「MacBook Pro」カテゴリーアーカイブ

フォーカルポイント、「Twelve South Curve Flex」の国内販売を開始

フォーカルポイント株式会社が、 Twelve South社の国内総代理店として、 アルミニウム製のPCスタンド「Curve Flex」の取り扱いを開始。12,980円。

「Curve Flex」は、今夏8月に発売された高さ調整と折りたたみ機能が追加されたMacBookスタンド。


Twelve South製品は特にAppleデバイス向けに特化したデザインで、このスタンドはMacBookシリーズでの使用事例の写真が多いですが、一応仕様としては約220mm以上、重量約3,200グラムまでのノートブックに対応しています。

「Curve Flex」本体は折りたたみ可能で約850グラム。

ネオプレン製のトラベルスリーブケースも付属していて、持ち運びも想定されています。

スタンド製品は数あれども、Twelve Southらしいモダンなデザインと実用的な機能は他ではあまり味わえないものがありますよねー。

iPad Pro M2も高すぎて、見送りモードになってきているので、むしろ、この辺のアクセサリーをいっちゃうかなあ。

M2搭載iPad Proは近日、MacBook Proは11月、いずれもウェブ更新で発表予定

Mark Gurman氏が、数日中にコードネームJ617とJ620という11インチと12.9インチのiPad Pro新機種が発表されると伝えています。


事前の予想通り、M2を搭載。プロフェッショナル・タブレット・ラインにとっては1年半ぶりのアップデート。M2チップは、ほぼ20%のスピードアップを実現。

デザインに関しては、昨年のモデルと同じフラットエッジデザイン。このフォームファクターは4年にわたり採用されることになります。

AppleにはiPad Proをスマートハブやスピーカーにする計画があり、早ければ2023年にも登場予定。

アイディアとしては、Googleが近日発売予定のPixel Tabletとドッキングして、スマートディスプレイやホームコントロールデバイスのように使える新しいアクセサリに近いもののようです。

また、この新iPad Proの他に、USB-Cポートを備え、iPad Proと同様のデザインを持つ新しいエントリーレベルのタブレットを開発中という話も出ています。

同時に発表されるかも?という見方が多かった新MacBook Proですが、こちらはiPad Proと同時発表ではなく11月になるようです。

他の新製品の情報としては、Mac miniのM2版は開発中で、発表されれば2年ぶりの更新。A14チップと4GBメモリを搭載したApple TVも計画されているとのことです。

年内の新製品発表は、9月のiPhoneイベントのような大規模なものではなく、ウェブサイトで製品を発表するということにとどまる見込み。

これは、マーケティングのリソースを来年のReality Proヘッドセットに集約させているためということも考えられそうです。




[20%オフクーポンあり]Satechi、「Eco-Hardshell Case for MacBook Pro 14” and 16”」を発売

Satechiが「Eco-Hardshell Case for MacBook Pro 14” and 16”」を発売。44.99ドル。

現現在、クーポン「MAC20」利用で20%オフセール中。

「Eco-Hardshell Case for MacBook Pro 14” and 16”」は、2021 MacBook Pro 14″ & 16 “専用設計の、なめらかで軽量なエコ・ハードシェル・ケース。


プレミアムビルド品質と精密なカットアウトにより、すべてのポートに簡単にアクセス可能。傷防止と指紋防止加工が施されています。


SatechiのPro Hubラインナップなどのアダプターやハブが干渉しないように設計。


ボトムケースにあるアンチスリップグリップフィートは放熱性を高め、MacBook Proが滑ることを防ぎます。


MacBook Proの通気孔に合わせて設計されたエアベンチレーションがあり、
適切な空気の流れを確保します。

クリア、スペースグレーの2カラー。

デザインに評価のあるSatechi製品のシェルカバーとしては比較的安めなのも嬉しいです。

DSCC Young氏は「iPhoneの平均販売価格は4%増加」との見方

DSCCのRoss Young氏のツイート。


パネル受注とプロダクトミックスに基づき、iPhoneは前年比6%増、ベースメモリ構成は48MPカメラなどにより今年は高くなると想定し、ASPは4%増で推移している。

ということで、ディスプレイサプライアナリストの視点だと、最終的にiPhoneの平均販売価格は4%増加。

やっぱり、差別化戦略でProモデルの販売数を増やすという戦略が奏功している様子。

Appleの期待通りに推移しているかはわかりませんけども。

なお、Young氏は6月に、”2024年にAppleが11″OLEDと12.9″iPad Proに加え、13.3″OLEDノートブックを発売する可能性が高まっている”というレポートを出しています。


これまでのところ、Young氏の話は割と的中率が高いです。

ただ、これが来月のiPad/MacBook Proに前倒しで搭載されるのかといったら、可能性低いんじゃなかろうか。とも思います。

M2搭載でOLEDということになると、そこそこハードウェア的にハーフメジャーアップグレード的なインパクトもあるので期待したいところですが。

おっと、10月のAppleイベントは無いかも?プレスリリースやウェブ更新のみになるかもしれません。

10月には新型MacBook Pro/iPad Proの発表イベントがあるだろうと予測されていたのですが、もしかしたら、プレスリリースやウェブでの更新のみにとどまるという話が出てきています。


Mark Gurman氏は今年末のMacBook Pro/iPad Proの発表を、割と早いタイミングで伝えていましたが、ここにきて、

私は(現時点では)iPhoneスタイルの大規模な基調講演よりも、プレスリリース、ウェブサイトの更新、一部の報道関係者とのブリーフィングを通じて、残りの2022年の製品をリリースする可能性が高いと思います。
という表現に変化しています。

発売が予想されているのは:

Mac miniのM2/M2 Pro搭載モデル
M2 ProとM2 Max搭載の14インチと16インチMacBook Pro
M2搭載の11インチおよび12.9インチiPad Pro
A14チップを搭載し、RAMを増強したセットトップボックス「Apple TV」
の4製品。

M2ベースのMac Proは、2023年まで発売されないと考えているとのこと。

確かに、年末までに発売が予測されているこれらのモデルが、CPUアップグレードのみであるならば、新型iPhone並みの大掛かりな発表イベントは行わないかもしれませんね。

外観デザイン、内部設計が変わらずに特に目立つ新機能もなく、価格改定だけが目立つ可能性もあり。戦略的プライス設定ということであれば、ウェルカムですが。




kuo氏情報では3nmチップは早くて2023年1月出荷。なので、Q4生産予定のMBP、iPad Proは各種M2確定ですかね。

3nmプロセスチップ製造に関するサプライヤー周辺情報。


EMSは4Q22に量産に入る製品のために遅くとも10月から部品を購入しなければならないが、3nmのチップが入手できるのは2023年1月である。そのため、私は4Q22に量産される新しいMacBook ProやiPad Proには、3nmプロセッサではない新しいチップが搭載されると考えている。

TSMCの3nmチップの生産サイクルは約4ヶ月なので、TSMCは9月から3nmの量産を開始すると言っているが、出荷まで早くても2023年1月までかかると思われる。そのため、TSMCは3nmが23年上期から収益に貢献するとのガイダンスを提示した。

やはり、3nmプロセスチップは来年1月以降に出荷っぽいですね。

となると、10月〜11月あたりに発表発売と予想されているMacBook Pro、iPad Proについては、順当にM2 Pro/MaxとM2にそれぞれアップグレードということになりそうです。

macOS VenturaのStage Manager機能の(実質的な)必要要件が、この辺りに引き上げ、、、とかにならないといいけどなあ。

そうすると3nmチップは「M3」になるのかな。5nmから3nmになると、さらに省電力・処理能力向上は間違いなさそうなので、これまたMacとiPadの買い時が難しくなったともいえます、、、。

今年の新型MacBook Pro 14インチ/16インチは5nmプロセスチップは変わらず。

ただ、3nmは来年上半期には登場予定。

秋冬(おそらく10月)に登場するかもな新型MacBook Pro 14インチ/16インチですが、今年のモデルは5nmプロセスのチップという話。via Kuo氏。


新しいプロセッサを搭載した新しい14インチと16インチのMacBook Proは、4Q22に量産を開始する。TSMCのガイダンスによると、3nmが収益に貢献するのは上半期からであることから、14インチおよび16インチのMacBook Proモデルのプロセッサは、まだ5nmのアドバンスドノードを採用する可能性があります。

ということで、チップはM2 Pro/Maxになるはずで、それぞれM2の倍、あるいは、4倍の性能は見込めそうですが、5nmプロセスであることには変わりなし。


3nmプロセスの恩恵が反映されるのは来年以降になりそうです。

ていうか、まじでMacBook Proも毎年新モデル出ちゃいそうですねー。

クパチーノ方面から”MBPを毎年買い換えるくらい稼げよ”圧が、、、。

CASETiFY、カスタマイズ可能なシアーデザインの「MacBook スリーブ」ラージ/スモールを発売

これまた印象的なフューチャリスティックなオーロラカラーが素敵です。

CASETiFYが、カスタマイズ可能な「MacBook スリーブ (シアーデザイン)」を発売。7,500円です。

MacBook スリーブ (シアーデザイン)」は、CASETiFYロゴが散りばめられたジッパーデザインのMacBook用スリーブケース。


カラーはシックなブラックと、フューチャリスティックなオーロラ (レインボー)。


ビビッドなカラーと豊富なフォントで、名前やイニシャルなどをカスタマイズしてプリントオーダーすることができます。


リサイクル素材をもとに作られた防水加工が施された素材で、万が一、水をこぼしたときにも染みにくくなっています。

サイズは2サイズで、ラージはMacBook Pro 16インチにも対応。

スモールは目安として、13インチ以内のラップトップを収納可能です。

なお、カスタマイズのプレビューは、Chrome (103.0.5060.114)では未対応となっていましたが、Safari 15.5では問題なく表示されました。

新しいM2 Pro/M2 Max MacBook Pro、早ければ今年後半にも発売

毎年発売されても簡単に買い換える人は限られると思うけど、やっぱり今年も出るみたいです、14インチ/16インチMacBook Pro。

Mark Gurman氏は、引き続き、年末から来年春までの間に新しいM2 Pro/M2 Max MacBook Proが発売されると予想しています。


言い回しとしては、「早ければ今年の秋には新しいM2 ProとM2 Max MacBook Proを発売するという社内目標を持っている」というもので、期間的には2022年秋から2023年春の間ということになります。

このM2 Pro/M2 Max MacBook Proは、現在のラインナップと同じく14インチ/16インチで、全体のデザインと機能は踏襲されて、プロセッサのアップデートがメインということになりそうです。

M2 Pro/M2 Maxチップは、これまでの方向性を押し進め、さらにグラフィック処理能力が向上して、写真編集、動画編集などのプロフェッショナルユーザーにアピールするものになる見込み。

ただ、現在もサプライチェーンでの供給問題が続いていることを考えると、新製品がいつ店頭に並ぶかを正確に予測するのは難しい、と結んでいます。

もしかして、今後はMacBook Proも年一で新機種アップデート?ひょえー。




M2搭載のMBP 13インチ 256GBモデルのSSDがM1モデルより遅いというビックリな検証データが出てます

M2搭載MacBook Pro 13インチモデルの購入を検討している人は要確認な情報。

M2搭載のMacBook Pro 13インチ 256GBモデルのSSD速度が、M1搭載モデルよりも明らかに遅いという検証動画。

Max Techが公表しているBlackmagicのDisk Speed Testアプリの数値は:

13インチMacBook Pro(M1/256GB)の読み込み速度:2,900
13インチMacBook Pro(M2/256GB)読込速度:1,446
13インチMacBook Pro (M1/256GB) 書き込み速度:2,215
13インチMacBook Pro (M2/256GB) 書き込み速度:1,463

M1チップと256GBストレージを搭載した13インチMacBook Proと比較して、読み込みが約50%、書き込みが約30%遅くなっています

Max Techが分解してみたところ、新しいM2搭載の13インチMacBook Proの256GBモデルにはNANDフラッシュストレージチップが1つしかないことが判明。

M1モデルの256GBモデルには、それぞれ128GBと思われるNANDチップが2つ搭載されていて、複数のNANDチップを使うことで並列に高速化できるため、この違いが新モデルのSSDの速度を遅くしている理由と推測しています。

なお、このSSD速度が遅い現象は256GBだけのようで、512GBモデルで同じテストをすると、M1モデルと同じ読み込み/書き込み速度の数値も出てきています。


なので現段階では、SSDの読み書き速度を重視する場合には、M2モデルは512GB以上にするか、あるいは、256GBモデルであればM1モデルをあえて選ぶ方が良いかもしれません。

今後発売されるMacBook Air M2の256GBモデルが、(MBP13インチM2 256GBと同様に)NANDフラッシュストレージチップが一つのままなのかどうかはまだわかっていません。

引き続き開発中のOLEDディスプレイ搭載のMacBookとiPad Pro。早ければ2024年。

とはいえ、まだまだ採用されるかどうかは不透明のように見えます。

Ross Young氏の最新レポートでは、AppleがOLEDディスプレイを搭載するMacBook、iPad Proモデルの開発を継続しているとのこと。

2024年にAppleが11″OLEDと12.9″iPad Proに加え、13.3″OLEDノートブックを発売する可能性が高まっています。それは、MacBook Airであることが期待されているが、潜在的にMacBook、MacBook Proまたは新しいカテゴリになる可能性があります。

これらのモデルが発売されるのは早くて2024年

さらに、開発が進むにつれて、このタイミングや搭載モデルも変わっていく可能性があります。

アナリストによると、OLED iPad ProとMacBook Airには「タンデムスタック」と呼ばれるディスプレイ技術が採用され、輝度の向上、ディスプレイの長寿命化、消費電力の約30%削減が可能になるとされていて、さらに効率を高めるために可変リフレッシュレートディスプレイを採用するようです。

ちなみに、去年11月には「次世代iPad、MacBookのOLEDディスプレイはコスト高で延期の見込み」という話も出ていて、OLED MacBookはコストが高いために2025年発売の目標を延期する可能性が高いとのことでした。


なお、現在、MacBook Pro(2021)などに採用されているminiLEDディスプレイの特性は、OLEDのような焼き付は無く、高い輝度を得られますが、OLEDほどの正確性はありません。コストとしては、miniLEDの方が優れています。

miniLEDのシェアという考え方では、Appleはかなり支配的なポジションにいます。

この次の技術としては、AppleはmicroLEDにも積極的に投資していて、こちらはminiLEDとOELDの利点を併せ持っているため、OLEDでは無く、microLEDに移行を進めることもあり得そうです。




M2のGeekbenchスコアによると、M2はM1よりもマルチコアで約20%向上。

実際のところ、M1とM2はどれくらい性能に違いがあるのか?は気になるところです。

そんな中、Geekbench Browserに「Mac14,7」のスコアがアップされました。


CPUがM2になっていて、メモリーが16GBという構成ですが、M2搭載のMacBook AirもMacBook Pro 13インチモデルも、どちらも8GBユニファイドメモリがデフォですが、オプションで16GBにも変更可能なので、どちらのモデルであるのかは読み取れません。

スコアを比べてみると、M1の3.2GHzに対して、3.49GHzで動作するM2は、シングルコアのスコアが1919

M1 13インチMacBook Proのシングルコアのスコア1707より約12%高速。

M2のマルチコアスコアは8928で、M1モデルの7419から約20%向上

Appleによれば、M2チップがM1よりも最大18パーセント高速と述べているので、Geekbench 5のテストはAppleの主張と一致しています。

MacBook AirのM1とM2の価格差は3万円。

新しいM2搭載モデルはデザインも一新しているし、ディスプレイもわずかに大きくなっていることを考えると、この価格差は妥当というか、むしろ割安なのかも、、、。

なお、M2搭載の新型MacBook Airはまだ注文をすることはできず、M2搭載のMacBook Pro 13インチは本日6月17日午後9時に注文開始、6月24日発売になります。

2023年MacBook 15インチの予想アップデート:M2(35Wアダプタ)とM2 Pro(67Wアダプタ)のオプションありの様子

kuo氏による2023年MacBook 15インチ(Proとは書いてない)のアップデート。


予測のアップデート
1. 新型15インチMacBookは上半期半ばに量産され、発売は2Q以降になる可能性がある。
2. 新しい15インチMacBookはM2(35Wアダプタ付き)とM2 Pro(67Wアダプタ付き)の2つのCPUオプションを提供する可能性がある。
3. 噂されている12インチMacBookの計画はまだ聞いていない。

前のツイートは3/24で、以下の内容でした。

2023年のAppleの15インチノートPCの可能性予測。
1. 計画通りに進めば、4Q23に大量生産。
2. ディスプレイが大きくなると一般的に消費電力が増えるが、MacBook Airと同じ30Wの電源アダプタを使用することをデザイン目標としている。
3. 3. MacBook Airという名称は付かないかもしれません。

M2 Pro搭載となると、MacBook Proなんだろうなと思いますが、M2(35Wアダプタ付き)の方はAirのバリエーションとも考えられそうですね。


この前発表された13.6インチもいいけど、MacBook Airの15インチは欲しいかもなあ。

WWDCキーノート:まさかの新型MacBook Air、MacBook Pro 13″発表。どちらもM2搭載。

WWDCはソフトウェアデベロッパーのイベントであって、ハードウェアの発表イベでは無い、というのは昨年までの話だったようです。

iOS16に45分、watchOS 9に10分。

次はmacOS(やっぱハードウェアは無いよね、、、)と思ったら、M2発表の流れで新型MacBook Air、M2搭載になったMacBook Pro 13インチ発表


M2はさらに効率的でパワフル。


デザインも一新。


13.6インチ、MagSafe復活、Liquid Retina、Thunderbolt x 2、ハイインピーダンスのオーディオ出力、急速充電対応、18時間の動画再生も可能。


4カラーで1199ドルから。


MacBook Pro 13インチはマイナーアップグレードで、M2搭載のみでハードウェア仕様の変更はないようです。


まあ、それでもM2のおかげで強力に性能アップなので良さそうです。

MBAもMBPも来月発売。

MBAのデザインは好きな感じです。

問題は出荷数がどれだけ用意できるのかというところでしょうか。

iPhone 14シリーズは5nmプロセスのCPUで性能向上は限定的。次のMBPはN3/N4Pベースで2023年発売かも。

今年秋のiPhone 14シリーズに搭載されるであろう「A16 Bionic」について。


TSMCの公告とロードマップによると(出典:https://tinyurl.com/2nvtulox)。
1. N3、N4Pの量産開始は2023年。
2. N5PとN4は、Appleが22年後半の製品に使用できる最新技術である。
3. N4はN5Pと比較して優位性がない。

かなり信頼できるソースから、という前置きあり。

TSMCのロードマップによると、今年のiPhone 14シリーズに搭載されるA16 Bionicは、引き続きTSMC N5Pの5nmを使用する予定。

より性能の高い4nmではなく、これまでと同じ5nmであるため、”CPUは少しだけ性能が向上し、RAMはLPDDR5、GPUはベターになる”。

Appleが採用できる技術としては、N5PとN4になり、N4はN5Pの利点がないため、A16がN5Pベースになるのは合理的で、A16による性能と省電力の向上は限定的と考えられます。iPhone 14 ProのチップをA16と名付けるのはマーケティング的な意味合いが強いとのこと。

多くの人が期待している次のMacBook AirのCPUは、A16と同じ技術的なリミットがあるものの、MacBook Airの最大の売りは”オールニューデザイン”であることで、M2シリーズのデビューを次の14インチ/16インチMBPに持ち越すこともAppleにはメリットがあると考えられています。

また、kuo氏は、新型MBAのマイナーチェンジ版CPUを「M2」と呼ぶことは悪いことではないし、販売にも貢献するものの、M2シリーズがM1シリーズよりも大きな性能向上を達成し、Apple Siliconのブランドイメージをさらに高めることを目指すなら、M2には2023年のN3/N4Pウェハーを使用する方が良いだろうと述べています。

この方向で考えると、次のMacBook Pro 14/16インチは来年2023年のN3/N4P待ちということもありえそうです。

「STM Dux Hardshell」のMacBook Pro 14インチ専用モデルが出ました

公式にもないのでApple Storeエクスクルーシブかも。

Apple Storeが「STM Dux Hardshell for 14インチMacBook Pro」が発売。9,800円。

耐久性の高いポリカーボネートを採用した、MacBook Pro 14インチ専用のハードケース。


表面加工されたラバー素材のゴム足で、MacBook Proをしっかりと固定。


ヒンジ部分は冷却機能を妨げないオープン設計。


エッジ周りがブラック、中心はトランスルーセントなデザインの「STM Dux Hardshell」はまだ持っている人は少ないと思うので、早いもの好きにもオススメです。


これなら即納!整備済製品に14インチ、16インチのMacBook Pro(2021)が追加されました

14インチ、16インチのMacBook Pro(2021)の納期が7月上旬になっていて、欲しい人には深刻なお預け状態が続いているのですが、即納可能な整備済製品が追加されました。

14インチのバリエーションは豊富で、16インチは少ないめ。ていうか、1バリだけです。


14インチMacBook Pro [整備済製品] 8コアCPUと14コアGPUを搭載したApple M1 Proチップ – シルバー 215,800円(税込)
14インチMacBook Pro [整備済製品] 8コアCPUと14コアGPUを搭載したApple M1 Proチップ – スペースグレイ 215,800円(税込)
14インチMacBook Pro [整備済製品] 10コアCPUと16コアGPUを搭載したApple M1 Proチップ – シルバー 269,800円(税込)
14インチMacBook Pro [整備済製品] 10コアCPUと16コアGPUを搭載したApple M1 Proチップ – スペースグレイ 269,800円(税込)


16インチMacBook Pro [整備済製品] 10コアCPUと16コアGPUを搭載したApple M1 Proチップ – スペースグレイ 269,800円(税込)
14インチMacBook Pro [整備済製品] 10コアCPUと14コアGPUを搭載したApple M1 Proチップ – シルバー 303,800円(税込)
14インチMacBook Pro [整備済製品] 10コアCPUと16コアGPUを搭載したApple M1 Proチップ – シルバー 314,800円(税込)
14インチMacBook Pro [整備済製品] 10コアCPUと16コアGPUを搭載したApple M1 Proチップ – スペースグレイ 314,800円(税込)
14インチMacBook Pro [整備済製品] 10コアCPUと24コアGPUを搭載したApple M1 Maxチップ – シルバー 336,800円(税込)
14インチMacBook Pro [整備済製品] 10コアCPUと24コアGPUを搭載したApple M1 Maxチップ – スペースグレイ 336,800円(税込)
14インチMacBook Pro [整備済製品] 10コアCPUと32コアGPUを搭載したApple M1 Maxチップ – スペースグレイ 358,800円(税込)
14インチMacBook Pro [整備済製品] 10コアCPUと32コアGPUを搭載したApple M1 Maxチップ – シルバー 446,800円(税込)
14インチMacBook Pro [整備済製品] 10コアCPUと32コアGPUを搭載したApple M1 Maxチップ – スペースグレイ 446,800円(税込)
14インチMacBook Pro [整備済製品] 10コアCPUと32コアGPUを搭載したApple M1 Maxチップ – スペースグレイ 644,800円(税込)

早めに欲しい人はチェックが吉です。

中国の物流混乱が続き、MacBook Pro(2021)モデルが大幅遅延。6〜8週待ちになっています。

もう3月から、この状態が続いてますよねえ。14インチ/16インチのMacBook Proの買い時が難しい。

14インチと16インチのMacBook Proモデルを製造している唯一のメーカーであるQuantaの上海拠点はロックダウンが緩和され、生産が再開されましたが、依然として深刻な妨げが発生しているそうです。


QuantaのCC Leung副会長は4月30日、同社の上海工場は生産能力の約30%を回復しており、この割合を徐々に50%まで引き上げることを視野に入れていると話していましたが、台湾のサプライチェーンサイトは、今のところ上海サイトの生産能力を30%程度しか回復できていないと見立てています。

DIGITIMESによると、Appleは中国の物流の混乱に対応するため、すでに海上輸送から航空輸送に切り替え、出荷スケジュールを短縮しているものの、航空輸送に移行できたのは限られた数だけで、これが現在の欠品の原因になっているとのことです。

日本のApple Storeでは、現在、14インチMacBook Proと16インチMacBook Proの標準構成で、お届け予定日は6/28 – 7/12

こちらMacBook Pro 14インチの納期です

他の機種を見てみると、Mac Studio (M1 Max 10コアCPU 24コアGPU 16コアNeural Engine)であれば、お届け予定日は5/31 – 6/07。

M1 Ultraの標準構成は、MacBook Proと同じく、6/28 – 7/12がお届け予定日となっています。

この他のMacBook Airは5/17 – 5/19、24インチiMacやMac miniラインは5/11〜となっていて、MacBook Proほどの遅延は発生していません。

とはいえ、MacBook Proが欲しい人はデスクトップを買わないだろうし、秋のMacBook Airまで様子見がいいかもしれませんね、、、。




[20%オフちう]MacBookとiPadを同時に置ける「SATECHI DUAL VERTICAL LAPTOP STAND」が発売[イースターセールも開催]

MacBook ProとiPad Proとかを1箇所にカッコ良く設置可能なのはだいぶいい感じです。

SATECHIが「DUAL VERTICAL LAPTOP STAND」を発売。39.99ドル。
現在、クーポン「DUAL20」利用で20%オフセールを行なっています。現地時間で月曜日いっぱいまで。日本時間とは時差があるので、火曜日夕方くらいまで大丈夫なはずです。

DUAL VERTICAL LAPTOP STAND」は、2つのデバイスを設置可能なドックスタンド。


例えば、MacBookとiPadを同時に設置することもでき、同時にノートパソコン2台、タブレット2台、スマートフォン2台を置くことも可能。


内側にはシリコンマットがあり、デバイスの傷つきを防ぎます。


対応モデルは、MacBook Air/Pro 13インチ M1、2021年 MacBook Pro 14インチ、16インチ(M1 Pro & Max)、2020/2019/2018/2016年 MacBook Pro、2020/2018年 MacBook Air、2020/2018年 iPad Proなどの他、一般的なノートパソコン、スマートフォン、タブレットなどです。

なお、SATECHI公式では、ほとんどの製品を対象に4月17日までイースターホリデーキャンペーンが行われていて、チェックアウト時にクーポンコード「EASTER15」を使用すると、カートの合計金額から15%割引されますが、100ドル以上購入した場合は、コード「EASTER20」で20%割引になります。

「DUAL VERTICAL LAPTOP STAND」用のクーポン「DUAL20」との併用は出来ない(はず)ですが、うまく利用してみてください。

4種類のM2チップを搭載する9台の新しいMacの存在が明らかに

もちろん、今年登場と噂されているMacBook Airも入っています。次のMacBook Proシリーズも。


BloombergのMark Gurman氏によると、次世代M2チップを搭載した新しいMacモデルの広範囲な社内テストが開始されたとデベロッパーのログに記録されていることが確認されました。

現在のM1ラインの後継となる4種類のM2ベースのチップを搭載した9台の新しいMacは、App Storeのサードパーティアプリケーションをテスト中。

これらのMac製品は数ヶ月中に発売される可能性もありますが、準備が整っても発売されないモデルも出てくるかもしれません。

確認されているモデルは:

・コードネーム「J413」:M2チップを搭載したMacBook Air
CPUコアを8個、グラフィックス用のコアを10個搭載。(現行モデルは8個のグラフィックコア)

・コードネーム「J473」:M2チップを搭載したMac mini
MacBook Airと同じ仕様になる。コードネーム「J474」の「M2 Pro」バリエーションもテスト中。

・コードネーム「J493」:M2チップを搭載したエントリーレベルのMacBook Pro
MacBook Airと同じ仕様。

・コードネーム「J414」:14インチMacBook Pro
「M2 Proと「M2 Max」チップを搭載。
M2 MaxチップはCPUコア12個、グラフィックコア38個に増加(現行モデルはCPUコア10個、グラフィックコア32個)。また、メモリは64ギガバイト。

・コードネームは「J416」:16インチMacBook
「M2 Proと「M2 Max」チップを搭載。14インチと同じ仕様。

・コードネーム「J180」:Mac Pro
Mac Studioに搭載されているM1 Ultraチップの後継機が搭載される予定

・コードネーム「J374」:M1 Proチップを搭載したMac mini

なお、Mac miniのM1 Maxバージョンもテストしているようですが、Mac Studioがあるため、発売されない可能性もあります。

新型MacBook Airについては昨年から何度も噂が出ていて、それらの話ではデザインが大幅に変更され、より薄いフレームとMagSafe充電を追加されるということでした。発売時期は今年後半。

ローエンドMacBook Pro、新型Mac miniは、早ければ今年中に発売されると考えているとのことです。

14インチ/16インチのMacBook Proは昨年秋に2021モデルが発売されたばかりなので、数ヶ月以内というのは考えにくく、1年後の今年秋でもまだ早いように思います。

iPhoneのように1年で新機種が登場するような製品サイクルにするかどうか。

価格帯から考えると無いと思うのですが、Apple Siliconへの最終移行期間でもあり、ここ数年は何が起こるかわからないという意味ではあり得るのかも。