📱💻iPhoneやMacは関税の対象外になったので、とりあえず、一安心。だがしかし。

トランプ関税免除により、iPhoneやMacが大幅に値上げになるかもと心配されていたわけですが、AppleとNVIDIAなどの一部製品は例外措置として、関税が免除されました。

その対象は:

・スマートフォン
・ノートパソコン
・ハードディスク
・コンピューター用プロセッサー
・メモリーチップ
・平面ディスプレー

とされています。

この対象が、今後も拡大するのかどうかは不明。

TSMCは米国内に製造拠点を作ったりと早い対応していたのに。これはこれで大変だろうなあ。

こうやって簡単に事態が変わるのであれば、メーカーも対応が難しいですよね。

米国では、関税の適用前にスマートフォンやパソコンの駆け込み需要もレポートされているので、結果的にハイテクメーカーにとっては逆に恩恵になったかもしれません。

しかしまあ、すごいドタバタ感。

これで株式市場もハイテクメーカーの株価も少し落ち着くかも。

と思ったら、4/13 23時には「スマホは半導体関税に含まれると米商務長官 | 共同通信」という話も出てきていて、まだまだ不透明ということになりました。




2件のフィードバック

  1. th より:

    政策の狙いがあるとすれば、高関税で製造業をアメリカに移転させて、失業の多い、あるいは収入の低い、中西部の貧乏白人の雇用により支持率アップ、なんでしょう。それって世界中に拡がっている現代のサプライチェーンを理解してない。そもそも半導体がアメリカに戻っても、失業者とは経験、スキルがマッチしないから雇用に繋がりません。鉄鋼や自動車といった重厚長大産業に絞った方がまだまし。現状ではインフレが進行するだけ。

  2. mh より:

    そう思います。米国ではAnker製品も値上げになってますよねえ。中国製の食品とか衣類とかを扱う販売店の売り上げも減るし、従業員も仕事がなくなる。さらに物価が上がって、生活できなくなる人も激増になると思うんですけどねえ。

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