maxチップを搭載したMac miniの上位モデル。27インチiMacと同じタイミングで発表と予想されています。

個人的には、そろそろ動画編集処理用に新調したほうが良さそうで、そうなるとMac miniもいいのかもなあ、と思っております。んー。

第3世代のiPhone SEは「iPhone SE + 5G」、4.7インチディスプレイで確定?

Display Supply Chain Consultants (DSCC)のCEO、Ross Young氏が、次期iPhone SEモデルは「SE + 5G」と呼ばれ、4.7インチディスプレイになったようだとツイート。


以前は、iPhone SE 3には5.7インチまたは6.1インチのディスプレイを搭載されるという話でしたが、これは2023年か2024年モデルに持ち越しになりそうです。

すでに準備に入ったとされている3月か4月に行われるであろう次のAppleイベントでは、新しいiPhone SE第3世代が発表されるはずですが、すでに「(4.7インチディスプレイの)現行モデルのデザインでチップと5Gモデムの内部構成がアップデート」という話が出ていることは既報の通りです。

今回の情報は、これを裏付けるものとなりました。


現行デザインであるということはTouch IDホームボタンもあるということなので、マスク着用によるFace ID認証にストレスを感じている人にとってもいい選択肢になりそうです。

Apple、春のバーチャルイベントの準備に突入:新型iPhone SEだけか、それとも、、、

5G対応のiPhone SEの他に何が出るのかが気になってるんですよねえ。

BloombergのMark Gurman氏が、Appleの今年最初のバーチャルイベントの準備に入ったと伝えています。


2022年最初のAppleのバーチャルイベントは3月か4月に開催されるようです。

期待されるのは、5G対応の新型iPhone SE。

現行のiPhone SEは、Covid-19パンデミックが世界中に波及した2020年4月に発表。

通信速度は4G LTE、プロセッサは2019年のA13チップであり、今年のiPhone SEは、これらの内部構成が5Gを含むアップグレードになります。しかしながら、デザインは現行モデルのiPhone 8時代の外観とほぼ同じになると考えられます。

今後、iPhone SEの春のアップデートは通例になるという見方も出てきていますが、発表が1製品だけになるとは思えないので、iMac Pro、Mac miniなどのMac製品も可能性はありそうです。

そして、今年の前半のAppleイベントとしては、6月のWWDCへと続くわけですが、Gurman氏はハードウェアの発表は期待しておらず、ソフトウェア中心の iOS 16 (Sydney)、tvOS 16 (Paris)、macOS 13 (Rome)、watchOS 9 (Kincaid)の発表だけになると見ています。

例年書いている通り、WWDCはソフトウェア・デベロッパーのイベントなので、ハードウェア新製品の発表は僕も期待していません。(ARヘッドセットの発表と年末発売くらいのアナウンスはあるかもだけど、すぐに発売出荷される製品は無しの可能性高いと思います。)

なので、もし3〜4月のAppleイベントで発表されなかった製品は、その次の9月のiPhone 14の時に同時に発表するか、9月中に数週間ずらして行うか、あるいは、ここ数年あるように10〜11月に追加でイベントが行われるか、のいずれなのかなと予想しています。




iPhone SEの”XR/11デザイン”モデルは2024年に延期、折りたたみiPhoneは引き続き開発進行、iPhone 14 ProシリーズのFace IDは画面下に配置など

Apple新製品リーカーのDylan氏(@dylandkt)が、iPhone SE、折りたたみタイプのiPhone、iPhone 14についての情報を連投。


今年2022年発売の次のiPhone SEは、5G、スペックアップ、そして2020年モデルと同じデザイン

この辺りは他のリーク情報と変わりありません。

iPhone SEに関しては、XR/11に似たデザインで画面サイズが少し小さくなったバージョンも開発されていて、こちらは2024年発売に発売スケジュールが延期されたとのこと。

Appleが開発を進めていると噂の折りたたみタイプのiPhoneですが、Dylan氏は「Appleは間違いなく折り畳み式ディスプレイを含む複数のプロトタイプを開発、テストしているが、折りたたみ式ディスプレイ技術には、まだあまりにも多くの妥協が存在する。折りたたみ式スマートフォンが今後も市場に残るのか、それとも陳腐化するのかという懸念もあるため、Appleは市場を注意深く観察し、競合他社の失敗を改善することに熱心だ」としています。

concept via:LetsGoDigital

また、デザインについても”現在のiPhoneのフォームファクターから後退しない”ことにこだわりを持って取り組んでいるとのこと。

今年秋に発売のiPhone 14については、Proモデルでホールパンチカメラ構造になり、Face IDのハードウェアはディスプレイの下に配置される予定で、これらのセンサーの機能は悪影響を受けずに搭載されるとしています。

Dylan氏のApple新製品の情報は、過去の内容を振り返ると、そこそこの正答率があるように思います。

他のリーカーのものも含むiPhone 14関連情報はこちらからどうぞ。

JPモルガン、来春発売の5G iPhone SEへの買い替え需要の高さなどから、Appleの目標株価を210ドルに設定

投資銀行のJPモルガンが、Appleの目標株価を210ドルに引き上げ。


JPモルガンのアナリストであるサミック・チャタジー氏は投資家向けのメモの中で、iPhone 13の需要に対する期待が改善されたことで、Appleの株価は2021年前半の「劣勢をなんとか覆した」とみていて、今後の高い需要と2022年初頭に見込まれる収益、さらには5GのiPhone SEの見通しを理由に、Appleの目標株価を210ドルに引き上げました。

2022年初頭に発売されると予測されている5G通信機能を搭載したiPhone SEは、約3億台と推定される古いiPhoneのインストールベースからのアップグレードを促進し、さらに、約14億人の低・中価格帯のAndroidデバイスユーザーからの乗り換えを促進する可能性もあると考えられています。

チャタジー氏は、5Gを搭載したiPhone SEは「ラインナップの中で最も手頃な5G iPhone」となり、今後は年一回のアップグレードが行われる可能性もあるとしています。

また、この5G iPhone SEの販売台数は、市場で過小評価されていると考えていて、2022年通期の販売台数予測を2021年通期から約1,000万台増の2億5,000万台に引き上げるとともに、12月22日のアップルの目標株価を、8月に設定した180ドルから210ドルに引き上げています。




タフネス&カジュアルデザインの「GRAVITY Shock Resist Case Pro for iPhone SE 2020」が発売

ROOT(ルート)株式会社が,「GRAVITY Shock Resist Case Pro for iPhone SE 2020」の予約販売を発売。7月下旬出荷予定、4,400円です。

GRAVITY Shock Resist Case Pro for iPhone SE 2020」は、耐衝撃性能を備えたアウトドアテイストのアクティブデザインが特徴のiPhoneSE(第二世代/2020)専用カバー。

パワフルさを感じさせつつも、タウンユース、カジュアルなシーンにも使用できるスタイリッシュなデザインで、上部にカラビナ取り付けバンパーを備えています。


耐傷性・耐熱性に優れた軽量のポリカーボネート、TPUの2層構造で衝撃吸収力を高め、米国MIL規格準拠の耐衝撃性能を備えています。

GRAVITY Shock Resist Case Pro for iPhone SE 2020
カラー:マットブラック/マットホワイト/マットカーキ/グロスイエロー/グロスレッド
主素材:PC・TPU
ストラップ使用:可
ワイヤレス充電:対応



A13搭載の「iPhone SE 2」、2020年第一四半期に399ドルで発売との予想

9to5Macなどが、Ming-Chi Kuo氏によるiPhone SE 2の予想の続報を伝えています。

TF International Securitiesのアナリスト Ming-Chi Kuo氏が日曜日に公開したリサーチノートによると、iPhone SE 2は2020年第一四半期に399ドルで発売されるとみられます。

バリエーションは64GB、128GB。
スペースグレー、シルバー、レッドの3カラー。
月産200万〜400万ユニットで、2020年の販売数は3000万ユニットと予測しています。

前に発売されたiPhone 8 Product RED

スペックに関しては既報と同じく、A13プロセッサー、3GB RAM、外観はiPhone 8に似たデザインとなっています。



2020年春発売予定の「iPhone SE 2」はiPhone 8に似た仕様でA13プロセッサー搭載

AppleInsiderが、Ming-Chi Kuo氏の最新レポートによると「iPhone SE 2」は引き続き開発継続されており、2020年春に発売されると見られていると伝えています。

iPhone SE

「iPhone SE 2」はA13プロセッサー、3GB RAMという仕様になっていて、外観フォームファクターと仕様はiPhone 8に似た構成。

最新iPhoneのマルチカメラやFace ID機能などを必要とせず、まだiPhone 6を使っている1億人のユーザーにアピールする製品としています。

A13プロセッサーはiPhone 11/11 Proに搭載されているチップと同じもので64bit ARMベース。

Apple September Event 2019
CPU部分の2つの高性能コアは20%速くなり、消費電力は40%少なくなっています。4つの高効率コアは20%速くなり、消費電力は25%少なくなっています。
また、GPUについても高速化と消費電力を下げることに成功しています。

なお、A13プロセッサーが「iPhone SE 2」に採用されるとしても、「iPhone SE 2」自体がマルチカメラなどのハードウェアを備えていないため、機械学習によるカメラ機能の強化は望めませんが望めないかもですが、少なくとも全体的な速度の向上とバッテリーライフの改善は期待できそうです。



mineo、海外版SIMフリー「iPhone SE 128GB」をウェブ限定で販売開始

mineoが、ウェブ限定販売で、海外版SIMフリーの「iPhone SE(128GB)」の限定数販売を開始しています。

価格は一括の場合で43,200円、分割支払いの場合で1,800円/月×24カ月。

シルバー、スペースグレイ、ゴールド、ローズゴールドの4カラーで、4/27 2:00AM現在で在庫ありとなっています。

Apple Inc.の1年間のハードウェア保証の対象となっており、端末購入後30日以内にApple Online StoreやApple Storeで「AppleCare+」もしくは「AppleCare Protection Plan」
を購入することで長期保証を受けることができます。



ソフトバンク、「iPhone SE 32GB」を一括10,800円、限定数で販売中

ソフトバンクが、台数限定のアウトレットセールで「iPhone SE 32GB」を機種代金一括10,800円で販売しています。

新規・乗り換え(MNP)どちらも対象です。
ゴールド、スペースグレイ、シルバー、ローズゴールドの4カラー。

提供条件としては、2年単位での契約で、ウルトラギガモンスター+、ミニモンスターに加入する必要があります。



mineo、「iPhone SE 海外版SIMフリー」の販売開始

mineo(マイネオ)が,Web限定販売で「iPhone SE 海外版SIMフリー」の販売を開始しています。一括払いの場合、30,600円です。

現在取り扱っている機種はローズゴールドの16GBバージョンです。

海外版SIMフリーで、au/ドコモ/ソフトバンク回線のnanoSIMを使うことができます。

一括払い30,600円の他、分割での支払いも可能で、その場合、月額1,275円となっています。