「MacBook Pro」カテゴリーアーカイブ

MacBookとの相性抜群のスタンドのエントリーモデル「Twelve South Curve SE」国内発売

フォーカルポイント株式会社が、国内向けに「Twelve South Curve SE」を発売。7,400円です。

「Twelve South Curve SE」は、アルミニウム製ノートPCスタンドCurveのエントリーモデル。

Curve SEは3つのパーツ組み立て式になり、梱包サイズが小さくなっていますが、ノートブックスタンドとしての基本機能はキープ。

人間工学に基づいて設計された6インチ (約15cm)の高さの維持、ノートPCの底面の70%を露出させて通気性を確保。

ノートブックを設置するアーム部分にはシリコンパッドがあり、先端はわずかにカーブしていて滑り落ちことを防いでいます。

もちろん、Twelve South製品はAppleデバイス向けにデザインされているので、MacBook各シリーズとの相性も抜群です。

秋にM3のiMac、MacBook Air、MacBook Proが出る”かもしれない”情報、、、

今週のMark Gurman氏のPower Onでは、Appleのプロダクトチームの動きと、ちょろっと秋の新製品など。

もしかすると、M3でちゃうかもよ?という話です。

アップルは15インチMacBook Airと新しいM2 UltraベースのMacをリリースしたので、10月の発表会ではM3チップを搭載した最初のMacが登場するかもしれない。新しいハイエンドMacBook Proやデスクトップは10月は早すぎるので、新しいチップの最初の搭載モデルは、次期iMac、13インチMacBook Air、13インチMacBook Proになるはずだ。

あくまでも”かもしれない”情報ですが、可能性はありそうです。

けど、M3は構造的に性能が劇的に向上すると予想されているので、ある程度、M2製品が売れないと出しにくいのかもとも思います。

この辺、さらにキャンペーンが行われるかも。あるいはM3搭載モデルを先延ばしにするか、、、。でも、Macの出荷数が激減した四半期もあったので、売れるモデルを先送りにするのはなさそうにも思います。

9月にはiPhone 15 / 15 Proが初のUSB-Cポートになり、新しいApple Watchも出るし、年末に向けて刺激が多くなりそう。

そして、iPadもリフレッシュの可能性あり。ただ、OLEDディスプレイにM3搭載になりそうなiPad Proは来年なので、これ以外のiPad Airあたりがスペックアップで出るかもしれません。

気になる価格については、円安がさらに強まっている現状では、今よりも安くなることはなさそうに思えてきました。

OLED/M3のiPad Proは高いだろうなあ。

[10%オフセールちう]15インチMacBook Air対応のスリーブケース「be.ez LA robeスリムフィット」、限定グラファイトも同時発売です

15インチMacBook Air対応のスリーブケース「be.ez LA robeスリムフィット」、限定グラファイトも同時発売です

エリーゼジャパン合同会社が、15インチMacBook Air対応のフランスデザインのスリーブケース「be.ez LA robeスリムフィット」を発売。

通常カラーは3,280円、限定のグラファイトカラーは3,680円。

Amazonでは2023年7月31日(月)まで10%OFFクーポンの適用が可能です。


「be.ez スリーブ」は、本国フランスでベストセラーになっているスリーブケース。

スリムフィット、全面衝撃吸収パッド、出し入れしやすいデザイン、ぴったり収まるサイズ感、爽やかなデザインが特徴です。

強い衝撃を吸収する厚さ0.5mmのメモリーフォームパッド、約2センチのスリム設計、236グラムの軽量設計、素早く開閉できる両開きファスナーも備えています。

対応モデルは、MacBook Air (15-inch, M2, 2023)、MacBook Pro (15-inch, 2019 | 15-inch,2018 | 15-inch,2017 | 15-inch,2016)です。

今回の特選セールはMacBook Pro M1 Pro以上が35%オフとかすごいことに。

なんか、今までで一番安い感じ。これは今までにないレベルのセールですね。

Amazonのタイムセール「Apple製品がお買い得」で、「2021 Apple MacBook Pro (16インチ, 10コアCPUと16コアGPUを搭載したApple M1 Proチップ, 16GB RAM, 1TB SSD)」が35%オフ、しかも、2400pt付き

2021 Apple MacBook Pro (14インチ, 8コアCPUと14コアGPUを搭載したApple M1 Proチップ, 16GB RAM, 512GB SSD)」は210000円、2100pt付き。

しかも、こちら、英字キーボードです。US配列ということでいいのかな。

Apple Watch Ultra GPS + Cellularモデル」は10%オフ、1123pt付き。

10%オフは過去3ヶ月で最安です。


「2021 Apple iPad mini (Wi-Fi, 256GB)」は6%オフ、965pt付き。


今回の特選セールは、MacBook Pro(M1)が豊富です。

スペックが高いモデルもだいぶお得になっているので、今後、AmazonのApple製品セールは要チェックということになりそう。

USキーボードバージョンだと、かなりイケてるなあ。

開発順調なM3プロセッサ:新型MacBook Proでテスト中のスペックが少し判明。

6月のWWDCで発表されそうな15インチの新型MacBook AirはM2ベースという見方が多いですが、すでにM3の開発は順調に進んでいて、サードパーティ製アプリケーションでもテストが行われていると伝えられています。

Mark Gurman氏の今週のPower Onでは、Apple Silicon M3の開発状況とスペックを紹介。

M3は前年比で30〜40%落ち込んだとも言われたMacの出荷台数を挽回する一助になるものとして期待されています。

現在テストされている機種は、次期macOS 14.0を搭載した将来のハイエンドMacBook Proで動作していて、

・12個のCPUコア
・18個のグラフィックコア
・36ギガバイトのメモリー

を搭載しています。

メインプロセッサーであるCPUには、最も集中的なタスクを処理する6つの高性能コアと、より少ない電力で済む操作に対応する6つの効率コアで構成されています。

これは来年発売されるM3 Proのベースレベル版と推測されていて、現在のM2 Pro(2023年1月発売)のCPUコア10個(高性能コア6個/電力効率コア4個)、16個のグラフィックコア、32GBのメモリーから順当にスペックアップしている様子。

M3 MaxがM2 Max(M1 Maxと比較)と同レベルのスペックアップとなる場合には、次期ハイエンドMacBook Proチップは、最大14個のCPUコアと、40個以上のグラフィックコアを搭載する可能性があるということになり、さらにM3 Ultraチップは、M1 Ultraの64コアから、最高で28CPUコア、80以上のグラフィックコアを搭載する可能性も考えられます。

Gurman氏の予想では、M3チップを搭載した最初のMacは、年末から来年初めにかけて登場。

最初の15インチMacBook AirはM2チップを搭載して今夏に登場する予定ですが、AppleはすでにM3ベースのiMac、ハイエンドとローエンドのMacBook Pro、そしてMacBook Airの開発に取り組んでいるという話です。

今回出ている情報はコア数とメモリーの部分なので、3nmプロセスによる性能アップについてはこれから順次出てくるんだろうと思います。
さて、ますます買い時が難しくなってきたような気がするなー。

MagSafe充電も可能なMacBookスタンド「Twelve South HiRise Pro for Laptops and MacBooks」が発売

フォーカルポイント株式会社が、日本代理店版の「Twelve South HiRise Pro for Laptops and MacBooks」を発売。15,800円です。

「Twelve South HiRise Pro for Laptops and MacBooks」は、AppleのMagSafe充電器を底面に設置し、ワイヤレス充電も行うことができるMacBook用スタンド。

金属素材とヴィーガンレザーで構成されていて、Appleデバイスとの相性の良いデザイン。

約6.3センチから15.2センチの高さに自由に調節可能。

負担の少ない高さに設置することができます。

約3.1キロまでの重量に対応しており、11インチのMacBook Airから16インチのMacBook ProまでのすべてのMacBookに対応。MacBookだけでなく、他のメーカーのノートPCでも使用可能です。

今年に入ってM2の生産が完全に停止していた模様。現在は再開しているけど半分程度の水準。

Appleが、M2チップの生産を1月から2月にかけて、完全に停止していたという話が出ています。

韓国のThe Elecは、OSAT(Outsourcing Semiconductor Package Test)業界によると、台湾のTSMCは1月と2月に5ナノプロセスのM2チップのウェハ加工品をOSATに送っていないため、AppleはMacBook向けシステムオンチップ(SoC)「M2シリーズ」の生産を1~2月に完全に停止していたことが確認された、と伝えています。

M2の生産は3月から一部再開されたものの、前年の半分程度の水準で、Appleがチップの生産を中止したのは今回が初めて。

これは、MacBookの需要が減少したため、Appleが生産停止を要請したためとみられていて、専門家は「PCなど完成品市場の不振は、予想以上に深刻な証拠」と説明しています。

M2チップは、一般的なフリップチップのパッケージ工程を経てから加工され、TSMCは全工程を完了すると、加工したウェハーをアムコールまたはスタッツチッパックの韓国工場に送り、パッケージングするという流れ。今回の情報は、この在庫が1月、2月には存在せず、3月からウエハーの入荷が始まったものの、関係者は「前年の半分しかない」と話していることから判明しました。

Tim Cook CEOは、2023年度第1四半期(2022年10月~12月)のカンファレンスコールにおいて、「PC市場は非常に厳しい状況に直面している。シリコン(M2チップなど)で競争力があると思うが、短期的には非常に難しいだろう」と述べていました。

Appleの第1四半期のMac製品の売上は77億ドルで、前年同期に比べ30%減少。1月と2月にチップの生産が停止されたため、第2四半期も関連事業の業績が落ち込むと予想されています。

まあ、個人的にも4月になった今、MacBook新調するどうかと考えてみると:

・円安価格で日本では高いし、
・ベーシックモデルはSSD遅いし、
・MBAは15インチモデル出るかもだし、
・(性能が大幅にジャンプアップするであろう)M3待った方が良くない?

という考えに至るので、大部分の人も同じように考えるんじゃないかと、、、。




Satechi、Pro Hub対応のMacBook Pro 14/16インチ用「Eco ハードケース」を発売

Satechi Japanが「Satechi Eco ハードケース (MacBook Pro 16インチ 2021 A2485向け)」「Satechi Eco ハードケース (MacBook Pro 14インチ 2021 A2442向け)」を発売。4/3入荷予定。

現在10%オフクーポンの適用が可能。通常価格は6,080円です。

「Satechi Eco ハードケース」は、スリーク&軽量デザインのハードシェルカバー。

ポリカーボネート素材で、底面には滑り止めフット付き、排気口を妨げないデザイン。

全てのポートにアクセスしやすいようにポート周りがカットアウトされていて、SatechiのPro Hubなども使えるようになっています。

Satechiアクセサリーを使っているのであれば、いい組み合わせになりそうです。

Gurman氏:M3 iMac、M2 Ultra Mac Pro、15インチMacBook Air、M3 iPad Proなどの発売時期など

今週のPower On by Mark Gurmanは、春から夏にかけて発売されるという新型iMac、15インチMacBook Air、13インチMacBook Air、Mac Proの話。

現在最速のM2。ですが、今年夏にはM3も出そうです。

新型iMacは、現在、EVT(Engineering Validation Testing)段階にあって、生産テスト中。

サイズは変わらず24インチ。

カラーリングもブルー、シルバー、ピンク、オレンジなど。

ディスプレイサイズもカラバリも変わりませんが、内部コンポーネントの一部が移設・再設計され、iMacのスタンドを取り付けるための製造工程も変更される予定。

プロセッサーはM3で、M3ベースのマシン・ラインナップの1つになる見込み。

Mac Proは、最大24個のCPUコアと76個のグラフィックコアのM2 Ultraが搭載され、少なくとも192ギガバイトのメモリになるようです。

このiMacとMac Proのプロセッサーは、「ほぼ確」のようですが、MacBook Airについては不透明で、その理由はM3の登場が控えているためです。

しかし、MacBook Airの新モデルに搭載されるチップは、少し明確ではありません。数カ月後にM2チップを搭載したマシンが発売されれば、すぐに時代遅れになってしまうでしょう。M2チップを搭載した15インチMacBook Airはまだ消費者を興奮させるかもしれませんが、M2の13インチMacBook Airの新モデルが説得力を持つことはないでしょう。

Gurman氏が言うには、”M2チップは、M3の前の暫定的なプロセッサとして設計されたもの”であるため、13インチの新モデルをM3マシンにするための準備を進めていると考えるのが妥当としています。

Appleは、iPhoneのように、Macのプロセッサを毎年アップグレードするサイクルにしたい、と明言しているため、昨年のWWDCでM2を発表したように、今年のWWDCでM3を発表する可能性もあり。

これらを考え合わせると、今年後半にはM3 iMac、2024年にはM3 ProとM3 MaxベースのMacBook Pro、2024年前半にはOLEDのM3 iPad Proというロードマップも想定可能。

15インチMBAは春ならM2、夏ならM3いけるかも、、、?

Gurman氏は、この先には”早ければ2025年にはOLEDとタッチスクリーンをサポートした最初のMacBookも登場する”という話も書いていますが、この近未来の製品仕様の真偽はともかく、今年と来年のラインナップについては、「M3がいつ登場するか」というところに集約されそうです。

15インチのMacBook Airについては、個人的にも購買欲をそそられているのですが、M2搭載で春に発売だと、ちょっと躊躇するかも。

もしM2だったら、WWDCでM3の性能を確認してから機種選びをしたくなります。なにしろ、3nmプロセスになるであろうM3は、かなりジャンプアップするという話も出ていたので。おそらく、M1→M2の時よりも性能向上は大きい可能性大。

Appleとしても、注目を集めている15インチMacBook AirにM2を搭載して、数ヶ月後にM3を発表する、というのは避けたいだろうしなあ。となると、もしかしたら15インチMacBook Airは夏になるかも、、、?とも考えられますね。

MacBook Airに関しては、来月4月になれば答えは出るはず。

タイミングは4/11以降かな?と思うのですが、どうでしょうか。



Source:Power On


MagSafe 3充電アダプタも一体化できる、PD100W充電対応の「JCD395 USB4 MacBook Pro/Air専用 7in1 マルチアダプター」が発売

J5 Createが「JCD395 USB4 MacBook Pro/Air専用 7in1 マルチアダプター」を発売。11,812円です。


MagSafe充電ポートを搭載しているMacBook Pro/Air専用の7in1 マルチアダプター。


14インチ/16インチのMacBook Proなど、MagSafe3充電ポートとUSB-Cポート x 2、3.5mmオーディオを搭載したモデルに適していて、MagSafe3保護ケース部分にMagSafe充電コネクタを入れることにより、一体化した状態で抜き差しが可能になります。


3.5mmオーディオプラグは取り外し可能で、13インチや15インチやMacBook Airにも接続可能。


ポートは:

・USB Type-A 3.2 Gen2 10Gbpsx2
・USB Type-C 3.2 Gen2 10Gbpsx1
・USB4 パススルーx1(最大6K60Hz、PD100W充電)
・4K 60Hz HDMIx1
・ギガビット有線LANx1
・3.5mmコンボジャック


HDMIポートとUSB4ポートを同時に使用すればデュアルディスプレイ拡張が可能。

M1とM2チップ機種はAppleシステム制限により外部ディスプレイ増設は1台限定となっています。

[3/30まで]Apple製品とベルキン製品まとめ買いで15%オフのキャンペーン

「Belkin x Apple製品まとめ買いキャンペーン」がスタート。3/30まで。

対象のApple製品と一緒にベルキン製品を購入すると、ベルキン製品が15%オフになります。


対象のApple製品は:




iPhone 14は128GB、512GB。

AirPodsは、「AirPods Pro(第2世代) ​​​​​​​」「AirPods(第3世代)MagSafe充電ケース付き」「AirPods(第3世代)Lightningケース付き ​​​​​」「AirPods(第2世代)」。

Macは、M2 MacBook Air、M2 13インチMacBook Pro、2021 MacBook Pro (14インチ)。

まとめ買い対象のベルキン製品は、「3 in 1 MagSafe充電器 最大15W高速充電」「MagSafe対応 ワイヤレス モバイルバッテリー 5000mAh(7.5W)」など。

「3 in 1 MagSafe充電器」のApple Watch高速充電対応版は、他のサードパーティ製品では見当たらないというか、Apple純正でも同じような機能のスタンドはないので、今のところ、手に入る最高の充電環境ということになります。
特に、iPhoneとAirPodsとApple Watchを使っているユーザーには最適でしょう。
40W ACアダプター付きなので、電源で悩むこともなし。
問題は価格が高いことでしたが、こういう時に買えば割安に入手することができます。

とはいえ、iPhoneやMacBookをカートに入れて、一括カード払いっていう人は少ないだろうなあ。

あ、今はペイデイ分割もできるんでしたっけ。

来月末までやっているので、買う方法の選択肢として覚えておくと良いかもと思います。

Appleの学割セールがスタート。最高24,000円分のギフトカード付き、AppleCare+も20%オフ。

M2 Pro / M2 Max MacBook Pro、M2MacBook Airも対象です。

対象のMac、iPadを学割で購入すると、さらに最高24,000円分のギフトカードがついてきます。

購入方法は金利0%の分割払いが可能。

AppleCare+も20%オフです。


Mac製品はMacBook Air、MacBook Pro、iMacが対象で、24,000円分のギフトカード付き。


iPad製品はiPad Air、iPad Proが対象で、19,000円分のApple Gift Card付き。


学生・教職員ストアは、大学、高等専門学校、専門学校の学生、これらの学校に進学が決まった生徒、大学受験予備校生、ご両親、教育機関の教職員などが対象。

今回のセールの金利0%の分割払いは、これまでの24回から36回になっていますね。ローンであることは同じことですが、毎月の負担は少なくなります。ただ、それだけ高くなっちゃったということでもありますが。

あと、Apple Storeでオーダーする場合には、メモリーやSSD、キーボードの構成をカスタマイズできるメリットがあり。

ヨドバシ、Amazonなどのオンライン量販店で購入できるセール品は、基本的にカスタマイズ構成なしモデルです。デフォルト構成で満足できるのであればそれを待つのもあり。

今日スタートしたAmazonタイムセールでもMacBook Airが20%オフ(512GBモデル 16%オフは復活)というのがありましたが、一瞬で売り切れでしたね。この辺は運要素かなあ。

[要注意案件]なんと、M2 Mac miniだけでなく、M2 Pro搭載の新MacBook ProもベースモデルはSSDが遅くなっている仕様でした

え、M2 Pro搭載のMacBook ProもSSDが遅いんですか、、、?導入予定の方、気をつけましょう。恐ろ仕様、、、。

img via:apple

9to5macなどによると、M2 Pro搭載のMacBook Proのベースモデル(512GB)についても、新しいNANDチップに変わっていて、このためにSSDの読み書き性能は前世代よりも劇的に低下しています。

img via:2023 MacBook Pro has slower 512GB SSD than the M1

M2 MacBook AirやM2 MacBook Pro 13インチでは1チップあたり256GBのストレージを提供するNANDチップになったため、M1モデルよりも速度の低下が指摘されていました。

この場合、512GBモデルを選べばSSDが遅くなることは回避できましたが、今年発売されたM2 MacBook Pro 14インチ/16インチモデルのベースモデル512GBの場合でも1チップとなっているため、M1モデルよりもSSD速度が遅いということになります。

そして、同時に発表されたMac mini M2のベースモデル(256GB)についても、新しいNANDチップになっているため、前のモデルよりもSSDの読み書き性能が低下しています。

ということで、昨年発売されたM2 MacBook Pro 13インチ、M2 MacBook Airと同じように、M2搭載のベースモデルに関してはSSDの読み書き性能がM1搭載の前のモデルに比べて遅い仕様になっているようです。

M2搭載のMBP 13インチ 256GBモデルのSSDがM1モデルより遅いというビックリな検証データが出てます
M2 MacBook Airでわかったこと3つのポイントと上級者向けの熱対策方法

SSDの読み書きが遅くなるとどうなるか

img via:2021 MacBook Pro Teardown: A Glimpse at a Better Timeline | iFixit News

搭載メモリーに作業データが格納できなくなるとSSDにテンポラリースペースを確保して読み書きするようになっているので、SSD性能が下がるということは複数のアプリを使ったり、ウェブブラウザで複数のタブをバックグラウンドで表示したり、当然ながら大きい画像や動画の編集作業などの速度が低下することになります。

ですので、M2搭載のMac購入を考えていてメモリーもSSDも最小のベースモデルでも良いか、と思っていた方は要注意です。

Mac miniやMacBook Air、MacBook Pro13インチは512GB以上を、14インチ/16インチのMacBook Proでは1TB以上を選ばないとM1搭載モデルよりもSSD性能が劣るということになります。

それにしてもMac miniやMacBook Airなら、まだ理解できるのですが、M2 Pro搭載のプロフェッショナルラインの製品までベースモデルはSSDが遅い仕様というのはどうなんでしょうね。しかも、値上げまでしているわけだしなあ。

ということで、新しい14インチ/16インチのMacBook Pro(M2 Pro / M2 Max)がますます縁遠くなるお話でした。

やっぱりM2モデルは不遇のモデルになるかも。M1モデルを使うかM3までパスした方がいいのかもなー。

M2 ProのMacBook Proをポチる寸前だった僕としては、ちょっと我慢して吉ということになりましたが、たまには景気のいい話をお願いしますよ、Appleさん、、。

M2 Pro / M2 Max搭載のMacbook Proレビュー:評価は「ザ・ビースト」だけどスキップでいいかも?が多いです

M2 Pro / M2 Maxチップ搭載のMacbook Proが出荷になって、各所でレビューが上がっていますが、総じて、(いい意味で)化物のようなマシンだけど、同時に普通のユーザーにはオーバースペックだね、というものが多いですね。

最も正直な書き方というか、インプレッションに感じたのはLaptopmag.comの「I’m skipping the 2023 MacBook Pro: here’s why | Laptop Mag」でした。
image via: Apple
予算が限られているコンテンツ制作者は、Industrial Light and MagicやPixarに勤務していない限り、アップグレードをスキップすべき
私自身、そして多くの人にとって、その答えは「ノー」です。私たちがまだ最後に売ったものを手にしている間に、ある会社がピカピカの新しい果物を市場に出したからと言って、使いかけの果物をゴミ箱に捨てて、もう一度銀行口座を空にしたり、臓器を売ったりする時期が来たとは限らないのです。

ライターの方は、”M2チップセットを搭載したMacBook Pro 13インチを、ドックを介して2台の4Kモニターに接続しながら編集作業を行うコンテンツ制作者”と自己紹介していて、その場合でもアップグレードする必要性は感じていないそうです。

平均的に働く写真家、フォトエディター、ビデオエディター、コンテンツクリエイターは、96GBのRAMを搭載したシステムを必要とすることはなく、高価な1TB以上のストレージオプションを選ぶよりも、外付けストレージを増設した方が遥かに安く済む、としています。

スターウォーズシリーズやトイ・ストーリーのようなCGアニメーション制作を請け負っている人は是非購入しましょう!爆速なので今まで時間がかかっていた動画編集の処理も短時間で行えるはず。

それ以外の人は余裕があるのであれば、でいいかもしれませんね。

2024か2025には3nmプロセスのM3 Pro / M3 Maxも予想の範囲内だしなあ。

次のM3 Pro / M3 Max搭載MBPは2024年前半という予想。そして、M1 Pro / M1 Maxの整備済製品がグッと値下げ。

ようやく、噂のM2 Pro / M2 Max搭載のMacBook Pro、Mac miniが出たばかりですが、次のM3 Pro / M3 Maxの話が出ています。


3nm(おそらくTSMCのN3PまたはN3S)製のM3 Pro/M3 Maxプロセッサを採用する次期新型MacBook Proは、24上半期に量産が開始されると予想しています。

2024年の上半期

ということで、もう来年の話ということになります。

昨日発表されたM2 Pro / M2 Maxは最新の5nmプロセスで性能アップということだけど、3nmプロセスということになるとレベルが違いそうですしねえ。

仮に来年前半よりも遅れたとしても後半の年末商戦には間に合わせる感じ?

買う方からしてみると1年で型落ちということになると、なかなかタイミングが難しくなりそうです。

なお、M2 Pro / M2 Max搭載のMacBook Proが出たおかげ?で、M1 Pro / M1 MaxのMacBook Pro整備済製品の価格がグッと下がってます。


14インチMacBook Pro [整備済製品] 8コアCPUと14コアGPUを搭載したApple M1 Proチップは201,800円。

16インチMacBook Pro [整備済製品] 10コアCPUと16コアGPUを搭載したApple M1 Proチップは253,800円。

2〜3万下がっているので、かなり安いです。

とはいえ、USキーボードは選べないので、僕はパスかなあ。

前はあったんですけどね、USキーボード仕様の整備済製品。

M2 Pro、M2 Max搭載の新型14インチ/16インチMacBook Proも出たよ!

続いて、M2 Pro、M2 Max搭載のMacBook Pro。
もちろん、バリエーションは14インチと16インチ。


M2 Proは10コアCPUがベースモデルで最大12コア、M2 Maxは12コアCPUですが、MaxはGPUが最大38コア。

ユニファイドメモリもProは32GB、Maxは96GBマックスです。


ゴリゴリの編集環境が必要な人はMax特盛りでいいんじゃないでしょうか。

たまーに動画編集もやりますよーくらいの人はProでもスペックオーバーかもしれない。


さらにバッテリーも持ちが改善し、最大22時間の作業が可能。


ディスプレイは14インチモデルが、14.2インチLiquid Retina XDRディスプレイ1、3,024 x 1,964ピクセル標準解像度、254ppi。

16インチモデルが、16.2インチ(対角)Liquid Retina XDRディスプレイ1、3,456 x 2,234ピクセル標準解像度、254ppi。

どちらもProMotionテクノロジーによる最大120Hzのアダプティブリフレッシュレートです。


外部ディスプレイのサポートは:

M2 Proは、Thunderbolt経由で最大6K解像度、60Hzの外部ディスプレイ最大2台、またはThunderbolt経由で最大6K解像度、60Hzの外部ディスプレイ1台とHDMI経由で最大4K解像度、144Hzの外部ディスプレイ1台。また、HDMI経由で8K解像度、60Hzの外部ディスプレイ1台または4K解像度、240Hzの外部ディスプレイ1台に対応。

M2 Maxは、最大4台の外部ディスプレイ:Thunderbolt経由で6K解像度、60Hzの外部ディスプレイ最大3台と、HDMI経由で最大4K解像度、144Hzの外部ディスプレイ1台。最大3台の外部ディスプレイ:Thunderbolt経由で6K解像度、60Hzの外部ディスプレイ最大2台と、HDMI経由で最大8K解像度、60Hzの外部ディスプレイ1台または4K解像度、240Hzの外部ディスプレイ1台。

どちらも本体ディスプレイで標準解像度(10億色対応)を同時サポートしています。


お値段は14インチモデルが288,800円から、16インチモデルが348,800円から。2/3発売。

んー、また数万円上がってますが、まあ、性能上がってますしねー。え、っていうことはM1 Pro / M1 Max併売してくれるんかな。いや、その気配はないか、、、。

Apple、早ければ2024年末までにOLED MacBookを出荷する計画

OLED搭載のMacBookは早ければ、2024年末。

ていうか、もう来年末ということになりますね。


有機ELを採用したノートパソコンは、ミニLEDと比較して、薄くて軽く、折りたたみなど多様なフォームファクター設計が可能という利点があるため、Appleが早ければ2024年末までに有機EL MacBookを出荷する計画を立てている原因となっています。

この話は、Samsung Display(SDC)がノートPC向けOLEDパネルの出荷台数を引き上げる計画であるというツイートに続くもので、Appleが採用することにより、有機ELノートPCの出荷台数の伸びは今後も急増することが予想されています。


OLEDディスプレイになると、焼きつきがあるのと、万が一の際の修理料金も高そう。

とはいえ、MacBookに関してはディスプレイを破損したことないので、iPhoneほど気にしなくてもいいのかもしれません。

microLEDが先か、OLEDが先か、というのもありそうですね。

Apple M2 Maxのベンチマークがリーク。発表間近?いや、年明けだと思いますけど。

GeekbenchにApple M2 Maxのベンチマークが出ています。


Mac14,6 – Geekbench Browser

モデルナンバーはMac14,6。

CPUはApple M2 Max、1プロセッサー, 12コア、3.54 GHz。

メモリーは96GB。

シングルコアで1853、マルチコアで13855。

同じ構成の別のベンチマークも出ていて、そちらもシングルコア1889、マルチコア14586。

参考までに、6月発売のMacBook Pro (13-inch, M2, 2022)のベンチマークはこちら


MacBook Pro (13-inch, 2022) Benchmarks – Geekbench Browser

MacBook Pro (13-inch, M2, 2022)のM2は、1プロセッサー, 8コア、3.49 GHz。

同じく、M2搭載のMacBook Air (2022)はこちら。


MacBook Air (2022) Benchmarks – Geekbench Browser

MacBook Air (2022)のM2は、1プロセッサー, 8コア、3.49 GHz。

MBAはファンレスであるため、重い作業を始めると処理速度を下げる、というのはご存知の通りです。


M2 MacBook Airでわかったこと3つのポイントと上級者向けの熱対策方法

そして、M2 Max(96GB)のベンチマーク。

CPUコアが4つ増えているので、その分、マルチコアスコアが向上していますね。順当な性能アップ。

これまでの情報では、Appleが開発中のMacBook Pro 14インチ/16インチのM2 Pro / Maxモデルの発売時期は来年明けてから3月までという説が濃厚です。

新型MacBook Pro M2、Mac mini M2は来年発売に変更

かなりの確率で11月発表は無しになったようです。

Bloombergなどによると、当初、11月に発表発売予定とされていた新型MacBook Pro M2、Mac mini M2は、来年2023年の第一四半期に発売とスケジュールが変更されました。


これは先週のApple四半期決算説明会において、ティム・クックCEOが今年のホリデーシーズンの製品ラインは「Set.(決まった)」と述べていること、さらにルカ・マエストリCFOが「昨年はMacBook ProのM1搭載モデルの発売とそれに伴うチャネルフィルがあったため、昨年と比較すると非常に厳しい状況になっている。したがって、12月期のMacの売上は前年同期比で大幅に減少する」という株主に対して注意喚起をしているコメントから推測されるもので、年内のMac新製品の発表は無くなったとみて良さそうです。

Appleは、14インチと16インチのMacBook ProのM2ベースバージョンを含むアップグレードモデルを来年2023年の第1四半期に投入することを目指していて、これは次期macOS Ventura 13.3、iOS 16.3と同じ時期になりそうです。

macOS Ventura 13.3、iOS 16.3ソフトウェア・アップデートは、2月初旬から3月初旬の間にリリースと予想されていることや、これまではAppleが1〜2月に新製品を投入することはなかったので、次のMac新製品は3月前半までの発売が予想されています。

Apple内部で現在テストされている新型MacBook Proは、外観は同じデザインでM2 ProとM2 Max。
MaxはCPUコアが10から12。トップグラフィックスは32から38コア。

新しいMac miniは、13インチMacBook AirやMacBook Proと同じM2チップ搭載バージョンと、CPUとGPUを強化したM2 Proチップ搭載バージョンのテスト中。

新しいMac Proは、当初の予定からは遅れているものの、M2の強化版を搭載するか、あるいは、来年にも製造開始となりそうな3nmプロセスのApple Silicon(M3?)を待っている可能性もあります。

2020年のA14チップのコアアーキテクチャーをベースにしたM1も、内部的にかなり改良されたM2も5nmプロセスで製造されたチップ。

5nmプロセスであっても、これだけの性能向上になっているため、次の3nmプロセスチップはM1、M2以上のジャンプアップになることは間違いなく、フラッグシップでもあるMac Proへの搭載を目指すという開発計画への変更はリーズナブルといえそうです。

今後のMac予想:Mac Proは24CPUコア+76GPUで2023年、MBPとMac miniは数ヶ月以内

今後のMacラインナップ予想@Power On。

今週のPower Onの内容は新型iPadへのがっかり感、StageManagerやめた方がいい的インプレが読みどころでした。

iPadのラインナップの整理(SEとかProとか)についてはtoo much オピニオンな感じもあるので割愛。

内部の開発情報については、来年のMac購入計画の参考になるかもしれないです。

まず、発表が一番近そうなMacBook Pro。


新しいMacBook Proモデルは従来の予想どおり、14インチと16インチのラインナップで、それぞれM2 ProとM2 Maxチップを搭載することになります。

M2 Maxは、8つのパフォーマンスコアと4つの効率化コアから構成された12個のCPUコアと38個のグラフィックスコアを搭載する予定。また、最大64GBメモリを提供予定。

外観に変化はなさそうです。

次にMac mini。


新しいMac miniも従来の予想どおり、M2チップ搭載で、このM2チップは、6月に発売された13インチのMacBook ProとMacBook Airのチップと同じもの。

次にMac Pro。


Appleがテストしているモデルは24個のCPUコア(16個のパフォーマンスコアと8個の効率化コア)、76個のグラフィックスコア、192ギガバイトのメモリで構成。macOS Ventura 13.3が動作しています。

別のソースによると、このMac Proの価格は(Mac Studio M1 Ultraバージョンの価格である)$7,999/£7,999を超えるというのが大半の見方。

(2022年10月24日現在)日本でのMac Studio M1 Ultraの販売価格は20コアCPU、64コアGPU、32コアNeural EngineのM1 Ultra、128GBメモリ、2TB SSDストレージという構成で866,800円。


8TBストレージを選ぶと、1,118,800円になります。

さらに高性能チップを搭載しているMac Proが、Mac Studioの価格より安いことはあり得ないので、スタートプライスでも120万あたりは確実のように思えます。

なお、現在のMac ProはApple Afterburnerを含めた最上位構成では7,130,800円。Apple SiliconになってGPUインクルードな形になれば、Radeon Proの費用(130万円)が浮くので、トータルでは安くなる可能性もありますが、全てはApple次第。

予想されている発売時期はMacBook ProとMac miniが数ヶ月以内、Mac Proは2023年です。